キュジコスまたはキジクス(ギリシア語: Κύζικος、Cyzicus)は、アナトリア半島のミュシア地方、現在のバルケスィル県のマルマラ海に突き出した半島にあった古代都市である。当時この半島は島で、徐々に大陸と繋がったという。中世にはAydıncıḳ(オスマントルコ語: آیدینجق)と呼ばれていた。 現在はトルコの文化省がとバンドゥルマを結ぶ幹線道路の途中にあるキュジコスの遺跡を守っている。