中村 半助(なかむら はんすけ、弘化2年(1845年)11月16日 - 明治30年(1897年))は、日本の柔術家。幼名は金八。筑後国久留米藩出身。柔術の一派・良移心当流を修得しており、小説『姿三四郎』(富田常雄)の登場人物・村井半助のモデルになった。