Nabaztag
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Nabaztag(ナバズタグ)は、ウサギの形態をしたネットワークロボットである。 フランスのビオレ社が開発し、日本ではビジネスデザイン研究所が販売している。[1][2]
概要
[編集]- 高さ23cm、重さ418gの手の上に乗る程度の小型のロボットである。
- Wi-Fiによって、インターネットにつながっている。
- 動きとしては、耳をぐるぐると回す。
- また、半透明の白色のプラスチックの中に、LEDが埋め込まれており、それがいろいろな色に光ることにより、ウサギの感情表現をする。
機能
[編集]主な機能は以下の通りである。
- 天気予報をLEDの光り方によって示す。
- ニュースサイトを登録しておくと、更新されたときに読み上げる。
- 耳によるコミュニケーション
- 他のNabaztagと結婚させることができる。
- 結婚したNabaztagどうしは、耳を同時に動かす。
その他、インターネット上から特定のNabaztagにメッセージを送ったりもできる。 また、しばしば独り言やジョークを言ったりもする。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 「フランスで生まれたネットワーク型うさぎロボット「Nabaztag-tag」発売~開発者のラフィ・アラディアン氏が来日」 Impress Watch、2009年1月16日。
- ^ 「フランス生まれのしゃべるウサギ、Nabaztagとは?」 ASCII.jp、2009年1月16日。