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尾道市百島町定期輸送車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

尾道市百島町定期輸送車(おのみちしももしまちょうていきゆそうしゃ)は、広島県尾道市百島内にて運行している自治体バスである。

一般には「百島バス(ももしまバス)」と呼ばれている。

概要

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  • 運賃は後払いで、90円と120円の2段階。小児(12歳未満)は半額で10円未満の端数は切り上げ。親同伴の6歳未満の小児は1人まで無料。71歳以上の高齢者は30円均一。
    • 11枚綴りの回数券がある。
  • 日曜・祝祭日は運休。
  • 運行形態は、道路運送法の規定に基づく自家用自動車(白ナンバー車)による有償運送(いわゆる80条バス)である。
    • 運行を、島内にある百島地区社会福祉協議会に委託している。[1]

沿革

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路線

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以下1路線がある。 ※全バス停記載 

  • 福田港 - 中学校前 - 本村 - 診療所前 - 泊上 - 明神下 - 泊港

車両

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尾道市百島町定期輸送車の車両(2004年当時)

参考文献

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  • 尾道市百島町定期輸送車の運行及び管理条例 ※尾道市公式HP>市政ガイド>尾道市例規集>第9類 民生 より参照可能
  • 尾道市百島町定期輸送車の運行及び管理条例施行規則 ※同上
  • 尾道市百島町定期輸送車運行管理規程 ※同上

脚注

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  1. ^ a b c 地域交通の事例(尾道市) ※広島県公式HPから 地域づくり>地域振興>交通>県内市町の生活交通への取り組み で参照可能