「出世大相撲」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
→ゲームの特徴: 不正確な説明を修正 |
|||
30行目: | 30行目: | ||
* '''実際の大相撲が忠実に再現されている'''のが、このゲームの最大の特徴である。[[行司]]、[[勝負審判]]、[[呼出]]はもちろん、立合い(行司の「待ったなし」の掛け声もある。その為、[[待った]]はない。)や[[物言い]],[[手刀]],塩撒きや仕切りなどの所作、[[懸賞]](但し、懸賞札には実際とは異なり、企業や個人等の[[タニマチ]]の名前ではなく、ボーナス点〈百点及び千点。札の数だけ勝った時にボーナス点として貰える。〉と[[データイースト]]の名前が書かれている。)などの所作、更には大相撲独特の儀式([[弓取式]]、[[横綱土俵入り]]〈[[太刀持ち]]、[[露払]]も従えている〉)や[[座布団の舞]]、[[幕内最高優勝]][[力士]]表彰も再現されている。一方でオリジナリティも取り入れており、観客に[[タイガー・ジェット・シン]]([[タッグチームプロレスリング|ザ・ビッグプロレスリング]]からの出向)がいたり、福田哲夫(データイースト創業者。勝負審判を務めたり、幕内最高優勝力士表彰にも登場して、プレイヤーに[[賞状]]を渡したり、ゲーム進行上重要な役目を果たしている)がいたりしている。 |
* '''実際の大相撲が忠実に再現されている'''のが、このゲームの最大の特徴である。[[行司]]、[[勝負審判]]、[[呼出]]はもちろん、立合い(行司の「待ったなし」の掛け声もある。その為、[[待った]]はない。)や[[物言い]],[[手刀]],塩撒きや仕切りなどの所作、[[懸賞]](但し、懸賞札には実際とは異なり、企業や個人等の[[タニマチ]]の名前ではなく、ボーナス点〈百点及び千点。札の数だけ勝った時にボーナス点として貰える。〉と[[データイースト]]の名前が書かれている。)などの所作、更には大相撲独特の儀式([[弓取式]]、[[横綱土俵入り]]〈[[太刀持ち]]、[[露払]]も従えている〉)や[[座布団の舞]]、[[幕内最高優勝]][[力士]]表彰も再現されている。一方でオリジナリティも取り入れており、観客に[[タイガー・ジェット・シン]]([[タッグチームプロレスリング|ザ・ビッグプロレスリング]]からの出向)がいたり、福田哲夫(データイースト創業者。勝負審判を務めたり、幕内最高優勝力士表彰にも登場して、プレイヤーに[[賞状]]を渡したり、ゲーム進行上重要な役目を果たしている)がいたりしている。 |
||
* コインを投入したときのクレジット音は「ごっつぁんです」というかけ声になっている。 |
* コインを投入したときのクレジット音は「ごっつぁんです」というかけ声になっている。 |
||
* |
* ゲームを開始するとまず自身の[[四股名]]を入力する画面になる。四股名は最大4文字で、五十音字の[[ひらがな]]([[濁点]]、[[半濁点]]付きの物もある)と「-」「ノ」、および4文字目のみ一部の漢字(山、川、里、海、谷、花、洋の7文字)が選択可能。無入力の場合は「[[テクノスジャパン|てくの山]]」となる。また、一部の卑猥な単語(女性の身体の一部分を指す俗称)を入力すると画面左にいる[[呼出]]の太鼓叩きが威嚇するような連打に変わり、このまま決定すると呼出に「マジメニヤレ」と怒られて四股名を「すけべ川」に強制的に変更される。四股名はゲーム中、およびゲームオーバー時の番付で表示されるが、本ゲームにはスコアランキング等は無いため、そのプレイ以降は使用されない。 |
||
* [[取組]]は実際の大相撲とは異なり、3番勝負である<ref>実際の取組は、[[関取]]では原則15番。[[力士養成員]]では原則7番。但し[[八番相撲]]や優勝決定戦もある。</ref>。初日、[[中日]]、[[千秋楽]]で構成され、[[勝ち越し]](2勝以上を挙げる。但し、2連勝しても3番目の取組は行われる)を決めると、次場所では[[番付]]が上昇するが、[[負け越し]]てしまう(2敗してしまう)と[[ゲームオーバー]]。{{要出典範囲|date=2016年8月|[[ゲームオーバー#コンティニューについて|コンティニュー]]機能あり(ゲームオーバーの画面が出ている間、コンティニューが可能)}}。ちなみにゲームオーバーの画面は弓取式である。またゲームオーバー時には番付が出現し、ゲームオーバー時の番付がそこに記載される。 |
* [[取組]]は実際の大相撲とは異なり、3番勝負である<ref>実際の取組は、[[関取]]では原則15番。[[力士養成員]]では原則7番。但し[[八番相撲]]や優勝決定戦もある。</ref>。初日、[[中日]]、[[千秋楽]]で構成され、[[勝ち越し]](2勝以上を挙げる。但し、2連勝しても3番目の取組は行われる)を決めると、次場所では[[番付]]が上昇するが、[[負け越し]]てしまう(2敗してしまう)と[[ゲームオーバー]]。{{要出典範囲|date=2016年8月|[[ゲームオーバー#コンティニューについて|コンティニュー]]機能あり(ゲームオーバーの画面が出ている間、コンティニューが可能)}}。ちなみにゲームオーバーの画面は弓取式である。またゲームオーバー時には番付が出現し、ゲームオーバー時の番付がそこに記載される。 |
||
* [[本場所]]は初場所,夏場所,秋場所,九州場所の4つで構成されている<ref>実際の大相撲史ではこのような構成になったことはない([[1957年]]の本場所が本ゲームに最も近い構成で、これに春場所が加わっていた)。</ref>。この4つの場所がループして進行する。 |
* [[本場所]]は初場所,夏場所,秋場所,九州場所の4つで構成されている<ref>実際の大相撲史ではこのような構成になったことはない([[1957年]]の本場所が本ゲームに最も近い構成で、これに春場所が加わっていた)。</ref>。この4つの場所がループして進行する。 |
2016年8月16日 (火) 08:04時点における版
ジャンル | スポーツゲーム(相撲) |
---|---|
対応機種 |
アーケードゲーム[AC] X68000[X68K] PlayStation 4[PS4] |
開発元 |
テクノスジャパン(現・ミリオン)[AC] マイコンソフト[X68K] |
発売元 |
SNK[AC] 電波新聞社[X68K] ハムスター[PS4] |
人数 | 1人 |
メディア | 5インチFD[X68K] |
発売日 |
[AC]1984年6月 [X68K]1994年2月25日[1] [PS4]2015年1月22日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
システム基板 | [AC]Multi Video System |
その他 |
X68K版はエキサイティングアワーと一緒に1つのソフトとして発売された。 PS4版は、アーケードアーカイブスの一環として配信された。 |
出世大相撲は、テクノスジャパンが開発しSNKが発売した、大相撲を題材としたスポーツゲーム。1984年に発売された。1994年には、X68000でビデオゲームアンソロジーVol.5(エキサイティングアワーと合同で)として発売され、2015年1月22日には、PlayStation 4のアーケードアーカイブスシリーズの一環として配信された。
ゲームの特徴
大相撲を題材としたアーケードゲームでは最も古く、家庭用ゲームを入れても『大相撲』(データイースト、出世大相撲と同年〈1984年〉に発売された)と並んで、大相撲ゲームの先駆けとなったソフトである。また大相撲ゲームでは初めて、各力士の四股名が付けられ、実力差も付けられた作品だった(データイーストの『大相撲』では四股名や実力差が付けられなかった)。以下にゲームシステム上の特徴を記す。
- 十字キーまたはジョイスティックと2つのボタン(左ボタンをAボタン、右ボタンをBボタンとする)を利用。ジョイスティック(十字キー)のみ又はAボタンとの組み合わせで次のような動作をする。
- ↑ですかし、↓ではたき。→+Aで突っ張り、 ↘ +Aで張り手となる。相手の廻しを取ったり取られたりした時は、Aボタンで連打することによって、「根性」のゲージが満杯になり勝負をかける事が出来る。
- プレイヤー及び敵力士が、かける事の出来る決まり手は次の通り。突き出し、突き倒し、押し出し、寄り切り、浴びせ倒し、上手投げ、掬い投げ、外掛け、引き落とし、叩き込み、吊り出し、うっちゃり、送り出し。また非技の一つである勇み足も再現されている。
- 相手と組んだ時には、「根性」のゲージが出現し、満杯になるとジョイスティックとの組み合わせで技をかける事が出来る。また逆に相手に組まれてしまった時には、「辛抱」のゲージが出現し、満杯にされてしまうと相手から技をかけられてしまう。
- 1回の勝負に付き4度プレイヤーが技をかけるか「辛抱」ゲージを満杯にされると、「気合い」マークがプレイヤーの頭上に付く。 「気合」マークは30個までストックでき、Bボタンを押すと1個消費する。「気合い」は時間制限(画面下部に数字がカウントダウンされる。尚、立合いもカウントダウン制である)付きながら、普段よりも強力な技を出す事が出来る。
- 実際の大相撲が忠実に再現されているのが、このゲームの最大の特徴である。行司、勝負審判、呼出はもちろん、立合い(行司の「待ったなし」の掛け声もある。その為、待ったはない。)や物言い,手刀,塩撒きや仕切りなどの所作、懸賞(但し、懸賞札には実際とは異なり、企業や個人等のタニマチの名前ではなく、ボーナス点〈百点及び千点。札の数だけ勝った時にボーナス点として貰える。〉とデータイーストの名前が書かれている。)などの所作、更には大相撲独特の儀式(弓取式、横綱土俵入り〈太刀持ち、露払も従えている〉)や座布団の舞、幕内最高優勝力士表彰も再現されている。一方でオリジナリティも取り入れており、観客にタイガー・ジェット・シン(ザ・ビッグプロレスリングからの出向)がいたり、福田哲夫(データイースト創業者。勝負審判を務めたり、幕内最高優勝力士表彰にも登場して、プレイヤーに賞状を渡したり、ゲーム進行上重要な役目を果たしている)がいたりしている。
- コインを投入したときのクレジット音は「ごっつぁんです」というかけ声になっている。
- ゲームを開始するとまず自身の四股名を入力するネームエントリー画面になる。四股名は最大4文字で、五十音字のひらがな(濁点、半濁点付きの物もある)と「-」「ノ」、および4文字目のみ一部の漢字(山、川、里、海、谷、花、洋の7文字)が選択可能。無入力の場合は「てくの山」となる。また、一部の卑猥な単語(女性の身体の一部分を指す俗称)を入力すると画面左にいる呼出の太鼓叩きが威嚇するような連打に変わり、このまま決定すると呼出に「マジメニヤレ」と怒られて四股名を「すけべ川」に強制的に変更される。なお、四股名はゲーム中の画面上部、およびゲームオーバー時の番付で表示されるが、本ゲームにはスコアランキング等は無いため、そのプレイが終了すると名前は破棄され以降は使用されない。
- 取組は実際の大相撲とは異なり、3番勝負である[2]。初日、中日、千秋楽で構成され、勝ち越し(2勝以上を挙げる。但し、2連勝しても3番目の取組は行われる)を決めると、次場所では番付が上昇するが、負け越してしまう(2敗してしまう)とゲームオーバー。コンティニュー機能あり(ゲームオーバーの画面が出ている間、コンティニューが可能)[要出典]。ちなみにゲームオーバーの画面は弓取式である。またゲームオーバー時には番付が出現し、ゲームオーバー時の番付がそこに記載される。
- 本場所は初場所,夏場所,秋場所,九州場所の4つで構成されている[3]。この4つの場所がループして進行する。
- 対戦力士は張り手を喰らったり、プレイヤーに4回以上技をかけられたり、長い時間勝負が決まらなかったりすると、全身を真っ赤にして怒り出す。怒り出すと攻撃力が格段に上昇し、張り手を次々に繰り出してくるようになるが、暴走しだすため、隙も大きくなる。
- 番付は、幕下,十両1~4枚目[4],前頭1~5枚目[5],小結,関脇,大関,横綱で構成。幕下~前頭までは勝ち星の個数(2勝か3勝)によって次場所の番付が決まるが、小結以降は勝ち星の個数に関係なく、勝ち越すと次場所の番付は1つずつ昇進する(小結→関脇→大関→横綱の順)。小結以上に昇進すると、「満員御禮」の垂れ幕が掛かる。
- 横綱に昇進すると、初日の前に横綱土俵入りが行われる。四股を踏むと、土俵上にいる行司,太刀持ち,露払が土俵から飛び上がる演出がなされる。横綱土俵入りの型は雲竜型か不知火型のどちらかは不明。尚、横綱昇進を決めた場所及び横綱在位中の場所で3戦全勝を飾ると、「全勝優勝」となり千秋楽後に幕内最高優勝力士表彰が行われ、福田哲夫から賞状が手渡され、プレイヤーの力士が飛び上がる演出がある(その際に20,000点のボーナス点が貰える)[6]。また横綱を倒すか、幕内最高優勝力士表彰を受けると座布団の舞が行われ、座布団や祝儀袋、扇子など様々な物が土俵に投げ込まれる[7]。尚、横綱に昇進した場合は、1敗でも喫するとゲームオーバーとなる[8]。
出場力士
プレイヤーは黒の廻しをしている。またゲームオーバー後の番付の場面では、西方に所属し、東方の力士と対戦している事が分かる(取組編成の方式では、東西制〈1909年6月の両国国技館開館以降1931年までと1940年1月から1947年6月まで採用〉に該当する[9])。尚、力士名の後ろにある角括弧は、初期設定の番付,丸括弧は、その力士が所属している相撲部屋,山括弧は実在もしくはモデルとなった力士及び相撲部屋である。
実際に対戦する力士(東方)
- よわの里[幕下](こどもべや〈子供部屋〉[10])
- 黄色の廻しをしている。外掛けが得意。対戦力士の中で最弱。突っ張りを殆ど打ってこないため、辛抱のメーターを満杯にすることでしか「気合い」マークを溜める事が出来ない。
- とんきち[十両1枚目](てつこのへや〈徹子の部屋〉[10])
- 水色の廻しをしている。突っ張りが得意。体勢を低くする平蜘蛛型の仕切りが特徴[12]。尚、とんきち以降の相手には張り手を2発浴びせないと怒らない。
- にたり川[前頭4枚目](ふたりのへや[10])
- 黄色の廻しをしている。肩透かしが得意。名前の通り、いつもにやにやしている笑い顔が特徴。
- はりが洋[前頭2枚目](はなかごべや〈花籠部屋〉)
- とんきちと同じ容貌。クリーム色の廻しをしている。名前の通り突っ張りが得意。また張り手の威力も強い。尚、はりが洋以降の相手には張り手を3発浴びせないと怒らない。
- はたき川[小結](ふたごべや〈二子山部屋〉)
- にげの谷と同じ容貌。ベージュの廻しをしている。名前の通り叩き込みが得意。いなして叩くのが彼の戦法。にげの谷と同じく眼鏡を着用しており、眼鏡が外れる演出もある。
- おおくに〈大乃国康〉[関脇](やねうらべや[10][16])
- おしん花と同じ容貌であるが、初めて登場する実在の力士をモデルにした力士である(大乃国[17])。緑色の廻しをしている。がぶり寄りが得意[18]。対戦相手は全員東方だが、おおくにのみ西方(プレイヤーの所属する方)にも番付上では記載が見られる。
- ふたば山〈双葉山定次〉[横綱](ときつかぜべや〈時津風部屋〉[19])
- このゲーム唯一の実在かつ実名力士。言うまでもなく第35代横綱・双葉山その人である。ピンク色の廻しをしている。掬い投げが得意[20]。対戦力士の中で最強である。
番付のみに見られる力士(西方)
西方の力士は、ゲームオーバーの番付に記載される画面のみ見られる。東方の力士とは異なり、実在の力士を変名にした力士が多い。
- てくの山[横綱]
- ごまじお〈朝潮太郎〉[大関][21]
- おおくに〈大乃国康〉[関脇]
- ほしの〈北勝海信芳〉[小結][22]
- だいけつ〈大徹忠晃〉[前頭1枚目][23]
- さかぼこ〈逆鉾昭廣〉[前頭2枚目][24]
- さいすり〈斉須稔〉[前頭3枚目][25]
- たかめ山〈高見山大五郎〉[前頭4枚目][26]
- とっとり[前頭5枚目]
- ふくだ川[十両1枚目]
- かゆけつ〈魁傑將晃〉[十両2枚目][27]
- 不明[十両3枚目]
- ぼり 川[十両4枚目]
- かなやす[幕下]
脚注
- ^ “マイコンソフト”. Arcade Gear. 2015年1月7日閲覧。
- ^ 実際の取組は、関取では原則15番。力士養成員では原則7番。但し八番相撲や優勝決定戦もある。
- ^ 実際の大相撲史ではこのような構成になったことはない(1957年の本場所が本ゲームに最も近い構成で、これに春場所が加わっていた)。
- ^ 実際の十両では2004年初場所以降、14枚28人いる。
- ^ 実際の前頭は、幕内の定員が42人である(2004年1月以降)ので、大関・関脇・小結の6人を除いた36人(東西18枚)が最大人数となる。
- ^ 実際の大相撲で、土俵上でガッツポーズする事は横綱審議委員会などから問題視され、後日に日本相撲協会から処分を受ける事がある。2009年初場所での朝青龍明徳が悪例。
- ^ 横綱を倒した時はともかくも、幕内最高優勝力士表彰の時に座布団等を投げ込むのは、違法行為である。座布団の舞参照。
- ^ 実際の大相撲でも、負けが続けば横綱審議委員会など外野から引退勧告がなされる。このゲームではそれをよりシビアに取り入れた。
- ^ 実際の大相撲では1965年より部屋別総当たり制が敷かれている。
- ^ a b c d e f g 実際の相撲部屋には無い。
- ^ ひげを伸ばして土俵に上がる事は、実際の大相撲では対戦相手の力士や観客からクレームが付く事もある。黒海太はそれで、ひげとあごひげを剃らざるを得なかった。
- ^ 実際の大相撲では、朝乃若武彦(元前頭筆頭)や日馬富士公平(第70代横綱)がやっている。
- ^ 実際にゲームの発売の前年(1983年)に放送され、テレビドラマの最高視聴率記録(平均52.6%。最高瞬間視聴率62.9%)をマークするなど大人気となった。
- ^ がぶり寄りが得意な力士としては、実際の大相撲では双葉山,荒勢永英(元関脇),琴風豪規(元大関),琴奨菊和弘(大関)がいる。
- ^ 春日山部屋は1984年当時、大昇充宏(元前頭筆頭)が第16代春日山として部屋経営していた。
- ^ 実際の大乃国は花籠部屋(1984年当時。後に放駒部屋へ移籍)に所属していた。
- ^ 後の第62代横綱。1984年当時は7月場所を除き(前頭筆頭)、実際に関脇で通していた。
- ^ 実際の大乃国は自身の体重もあって寄り主体の取り口だったが、がぶり寄りと言う程ではなかった。また上手投げも得意としていた。
- ^ 実際の双葉山は立浪部屋所属だったが、現役中に二枚鑑札となり分家独立して1941年5月に「双葉山相撲道場」を創設した。1945年11月場所後に引退し、名称を時津風部屋に変えた。よって、双葉山自身が創設した相撲部屋である。
- ^ 実際の双葉山も得意にしていた技だった。
- ^ 1984年当時は1年を通して大関の地位を守った。
- ^ 1984年当時の四股名は本名の「保志」。1984年当時の番付は関脇~前頭3枚目まで変動した。
- ^ 1984年当時は1年を通して前頭だった。
- ^ 1984年当時は関脇と前頭の往復だった。
- ^ 1984年当時は春場所まで前頭だった。その後十両に落ちた後は1986年9月場所後に引退するまで二度と幕内に戻る事は出来なかった。
- ^ 1984年初場所のみ前頭。その後十両に落ち、ゲーム発売直前の5月場所終了後に引退した。
- ^ ゲーム発売前の1979年1月場所限りで引退していた。また、その四股名から「かい(痒い)けつ(尻)」とも言われた事がある。
関連項目
外部リンク
- ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト 出世大相撲
- PlayStation公式サイト アーケードアーカイブス 出世大相撲
- 出世大相撲 SyusseŌzumō Data East Technōs Japan 1984(YouTube、横綱昇進までの動画)
- 〈AC〉出世大相撲 Shusse Ozumo(YouTube、途中でゲームオーバーになった動画)