中電不動産
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本社の入居する電気文化会館 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄二丁目2番5号 電気文化会館内[1] 北緯35度10分4.2秒 東経136度53分57.3秒 / 北緯35.167833度 東経136.899250度座標: 北緯35度10分4.2秒 東経136度53分57.3秒 / 北緯35.167833度 東経136.899250度 |
設立 |
1957年(昭和32年)4月20日 (永楽不動産株式会社)[1] |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 1180001016200 |
事業内容 | 不動産賃貸、施設管理、宅建、文化事業など[1] |
代表者 | 代表取締役社長 岡本 祥一[1] |
資本金 | 1億円[1] |
売上高 | 253億61百万円(2021年3月期) |
従業員数 | 546名(2023年7月1日現在)[1] |
主要株主 | 中部電力株式会社 100% |
外部リンク | https://www.chudenfudosan.co.jp/ |
中電不動産株式会社(ちゅうでんふどうさん、英: Chuden Real Estate Co., Inc. )は、愛知県名古屋市中区に本社を置く中部電力グループの不動産会社である。
概要
[編集]1957年(昭和32年)に設立された永楽不動産株式会社を前身とする不動産会社で不動産賃貸や施設管理、文化施設の運営などを行っている。
運営する主な文化施設には、中電不動産本社やでんきの科学館が入居する電気文化会館、多目的ホールの中電ホールやギャラリーや体育館が入居する東桜会館がある。
中部電力とともにエスコンジャパンリート投資法人のサポート会社である。
沿革
[編集]- 1956年(昭和31年)8月 - 「中部林産株式会社」が設立[1]。
- 1957年(昭和32年)4月 - 「永楽不動産株式会社」が設立[1]。
- 1960年(昭和35年)6月 - 「中電ビル株式会社」が設立[1]。
- 1988年(昭和63年)7月 - 永楽不動産株式会社は「株式会社永楽開発」に商号を変更[1]。
- 1990年(平成 2年)10月 - 中部林産株式会社は「株式会社中部グリーナリ」に商号を変更[1]。
- 1997年(平成 9年)9月 - 中電ビル株式会社は株式会社電気文化会館および電気ビル株式会社を吸収合併[1]。
- 2003年(平成15年)10月 - 株式会社永楽開発は中電静岡工営株式会社と中電長野工営株式会社を吸収合併。[注 1][1]
- 2006年(平成18年)10月 - 株式会社永楽開発を存続会社とし中電ビル株式会社と株式会社中部グリーナリを吸収合併し「中電不動産株式会社」に商号を変更。[注 2][1]
- 2009年(平成21年)4月 - 子会社でスーパー銭湯(葵湯)の運営を行っていた株式会社Kiray Yuの全株式をツルカメO&E株式会社へ譲渡[1][2]。
- 2011年(平成23年)7月 - 中部電力株式会社より不動産活用事業を承継[1]。
- 2024年(令和6年)
- 4月3日 - 中部電力グループでは初となる商業施設、iiNEマルシェをiiNEタウン瑞穂内にオープン[3][4]。
- 6月11日 - エスコンジャパンリート投資法人の第三者割当増資を引受[5]。
事業所
[編集]- 本社(愛知県名古屋市中区)
- 笠寺本社(愛知県名古屋市南区)
- 静岡支社(静岡県静岡市葵区)
- 三重支社(三重県津市)
- 岐阜支社(岐阜県岐阜市)
- 長野支社(長野県長野市)
- 岡崎支社(愛知県岡崎市)
- 浜岡支社(静岡県御前崎市)
- 飯田営業所(長野県飯田市)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “会社概要・沿革”. 中部不動産株式会社. 2024年3月9日閲覧。
- ^ “グループ会社「株式会社Kiray Yu」の事業体制の見直しについて”. 中部電力株式会社 (2009年3月24日). 2014年8月25日閲覧。
- ^ “中電不動産、名古屋に大型複合施設 商業施設も開発”. 日本経済新聞 (2023年12月18日). 2024年3月9日閲覧。
- ^ “「iiNE(いいね)マルシェ」3日オープン 東海地方の人気店 「魚太郎」「丸明」「カネ井青果」が一堂に”. TBS NEWS DIG. CBCテレビ (2024年4月2日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ “エスコンジャパンリート投資法人の第三者割当増資引受に関するお知らせ” (PDF). 中電不動産株式会社 (2024年6月10日). 2024年6月27日閲覧。