リビアの首相(リビアのしゅしょう)は、リビアにおける政府の長である。ここでは1951年の独立以降の首相について記述する。 リビアは独立後、その政府の長の役職名は首相(1951年-1977年)、全国人民委員会書記(1977年-2011年)と変化し、2011年の内戦後は首相に戻っている。約1年間のリビア国民評議会による暫定統治下では、日本の外務省では「(国民暫定評議会)執行委員会委員長」が首相に相当する役職としていた。