“ | いよいよ私もレアモノか… | ” |
—メタナイト卿のセリフ |
『悪魔のチョコカプセル! 前編』(あくま - ぜんぺん)はアニメ『星のカービィ』の第52話のサブタイトルである。初回放送日は2002年10月12日、初回放送の視聴率は5.5%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
あらすじ[]
フームの提案でお菓子とフィギュアを組み合わせた「チョコカプセル」を売り出したタゴとガング。たちまち大人も巻き込む大ヒットとなるが、そのチョコカプセルは、二人の作ったものではなかった。そして、デデデもそれに便乗し始める。
次回予告の台詞[]
デデデ(以下デ)&エスカルゴン(以下エ):(デ)おお、エスカルゴン!そのちっこいおもちゃは何ぞい?カッコいいぞい!(エ)いいでゲしょ?タゴのコンビニでチョコを買うと、おまけで付いてくるんでゲスよ!(デ)えー、おまけ!?(エ)はい!(デ)わしも欲しいぞい!(エ)ふふ、陛下。もしかすると、これ強い魔獣になるかも…(デ)カービィには絶対負けられん、次はおまけチョコを買い占めるぞい!
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Snack Attack! Part 1 |
お菓子が欲しい!その1[2] |
備考[]
- チョコカプセルの元ネタは当時流行っていた「チョコエッグ」である[3]。
- 第22話に登場したダコーニョ軍曹や第24話に登場したヤミカゲがフィギュアとして再登場するほか、後に登場するオーサー卿など銀河戦士団がフィギュアで初登場する。
名台詞・迷台詞[]
- 「今は毒々しくて、金がかかり過ぎです!」(キュリオ)
- 「男って動物はいくつになっても子供ね~」(メーベル)
- 「サモ、私の占いじゃ出てくるのはザコ兵士ばっかよ!」(メーベル)
- メーベルの発言に対して「え、本当?!じゃ、取り替えてもらってこよ~」(サモ)
- 「そこ持っちゃダメ…そこ持っちゃダメ…」(エスカルゴン)
- 「何をやっても許されるのが特権階級ぞい」(デデデ)
- 「チョコはあわれなピンクボールに恵んでやるぞい!」(デデデ)
- 「メタナイト卿をフィギュアにするなんて肖像権の侵害よ!」(フーム)
- フームに抗議を奨められるも「ん…いよいよ私もレアモノか…」(メタナイト卿) - この後笑い声をあげており、喜んでいると思われる
- 「一晩ブタ箱に入って目が覚めたぞい」(デデデ)
- デデデがブームに踊らされるのに懲りたことに対して「気づくのが遅すぎんだよな」(エスカルゴン) - デデデに「なんか言ったかぞい?」と訊ねられごまかす。
- 「踊らされる阿呆より、踊らすアホがよろしいようで」(カスタマーサービス)
- 「どうせならカラテキッドがいいかなぁ…」「あ、私ったら、なに真剣になってるの…」(フーム)
- 「陛下はアホで間抜けに見えますが、それは外見だけでゲス」(エスカルゴン)
余談[]
- 『大乱闘スマッシュブラザーズX』のデータ内に存在するメタナイトの没セリフに、この話のメタナイト卿の迷言「いよいよ私もレアモノか…」をオマージュした「これで私もレアモノか…」というものがある。