「アン・ルイス」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Iwasaki Ryu (会話 | 投稿記録) |
|||
302行目: | 302行目: | ||
[[Category:日本のアイドル]] |
[[Category:日本のアイドル]] |
||
[[Category:日本の歌手]] |
[[Category:日本の歌手]] |
||
[[Category:日本の子役]] |
[[Category:日本の子役]] |
||
[[Category:アメリカ系日本人]] |
[[Category:アメリカ系日本人]] |
2016年10月17日 (月) 13:07時点における版
Ann Lewis アン・ルイス | |
---|---|
出生名 |
Ann Linda Lewis アン・リンダ・ルイス |
生誕 |
1956年6月5日(68歳) 日本・兵庫県神戸市 |
ジャンル | ロック、J-POP |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 |
1971年 - 1981年 1982年 - 1999年 2005年 - 2013年 |
レーベル |
ソニー・ミュージックエンタテインメント ビクターエンタテインメント |
公式サイト | オフィシャルホームページ |
アン・ルイス(Ann Lewis、1956年6月5日 - )は、兵庫県神戸市出身の歌手。本名アン・リンダ・ルイス。その楽曲は多くの音楽家にカバーされている。
プロフィール
父親がアメリカ人(アメリカ海軍の軍人)で母親が日本人のハーフ。兵庫県神戸市に生まれ、横浜市中区本牧に在った米海軍の住宅街ベイサイドコートで育つ。子役として活躍。当初はグラビアアイドルやアイドル歌謡を中心に活動し、1974年に「グッド・バイ・マイ・ラブ」がヒット。ロック(歌謡ロックと言われる場合もある)に転向し1970年代から1980年代にかけて「ラ・セゾン」や「六本木心中」「あゝ無情」などヒット曲を放った。
かつての所属事務所は渡辺プロダクション(ザ・タイガース時代より沢田研二の熱烈なファンだったことも遠因する[要出典])。
ファッションにこだわりを持ち、自身でステージ衣装のデザインを手がけることもしばしばある。キャンディーズの「やさしい悪魔」のステージ衣装のデザインも手がけた。
記者会見で自らパニック障害であることを打ち明け、しばらく父親の母国アメリカに在住していたが、2005年11月23日にセルフカバーアルバム『REBIRTH』を発売と同時に音楽活動を再開させた。その後はファッションやペットグッズなどのデザイン、プロデュースも手がけている。 2013年4月6日、元夫の桑名正博と息子の美勇士で親子3人共演CDを同年10月に発売すると同時に、これをもって完全にアン・ルイスが芸能界から引退することが発表された。
略歴
- 1971年2月25日発売のシングル「白い週末」でデビュー。
- 1974年、「グッド・バイ・マイ・ラブ」がヒット。
- 1980年、ロック歌手の桑名正博と結婚。
- 1981年、長男・美勇士を出産。この頃、育児に専念するため音楽活動をしばらく休業する。
- 1982年、活動再開。結婚を機に芸能界を引退した山口百恵作詞の「ラ・セゾン」がヒット。
- 1984年、桑名正博と離婚・「六本木心中」がロングヒット。また、同年大塚食品の「アルキメンデス」のCMにも出演。
- 1995年頃、パニック障害を患う。
- 1999年、再び活動休止。
- 2005年、活動再開。
- 2007年、ニューギンからタイアップパチンコ機「CR アンルイスと魔法の王国」がリリース。
- 2009年3月、フジテレビ系の番組『独占!金曜日の告白SP』に出演。10数年ぶりのテレビ番組出演となり、近況を語るほか活動休止となったときの思いを語った。この番組内で「現在もパニック障害の影響で人前で歌うライブができない」「(在住するという意味で)日本に行くことはもうないと思う」と告白した。
- 2010年5月4日、フジテレビ系の番組『カスペ!・芸能界の告白大ヒットに隠された壮絶人生SP!』にVTRで出演。一時音楽活動を休止する原因となったパニック障害や、元夫の桑名正博・長男の美勇士らの話をそれぞれコメントしていた(インタビュアーはかつての歌手仲間だった研ナオコ)。
- 2013年4月6日、元夫の桑名正博と息子の美勇士で親子3人共演CDを同年10月に発売すると同時に、これをもって完全にアン・ルイスが芸能界から引退することが発表された。[1]
家族
桑名正博は元夫、長男はミュージシャンの美勇士。美勇士の話によるとアンが4年に1度、来日する機会があり、その際は桑名と会うように仕向けているという[2]。
ディスコグラフィー
シングル
- 白い週末/白い街サッポロ(1971年2月25日)
- 明日になったら/愛の聖書(1972年7月5日)
- 作詞:なかにし礼/作曲・編曲:川口真
- ハッピーヨコハマ/北国の雨にぬれて(1972年4月25日)
- 作詞:なかにし礼/作曲:ハインツ・キースリング・クルト・ヘルタ/編曲:川口真
- わかりません/悲しみはふるさとの想い出(1973年4月25日)
- 作詞:安井かずみ/作曲:ジェーン・ナカシマ/編曲:川口真
- おぼえてますか/あのね……(1973年10月5日)
- 作詞:安井かずみ/作曲・編曲:川口真
- グッド・バイ・マイ・ラブ/暗くなるまで待って(1974年4月5日)
- ハネムーン・イン・ハワイ/ためらい(1974年8月25日)
- 作詞:なかにし礼/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路
- フォー・シーズン/ジス・イズ・マイ・ラブ(1974年11月25日)
- 作詞:なかにし礼/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路
- 恋のおもかげ/気まぐれな私(1975年4月25日)
- ラストシーン/待ちわび��(1975年10月25日)
- ごめんなさい/明日にしましょう(1976年5月25日)
- 作詞:なかにし礼/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路
- ラストコンサート/恋のラストシーン(1976年10月25日)
- 作詞:なかにし礼/作曲:S.Cipriani/編曲:川口真
- 甘い予感/青春のページ(1977年8月5日)
- 松任谷は後にアルバム『OLIVE』でセルフカバーしている。
- 女はそれを我慢できない/湘南の男たち(1978年5月5日)
- 女にスジは通らない/女の顔にスリルが走る(1978年9月5日)
- アイム・ア・ロンリー・レディ/ラブ・ミー・トゥナイト(1979年6月25日)
- 作詞:竜真知子/作曲:加瀬邦彦/編曲:鈴木茂
- 恋のブギ・ウギ・トレイン/愛・イッツ・マイ・ライフ(1979年12月25日)
- BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN/KOI NO BOOGIE WOOGIE TRAIN(1980年6月5日)
- 作詞:Chris Mosdell/作曲・編曲:山下達郎
- 「恋のブギ・ウギ・トレイン」の英語バージョン。
- リンダ/花の首飾り(1980年8月5日)
- 作詞・作曲:竹内まりや/編曲:ブラッド・ショット・谷口洋一・山下達郎
- 竹内まりやがアン・ルイスの結婚祝いに作ったもの。リンダはアンのミドルネーム。
- リーダー・オブ・ザ・パック/グッドバイ・ボーイ(1981年)
- 作詞・作曲:J.Barry, S.Morton, E.Greenwich/編曲:T.Umegaki
- シャングリラスの「リーダー・オブ・ザ・パック」のカバー。
- ラ・セゾン/Clumsy Boy(1982年6月5日)
- アン・ルイスのシングル最大のヒット曲。
- LUV-YA/Show Me the Way(1983年2月21日)
- 作詞:吉田美奈子/作曲:NOBODY/編曲:伊藤銀次
- HONDAスクーター「JOY」CMソング。
- 薔薇の奇蹟/GET AWAY(1983年5月1日)
- I Love Youより愛してる/You And I(1983年10月21日)
- 作詞:三浦百恵/作曲:NOBODY/編曲:伊藤銀次
- 六本木心中/IN PLEASURE(1984年10月5日)
- 作詞:湯川れい子/作曲:NOBODY/編曲:伊藤銀次
- 合同酒精「ワリッカ・ハイボールCAN」CMソング
- ピンクダイヤモンド/DANCE W/ME(1985年3月5日)
- 作詞:湯川れい子/作曲:NOBODY/編曲:伊藤銀次
- 六本木心中 (WILD VERSION)/MIX'N ROLL (ANNIE'S EDIT MASTER MIX II)(1986年1月21日)
- 作詞:湯川れい子/作曲:NOBODY/編曲:伊藤銀次
- あゝ無情/トライアングル・ブルー(1986年4月21日)
- 作詞:湯川れい子/作曲:NOBODY/編曲:佐藤準
- 天使よ故郷を見よ/FOUR SEASONS(1987年5月1日)
- 三貴「カメリアダイアモンド」CFソング。
- KATANA/SIREN(1988年4月21日)
- 美人薄命/華(1989年3月21日)
- 作詞:石川あゆ子/作曲:松田良/編曲:佐藤準
- WOMAN/RUNNING OUT! (1989年9月6日)
- 作詞:石川あゆ子/作曲:中崎英也/編曲:佐藤準
- 明星食品「味の一徹」CMソング。
- アニメ「シティーハンターSP ザ・シークレット・サービス」エンディング曲。
- テレビ朝日系連続ドラマ「Hollywood Hills」エンディング曲。
- 欲望/WAITING(1990年6月21日)
- 作詞:松井五郎/作曲:中崎英也/編曲:佐藤準
- Finish!!/裸の月〜NAKED MOON(1990年10月3日)
- 作詞:松井五郎/作曲:中崎英也/編曲:佐藤準
- 夜に傷ついて/Take Me Back(1992年5月21日)
- Lovin' You/銀色の涙(1992年11月21日)
- 作詞・作曲:Minnie Riperton, Richard Rudolph/日本語詞:石川あゆ子/編曲:土橋安騎夫
- ミニー・リパートンの「Lovin' You」のカバー。
- ノエビア「コスメティック ルネッサンス」CMソング
- YA!YA!/愛してるよ(1993年7月21日)
- 作詞:湯川れい子/作曲:中崎英也/編曲:Kim Bullard
- VIRGIN LAND/砂塵(1993年11月21日)
- 作詞:沢ちひろ/作曲・編曲:中崎英也
- テレビ東京系アニメ「ジャングルの王者ターちゃん♡」エンディングテーマ
- MIDNIGHT SUN/LONELY SOLDIERS(1994年5月21日)
- 作詞:松井五郎/作曲・編曲:後藤次利
- 日本テレビ系「NNNきょうの出来事」エンディングテーマ
- JINGLE JUNGLE DANCE/SPELL BINDER(1994年5月21日)
- テレビ東京系アニメ「ジャングルの王者ターちゃん♡」エンディングテーマ
- I'M IN LOVE/DA SILVA STAR (THE BOY THAT LISTENED TO HIS HEART)(1994年9月21日)
- 作詞:Annie & Char/作曲:Char/編曲:Kim Bullar
- WOMANISM RHYTHM(1995年9月21日)
- 恋を眠らせて/MOON(1996年8月21日)
- VENDETTA/BLEU(1997年11月21日)
- 作詞:松井五郎/作曲:村島一郎/編曲:Kim Bullard
- 豹柄とPINK/So in Love with You with 美勇士(1998年2月21日)
- 作詞:Annie/作曲:五島良子
- フジテレビ系「未来圏」エンディングテーマ
- 千年愛(1999年2月3日)
- 作詞:石川あゆ子/作曲:稲葉政裕
- 恋のブギ・ウギ・トレイン [Groove That Soul Mix] (2000年1月21日, VICL-35104)
- 作詞:吉田美奈子/作曲:山下達郎/Remix:Satoshi Hidaka
- GTSのSatoshi HidakaによるRemix。英語バージョンである「BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN」のRemixなど7曲収録。
コラボレーションシングル
- GOAL OF LOVE/CHANCE(1995年4月21日)
- THE CUPIDS by CHAR & ANN LEWIS名義
- 作詞:CHAR, KANNA, S.McFADDIN/作曲・編曲:CHAR
- テレビ東京系「ビット・ザ・キューピッド」オープニングテーマ
- I L.O.V.E. YOU(1995年11月22日)
- SHIRLEY'S ANGEL名義
- 作詞:アン・ルイス・シャーリー富岡/作曲・編曲:Char
- 阪神・淡路大震災復興支援シングル。
オリジナル・アルバム
- アン・ルイス・ベンチャーズ・ヒットを歌う (1972年)
- グッド・バイ・マイ・ラブ (1974年7月5日)
- ハネムーン・イン・ハワイ (1974年8月25日)
- 恋のおもかげ (1975年)
- 恋を唄う (1976年)
- ロッキン・ロール・ベイビー (1977年)
- Think! Pink! (1978年9月25日)
- PINK PUSSY CAT (1979年8月5日)
- リンダ (1980年7月21日)
- Cheek (1980年11月21日)
- Cheek II (1982年2月21日)
- LA SAISON D'AMOUR (1982年8月21日)
- ANNIE'S SPECIALS (1982年12月5日)
- Heavy Moon (1983年3月21日)
- I LOVE YOUより愛してる (1983年12月21日)
- ROMANTIC VIOLENCE (1984年5月21日)
- Dri夢・X-T-C (1985年3月21日)
- Cheek III (1985年7月21日) - カーペンターズのカバー集
- ANNIE'S MIX'85 (1985年11月21日)
- 遊女 (1986年5月21日)
- LOVE & PEACE & ROCK'N ROLL (1986年11月1日)ライブアルバム
- JOSHIN (1987年5月21日)
- 女息 -MEIKI- (1988年5月21日)
- MY NAME IS WOMAN (1989年9月21日)
- RUDE (1990年10月21日)
- K-ROCK (1992年9月23日)
- Rockadelic (1993年9月22日)
- Piercer (1994年11月23日)
- La Adelita (1996年9月21日)
- FETISH 〜the Crime of Pleasure and Innocence〜 (1998年2月21日, VICL-60180)
- Girls Night Out (2003)
ベスト・アルバム
- スーパー・デラックス(1976年)
- 全曲集(1978年12月1日)
- ベスト・ヒット・アルバム(1978年12月5日)
- 全曲集(1980年1月10日)
- 全曲集(1982年9月21日)
- 全曲集(1984年11月5日)
- 全曲集(1985年2月21日)
- WOMANISM I 〜ZEN・KYOKU・SHOO 1974-1984〜 (1991年3月21日)
- WOMANISM II 〜ZEN・KYOKU・SHOO 1985-1991〜 (1991年3月21日)
- WOMANISM III 〜NAKU・TAME・YOO〜(1991年9月21日)
- WOMANISM IV 〜NEW・KYOKU・SHOO〜 (1995年9月21日)
- ANNIE'S RAG BAG (1995年9月21日, VICL-40174-40178) 5枚組ビニルポーチ入り
- WOMANISM BEST(2000)
- ANNIE'S BOX (2002年4月24日, VICS-60118〜22) 5枚組BOX
- me-mySELF-ann-i“refreshed”(2004年7月21日, COCP-32695)初のセルフカバー・ベストアルバム。新曲3曲収録。
- ANN LEWIS Best Selection (2005年3月24日, VICL-41216)
- REBIRTH Self-cover Best (2005年11月23日, MHCL-660)セルフカバー・ベストアルバム
- WOMANISM COMPLETE BEST [CD+DVD] (2006年9月6日, VIZL-205)
- ゴールデン☆ベスト アン・ルイス 1973〜1980 (2009年9月16日, VICL-63436)
- ゴールデン☆ベスト アン・ルイス 1982〜1992 (2009年9月16日, VICL-63437)
- アン・ルイス コレクション CD・BOX (2011年5月25日, VFD-10047~51)
出演
映画
- 歌手役で出演し、「甘い予感」を歌った(同じシチュエーションでの映画出演は、他にも数本あり)。
TV
- バケタン家族(テレビ朝日)
- 赤い死線(TBS) - ケイ 役
- トライアングル・ブルー(テレビ朝日)
- びーびーテレビ大混戦(東京12チャンネル)
- 百年目の恋 第22話(1974年、読売テレビ) - 坂本マリア 役
CM
- 小西六写真工業(後のコニカ、現・コニカミノルタ) さくらカラー(1972年)
- 花王 ドレッサー(1974年)
- 明治製菓(現・株式会社明治) 明治ソーダ(1975年)
- ブラザー工業 オーパス8(1979年)
- 大塚食品 アルキメンデス(1984年)
- 合同酒精(現・オエノンホールディングス、1985年)
- 日本ビクター(現・JVCケンウッド) ビデオムービー(1985年)
- 資生堂 エリクシール(1980年代後半)
他の音楽家によるカバー、タイアップ
- 1985年:「女・Tonite」を「Tonight」とタイトルを変更して早見優がシングルとして発売。
- 1989年:「グッド・バイ・マイ・ラブ」を坂上香織がシングルとして発売。
- 1991年:「恋のブギ・ウギ・トレイン」をZOOがミニアルバム「Present Pleasure」に収録して発売。ほぼ同時期にちわきまゆみも同曲をミニアルバム「EROTIC & PAIN」に収録して発売。
- 1993年:「グッド・バイ・マイ・ラブ」を松崎しげるがシングルとして発売。
- 1996年:日本テレビ系アニメ「シティーハンター ザ・シークレット・サービス」のEDで「WOMAN」が使用される。
- 2002年:相川七瀬が「六本木心中」をカバー。
- 2006年:フジテレビ系列のドラマ『不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜』で自身のヒット曲「あゝ無情」が再び使用され、「グッド・バイ・マイ・ラブ」が挿入歌として福田沙紀にカバーされた。
- 2007年:「六本木心中」をデーモン小暮閣下、「夜に傷ついて」を伴都美子がカバー。アルバム『Voice〜cover you with love〜』に収録。
- 2010年:「あゝ無情」をmisonoがカバー。
- 2010年:「六本木心中」をSCANDALがカバー。アルバム「R-GIRL's ROCK!」に収録。
- 2013年:「恋のブギ・ウギ・トレイン」をE-girlsがシングル「ごめんなさいのKissing You」のカップリング曲として収録。
- 2016年 : 「恋のブギ・ウギ・トレイン」を早見優さんがアルバム(Delicacy Of Love)にてカヴァー。
その他の関連人物・項目
- 北島健二 - ギタリストで共演多数。
- ジェイク・E・リー - 80年代後半から90年代前半にかけて多くの楽曲に参加。
- 村上隆行、ラルフ・ブライアント
- バックコーラス「ピンクス」メンバーだった中田ゆうこを介して永年交流があった。とくに村上-中田が1989年結婚(中田はピンクス脱退・完全引退)の際、中田の披露宴の衣装の一部はアンがデザインした。
- キャンディーズ - キャンディーズがデビューする前から、アンのバックガールを務めた経歴がある(アンの曲、「ハッピーヨコハマ」のバックコーラス)。キャンディーズがデビューしてからは、「やさしい悪魔」の曲の衣装や、日本武道館で行われたサヨナラ公演のステージ衣装をアンがデザインした。
- テレサ・テン - アンの「グッド・バイ・マイ・ラブ」を日本語および中国語でカバー。1996年、テレサの一周忌を機に日本で開催された展覧会のブックレットに、アンは追悼コメントを寄せている。
- 桑田佳祐 - 「哀しみのプリズナー」にアンがコーラスで参加。ほか、1986年と1987年の年末に日本テレビで放送された桑田企画の音楽番組『メリー・クリスマス・ショー』にも出演した。
- 鈴井貴之、大泉洋 - 北海道のローカル番組『水曜どうでしょう』の第1回のゲストであり、そのインタビューの相手がこの2人だった。1996年の秋にあるレコード会社から「旅費は出しますので、アン・ルイスのインタビューをしてみませんか?」と言われたディレクター陣がインタビューを敢行した。
- 夢で逢えたら - アン出演の「花王ドレッサー」続編(1974年秋)のCMソングとして、渡辺プロの依頼を受けて大瀧詠一が提供したが、諸事情で不採用となったとされる。後に別の歌手によって世に出た[3]。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- Ann Lewis (AnnLewisDesu) - Facebook
- PUKKABAKKA - プロデュースブランド
- アン・ルイス インタビュー - MUSICSHELF