W1-1は、マリオシリーズに登場するコース。
概要[]
『スーパーマリオブラザーズ』で一番最初にプレイすることになるコース。最初のコースという特性から、ゲームのチュートリアル的な役割も担っている[1]。また、セルフパロディとしてこのコースが出てくるマリオシリーズの作品が多く存在する。
登場する敵キャラ[]
登場するアイテム[]
登場する仕掛け[]
流れる楽曲[]
登場作品[]
- スーパーマリオブラザーズ / スーパーマリオブラザーズ デラックス / スーパーマリオコレクション(スーパーマリオブラザーズ) / オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ / VS.スーパーマリオブラザーズ
- 初登場作品。
- スーパーマリオアドバンス4
- 「クラシックコース W1-1」で再現コースが登場。土管の先にあるボーナス面にアドバンスコインが置かれている。また、コースの最後には『スーパーマリオブラザーズ』と同様にゴールポールが存在する。しかし、実際のゴールはその先にある本来と同様のものである。
- New スーパーマリオブラザーズ
- マリオvsルイージで、このコースを縮小したようなコースが登場。また、壁紙にこのコースをイメージしたものが存在する。
- New スーパーマリオブラザーズ Wii
- コインバトルの「Wコイン-2」で再現コースが登場。
- New スーパーマリオブラザーズ 2
- おうごんのクラシックコースパックのコース1で再現コースが登場。W1-2とともに配置が再現されている。ほとんどの配置が一緒だが、ドカンやコインなどが追加されている。
- スーパーマリオメーカー
- サンプルコースに「地上 【原作っぽいコース 1-1】」という再現コースが登場。一部はアレンジが加えられている。
- スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS
- スーパーマリオチャレンジのW1-1で再現コースが登場。
- スーパーマリオメーカー2
- ストーリーモードの「スーパーマリオブラザーズ W1-1?」で再現コースが登場。
- スーパーマリオ オデッセイ
- 都市の国 ニュードンク・シティのビルにある映写室で「話題の名作」としてこのコースが上映されている。ここでは「走って とんで 上映中!」と「とんで もぐって 上映中!」のパワームーンを獲得できる。
- スーパーペーパーマリオ
- 1-1「ぼうけんのはじまり」で、このコースの冒頭部分を再現している箇所が存在する。
- マリオテニス オープン
- 「Super Mario Tennis」の1-1で、このコースのボーナス面以外の部分を再現している。また、配置しているコインが増量されている。
- スーパーマリオブラザーズ (ゲーム&ウオッチ)
- ニンテンドーDSi時計 ファミコンマリオタイプ
- 背景の1つに、このコースをイメージしたものが存在する。
- いただきストリートDS
- マップ「スーパーマリオブラザーズ」の背景に、このコースのボーナス面を再現した部分が存在する。
- いただきストリートWii
- マップ「スーパーマリオブラザーズ」の背景が、このコースを再現したものになっている。
- タッチ!amiibo いきなりファミコン名シーン
- 収録されている作品の中に『スーパーマリオブラザーズ』があり、このコースも遊ぶことができる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『X』『for 3DS』『SP』でステージ「いにしえっぽい王国」という再現コースが登場。また、『X』『for WiiU』では「名作トライアル」でこのコースが遊べる。
- ファミコンリミックスシリーズ
- 『1』『1+2』『ベストチョイス』ではこのコースを元にしたステージが存在する。また、『2』と『1+2』では「スーパールイージブラザーズ」が、『ベストチョイス』では「スピードマリオブラザーズ」が収録されていて、このコースをプレイすることができる。
- テトリスシリーズ
- 『テトリスDS』では「ひとりでテトリス」のスタンダードで、このコースが上画面に映し出される。
- 『テトリス99』では、『スーパーマリオブラザーズ』と『スーパーマリオコレクション』をテーマにしたものがあるが、どちらもこのコースがモチーフになっている。
- JUST DANCEシリーズ
- 収録楽曲「Just Mario」で遊ぶときに、このコースの冒頭が少しだけ映る。
- バッジとれ〜るセンター
- Miiverseを介したHOMEメニュー投稿画面をMiiverseに接続できない状態で開いた際に表示される、バイトによる作例にこのコースをモチーフとしたものがある。
余談[]
- 『マリオカート ライブ ホームサーキット』の「レトロランド」の英語名が「World 1-1」である。
- Nintendo Switch用ソフト『リングフィット アドベンチャー』のアドベンチャーモードの最初のコースの名前が「イチノイ地」である。「1-1」を口で呼ぶ際の「いちのいち」が由来。
- 開発者から1-1は一番最後に作られたと述べられている。