リョウク
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リョウク | |
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基本情報 | |
出生名 | キム・リョウク(金厲旭) |
生誕 | 1987年6月21日(37歳) |
出身地 | 大韓民国 仁川広域市富平区山谷洞 |
学歴 | 仁荷大学校大学院文化経営学修士 |
ジャンル | K-POP、R&B |
職業 | 歌手、ミュージカル俳優 |
活動期間 | 2005年[1] - 現在 |
配偶者 | アリ(元TAHITI)(2024年 - ) |
事務所 | SMエンタテインメント |
共同作業者 |
SUPER JUNIOR SUPER JUNIOR-K.R.Y. |
려욱이의 아지트 | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年 - | |||||||
ジャンル | Vlog | |||||||
登録者数 | 36.7万人 | |||||||
総再生回数 | 1346万3080回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年10月15日時点。 |
リョウク | |
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各種表記 | |
ハングル: | 려욱 |
漢字: | 厲旭 |
発音: | リョウク |
ローマ字: | RyeoWook |
各種表記(本名) | |
ハングル: | 김려욱 |
漢字: | 金厲旭 |
発音: | キム・リョウク |
ローマ字: | Kim RyeoWook |
リョウク(1987年6月21日 [1] - )は、韓国の歌手、俳優、タレントであり、男性アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーである。本名、キム・リョウク。
韓国仁川市出身。SMエンタテインメント所属[1]。身長169cm、血液型はO型[1]。
来歴
[編集]2004年第3回CMB青少年ChinChin歌謡で銀賞を獲得し、その後SMエンタテインメントの練習生となる。2005年、スーパージュニアがデビューする数か月前に、デビューに向け準備中だったスーパージュニアに合流。2005年11月に、Super Junior 05 のメンバーとしてデビュー。その後はグループとしてだけでなく、SUPER JUNIOR-K.R.Y.とSUPER JUNIOR-Mとしてのユニット活動、ラジオDJやバラエティ、ミュージカルなどで活動している。
人物
[編集]- ニックネーム:ウクたん、リョウギ、ウギ、ぽよよ、リョング
- 学歴
- 中学校の頃から歌に関心が多く、クラシックピアノを3年間勉強していた[2]。コンサート舞台や音楽番組などでピアノ演奏をすることもある[3]。
- キュヒョンが加入するまでは、リョウクが最後にグループに加入したメンバーであり、また最年少で練習生期間も短かっため、当時メンバーは厳しかったという。同じく、ほぼ練習生期間がなく加入したキュヒョンがグループにうまくなじめず悩んでいたときには、「半年耐えろ」とのアドバイスを送った[4]。
- 高い歌声が特徴で、グループでは高音パートを担当する。メンバーたちはその甲高い声をよく真似し、からかっている。
- S.E.Sのバダの大ファン(SUPER JUNIOR WORLD TOUR - SUPER SHOW 9 : ROADでは、S.E.Sの名曲、Dreams Come Tureのカバーを披露した。)
- 作曲家オ・ジュンソン(「花より男子」、「マイガール」、「検事プリンセス」、「魔女ユヒ」 などのドラマOSTを相次いでヒットさせた音楽監督)から直接指名され、ドラマ 「楽しい我が家」のOST「Smile Again」を歌った。オ・ジュンソンは「リョウクはすぐれた歌唱力の持ち主というだけでなく、曲の雰囲気に合う魅力的な声質を持っている」と述べた[5]。
- メンバーの中でもっとも料理が上手で、宿舎では料理担当である。またメンバーが自身が作った料理を食べなければ気に障るとも吐露した。[6]
- 2013年4月から、毎日22時~24時まで放送中のラジオ「Super Junior Kiss The Radio」(通称シュキラ)の単独DJを担当。スケジュールの都合で出演できない時は、メンバーがピンチヒッターで登場したり、事前録音の場合もあるが、日本でのスケジュールが続いているときでさえ、一日でも空きがあれば帰国し出演するなど、リョウクの代表的な仕事の一つとなっている。
- 上記ラジオに寄せられる恋愛相談メールのほとんどに対して、最終的に「別れてしまえばいい」というアドバイスを送ったり、リスナーに恋人がいると判明するととたんに不機嫌になる。2014年のクリスマス時期の放送には、ドレスコードに黒い服を指定し、恋人がいないリスナーだけをラジオブースに招き放送した。自称「独身の独身による独身のためのラジオ」。
- キリン好きで有名であり、ファンからキリンのぬいぐるみをプレゼントされることも多い。26歳の誕生日の際には、タイのファンが「リョウク」という名のキリンをドゥジット動物園にプレゼントした[7]。また上記ラジオスタッフから2.4メートルのキリンのぬいぐるみをプレゼントされたこともある[8]。キリンはそのまま宿舎に連れ帰られたが、公益勤務中に偶然宿舎へ帰っていたヒチョルは、驚きのあまりそのキリンを殴ったという[9]。キリンが好きな理由としては、「キリン好きは純粋そうに見えるから」と語っている。
- メンバーの中では比較的大人しいほうだが、はっきりと物事を言うタイプでもある。MBCの『ショー!K-POPの中心』のチーフプロデューサーが、リップシンクを廃止するとの考えを述べた時も、「パフォーマンス中心のアイドルがリップシンクするのも問題だが、音響の改善なしに生歌だけ強調するのは本当に横暴のようだ[10]。」と自身のツイッターで反論した[11]。また2014年のSMTOWNソウル公演のキューシートが公演前に流出してしまった際には、自身のツイッターで「コンサート前にセットリストが漏れると、コンサートを行う側からすればやる気がそがれる。誰が流失させたのかはわからないが必ず捕まえる。面と向かって話しましょう[12]。」という趣旨の発言をした。
- 同学年のキュヒョンとともに、メンバーに対して毒舌を浴びせることで知られる。メイクを終えたウニョクに対して「早くメイクしてきて」と言ったり、ウニョクの姉を見て「ウニョクが髪を伸ばしただけ」などと毒舌を飛ばしている[13]。
- ソロでバラエティ番組に出演することはあまりない。『ランニングマン』に出演が決まったときは、ヒチョルとドンヘに信用してもらえなかったと語っている[14]。
単独公演
[編集]→ソロ以外の単独公演は、「SUPER JUNIOR」,「SUPER JUNIOR-K.R.Y.」を参照
公演日 | 公演名 | 都市 | 開催地 | 会場 | |
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2016年 | 2月19~21日 | Ever Lasting Star - Ryeo Wook | ソウル | 韓国 | SMTOWN THEATRE |
3月11~13日 | |||||
2019年 | 3月20~21日 | SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ~Bom Voyage~[15] | 千葉 | 日本 | 舞浜アンフィシアター |
2022年 | 11月2~3日 | SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ~秋宴~[16] | 東京 | 立川ステージガーデン | |
12月22~23日 | SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ~六花~ | 大阪 | 大阪国際会議場メインホール | ||
12月27~28日 | 福岡 | 福岡サンパレス | |||
2024年 | 3月15~17日 | RYEOWOOK'S AGIT CONCERT : In The Green | ソウル | 韓国 | 東徳女子大学百周年記念館 |
ディスコグラフィ
[編集]韓国
[編集]デジタルシングル
[編集]ミニアルバム
[編集]- 1st『The Little Prince(어린 왕자)』(2016年1月28日)
- 2nd『Drunk on Love(나에게 취해)』(2019年1月2日)
- 3rd『A Wild Rose』(2022年5月3日)
OST
[編集]- 「Smile Again」(2010年10月27日) MBC「楽しい我が家(즐거운 나의 집)」OST
- 「Smile Again」(2010年11月11日)MBC「楽しい我が家(즐거운 나의 집)」OST Part 3
- 「もっと愛したら(더 사랑한다면)」(2011年7月18日)KBS2「スパイ明月(스파이 명월)」OST Part 3
- 「Starry Night」(2021年5月18日)KBS2「五月の青春」OST Part 5
- 「Goodbye」(2022年7月28日)「すべては勘違いだった(모든게착각이었다)」OST Part 1
コラボ楽曲
[編集]- 「友達と愛に陷る時(친구와 사랑에 빠질때)」リョウク & ベイジ(베이지)(2010年9月29日)
日本
[編集]デジタルシングル
[編集]- 『茜色に染まる空の下』(2022年10月19日)[19]
シングル
[編集]- 1st『桜の花が咲く頃』(2019年3月20日)
SUPER JUNIOR
[編集]出演
[編集]ミュージカル
[編集]- 2011年「オオカミの誘惑(늑대의 유혹)」- チョン・テソン役
- 2013年「ハイスクールミュージカル」- トロイ役
- 2014年「女神様が見ている」- リュ・スノ役
- 2015年「アガサ」- レイモンド役
- 2018年「狂炎ソナタ」- J役
- 2021年「メアリー・シェリー」- ポリドリ役[20]
- 2022年「ファンレター」- チョン・セフン役[21]
- 2023年「冬の旅人」- パク・ヒョンテ役
テレビ番組
[編集]- KMTV『Super Junior show』(2005年12月6日 - 2006年5月22日)
- Mnet『ミステリー追跡6(미스터리 추적6)』(2006年3月30日 - 2006年5月4日)
- Mnet『対決!Super Juniorの自作劇(대결! 슈퍼주니어의 자작극)』(2006年8月16日 - 2006年9月13日)
- SBS 『人体探検隊(인체탐험대)』(2007年11月11日 - 2008年2月3日)
- KBS 『不朽の名曲2』(2012年06月16日 - 2012年10月20日)
- Mnet『Super idol chart show』MC(2014年1月31日 - 2015年2月13日)
- SBS 『ランニングマン』(2015年2月8日)
- YTN 「Enter-K」 MC(2015年3月1日 - )
- KBS2ドラマ「プロデューサ」(2015年6月12日・第9回※カメオ出演)[22]
ラジオ
[編集]- 2011年12月5日 -:KBS FM「Super Junior Kiss The Radio」 DJ(2013年4月8日からはソロDJ)
ミュージックビデオ
[編集]- 2010年09月30日 ベイジ(베이지)「友達と愛に陷る時(친구와 사랑에 빠질때)」
- 2010年12月15日 KBSドラマ「プレジデント(프레지던트)」O.S.T -「唇をかんで(입술을 깨물고)」
受賞歴
[編集]→グループでの受賞は「スーパージュニアの経歴・受賞リスト」を参照
- 2004年第3回CMB青少年ChinChin歌謡 銀賞
脚注
[編集]- ^ a b c d “인물(人物)”. ダウム. 2015年9月28日閲覧。(朝鮮語)
- ^ 슈퍼 울트라한 가능성을 봐주세요cine21
- ^ 슈주 ‘려욱’ 피아노 연주하며 케이윌 지원사격ヘラルド経済
- ^ 2014年放送 KBS 『A Song For You 3』14話
- ^ 「スーパージュニアのリョウク、『楽しい我が家』のOSTで魅力的なボイス披露」(韓国語)「TVDaily」2010年11月11日。
- ^ 2009年4月13日放送 MBC 『ユ&キムの遊びにおいで』
- ^ SUPER JUNIOR リョウクの誕生日にファンが「本物」のキリンをプレゼント!!kpopstarz 2012年6月22日。
- ^ スーパージュニアのKISS THE RADIO公式サイトより。2013年6月22日更新。
- ^ 2013年6月21日 ラジオ「城東カフェ」のヒチョルの発言より
- ^ 本人によるツイッター 2014年6月30日
- ^ SUPER JUNIOR リョウク、MBCの口パク廃止決定に「音響システムの改善なしに生歌を強調、横暴だ」Kstyle 2014年7月1日。
- ^ 本人によるツイッター 2014年8月14日
- ^ 2014年9月18日放送 MBC「カン・ホドンの星に願いを」のウニョクの発言より
- ^ 2015年2月8日放送 『ランニングマン』より
- ^ “SUPER JUNIOR リョウク、日本初のソロステージ”. BARKS (2019年3月22日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR“秋の王子”リョウク、3年ぶり来日公演で新曲初披露 12月の追加公演に向けコメント動画到着”. ORICON NEWS (2022年11月7日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR リョウク、11月20日にデジタルシングル「It's okay」をリリース…予告映像を公開”. Kstyle (2023年11月15日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR リョウク、12月19日にニューシングル「Lingering」を発売…MV予告映像を公開”. Kstyle (2023年12月17日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR リョウク、日本オリジナル作品「茜色に染まる空の下」を本日デジタルリリース!11月・12月には日本公演も開催”. Kstyle (2022年10月19日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR リョウク、創作ミュージカル「メアリー・シェリー」に出演決定…繊細な内面の演技に期待”. Kstyle (2021年6月8日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR リョウク、ミュージカル「ファンレター」を終え感想を語る“再会できる時まで…””. Kstyle (2022年3月21日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ ‘프로듀사’ 카메오 열전 ‘박보검·려욱·케이윌·정준영·로이킴’tvreport 2015年6月11日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Ryeong9 (@ryeong9) - X(旧Twitter)
- RYEOWOOK(@ryeo9ook) - Instagram
- 려욱이의 아지트 - YouTube個人チャンネル
- Super Junior KISS THE RADIO公式サイト
- SUPER JUNIOR日本公式サイト
- SUPER JUNIOR韓国公式サイト