コンテンツにスキップ

「秋亜綺羅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
ナジャ (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
ナジャ (会話 | 投稿記録)
6行目: 6行目:


== 著書 ==
== 著書 ==
*[https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I04115910008035 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』]戦前派出版 1971
*[https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I04115910008035 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』]戦前派出版 1971
*『透明海岸から鳥の島まで』[[思潮社]] 2012 ISBN 978-4783733058
*『透明海岸から鳥の島まで』[[思潮社]] 2012 ISBN 978-4783733058
*『ひよこの空想力飛行ゲーム』[[思潮社]] 2014 ISBN 978-4783734260
*『ひよこの空想力飛行ゲーム』[[思潮社]] 2014 ISBN 978-4783734260

2024年5月28日 (火) 06:47時点における版

秋 亜綺羅(あき あきら、1951年1月23日 - )は、日本詩人随筆家

略歴

宮城県仙台市生まれ[1]宮城県仙台第三高等学校卒、早稲田大学中退。18歳のとき、受験雑誌に投稿したすべての詩が特選。選者は寺山修司だった。詩集『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』(1971年)を発表。1977年6月、高取英らと詩の理論と方法論の実験誌「0ff*0ff*t0ky0!」(ぱあぷる・ふいるむ社)を創刊。27歳で仙台に戻り、ジャンルを超えたイベントの企画などを手が���る。1980年、斉藤文春らと批評総合誌「SENDAI IN」を発行。『透明海岸から鳥の島まで』で第22回丸山豊記念現代詩賞受賞[2]。寺山修司著『書を捨てよ、町へ出よう』(角川文庫)に高校時代に書いた「百行書きたい」が掲載されている。また、2018年に発行された四方田犬彦福間健二編『1968 [2] 文学』(筑摩書房)のアンソロジーには、吉増剛造三島由紀夫らの作品とともに、19歳のときに書いた詩が所収されている。2009年より個人誌「季刊ココア共和国」を刊行。2020 年から佐々木貴子が加わり「月刊ココア共和国」(電子書籍と紙の本)をあきは詩書工房より創刊。2018年から2022年まで歴程賞選考委員。2021年H氏賞選考委員長[3]日本現代詩人会元理事長。2022年度宮城県芸術選奨受賞[4]日本文藝家協会会員。

著書

脚注

外部リンク