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ライオン女性劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ライオン女性劇場』(ライオンじょせいげきじょう)は、1968年3月から1969年9月までNET(現:テレビ朝日)系列の平日13:30 - 13:55(JST)に放送された昼ドラ放送枠の名称である。ライオン歯磨・ライオン油脂(現:ライオン)の提供。

なお最終3作品は厳密には『ライオン女性劇場』では無い(従ってライオン提供でも無い)が、便宜上本項で記述する。

概要

平日13:30の演芸番組『えぷろん寄席』が15分繰り上がったのにともない設置された。NETでは1965年の『あす咲く花』以来の平日13時枠昼ドラで、かつて放送された『女シリーズ』(当時ネットの毎日放送制作)と同様、女性を主人公にした作品で構成された。提供のライオンは、これでフジテレビ系列の『ライオン奥様劇場』と共に、2本の平日13時枠の昼ドラ提供を行った。

だがシリーズはわずか1年半で終了、NETは平日13時枠の昼の帯ドラマ枠から完全に撤退、以後2017年3月まで、昼の帯ドラマ枠を放送していなかったが、2017年4月からはシルバー向けではあるが、平日12時半枠にて昼の帯ドラマ枠『帯ドラマ劇場』(第1弾は『やすらぎの郷』)が47年半ぶりに復活することとなった[1]

放送作品一覧

出典

  • 「放送学研究・午後の時間帯」(日本放送協会・総合放送文化研究所)

脚注

  1. ^ 石坂浩二&浅丘ルリ子、31年ぶり元夫婦共演!情報番組からシニア層奪う SANSPO.COM 2016年6月30日発行、同日閲覧。

関連項目

NET 平日13:30 - 13:55枠
前番組 番組名 次番組
えぷろん寄席
(13:30 - 13:45)
※15分繰上げ
ドラマ再放送枠
(13:45 - 14:45)
ライオン女性劇場

【正式枠名無し】