バイオーム | |||
---|---|---|---|
構成ブロック |
| ||
既存チャンク での生成 |
する |
マングローブの木(英:Mangrove Tree)は、マングローブの沼地に生成される、水陸どちらでも育つことのできる木である。厚く茂った葉や地上に剥き出しになった支柱根が特徴である。板材の色は朱色である。
種類[]
マングローブの木には、普通種と高木の2種類がある。
- 普通のマングローブ
マングローブの根は長さが最大15ブロック、横幅が最大8ブロックまで伸びる。もしマングローブの根が泥と重なると、その部分は泥だらけのマングローブの根に変化する。また根の上には50%の確率で苔のカーペットが生成される。
根の最上部からは高さが2~7ブロックの幹が伸びており、50%の確率で斜め45度の方向に長さ0~1ブロックの枝分かれがある。幹には、木一本につき1%の確率でミツバチの巣が生成されることがある。
マングローブの葉の各側面には12.5%の確率でツタが生えており、また下面には葉一ブロックにつき14%(25%[Bedrock Edition限定])の確率でマングローブの芽(成長段階は0~4の間で完全ランダム)が生っている。
- マングローブの高木
マングローブの高木の形状は基本的に普通のマングローブと変わらないが、幹の高さが4~14ブロックになっている。マングローブの芽が生える確率はJava Editionでは普通種と同じ14%だが、Bedrock Editionでは1⁄7になっている。
生成[]
自然から[]
マングローブはマングローブの沼地において普通種が15%、高木が85%の確率で生成される。
マングローブの木には、1%(4%[Bedrock Edition限定])でミツバチが3匹入ったミツバチの巣が生成される。
栽培から[]
マングローブはマングローブの芽から栽培でき、スペースが十分であれば[情報提供依頼]普通種や高木に成長する。
栽培したマングローブの木には、1%(4%[Bedrock Edition限定])でミツバチが1~3匹入ったミツバチの巣が生成される。
技術的情報[]
ID[]
通称 | 配置された生成物 | 構成された生成物 | 生成物の種類 | 説明 |
---|---|---|---|---|
マングローブの木 | mangrove_checked | mangrove | tree | バイオーム内の自然生成で使用される。ハチの巣の生成率は1%。 |
マングローブの木 | なし | mangrove | tree | 苗木からの栽培時に使用される。ハチの巣の生成率は1%。 |
マングローブの高木 | tall_mangrove_checked | tall_mangrove_checked | tree | バイオーム内の自然生成で使用される。ハチの巣の生成率は1%。 |
マングローブの木 | なし | tall_mangrove | tree | 苗木からの栽培時に使用される。ハチの巣の生成率は1%。 |
歴史[]
2019年9月23日 | MINECON Live 2019のバイオーム投票の候補であった沼地バイオームの新要素の一つとして、マングローブの木が紹介された。 | ||||
---|---|---|---|---|---|
2019年9月28日 | 沼地バイオームが投票に落ち、マングローブの追加は一時的に取りやめられた。 | ||||
2021年10月16日 | Minecraft Live 2021でマングローブが紹介され、追加予定であることは発表された。 | ||||
Java Edition | |||||
1.19 | 22w14a | マングローブの木が追加された。 | |||
22w15a | マングローブの根の上に苔のカーペットが生成されるようになった。 | ||||
マングローブの沼地において、マングローブの高木が普通種より圧倒的に生成されやすくなった。 | |||||
pre1 | マングローブの沼地におけるマングローブの生成試行回数を、1チャンクにつき30回から25回に減った。 | ||||
Bedrock Edition | |||||
1.19.0 | beta 1.19.0.20 | マングローブの木が追加された。 |
問題点[]
「マングローブ」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。