リボンシティ
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概要
2003年に閉鎖されたサッポロビール埼玉工場の跡地において都市再生機構が行った再開発事業である。民間都市再生事業認定事業。大規模マンションのほか商業施設としてアリオ川口を配置した[1]。南側に設置された広場には川口市立アートギャラリー・アトリアがある。地区名称はリボンちゃんにちなむ[2]。
施設
- リボンシティレジデンス(住宅) - 868戸。A棟20階建て地下1階、B棟15階建て地下1階。
- アリオ川口
- 川口市立アートギャラリー・アトリア
- 戸建て地区
- 賃貸マンション
- 公園
開発の沿革
サッポロビール埼玉工場
- 1923年(大正12年)6月 日本麦酒東京工場として着工。
- 1924年(大正13年)6月 工場が完成し、サイダーの生産を開始。
- 1925年(大正14年)2月 ビール工場完成。
- 1926年(大正15年)6月 瓶ビールの生産を開始。
- 1933年(昭和8年)
- 1949年(昭和24年)9月 大日本麦酒が日本麦酒と朝日麦酒(現・アサヒビール)に分割され、同工場は日本麦酒の工場となる。
- 1952年(昭和27年)2月 日本初のオレンジジュースである「リボンジュース」を生産。
- 1964年(昭和39年)1月 日本麦酒はサッポロビールに商号を変更。
- 1973年(昭和48年)3月 缶ビールの生産を開始。
- 1979年(昭和54年)5月 第1回ビアフェスティバルを開催。
- 1987年(昭和62年) 工場名を「サッポロビール埼玉工場」に変更。
- 1994年(平成6年)
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)9月2日 工場の閉鎖を発表。
- 2003年(平成15年)9月8日 工場を閉鎖。