関金温泉

関金温泉（せきがねおんせん）は、鳥取県倉吉市（旧国伯耆国）にある温泉。

• 鉄道：西日本旅客鉄道（JR西日本）山陰本線倉吉駅より、日交バス・中鉄美作バスで約35分。かつては倉吉駅から倉吉線が分岐し、関金駅が最寄り駅になっていたが、1985年（昭和60年）4月1日に倉吉線が廃止され、駅も消滅した。

高速バス

• くらよしエクスプレス
  • 天満屋バスセンター・岡山駅前・岡山商大前・岡山IC・岡山空港～関金温泉・倉吉市役所前・倉吉パークスクエア・倉吉駅・日ノ丸倉吉営業所
    • 賀陽IC～湯原IC間は岡山自動車道・中国自動車道・米子自動車道経由。
• メリーバード（広島・福山～倉吉・鳥取線）
  • 広島バスセンター・不動院前駅・中筋駅・高坂PA・福山本郷・（福山）千田～関金温泉・倉吉市役所前・倉吉駅・松崎駅前・湖山（湖陵高校前）・鳥取駅
    • 広島IC～湯原IC間は山陽自動車道・岡山自動車道・中国自動車道・米子自動車道経由、泊東郷IC～青谷IC間は山陰自動車道経由。

一般路線バス

• 日本交通 (鳥取)（日交バス）
  • 倉吉バスセンター～海田～倉吉駅～八ツ屋～総合事務所前～厚生病院前～昭和町（2005年4月1日に倉吉パークスクエア北口へ改称）～堺町（さかえまち）～明治町（2005年4月1日に赤瓦・白壁土蔵へ改称）～新町～福祉会館（2005年4月1日に福吉町へ改称）～河原町～岡田～西倉吉～西倉吉町～丸山～生田～生田車庫～中河原～上古川～関金温泉～関金バスセンター～山守小学校～明高（みょうこう）
  • 倉吉バスセンター～海田～倉吉駅～八ツ屋～総合事務所前～厚生病院前～昭和町（2005年4月1日に倉吉パークスクエア北口へ改称）～市役所打吹公園～瀬崎町～鍛冶町一丁目～みどり町～八幡神社前～生田～生田車庫～中河原～上古川～関金温泉～関金バスセンター
  • 倉吉バスセンター～海田～倉吉駅～八ツ屋～総合事務所前～厚生病院前～昭和町（2005年4月1日に倉吉パークスクエア北口へ改称）～堺町（さかえまち）～明治町（2005年4月1日に赤瓦・白壁土蔵へ改称）～新町～福祉会館（2005年4月1日に福吉町へ改称）～河原町～岡田～西倉吉～西倉吉町～丸山～生田～生田車庫～中河原～上古川～関金温泉～山口上～大河原
• 中鉄美作バス
  • 倉吉駅～八ツ屋～総合事務所前～厚生病院前～昭和町（2005年4月1日に倉吉パークスクエア北口へ改称）～堺町（さかえまち）～明治町（2005年4月1日に赤瓦・白壁土蔵へ改称）～新町～福祉会館（2005年4月1日に福吉町へ改称）～河原町～岡田～丸山～生田～生田車庫～中河原～上古川～関金温泉～八束村スポーツセンター～吉森～中福田～上福田～蒜山高原
  • 倉吉駅～八ツ屋～総合事務所前～厚生病院前～昭和町（2005年4月1日に倉吉パークスクエア北口へ改称）～堺町（さかえまち）～明治町（2005年4月1日に赤瓦・白壁土蔵へ改称）～新町～福祉会館（2005年4月1日に福吉町へ改称）～河原町～岡田～丸山～生田～生田車庫～中河原～上古川～関金温泉～八束村スポーツセンター～吉森～中福田～上福田～延助（のぶすけ）

• 放射能泉

源泉温度は40～60℃である。

大山の東麓、国道313号から奥に入った場所に温泉街が広がる。旅館は5軒存在する。

共同浴場は1軒、「関の湯」が存在する。また日帰りの入浴施設として「せきがね湯命館」も存在する。

開湯は1200年以上前とされる。開湯伝説では、鶴が入浴しているところを行基が発見したといわれ、弘法大師が荒れ果てていた温泉地を整備されたとも言われる。但し、行基ではなく弘法大師によって発見されたとも言われている。

湯の美しさから、伯耆民談記にはこの温泉について「銀湯」と記述されている。以来「白銀の湯」の異名を持つようになった。

昭和45年3月24日、国民保養温泉地に指定。

• 温泉街、日本の温泉地一覧

• 関金町観光協会