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「汚職」の版間の差分

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== 主な汚職事件 ==
== 主な汚職事件 ==
* 1872年(明治4年) - [[山城屋事件]]
* 1886年(明治19年) - [[開拓使官有物払下げ事件]]
* 1886年(明治19年) - [[開拓使官有物払下げ事件]]
* 1902年(明治35年) - [[教科書疑獄事件]]([[国定教科書]]導入の契機となる)
* 1902年(明治35年) - [[教科書疑獄事件]]([[国定教科書]]導入の契機となる)

2008年5月29日 (木) 11:07時点における版

汚職(おしょく)とは、公職にある者が、その地位や職権を利用して収賄や個人の利益を図る不正行為を行うことをいう。また汚職のうち、政治にからむ大規模な贈収賄事件や、犯罪の事実が特定しにくく判決のむずかしい裁判事件のことを、特に疑獄(ぎごく)という。警察用語では「汚」の部首からサンズイとも呼ばれる。

なお汚職の語源は「職をけがす」という意味の「瀆職」(涜職)(とくしょく)で、「瀆」が当用漢字に入れられなかったため、言い換えられて「汚職」になった[1]

主な汚職事件

自治体の汚職(2003年度)

2004年12月24日総務省は2003年度都道府県市町村地方公社などで発覚した汚職事件に関する調査結果を発表した。発覚したのは110団体136件で、事件に関与した職員は延べ171人であり、そのうち二人が市長、8人が町長であった。

汚職を取り締まる法律

  1. ^ ただし法律用語としては、刑法の第193条〜198条が定める公務員の職権濫用贈収賄といった「汚職の罪」のことを「瀆職罪」ということがある。

関連項目

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