三井不動産商業マネジメント
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
103-0007 東京都中央区日本橋浜町二丁目31番1号 浜町センタービル |
設立 |
1970年(昭和45年)1月13日 (株式会社船橋ヘルスセンター) |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 2010001137037 |
事業内容 | 商業施設の運営・管理 |
代表者 | 安藤正(代表取締役社長) |
資本金 | 4億5,000万円 |
売上高 | 270億円(2010年度3月期) |
従業員数 | 755人(2011年4月現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 三井不動産株式会社 100% |
主要子会社 | 関連会社の項目を参照 |
外部リンク | http://www.lalaport.co.jp/ |
ららぽーと(英称:LaLaPort)は、三井不動産の子会社「ららぽーとマネジメント株式会社」が運営する複合型大型ショッピングセンター(複合商業施設)である。千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAY(旧称:ららぽーと船橋ショッピングセンター)が1号店。本項目では「ららぽーとマネジメント株式会社」及び関連施設についても説明する。
概要
三井不動産がデベロッパー(開発事業者)となり、ららぽーとマネジメントが運営する形態の店舗が多い。ららぽーと等50以上の商業施設を運営・管理している。一部の施設は施設名称の前に「三井ショッピングパーク」の名を冠する。
かつてはピーナッツのキャラクターショップ「スヌーピータウン」の事業も展開してきたが、契約切れにより2008年(平成20年)3月末をもって全店舗を閉店し事業から撤退した[1]。同事業については同年春以降、キデイランドによって継承されている[2]。
沿革
- 1953年(昭和28年)4月 - 「朝日土地興業株式会社」設立。
- 1955年(昭和30年)2月 - 船橋ヘルスセンター開業。
- 1970年(昭和45年)1月13日 - 「株式会社船橋ヘルスセンター」設立。資本金5億円、100%三井不動産出資。
- 1970年(昭和45年)4月 - 朝日土地興業、三井不動産と合併。
- 1977年(昭和52年)5月 - 船橋ヘルスセンター閉鎖。
- 1981年(昭和56年)4月 - 跡地に「ららぽーと船橋ショッピングセンター」(現:ららぽーとTOKYO-BAY)開業。
- 1984年(昭和59年)9月 - 社名を「株式会社ららぽーと」に変更。
- 1992年(平成4年)4月 - アルパークの運営を受託。以後、ららぽーと船橋以外の施設運営も行う。
- 2001年(平成13年)4月 - シティズ・メイトと合併。
- 2003年(平成15年)4月 - 親会社の三井不動産の方針で会社分割を行う。これに伴い、資本金を40億20万円から4億5000万円に減資。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 社名を「ららぽーとマネジメント株式会社」に変更。
- 2010年(平成22年)12月 - 本社を千葉県船橋市浜町のららぽーと三井ビルディングから東京都中央区日本橋浜町に移転。
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ララガーデンつくば
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ララガーデン春日部
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ララガーデン川口
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ララガーデン長町
閉鎖された施設
- ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス)
- ららぽーと志木
- 埼玉県志木市の東武東上線志木駅北口前にあった店舗で、新星堂(CD・楽器販売)・BOOKS SHINSEIDOとシネマコンプレックスなどが入居していた。跡地にはマンションが建設された。
三井ショッピングパークポイント
ららぽーと独自のポイントシステムである。「三井ショッピングパークポイントカード」(旧 ららぽいんとカード、クレジット機能なし)では、ららぽーとの専門店での購入金額100円(税抜)に対し1ポイント付与される。また、クレジット決済の場合、「Mitsui Shopping Parkカード」(クレジットカード)では購入金額100円(税抜)に対し2ポイント、「三井アウトレットパークカード」(クレジットカード)では1ポイント付与される。
「三井ショッピングパークポイントカード」は、ららぽーとTOKYO-BAY、豊洲、柏の葉、横浜、磐田、新三郷、ララガーデン長町、アルパークにおいて共通でポイントを貯めたり使用したりする事ができる。「Mitsui Shopping Parkカード」と「三井アウトレットパークカード」は、上記店舗の他に三井アウトレットパーク全店でもポイントを利用できる。
関連会社
- ららぽーとエージェンシー株式会社
- 株式会社エルエーツアーズと株式会社ピアファーストを合併。
- オリエンタル警備保障株式会社
- フロンティアリートSCマネジメント株式会社