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[[2005年]][[3月22日]]の合併により、新・出雲市となる。このため、住所表記が以下の通り変更される。また、大字は表示しない。 |
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*島根県出雲市○○ → 島根県出雲市○○ |
*島根県出雲市○○ → 島根県出雲市○○ |
2005年3月22日 (火) 07:45時点における版
世界 > アジア > 東アジア > 日本 > 島根県 > 出雲市
出雲市のデータ | |
面積 | 172.33km2 |
総人口 | 88,591人 |
市民の花 | キク |
市民の木 | クロマツ |
出雲市役所 | |
所在地 | 〒693-8530 |
出雲市今市町109-1 | |
電話番号 | 0853-21-2211 |
外部リンク | 出雲市 |
地理
出雲平野が広がる。
歴史
出雲平野のほぼ真ん中にあるという地理的条件から室町時代以来、物資の集散地となった今市町を中心として、周辺の村が合併して成立した市である。市の東を一級河川・斐伊川が流れ、隣接する斐川町、雲南市との境界になっている。肥沃な農業地帯を背景に奈良・平安時代からすでに有力な在庁官人が本拠をおいたと考えられるが、鎌倉時代には、現在の市の中心市街地を形成する今市・大津・塩冶などを領域とする塩冶郷を出雲国守護・塩冶氏が本拠地としていた。しかし、塩冶氏としての最後の守護塩冶高貞(塩冶判官)は室町幕府執事高師直によって滅ぼされた。人形浄瑠璃、歌舞伎の仮名手本忠臣蔵では、赤穂浪士事件を直接描けず、舞台を室町時代に変えてこの事件を描いているが、巷間に流布した塩冶高貞とその妻顔世御前、そして高師直にまつわる物語を芝居の発端として取り入れている。そして、浅野内匠頭は、塩冶判官の名で登場することになっている。 江戸時代は、松江藩領。今市は、出雲平野の特産品「雲州木綿」の集散地となった。 大正時代から昭和30年代にかけては大和紡績、グンゼ、鐘紡の工場がつくられ、繊維工業の町となった。
沿革
行政
- 市長 西尾理弘(にしお まさひろ)
- 文部省を経て1995年4月に出雲市長に就任(現在3期目)
- 島根県出雲市出身 1941年10月19日生まれ
経済
産業
出雲製織(のち大和紡績)、郡是製糸、鐘淵紡績、長浜中核工業団地
姉妹都市・提携都市
国内
海外
地域
教育
中学校
- 出雲市立河南中学校
- 出雲市立第一中学校
- 出雲市立第二中学校
- 出雲市立第三中学校
- 出雲市立第四中学校
- 出雲市立第五中学校
- 出雲市立浜山中学校
- 出雲市立南中学校
- 出雲北陵中学校
高等学校
- 出雲女子高等学校
- 出雲西高等学校
- 出雲北陵高等学校
- 島根県立出雲高等学校
- 島根県立出雲高等学校(定時制)
- 島根県立出雲工業高等学校
- 島根県立出雲商業高等学校
- 島根県立出雲農林高等学校
- 島根県立出雲養護学校
大学・短期大学
隣接する自治体
出雲市は以下の自治体と隣接している。
交通
鉄道
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 西谷墳墓群
- 立久恵峡
出雲市出身の有名人
関連項目
その他
2005年3月22日の合併により、新・出雲市となる。このため、住所表記が以下の通り変更される。なお、大社町は合併にあわせて読み方が「たいしゃまち」から「たいしゃちょう」に変更される。また、大字は表示しない。
- 島根県出雲市○○ → 島根県出雲市○○
- 島根県平田市○○ → 島根県出雲市○○
- 島根県簸川郡△△町○○ → 島根県出雲市△△町○○