「インターチェンジ」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
1行目: | 1行目: | ||
'''インターチェンジ''' (interchange) とは、ある[[道路]]からそれに立体交叉している他の道路に乗換えるための道路のことである。特に[[高速道路]]から[[一般道路]]への出入口のことをいう。都市高速道路の場合は、[[ランプ (高速道路)|ランプ]]と呼ばれることもある。'''IC'''と略す。尚、高速道路相互連結の場合は特に[[ジャンクション]] (JCT) と呼ばれるが、明確な区別はない。[[有料道路]]の場合は、[[料金所]]や[[検 |
'''インターチェンジ''' (interchange) とは、ある[[道路]]からそれに立体交叉している他の道路に乗換えるための道路のことである。特に[[高速道路]]から[[一般道路]]への出入口のことをいう。都市高速道路の場合は、[[ランプ (高速道路)|ランプ]]と呼ばれることもある。'''IC'''と略す。尚、高速道路相互連結の場合は特に[[ジャンクション]] (JCT) と呼ばれるが、明確な区別はない。[[有料道路]]の場合は、[[料金所]]や[[検所]]が設けられる。また、[[高速バス]]の為のバス停が設置されることもある。最近では、用地の有効活用をして[[コンビニエンスストア]]等の店舗を誘致している。 |
||
高速道路には、インターチェンジ以外での出入りはできない。 |
高速道路には、インターチェンジ以外での出入りはできない。 |
2004年6月9日 (水) 15:16時点における版
インターチェンジ (interchange) とは、ある道路からそれに立体交叉している他の道路に乗換えるための道路のことである。特に高速道路から一般道路への出入口のことをいう。都市高速道路の場合は、ランプと呼ばれることもある。ICと略す。尚、高速道路相互連結の場合は特にジャンクション (JCT) と呼ばれるが、明確な区別はない。有料道路の場合は、料金所や検札所が設けられる。また、高速バスの為のバス停が設置されることもある。最近では、用地の有効活用をしてコンビニエンスストア等の店舗を誘致している。
高速道路には、インターチェンジ以外での出入りはできない。
ランプ形状により以下のように分類され、これらを組み合わせた変形パターンもある(括弧内は代表例)。それぞれ一長一短あり、取得用地面積や建設予算で決定される。最近では、トランペット型やY字型が多い。
- トランペット型(名神高速道路豊中IC)
- Y字型(東名高速道路小牧Jct)
- ダイヤモンド型(名神高速道路尼崎IC)
- クローバー型(九州自動車道鳥栖Jct)
- タービン型(神戸淡路鳴門自動車道垂水Jct・IC)
- ロータリー型(名神高速道路西宮IC)