マタニティマーク(和製英語: Maternity mark)は、妊産婦を表す日本のピクトグラムである。特に妊産婦自らが身に付け、妊産婦であることを示すためのマークを指す。外見からは判別しにくい妊娠初期の妊産婦に対する理解を得ることを主眼とする。 「マタニティマーク」は、上記の趣旨に沿ってデザインされたものに対する総称であり、地方自治体や民間団体などによってさまざまなデザインのものが存在するが、全国的には2006年(平成18年)に厚生労働省によってデザインが制定されたものが普及している。