『タンゴ・冬の終わりに』(たんご・ふゆのおわりに)は、清水邦夫作による舞台作品。 蜷川幸雄演出で1984年に初演。1991年にはイギリス人キャストによって、『Tango at the End of Winter』の題でロンドンで2ヶ月間の公演を行った。英国俳優と日本人スタッフによる日本の現代劇が、商業演劇街であるウェストエンドで長期公演されたことは画期的な出来事として話題を呼んだ。2006年には1986年の再演以来20年ぶりに国内上演された。2015年には、初演の地PARCO劇場で約30年ぶりの再演。