日本重化学工業
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
非上場 大証1部(廃止) 5562 2002年5月23日上場廃止 |
略称 | 日重化 |
本社所在地 |
日本 〒104-8257 東京都中央区日本橋茅場町 2丁目12番10号-10F |
設立 | 1917年8月25日 |
業種 | 鉄鋼 |
法人番号 | 8010001034988 |
事業内容 |
合金鉄の製造販売 水素吸蔵合金、非鉄金属の製造販売 フェライト、セラミックス製品の製造販売 地熱開発、自家用電気事業 |
代表者 | 代表取締役社長 増田 一樹 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
301億1400万円 (2006年3月) |
純利益 |
26億1,900万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
373億4,900万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 436名(2020年3月31日現在) |
外部リンク | http://www.jmc.co.jp/ |
日本重化学工業株式会社(にほんじゅうかがくこうぎょう)は、東京都に本社を置く重化学工業メーカー。
沿革
[編集]- 1917年(大正6年) - 富山県伏木町(現・高岡市)に「北海電化工業株式���社」として設立。
- 1938年(昭和13年) - 山形県小国町で「日本電興株式会社」が合金鉄生産開始。
- 1939年(昭和14年) - 山形県酒田市で「株式会社鐵興社」(現・東北東ソー化学)が合金鉄生産開始。
- 1943年(昭和18年) - 北海電化工業で合金鉄の生産を開始。
- 1951年(昭和26年) - 北海電化工業が商号を「東化工株式会社」に変更。
- 1958年(昭和33年) - 日本電興が東芝電興と改称。
- 1966年(昭和41年) - 日本最初の地熱発電所である松川地熱発電所完成。
- 1968年(昭和43年) - 鐵興社の合金鉄部門と東芝電興の合金鉄部門が合併し「日本フェロアロイ株式会社」発足。
- 1969年(昭和44年) - 日本フェロアロイと東化工が合併し「日本重化学工業株式会社」設立。
- 1975年(昭和50年) - 東北重化学工業株式会社を吸収合併。
- 1991年(平成3年) - 株式会社コスコを吸収合併し、情報・通信事業部とする。
- 2000年(平成12年) - 情報・通信事業部を、子会社の「日重システム開発」とともに「株式会社アイコテクノロジー」として分離独立。
- 2002年(平成14年)2月 - 東京地方裁判所に会社更生手続き開始を申立。これを発表したのは同月2月の株式取引時間中(後場寄付直後)のことで異例であった。
- 2003年(平成15年) - 東京地方裁判所が会社更生計画を認可。
- 2003年(平成15年) - グループ内の更生会社6社を日本重化学工業に吸収合併。
- 2006年(平成18年) - 会社更生手続終結。
- 2011年(平成23年) - BOZEL社(伯、仏)を買収し、完全子会社化。
- 2012年(平成24年) - ニッケル水素電池からのレアアースリサイクル事業開始。
主な事業所
[編集]関連企業
[編集]日重建設株式会社
- 本社:富山県高岡市吉久1-1-145
地熱エンジニアリング株式会社
- 本社・盛岡営業所: 岩手県滝沢市大釜大清水356-6
日重環境株式会社
ゴスペル・トーシン株式会社