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第19回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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第19回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(だい19かい ともひとしんのうはい・せかいせんしゅけんきねんとーなめんと)は、2010年7月1日から4日まで、前橋競輪場で開催された、寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントである。

決勝戦

残りあと2周半過ぎの地点で脇本雄太が誘導員を抑え、村上義弘-市田佳寿浩を引き連れて先行体勢に入ったところ、一本棒の状態となった。最終バックストレッチ付近で村上が番手捲りを放ち先頭。後続の反撃体勢が整わないまま直線へと入り、ゴール直前、マークの市田が村上を差し、初のGIタイトルを獲得。2着村上、3着に武田豊樹が入った。

成績

7月4日(日)
着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B
1 9 市田佳寿浩 福井 差し 9.6
2 1 村上義弘 京都 1/4 車輪 捲り 9.7 B
3 3 武田豊樹 茨城 1/2 車輪 9.2
4 7 渡邉一成 福島 1/2 車身 9.5
5 2 山崎芳仁 福島 1 車身 9.5
6 4 山口富生 岐阜 3/4 車身 9.3
7 5 伏見俊昭 福島 3/4 車身 9.4
8 8 新田祐大 福島 2車身 9.7
9 6 脇本雄太 福井 8車身 10.9 H

配当金額

枠番二連勝複式 1=6 300円
枠番二連勝単式 6-1 700円
車番二連勝複式 1=9 320円
車番二連勝単式 9-1 710円
三連勝複式 1=3=9 770円
三連勝単式 9-1-3 2500円
ワイド 1=9 230円
3=9 360円
1=3 420円

特記事項

  • 決勝戦の地上波中継はテレビ東京TXN系列 全6局ネット》。また一部放送局[1]では、CS放送の同時ネットを行った。
  • 四日間の総売上は106億4670万7400円で、目標の120億円を大幅に下回った。

脚注

外部リンク

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
前回 (2009年度) 第19回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
2010年度)
次回(2011年度)
第18回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 第20回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント