JM Project
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JM Projectは、Linuxに関連するマニュアルを日本語に翻訳し、それらをまとめたアーカイブの作成と配布を行っているプロジェクト。
JM Projectでは、manコマンドで参照することができるUNIXマニュアル形式のマニュアルの翻訳を行い、翻訳成果物をまとめたアーカイブを配布している。また、RPMパッケージの配布も行っている。
JM Projectの成果物は、数多くのLinuxディストリビューションにも採用されている。
歴史
日付 | 出来事 |
---|---|
1997年2月 | JM Project結成[1]。 |
1999年10月15日 | ウェブサイト移転に伴い、ウェブサイトでのマニュアルの参照と検索が可能になる[1]。 |
2002年9月15日 | 配布物のディレクトリ構成をFSSTND準拠からFHS準拠に変更する[2]。 |
2010年10月24日 | アメリカのSourceForge.netの日本語版サイトSourceForge.JPに移転。 |
2015年 | SourceForge.netが開発者に無断でアプリをバンドルして収益化を図る事件が発生。袂を分かち、「OSDN.jp」として独立した[3]。サイトはlinuxjm.osdn.jpに移転。 |
2023年7月24日 | 中国企業の开源中国(OSCHINA)が、オープンソースプロジェクトのホスティングサービス「OSDN」を2022年に買収したと発表した[3]。この影響により、linuxjm.osdn.jpには接続できなくなっている。 |