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岸本駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岸本駅
駅舎(2024年6月)
きしもと
Kishimoto
伯耆溝口 (5.0 km)
(6.1 km) 伯耆大山
地図
鳥取県西伯郡伯耆町押口三日市上96
北緯35度23分13.19秒 東経133度24分34.87秒 / 北緯35.3869972度 東経133.4096861度 / 35.3869972; 133.4096861座標: 北緯35度23分13.19秒 東経133度24分34.87秒 / 北緯35.3869972度 東経133.4096861度 / 35.3869972; 133.4096861
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 132.3km(倉敷起点)
岡山から148.2 km
電報略号 キシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
168人/日
-2021年-
開業年月日 1919年大正8年)8月10日[1]
備考 無人駅
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岸本駅(きしもとえき)は、鳥取県西伯郡伯耆町押口おさえぐち三日市上にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。

歴史

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駅構造

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構内(2024年6月)

島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。上り線に当たる1番のりばを上下本線、2番のりばを下り副本線とした1線スルーとなっており、通常は上下線共に1番のりばに発着(若しくは通過)する。しかし、2番のりばに上り列車入線が出来ないため、下り特急列車が上り列車と交換を行う際、その特急列車は2番のりばで運転停車しなければならない。

駅舎は伯耆町商工会館となっており、2017年3月31日までは簡易委託による乗車券発券業務が行われていたが、現在は米子駅管理の無人駅。また、平日8時30分 - 17時15分の商工会が営業している時間を除いて駅舎が閉鎖される。閉鎖中は駅舎横の通路から構内踏切へ回り込み直接ホームへと向かうこととなる。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 V 伯備線 上り 新見岡山方面  
下り 米子方面 通常はこのホーム
2 下り 行違い時のみ

利用状況

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近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。[5][6]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2012年 236
2013年 212
2014年 166
2015年 160
2016年 172
2017年 188
2018年 210
2019年 216
2021年 168

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
V 伯備線
伯耆溝口駅 - 岸本駅 - 伯耆大山駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、262頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第37号”. 官報. (1971年2月1日) 
  3. ^ 「通報 ●伯備線上石見、上菅及び岸本駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月1日、3面。
  4. ^ 「伯備線上石見-伯耆大山間 CTCの試用開始」『交通新聞』交通協力会、1971年2月2日、1面。
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年7月11日閲覧

関連項目

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外部リンク

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