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発祥地が[[兵庫県]][[神戸市]]の為、[[近畿地方]]に多くの生産拠点がある。直轄の生産拠点にはグループ内略称として、「~電」で終わる通称が付けられている。<ref>通称の最後に「電」を付けている理由は、三菱電機だけではなく[[三菱重工業|旧・三菱造船]]をルーツとするグループ企業でも同じような体系で通称が付けられている(現在では使用されていない企業もある)である。例として、「長船」(現・[[三菱重工業長崎造船所]])、「名航」(現・[[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所]]、「水自」(現・[[三菱自動車工業]]水島製作所)などがある。</ref> |
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* [[三菱電機神戸製作所|神戸製作所]]([[神戸市]][[兵庫区]]) - グループ内略称は'''神電'''(しんでん)。三菱電機誕生の地。旧三菱造船電機製作所。電力システム、公共プラントシステム、防災システム、通信ネットワークシステムのソリューション供給。 |
* [[三菱電機神戸製作所|神戸製作所]]([[神戸市]][[兵庫区]]) - グループ内略称は'''神電'''(しんでん)。三菱電機誕生の地。旧三菱造船電機製作所。電力システム、公共プラントシステム、防災システム、通信ネットワークシステムのソリューション供給。 |
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* 電力システム製作所(神戸市) - グループ内略称は'''力電'''(りきでん)。タービン発電機、加速器応用システム |
* 電力システム製作所(神戸市) - グループ内略称は'''力電'''(りきでん)。タービン発電機、加速器応用システム |
2009年8月15日 (土) 02:17時点における版
[[File: MITSUBISHI|frameless]] | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 |
大証1部(廃止) 6503
|
本社所在地 |
日本 〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 |
設立 | 1921年(大正10年)1月15日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 4010001008772 |
事業内容 |
重電システム 家電 産業メカトロニクス 情報通信 電子デバイス |
代表者 | 下村節宏(取締役・執行役社長) |
資本金 | 1,758億2,000万円 |
売上高 | 連結:3兆8,557億4,500万円 |
総資産 | 連結:3兆4,522億3,100万円 |
従業員数 |
連結:102,835名 単体:27,701名 |
決算期 | 3月 |
関係する人物 |
岩崎弥太郎(創業者) 野間口有(取締役会長) |
外部リンク | www.mitsubishielectric.co.jp |
特記事項:各種経営指標は2007年3月期のもの |
三菱電機株式会社(みつびしでんき)は日本の電機メーカーである。三菱財閥の流れを汲む三菱グループに属する。ロゴマークは三菱グループ共通の赤いスリーダイヤだが、最近のCMなどでは使われておらず、水色の"MITSUBISHI"ロゴが使用されている(但し、海外でのロゴマークや提供クレジットでは使用されるほか、製品カタログの最終ページなどに使用されている)。「コーポレートステートメント」は"Changes for the Better"(より良きものへの変革)である。本社は東京都千代田区丸の内二丁目7番3号(〒100-8310)(東京ビル)。
1921年1月15日、三菱造船(後の三菱重工業)より分離独立する形で設立し、現在の企業統治機構は委員会設置会社になっている。
概要
日本の電機メーカーとしては、売上高において日立製作所、東芝に次ぐ業界3位で、家電から重電、人工衛星まであらゆる製品を販売している。日立・東芝両社の業績低迷が報じられる中で事業の「選択と集中」に成功して業績を伸ばしており、2006年9月26日にはバブル崩壊後初めて、時価総額が日立を上回ったことが話題となった。2009年3月現時点の時価総額では、日立、東芝を上回り、総合電機ではトップの位置に立つ。
特徴
FA機器、昇降機(エレベーター等)、タービン発電機、鉄道車両用電機品、パワー半導体、人工衛星等多くの産業用電気機器で国内トップシェアを誇る。
宇宙・防衛分野に強みを持っており、防衛エレクトロニクス分野での防衛省契約実績は長年に亘り第1位を維持している。
エアコン、ETC機器(地上・車上とも)においては三菱重工業との間で事業が重複している(「三菱エアコン」「三菱ルームエアコン」の呼称は通常三菱電機のエアコンのことを指す)。
パソコン用ディスプレイにおいてはブラウン管時代から一定の評価があり、現在の液晶ディスプレイにおいても高いシェアを持っている。
MISTYやKASUMIなどの開発や実装の実績による暗号化技術は国内トップレベルを誇る。
CI
ダイヤ
携帯電話のメーカー記号の「D」とは、三菱のシンボルマーク(スリーダイヤモンド three Diamond)に由来している。これに限らず、製品の愛称に「ダイヤ」を用いたものが数多くある(オーディオブランド「ダイヤトーン」、電気温水器「ダイヤホット」、ブラウン管「ダイヤモンドトロン」、液晶ディスプレイ「ダイヤモンドクリスタ」、TFT液晶モジュール「ディアファイン」など)。
MELCO
公式ウェブサイトのドメイン名が「www.melco.co.jp」(Mitsubishi ELectric COrporation)であったため、PC周辺機器メーカーの(旧)メルコ(現バッファロー)と混同されることがあった。ドメイン名は2002年に「www.MitsubishiElectric.co.jp」に変更された(すべて小文字で入力してもアクセスできる)が、社内のメールアドレスは「melco.co.jp」と「MitsubishiElectric.co.jp」がしばらくの期間混在していた(現在は統一されている)。また、三菱電機グループ内に「メルコ」を冠した子会社も存在する。
メルコホールディングスグループとの直接の関係は従来からない。
高度成長期(昭和30〜40年代)、三菱電機の系列家電チェーン店には「メル子」という、女の子をかたどった人形(髪には三菱マーク型のリボンをつける)がいた。この「メル子」の名は、上述の英名社名の略称を当時なりに利用したものらしい。
ロゴ
現在の「MITSUBISHI」ロゴは1985年より使用を開始したが、それ以降に製造された製品(主に民生品以外)でも一部に旧ロゴ「MITSUBISHI ELECTRIC」(1968年制定)を使用したものがごくまれに見られる(東京地下鉄 08系車両・10000系車両の運転台コンソールなど)。
沿革
- 1873年 - 岩崎弥太郎が海運会社九十九(ツクモ)商会を三菱商会と改称し、海運と商事を中心に事業の展開を行う。
- 1884年 - 官営長崎造船所(現在の長崎製作所)を政府より借り受ける。
- 1887年 - 官営長崎造船所の払い下げを受ける。
- 1893年 2月 - 三菱合資会社を設立。
- 1917年10月 - 三菱造船として独立。
- 1921年 1月 - 三菱造船の電機製作所(神戸)を母体に三菱電機株式会社として独立。変圧器、電動機、扇風機等を手がける。
会社設立日(登記上)は1月15日であるが、創立記念日は2月1日とされている。
名古屋市大曽根に工場用地を取得し、本店は名古屋市に置いた(1922年に東京市三菱本館へ移転)。 - 1923年11月 - 三菱造船長崎造船所より「電機工場」を分離独立し、後の長崎製作所となる。タービン発電機など大型重電機器を手がける。
- 1924年 9月 - 初の自社単独工場である名古屋製作所を設立(神戸、長崎両製作所は三菱重工業から譲り受けたもの)。
- 1928年 - 国産初の幹線用大型電気機関車(EF52形)の開発を取り纏め、日立製作所、芝浦製作所(後の東芝)、川崎造船所(後の川崎重工業)と共同で完成。日本国有鉄道へ納める。
- 1935年 - エレベーター、エスカレーターの一貫生産を開始。
- 1946年 - 「ダイヤトーンスピーカー」の原型となる「ダイヤトーンラジオ」発売。
- 1958年 - 三菱電機が中核となり三菱グループ25社で三菱原子力工業を設立。
- 1960年 - トランジスタ式コンピュータMELCOM 1101を発表。
- 1964年 -
- 東海道新幹線に車両用電機品の他、列車集中制御装置、列車無線、変電設備等を納入。
- 気象庁に富士山レーダーのシステム一式を納入。本事案は2000年に米国電気電子学会(IEEE)よりIEEEマイルストーンに認定される。
- 1966年 - 日本初の人工衛星を開発。TRW社から受注しインテルサットIII号へ搭載する。
- 2008年 - 放送・通信衛星として初の国産衛星スーパーバード7号機(C2号機)を打ち上げ。
- 3月 - 携帯電話端末事業から撤退を発表。
- 10月 - 売り上げ不振で赤字が続いている洗濯機の生産を完全終了。
事業領域
公共・ビル
交通システム
- 鉄道関連 -鉄道車両の分野ではJR貨物EF210形電気機関車の電気系統を手がけ、それ以外でもVVVF制御装置、モーター、制動装置、空調装置などを手��けている。また、E231系500番台(JR東日本)や321系(JR西日本)などの客室案内用モニター装置も製造した。321系の液晶モニターで三菱電機のCMがよく流れているのはそのためである[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。(これには同車両が走るJR京都・神戸・宝塚線沿線に三菱電機の製造拠点が多い〈特に神戸市は発祥の地〉ことも挙げられる。また関西の私鉄でも三菱電機のモーター、制御機器等を長年使用している事業者は多い)。
-
西日本旅客鉄道321系
-
湘南モノレール500形
-
阪神電気鉄道1000系(三菱製VVVF装置が使用されている)
-
小田急電鉄 4000形(三菱製のVVVF装置とモーターが使用されている)
-
近畿日本鉄道5820系(三菱製VVVF装置が使用されている(一部は日立製作所製))
-
神戸電鉄5000系
-
新京成電鉄8800形
-
横浜市交通局3000形
- ITS -ETC地上機器や車上機器を手がけている。
エレベーター・エスカレーター
- エレベーター -エレベーター事業は世界シェア2位、国内シェア1位を誇っており、当時世界最高速のエレベーターを連続で作った(現在の世界新記録は東芝エレベータ)。また世界第2位の速度を誇る横浜ランドマークタワーに設置されているものは10円玉を立てても倒れない安定性を持つ。稲沢製作所内には世界最大のエレベーター実験塔があり、分速1200m級のエレベーターの開発を行なっている。
- エスカレーター -エスカレーター事業は国内シェア1位。スパイラルエスカレーターは世界初の技術であり世界トップシェア。
-
実験塔「ソラエ」
大型ディスプレイ
- オーロラビジョン - 東京ドームやスタジオアルタなどに設置されており、大型ディスプレイ分野ではトップシェアを持つ。ジャンボジェットの幅に相当する長さの物もある。2006年8月に、東京競馬場に設置したオーロラビジョン、「ターフビジョン」は、東西2箇所設置されているが、その中でも西側のターフビジョンは縦11.2m×幅66.4m、面積743.68m²もあり、ギネス・ワールド・レコーズに世界最大の映像スクリーンとして認定されている。
加速器・超伝導応用システム
産業メカトロニクス
配電システム
電動機
工作機械・産業用ロボット
自動車用電装品
- エンジン電装品、エンジン制御品共にシェア30%で、デンソー、ボッシュに次ぐ世界3位のメーカーである。
- スタータ
- オルタネータ
- カーナビゲーション -自動車メーカーと協業の純正品のほか、市販品も手掛ける。
- カーオーディオ -純正品、市販品のほか、内部メカのみも販売している。2002年にはETCと連動したカーオーディオ(MC-Z2000)を日本で初めて発売した。
- 2007年にダイヤトーンブランドの高級スピーカシステムを発売。
半導体・電子デバイス
- パワー半導体の主力であるパワーモジュールは世界シェアトップ[1]
パワーデバイス
- 整流ダイオード
- サイリスタ
- パワーモジュール
光デバイス
- レーザーダイオード -主にCDドライブやDVDドライブに使用される赤色・緑色レーザーダイオードで世界シェアトップ。
エネルギー
発電システム
様々な発電システムを独自または協働で開発している。
- タービン発電機
- 水車発電機
- 原子力プラント用電機品(社内ではNQAと呼称)
- 風力発電(三菱重工との協働が主)
各電力会社向けの他、各重工業(三菱重工に限らない)、製紙会社向け、日本・海外製鉄会社向け、開発途上国の発電プラントシステムも設計開発製造。
当発電システムに関わっている部門のうち、回転機部門は1999年TMAE(ティーエムエーイー)として、さらに2003年にはパワーエレクトロニクス部門(通称:パワエレ)と東芝(米ジェネラル・エレクトロニックス社の合併によりできた東芝GEオートメーションシステムズ(株)(TGAJ社))が合併に追加され、TMEIC(ティーマイク)という新会社を設立し、一部の設計開発製造を移行した(旧三菱電機部隊は神戸・長崎にて設計開発製造を行っていたが、2004年までに順次東芝府中に集約された)。 なお、同じく発電システムに関わっていたエネルギーソリューション部門(通称:エネ部、神戸へ)、制御部門(子会社、もしくはインバータ関連は名古屋へ移行)は東芝と合併することなく同社に存続している。
太陽光発電システム
- 太陽電池モジュール
- パワーコンディショナ -同社のパワーコンディショナは2009年1月現在で業界最高の電力変換効率97.5%を誇る。
情報通信システム
情報機器
- パソコン - 現在は家庭用から撤退し、事業者用PC「アプリコット」を発売しているが、かつては「マルチ8」、「マルチ16」などと言った製品を発売し、CMには林葉直子を起用しており、同社提供の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』でも使われた。
- 「オフィスコンピュータ」という言葉は同社が発案したものであり、現在でも「Entrance」という名でオフコンを生産している。
- パソコン用ディスプレイの分野では国内最大級のシェアを持っている。
通信機器
レーダー
- レーダー -富士山レーダー(今は建物のみが残っている)を大成建設と朝日ヘリコプターとで共同製作した。
- GPS - 高度GPS測位システム(通称PAS)の誤差はわずか数センチ。その技術は埋め立てや湾岸工事における海中でのくい打ち作業に使われている。
- J/FPS-5TMDに使用される。
映像監視システム
- CCTVシステム -MELOOK(メルック)という名で展開。CCTV業界ではトップ3に入る老舗である。従来からのアナログシステムに加え、デジタルシステム、メガピクセルシステムを展開している。
宇宙
人工衛星
- 日本の人工衛星のほとんどに参画している。
- スーパーバード7号機 -旧三菱グループであった宇宙通信が最後に打ち上げた人工衛星。
大型望遠鏡
-ハワイ・マウナケア山頂にある「すばる望遠鏡」、国内最大の反射望遠鏡である「なゆた望遠鏡」、野辺山宇宙電波観測所45m電波望遠鏡など国立天文台が設置する数多くの大型望遠鏡の製作を手がけた。
防衛機器
- 誘導機器 - 鎌倉製作所:防衛省関連の製品としてミサイルを製造している。戦闘機用の中距離空対空ミサイルで、ライセンス生産ではレイセオンのスパローミサイル(AIM-7F)、自社開発では99式空対空誘導弾(AAM-4)、地対空ミサイルでは03式中距離地対空誘導弾(SAM-4)がある。他にパトリオットミサイルやイージス艦に搭載されるシステムやJ/FPS-5(通称「ガメラレーダー)等、TMD関連の業務も行っている。
放送機器
- エンコーダ・デコーダ -放送局で使用される映像音声伝送用の機器を手掛けている。
- 送信機
- SNG装置
家庭電器
オール電化
- 家庭用電気温水器で国内シェア5割超、IHクッキングヒータの国内シェアは2位となっている。
映像機器
- 2008年春モデル以降のフルHD液晶テレビ・BDレコーダーは、京都府長岡京市にある京都製作所で製造されていることから「京都 FULL HD 1080」というキャッチフレーズが付けられている。
- ビデオデッキ -現在は単体機で生産完了となったが自社開発の画像処理機能や高画質技術などを搭載し、映像などにこだわった名機と呼ばれる機種が多くあった。
- DVDレコーダー - 「REAL」。2008年春モデルから、液晶テレビ、BDレコーダーに合わせて名称が「REAL」に統一された。
- BDレコーダー - 「REAL」。2008年5月より発売。東芝「VARDIA」同様、リモコンが2種類同梱されているのが特徴だが、ボタンを極力減らしてシンプルにした「グット楽リモコン」にはタッチパネルが採用されている。
- 液晶テレビ - REAL。リモコン操作で画面が左右に回転する「オートターン機能」や、40型以上の大画面機種で見られる薄型額縁のデザインな��で独自性を出している。スピーカーはダイヤトーンブランドのスピーカーを搭載し、処理エンジンは自社製のものを採用している。
- ブラウン管テレビを主力としていた時期には自社開発の様々な画像処理機能や基板が網羅された、特筆すべき画質・性能を誇った製品が多く、高級ビデオデッキと併せ、映像にこだわった多くの製品が発売されており、マニアからは名機と呼ばれる機種も少なくない。2008年をもってブラウン管テレビは生産を終了し、地上デジタル非対応テレビもラインアップから消えた。
- レーザーテレビ -2008年10月に「Laser vue」という名称で北米で発売された。
空調機器
- エア・コンディショナー -霧ヶ峰という名で販売。毎年パナソニック、ダイキンとトップシェア争いを展開している。萩本欽一や小泉今日子、西田ひかるなどの有名タレントがCM出演していたことから、知名度は低くなかったが、ムーブ・アイなどが搭載されCMには宮里藍が出演したことで一層知名度が上がった。霧ヶ峰は実在の地名(長野県)であるが、知らない人も多く、広告に一役買ったということで諏訪市から三菱電機に感謝状が送られている。
- 産業用エアコンは「Mr.Slim」の愛称で発売。ダイキンに次ぐシェア2位を誇っている。
- 換気扇 -中津川製作所:国内最大シェア。小口径パイプファンから大規模施設用までをラインアップしている。
- ロスナイ - 三菱電機が開発した熱交換型換気扇。室内の空気と新鮮な外気との熱交換をするフィルターを使うことで、換気のみならず、空調されている室内の温度変化を抑える仕様となっている。家庭用から大規模ビル施設までをラインアップしている。
- ジェットタオル -風の三菱電機と言われている中津川製作所の他社を圧倒する製品。従来の温風に代わり小型のシロッコファンを超高速で回転させ、圧縮空気並みの風で水を飛ばすタオルである。短時間で確実に乾かすことが出来る。
- 布団乾燥機 -1977年に国産一号機を発売。同社家電品躍進のきっかけとなった。
- 石油ファンヒーター -1978年に同社が初めて商品化したが現在は撤退。
- 鉄道車両向け空調装置でも有数のシェアを誇る。CU-7*系,AU75系,AU726系など。
照明機器
- 合弁会社である三菱電機オスラム株式会社、オスラム・メルコ株式会社が事業を行なっている。蛍光灯の「ルピカ」ブランドが有名。
冷蔵庫、冷凍機
- 冷蔵庫 -静岡製作所:400リットル以上の大容量ゾーンでトップシェア。ビタミンを増やす野菜室や、切れちゃう冷凍などの独自機能がある。また家庭用としては世界初の瞬間冷凍機能を搭載した機種もある。
- 産業用ショーケース、ウォータークーラー -子会社の日本建鐡株式会社が事業を行なっている。
調理機器
- 炊飯器 - 2006年に発売された「本炭釜」という炊飯器は、内釜に炭素素材を採用したものでり、炊飯器としてはかなり高額な商品であるにもかかわらず、団塊の世代の支持も得て爆発的にヒット。業界に高級炊飯器ブームを巻き起こした。
- 2009年には高級炊飯器路線の第2弾として、世界初の炊飯中に蒸気を放出しないジャー炊飯器「蒸気レスIH」を発売した。蒸気が出ないため、高温多湿を嫌う空間にも設置できるメリットがある。
- オーブンレンジ -1977年に業界で初めて電子レンジと電気オーブンを一体化した機種を発売した。現在の主力機種は2007年に業界で初めて石板を庫内に搭載し、石窯のようなオーブン調理を可能にした「石窯厨房」。
なお、炊飯器・オーブントースター以外の小型調理家電からは撤退している。
通信機器
かつては家庭用電話機、携帯電話、PHSを製造していたが、現在は全て撤退した。
- 携帯電話 - 2008年をもって撤退[2]。これによりD705iμとD705iが最後の機種となり、1983年の自動車電話納入から数えて25年の歴史に幕を下ろした。
- NTT DoCoMo、Jフォン・ボーダフォン(現在のソフトバンクモバイル)、ツーカーグループに、またPHSでは旧NTTパーソナル、DDIポケット(現ウィルコム)、アステルにも製品を供給していたが、末期にはNTT DoCoMo向けの製品のみのラインナップになっていた。
- NTT DoCoMo向けに発売された、ポータブルMDプレーヤーのような形でFMラジオが聞ける携帯電話「Music PORTER」など音楽機能に特化した端末、そして当時類のない2つのディスプレイを搭載したD800iDSや、J-PHONE向けに発売されたJ-D05のようにデザイン性を重視した端末、TU-KA向けに発売された「THZ43 Chiaro」のようにデジタルカメラを同梱し、世界で初めて撮影画像の端末でのやり取りや端末ディスプレイで撮影画像を確認できる機能を搭載するなど、特定の機能に特化した端末を多く手掛けていたのが特徴である。
- D503i以前のモデルは独特のフリップ式だったが、D901iから、90Xシリーズと70Xシリーズの一部ではスライド式の形状を採用した。また、この機種から富士通との協業に関係して同じ基本ソフトウェアSymbian OSを採用している。
- 撤退後、パナソニックの携帯部門であるパナソニック モバイルコミュニケーションズにスピードセレクターなどの一部技術・ノウハウを提供した。結果としてP-02AやP-08Aにはスピードセレクターが搭載。見た目もD90Xシリーズに似たものとなっている。
- 携帯電話の機種についてはCategory:携帯電話端末 (三菱電機)を参照のこと
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三菱の携帯端末の特徴の一つ・フリップ式筐体『DP-222』 (1997年)
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NTT DoCoMo FOMA D702i (2006年)。この時期のドコモに稀なストレート式筐体
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NTT DoCoMo FOMA D903i (2006年)。スライド式筐体とスピードセレクターは、この時期の三菱携帯端末の特徴
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NTT DoCoMo FOMA D905i (2008年)。三菱の携帯端末の最末期機種
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衛星携帯電話
ワイドスターデュオ (2001年)。衛星モデムによりFAXやデータ通信が可能
その他
- 掃除機 -かつては「風神」という名前で販売。現在の名称はプレミアムクラスが「LAQURLI(ラクルリ)」、一般品が「スタミナストロング」という名で販売されている。
- 空気清浄機・加湿器 -業界最大クラスの風量を誇るものや、フィルター手入れ不要機能、加湿しながら空気清浄する加湿空気清浄器など多様にラインナップされている。
- 石油ファンヒーターは三菱電機が生みの親であったが、2003年に製造を打ち切り、市場から撤退している。なお、強制給排気型(FF型、商品名「クリーンヒーター」)は北海道などで需要が多いため、現在も製造されている。
- 洗濯機 -日本製であることを全面に打ち出して展開していたが、2008年10月に製造を打ち切り[3]、市場から撤退した。
- 旧い琺瑯看板などに「三菱ミシン」と書かれたものを見ることがあるが、かつては同社で工業用ミシンを製作していた。現在は名菱テクニカ(名古屋市)という子会社が製作しており、工業用ミシンの世界シェア40%を誇る、隠れたトップブランドである。
産学官連携
- 2001年6月22日 - 三菱商事株式会社、東日本電信電話株式会社、東京工科大学と共に、生体認証技術(バイオメトリクス)利用による「未来型キャンパスモデル」構築のためのビジネス・コンソーシアムを設立した。
主な研究所
主な工場
発祥地が兵庫県神戸市の為、近畿地方に多くの生産拠点がある。直轄の生産拠点にはグループ内略称として、「~電」で終わる通称が付けられている。[4]
- 神戸製作所(神戸市兵庫区) - グループ内略称は神電(しんでん)。三菱電機誕生の地。旧三菱造船電機製作所。電力システム、公共プラントシステム、防災システム、通信ネットワークシステムのソリューション供給。
- 電力システム製作所(神戸市) - グループ内略称は力電(りきでん)。タービン発電機、加速器応用システム
- 伊丹製作所(尼崎市) - グループ内略称は伊電(いでん)。交通システム、車両用機器、運行管理システム、電力管理システムの供給。
- 名古屋製作所(名古屋市) - グループ内略称は名電(めいでん)。FA、産業用ロボット、シーケンサ、NC、放電加工機、トランス。 矢田工場、新城工場、可児工場の3工場を含む。矢田工場は、同社初の自社取得敷地に建設された工場。当初はここが会社の中核工場になる予定[5]で、本店も名古屋市に置かれていた。
- 冷熱システム製作所 (和歌山市) - グループ内略称は冷電(れいでん)。冷凍機、パッケージエアコン
- 静岡製作所(静岡市) - グループ内略称は静電(しずでん)。ルームエアコン「霧ヶ峰」、業務用エアコン(6馬力まで)、冷蔵庫、空調機用圧縮機
- 京都製作所(長岡京市) - グループ内略称は京電(きょうでん)。液晶テレビ・ブルーレイレコーダー「REAL」、DVDレコーダー「REAL」、プロジェクター、昇華型プリンター
- 姫路製作所(姫路市千代田町・土山及び広畑区富士町) - グループ内略称は姫電(ひめでん)。自動車電装品事業。電動パワーステアリング、オルタネーター、スターター、ETC。広畑工場など4つの工場、敷地合計約15.2万平米を有する。オルタネーター、スターターは世界シェア15%超。1943年12月に神戸製作所の分工場として発足、工場の前身は、大和紡績の工場である。1944年1月には軍需工場に指定され「神武千代田工場」(千代田は工場所在地の地名)と称された。戦後に千代田町の西隣の土山へ工場を拡張した。2004年に広畑工場(千代田町・土山から直線距離で約8km)が竣工。2009年度までに、敷地を合計20万平米超に拡張し、旺盛な需要に対応する。
- 三田製作所(三田市) - グループ内略称は田電(たでん)。カーメカトロニクス製品、カーナビ、カーオーディオ、サーボアクチュエイタ
- 長崎製作所(長崎市) - グループ内略称は長電(ちょうでん)。公営競技場や東京ドームに用いられるオーロラビジョン、のぞみなどに用いられる車両用空調システム、超大型の冷熱空調機器
- 通信機製作所(尼崎市) - グループ内略称は通電(つうでん)。衛星通信地球局設備、航空管制システム、ドップラー・レーダー、警戒レーダー、GPS受配信システムの生産。
- コミュニケーション・ネットワーク製作所(尼崎市、郡山市) - グループ内略称はC電(しーでん)。通信キャリア向けネットワークインフラ、監視システム(CCTV)
- 系統変電システム製作所(尼崎市、赤穂市) - グループ内略称は系電(けいでん)。変電機器、電力系統保護システム。GIS(ガス絶縁開閉装置)は国内トップシェア。世界3強の一角を占める。
- 受配電システム製作所(丸亀市) - グループ内略称は配電(はいでん)。遮断器、スイッチギア
- 稲沢製作所(稲沢市) - グループ内略称は稲電(いなでん)。エレベータ、エスカレータ。2007年にエレベータ用の試験棟を建て替えた。高さは稲沢にちなんで173m。
- 鎌倉製作所(鎌倉市) - グループ内略称は鎌電(かまでん)。衛星通信装置、人工衛星、レーダー装置、宇宙システム
- 群馬製作所(太田市) - グループ内略称は馬電(までん)。過去ファンヒーターを製造していたが、現在は事業から撤退。電気給湯機「エコキュート」は国内シェア50%以上
- 高周波光デバイス製作所(伊丹市) - グループ内略称は波光電(はこうでん)。半導体レーザー。70%のシェア。
- パワーデバイス製作所(福岡市) - グループ内略称はパワ電(ぱわでん)。
- 福山製作所(福山市) - グループ内略称は山電(やまでん)。世界3大ブレーカーメーカの一つ。
- 中津川製作所(中津川市) - グループ内略称は中電(ちゅうでん)。換気扇、ロスナイ、ジェットタオル、太陽光発電システム
- 三菱電機冷熱応用システム株式会社船橋(船橋市)旧日本建鉄株式会社 三菱電機ショーケース事業部 - 冷蔵ショーケースを製造
- 三菱電機ホーム機器株式会社(深谷市) - グループ内略称はMHK。掃除機、オーブンレンジ、ジャー炊飯器、食器洗い乾燥機、IHクッキングヒーター(電磁調理器)、食器乾燥機、オーブントースター、ホットプレート、ふとん乾燥機、加湿機、除湿機、空気清浄機を開発・製造
関連会社
関係上場子会社
- 島田理化工業(基地局、半導体装置、51.93%所有)
- 大井電気(31.88%)
- 指月電機製作所(23.60%)
- カナデン(25.55%)
- 弘電社(51.90%)
- 北弘電社(26.78%)
- 菱電商事(37.3%)
- 萬世電機(22.0.%)
- 西菱電機(23.20%)
関連上場会社
- 協栄産業(17.51%)
- 立花エレテック(7.18%)
- 菱洋エレクトロニクス(7.01%)
- アイサンテクノロジー(4.68%)
情報通信サービス会社
- 三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)
- 三菱電機情報ネットワーク(MIND)
- 三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT)
- 三菱電機ビジネスシステム(MB)
エンジニアリング・サービス会社
- 三菱プレシジョン
- 三菱電機ビルテクノサービス
- 三菱電機冷熱プラント
- 三菱電機プラントエンジニアリング
- 三菱電機特機システム
- 三菱電機エンジニアリング
- 三菱電機コントロールソフトウェア
- 三菱電機システムサービス
- 西菱電機
- 三菱スペース・ソフトウエア
- 菱電工機エンジニアリング
- 菱電湘南エレクトロニクス
- 名菱電子
- 三菱電機マイコン機器ソフトウエア
- 三菱電機メカトロニクスソフトウエア
- エムテック
- メルコ・パワー・システムズ
- 福菱セミコンエンジニアリング
- ビーシーシー
- 菱彩テクニカ
製造会社
- ルネサス テクノロジ - 日立製作所との半導体事業の合弁会社。45%所有。
- 東芝三菱電機産業システム - 東芝との製造業プラント向け産業システムの合弁会社。
- オスラム・メルコ/三菱電機オスラム
- 日本インジェクタ - (独)ロバートボッシュとの合弁会社 50%所有
- 三菱日立ホームエレベーター -日立製作所のホームエレベーター事業と三菱電機のホームエレベーター事業を統合した合弁会社
- トーカン(旧:東洋高砂乾電池、現在は電池生産からは撤退し、エスカレーター用ゴム製品の製造を担当)
- ハイパーサイクルシステムズ - リサイクル技術の最先端を行く
- 三菱電機ドキュメンテクス
- 太洋無線
- 甲神電機
- 静菱テクニカ
- ソーワテクニカ
- メルコエアテック - 換気送風機部材の製造・販売
- サンエーマイクロセミコンダクタ
- 大森電機
- メルコテクノレックス
- 東洋電機
- 菱電化成
- 菱三工業
- 多田電機
- 三菱電機エスジーシー
- MEPPI - 米国、ピッツバーグ
- MELMEX - メキシコ
販売会社他
- 三菱電機クレジット -ダイヤモンドリースとの合弁
- 三菱電機ライフサービス - 元・菱電不動産
- 三菱電機ロジスティクス - 元・菱電運輸
- 三菱電機トレーディング
- メルダスシステムエンジニアリング
- 三菱電機ライフネットワーク
- 三菱電機住環境システムズ
広告・ネット
- iPLANET - 本社は南青山にあるグループ内の総合広告会社
過去の関連会社
- ドリーム・トレイン・インターネット(東京電力グループを経てパワードコムへ売却)
- 日本クラウン(第一興商へ株式を所有していた他の三菱グループ各社と共に売却)
- トライエム(日本クラウン売却後もiPLANETとともに株式を所有していたが、のちにiPLANETが所有していた株式と一緒に第一興商へ売却)
- ティーエム・ティーアンドディー(変電及び電力系統事業に関する東芝との合弁会社 2005年4月解散)
- ジーエス・メルコテック(燃料電池事業等に関する日本電池(現:ジーエス・ユアサ コーポレーション)との合弁会社。現在は三洋電機へ売却)
- NEC三菱電機ビジュアルシステムズ(現:NECディスプレイソリューションズ ディスプレイモニターに関する、旧日本電気ホームエレクトロニクスとの合弁会社。2005年3月31日合弁解消)
- メルコブレインズ
ウェブサイト
2007年12月のウェブサイトリニューアルに伴いRSS配信が行われるようになった。
歴代コーポレートステートメント
- 「品質奉仕の三菱電機」(1952年〜1963年)
- 「今日もあなたと共に」(1963年〜1969年)
- 「未来を開発する三菱電機」(1969年〜1984年)
- 「技術がつくる高度なふれあい―SOCIO-TECH(の三菱電機)」(1985年〜90年代)
- 「Changes for the Better」(2001年〜) - サウンドロゴは、英語版とは大きく異なる。
主な提供番組
- 「土曜プレミアム」(60秒)(フジテレビ=2008年10月~)
- 「ジャンクSPORTS」(30秒) (同) この二番組は、「メントレG」の提供枠から移動した。
- 「NEWS ZERO」(日本テレビ=隔日)
- 「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)(但し「24時間テレビ」編成時は休止)
- 「はなまるマーケット」(TBS=隔日)
- 「サンデーモーニング」(30秒)(TBS)
- 「土曜ワイド劇場」(テレビ朝日系列=2007年4月21日より、21時台複数社提供)当初は非公表だったが、後に2008年4月5日より木曜ドラマから受け継ぎテレビ朝日系の提供番組へ昇格。
- 会社ホームページ非公表ながらスポンサーになっている番組
- 「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系列=同年4月23日より)
- 「ネプリーグ」(フジテレビ)
- 「スーパーモーニング」(テレビ朝日系列=火曜日(同年6月12日より)・水曜日(同年6月13日より))
- 「TSB NEWS 報道ゲンバ」(テレビ信州=木曜日)
- 「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列=火曜日)
- 「サンデードラゴンズ」(CBCテレビ=東海ローカル)
かつて主な提供だった番組
- 「三菱ダイヤモンド・アワー」<「ディズニーランド」・「プロレスリング中継」→「日本プロレス中継」>(日本テレビ)
- 「太陽にほえろ!」(日本テレビ)
- 「ジャングル」(日本テレビ)
- 「もっとあぶない刑事」(日本テレビ)
- 「刑事貴族シリーズ」(日本テレビ)
- 「金曜ロードショー」(日本テレビ)
- 「土曜ドラマシリーズ」(日本テレビ)
- 「ジパングあさ6」(日本テレビ)
- 「特命リサーチ200X」(日本テレビ)
- 「ワールド☆レコーズ」(日本テレビ)
- 「A」(日本テレビ)
- 「日曜スペシャル」(日本テレビ)
- 「ウタワラ」(日本テレビ)
- 「チェック&チェック」(TBS)
- 「反応ゲーム2つに1つ」(TBS)
- 「西田敏行・桜田淳子のもちろん正解」(TBS)
- 「THEチャレンジャー」(TBS)
- 「三菱タイムトリップテレビ探偵団」(TBS)
- 「ギミア・ぶれいく」(TBS)
- 「自然がいちばん!地球塾」(TBS)
- 「クイズMr.ロンリー」(毎日放送)
- 「ワーズワースの庭で」(フジテレビ)
- 「ワーズワースの冒険」(フジテレビ)
- 「Grade-A」(フジテレビ)
- 「スーパーナイト」(フジテレビ)
- 「トロイの木馬」(フジテレビ)
- 「力の限りゴーゴゴー!!」(フジテレビ)
- 「小川宏ショー」 (フジテレビ)
- 「おはよう!ナイスデイ」(フジテレビ)
- 「三菱電機サイエンスジムメントレ」→「メントレG」(フジテレビ=2003年まで1社提供)~2008年9月まで
- 「木曜ドラマ」(テレビ朝日)~2008年3月まで。
- 「MITSUBISHI Hot Information Press -H・I・P-」(テレビ朝日)
- 「MITSUBISHI Weekend H・I・P -AXEL-」(テレビ朝日)
- 「ねeとパラダイス��(テレビ朝日)
- 「サンデープロジェクト」(テレビ朝日=朝日放送と共同制作)
- 「ビートたけしの!こんなはずでは!!」(テレビ朝日)
- 「決定!これが日本のベスト100」(テレビ朝日)
- 「宮里藍のビッグゴルフ in USA」(テレビ東京)
- 「DIATONE ポップスベストテン」(TOKYO FM)
- 「カウントダウン・ジャパン」(TOKYO FM)
ほか多数
関連項目
- 電機メーカー
- 半導体メーカー売上高ランキング
- 半導体・製造装置メーカー売上高ランキング
- 世界の軍事企業の売上高ランキング
- ダイヤトーン
- オーロラビジョン
- 日本クラウン
- トライエム
- 第一興商
- 阪神甲子園球場(オーロラビジョンを提供、またバックスクリーンに広告を出している)
- ダイヤモンドトロン
- 三菱電機ストアー(販売店)
- 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
- 三菱電機コアラーズ
- 日本バスケットボールリーグ
- 大宮アルディージャ
- 浦和レッドダイヤモンズ
- CCリンク
脚注
- ^ 「三菱電機 採用情報 新卒採用 事業分野 半導体・電子デバイス」
- ^ 「事業再編に関わるお知らせ」
- ^ 「洗濯機事業終息のお知らせ」
- ^ 通称の最後に「電」を付けている理由は、三菱電機だけではなく旧・三菱造船をルーツとするグループ企業でも同じような体系で通称が付けられている(現在では使用されていない企業もある)ためである。例として、「長船」(現・三菱重工業長崎造船所)、「名航」(現・三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所、「水自」(現・三菱自動車工業水島製作所)などがある。
- ^ 「所期奉公~名古屋・三菱物語~」 中部経済新聞社