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カルロ・エマヌエーレ1世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルロ・エマヌエーレ1世
Carlo Emanuele I
サヴォイア公
在位 1580年 - 1630年

出生 1562年1月12日
サヴォイア公国 サヴォイア公国
サヴィリアーノ
死去 (1630-07-26) 1630年7月26日(68歳没)
サヴォイア公国 サヴォイア公国
配偶者 カタリーナ・ミカエラ・デ・アウストリア
子女 一覧参照
家名 サヴォイア家
父親 エマヌエーレ・フィリベルト
母親 マルグリット・ド・フランス
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カルロ・エマヌエーレ1世・ディ・サヴォイアCarlo Emanuele I di Savoia, 1562年1月12日 - 1630年7月26日)は、サヴォイア公ピエモンテ公アオスタ伯、モーリエンヌ伯、ニース伯、キプロス王エルサレム王(在位:1580年 - 1630年)、サルッツォ侯(在位:1588年 - )。通称イル・グランデil Grande)。

エマヌエーレ・フィリベルトと妃マルゲリータフランス王フランソワ1世の末子)の子。フランス語名シャルル・エマニュエル1世・ド・サヴォワCharles Emmanuel Ier de Savoie)。

トリノに宮廷を持ち、建築家、詩人、芸術家などに囲まれた。モンドヴィ近くにある、自らが出資したヴィコフォルテの聖域に埋葬された。

結婚と子女

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スペインフェリペ2世と王妃イサベルの娘カテリーナ・ミケーラ(1567年 - 1597年)と結婚し、10人の子供をもうけた。