このページでは、Education Edition関連の要素について説明しています。
この要素はMinecraft Educationでのみ利用可能であるか、Bedrock Editionでは「Education Edition」を有効にした場合に利用可能となります。
この記事では、Education Edition限定のブロックについて説明しています。Bedrock EditionのOldワールドを囲うブロックについては「不可視の岩盤」を、不可視のブロックについては「バリアブロック」を、Java Editionのワールドの境界については「ワールド境界」をご覧ください。
ボーダー(英:Border)は、その上下の移動を禁止する破壊不可能な権限ブロックである。このブロックは、Minecraft EducationおよびBedrock Edition限定である[1]。
入手[]
ボーダーはコマンド���、クリエイティブでのブロック選択でのみ入手できる。道具や爆発でもダメージを与えることができない (試してみてもヒットボックスがないように振る舞う)。
用途[]
ボーダーは、生徒やプレイヤー、Mobなどが特定の範囲に入るのを防いだり、特定の範囲から出さないように使用される。ボーダーの上下を通り抜けることはできない(横に置くことはできない)。ワールドビルダーではないプレイヤーは以下のことができない。
- ボーダーの上下を飛び越える、登る、泳ぐ。
- 上を歩く
- ボーダーの上下にブロックを設置する(殴る、破壊する)。
- ボーダーを破壊する。
ほとんどのMobはボーダーの上下を通り抜けることはできないが、エンダードラゴンのみ通り抜け、矢、投擲物、爆発も普通の壁のように動作する。このため、エンダーパールを使用することで通り抜けることができる。
Education Editionでは、ボーダーを設置や破壊するには、ホストやオペレーターによって付与されるワールドビルダーになる必要がある。Bedrock Editionではオペレーターが相当する。
ボーダーは赤い粒子を放出する。
設置されると、ワールドビルダー以外のプレイヤーやMobがボーダーの上下を通り抜けることができないようになる。
Education Editionが有効ではないBedrock Editionではの場合、ボーダーは破壊不可能な幅1ブロック高さ1,5ブロックのブロックになる。
技術的情報[]
ID[]
名称 | 名前空間ID | 数値ID | 形態 | 翻訳キー |
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境界 | border_block | 212 | ブロック・アイテム | tile.border_block.name |
歴史[]
Pocket Edition Alpha | |||||
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0.16.0 | build 1 | ボーダーが追加された(誤って追加されたと思われる)。 | |||
build 2 | ボーダーが削除された。 | ||||
Bedrock Edition | |||||
1.16.0 | beta 1.15.0.51 | ボーダーが再追加された。 | |||
Education Edition | |||||
MinecraftEdu | Education Editionの前身であるMinecraftEduには、同じ目的を果たすボーダーがあった。 | ||||
1.0 | ボーダーが追加された。 |
トリビア[]
- ボーダーは塀と同じブロックのモデルとIDを持っている。
ギャラリー[]
脚注[]
Java Edition |
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Bedrock Edition |
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New Nintendo 3DS Edition |
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開発 | |
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技術情報 | |
マルチプレイ | |
限定要素 |
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