国際連合安全保障理事会決議210
表示
国際連合安全保障理事会
決議210 | |
---|---|
日付: | 1965年9月6日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 1238回 |
文書: | 英語 |
| |
投票: | 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | 第二次印パ戦争 |
投票結果: | 採択 |
| |
安全保障理事会(1965年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
ボリビア コートジボワール ヨルダン | |
マレーシア オランダ ウルグアイ |
国際連合安全保障理事会決議210(こくさいれんごう���んぜんほしょうりじかいけつぎ210、英: United Nations Security Council Resolution 210)は、1965年9月6日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。第二次印パ戦争に関係する。
安保理は、カシミール情勢の進行に関するウ・タント国際連合事務総長の報告を受けて、インドとパキスタンに対して、紛争地域における即時停戦と1965年8月5日以前の位置まで全軍を撤退させるように要請した。
また、事務総長に対して、国際連合インド・パキスタン軍事監視団を強化するとともに、過去の安保理決議と安保理決議209を履行するために可能な限りの措置をとるように要請した[1]。
その後、安保理は、この問題を緊急かつ継続的な調査の下に置くことに決めた。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ United Nations Security Council (1967). “Resolution 210 (1965)” (英語). United Nations Digital Library System .
外部リンク
[編集]- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議210の原文があります。
- Text of the Resolution at undocs.org