キヌガサタケ
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キヌガサタケ Dictyophora indusiata(Vent.:Pers.)Fisch. | ||||||||||||
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分類 | ||||||||||||
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学名 | ||||||||||||
Dictyophora indusiata(Vent.:Pers.)Fisch. | ||||||||||||
和名 | ||||||||||||
キヌガサタケ |
キヌガサタケ(Dictyophora indusiata(Vent.:Pers.)Fisch.)はスッポンタケ目スッポンタケ科キヌガサタケ属に属するキノコ。傘には細かい網目模様の突起があり、異臭がする。傘の下から白いレースが柄を覆う。レースは近縁種のマクキヌガサタケと異なり長くつぼ近辺まで達する。柄は白色で中空であり、中国などでは柄を食用にしている。梅雨時期や秋に竹林に発生するが、まれに広葉樹林にも発生する。幼菌はスッポンタケ等と同様に白い卵状である。
参考文献
- 池田良幸『北陸のきのこ図鑑』ISBN 4893790927