アマルガム・コミックス(Amalgam Comics)は、アメリカの二大漫画出版社であるDCコミックスとマーベル・コミックが協同で展開した、架空のアメリカン・コミック出版社である。 二大出版社によるクロスオーバーミニシリーズ『マーベル VS DC』と連続する形で、1996年と1997年にDCコミックスとマーベル・コミックから毎年それぞれ6冊ずつ、計24タイトルが発刊された(これに先立つ単発のクロスオーバー『グリーンランタン/シルバーサーファー:アンホーリー・アライアンス』(Green Lantern / Silver Surfer : Unholy Alliances)の最後のコマに、このクロスオーバーを予感させる描写が唐突に登場している)。 アマルガムとは、水銀と他の金属との合金の総称である。