テオドロ・ロペス・ロクシン・ジュニア
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テオドロ・ロペス・ロクシン・ジュニア Teodoro Lopez Locsin Jr | |
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生年月日 | 1948年11月15日(76歳) |
出生地 | フィリピン マニラ |
出身校 | アテネオ・デ・マニラ大学 |
在任期間 | 2018年10月18日 - |
テオドロ・ロペス・ロクシン・ジュニア(Teodoro Lopez Locsin Jr., 1948年11月15日 - )は、フィリピン共和国の外交部長官を務める政治家であり、外交官、ジャーナリストである。
経歴・人物
1948年11月15日、マニラにて出生。ロクシンはアテネオ・デ・マニラ大学にて法学学士号を取得し[1]、アメリカ合衆国のハーバード大学にて法学修士を取得した[2]。
1986年にエドゥサ革命(フィリピン2月革命)でフェルディナンド・マルコス政権が崩壊し、コラソン・アキノ政権が発足した際にロクシンはマラカニアン宮殿(フィリピン大統領府)報道官に就任、コラソン・アキノ大統領閣下のスピーチライターを務めたこともある[3]。
ロクシンは2001年から2010年までフィリピン代議院議員に在職した経歴を持つ[1]。またフィリピンのニュースチャンネルである「ABS-CBN News Channel」の『The World Tonight』という番組では編集長として指揮を執っていた[4]。
2016年に第16代大統領に就任したロドリゴ・ドゥテルテにより、ロクシンは国際連合常駐代表(国連大使)に指名された[5]。そして2017年4月19日に国際連合事務総長アントニオ・グテーレスにより正式に常駐代表として承認を受けた[6]。
2018年10月、ドゥテルテはロクシンを外交部長官に任命し、10月18日に宣誓式を執り行った[7]。その後、ロクシンの外交部長官への就任は11月28日の「任命委員会」により承認の議決が執り行われた[8]。
脚注
- ^ a b “Locsin, Teodoro Jr | Personal Information”. i-site.ph. April 16, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。November 7, 2009閲覧。
- ^ Esmaquel, Paterno (November 6, 2018). “FAST FACTS: Who is DFA chief Teddyboy Locsin?” (英語). Rappler. 2021年9月6日閲覧。
- ^ 外相にロクシン国連大使 アジア経済ニュース
- ^ Teditorial ABS-CBN News Channel
- ^ Teddy Locsin Jr. is new envoy to UN ABS-CBN News Channel Sep 18 2016
- ^ New Permanent Representative of Philippines Presents Credentials UNITED NATIONS19 APRIL 2017
- ^ Duterte to DFA Sec. Teodoro Locsin: 'Be truthful to foreign leaders' Philstar October 19, 2018
- ^ DFA Sec Locsin hurdles Commission on Appointments ABS-CBN News Channel Nov 28 2018
外部リンク
- テオドロ・ロペス・ロクシン・ジュニア (@teddyboylocsin) - X(旧Twitter)