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���馬込

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日本 > 東京都 > 大田区 > 中馬込
中馬込
町丁
地図北緯35度35分43秒 東経139度42分22秒 / 北緯35.59535度 東経139.706222度 / 35.59535; 139.706222
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 大田区
地域 大森地域
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 12,758 人
 世帯数 7,011 世帯
面積[2]
  0.507694953 km²
人口密度 25129.26 人/km²
郵便番号 143-0027[3]
市外局番 03(東京MA[4]
ナンバープレート 品川
ウィキポータル 日本の町・字
東京都の旗 ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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中馬込(なかまごめ)は、東京都大田区町名。現行行政地名は中馬込一丁目から中馬込三丁目。住居表示実施済区域。

地理

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大田区の北部に位置する。北辺は環七通りに接し、これを境に北馬込に接する。東部は第二京浜に接し、これを境に南馬込に接する。南部は横須賀線品鶴線)の線路に接し、これを境に西馬込に接する。西部は上池台に接す。幹線道路沿いに高層建築物が見られるほかは、主に住宅地として利用される。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、中馬込1-12-5の地点で53万5000円/m2となっている[5]

歴史

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世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(大田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
中馬込一丁目 2,541世帯 4,704人
中馬込二丁目 1,924世帯 3,213人
中馬込三丁目 2,546世帯 4,841人
7,011世帯 12,758人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
9,512
2000年(平成12年)[7]
9,772
2005年(平成17年)[8]
9,596
2010年(平成22年)[9]
10,521
2015年(平成27年)[10]
11,087
2020年(令和2年)[11]
13,025

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
4,370
2000年(平成12年)[7]
4,787
2005年(平成17年)[8]
4,857
2010年(平成22年)[9]
5,497
2015年(平成27年)[10]
5,954
2020年(令和2年)[11]
7,056

学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年3月時点)[12][13]

丁目 番地 小学校 中学校
中馬込一丁目 全域 大田区立馬込第三小学校 大田区立貝塚中学校
中馬込二丁目 1〜21番
22〜26番 大田区立馬込小学校 大田区立馬込中学校
中馬込三丁目 23〜29番
1〜22番 大田区立貝塚中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

丁目 事業所数 従業員数
中馬込一丁目 73事業所 2,462人
中馬込二丁目 67事業所 482人
中馬込三丁目 87事業所 861人
227事業所 3,805人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
189
2021年(令和3年)[14]
227

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
3,270
2021年(令和3年)[14]
3,805

交通

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地域東部の北側(環七通りを渡ってすぐ)にある都営地下鉄浅草線馬込駅北馬込に所在)や、南東方向にある隣の西馬込駅西馬込に所在)が利用されており、付近を通る路線バス東急バス)も利用されている。

横須賀線が通っているが当地域内にJRの駅はない。

環七通りと第二京浜(国道1号)が交わる松原橋幹線道路で日本最古の、合流可能なインターチェンジ方式立体交差として知られる[16]

施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)  令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月16日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 中馬込の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年9月7日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 区立小学校通学区域一覧” (XLSX). 大田区 (2023年3月30日). 2023年12月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  13. ^ 区立中学校通学区域一覧” (XLSX). 大田区 (2023年3月30日). 2023年12月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 外部リンク「大田区ホームページ:松原橋」,平成30年8月26日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。

外部リンク

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