「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の版間の差分
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|放送=生放送、稀に録音放送 |
|放送=生放送、稀に録音放送 |
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|放送時間=毎週土曜日23時 - 23時55分(55分){{refnest|group="注釈"|大晦日となる12月31日が土曜日に当たった場合は、JFN年末年始特番という年越しカウントダウン特番が放送されるため、休止される。2005年・2011年・2016年・2022年の4回がその例である。}} |
|放送時間=毎週土曜日23時 - 23時55分(55分){{refnest|group="注釈"|大晦日となる12月31日が土曜日に当たった場合は、JFN年末年始特番という年越しカウントダウン特番が放送されるため、休止される。2005年・2011年・2016年・2022年の4回がその例である。}} |
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|企画=[[#番組内容|番組内容]]または[[#各種コーナー| |
|企画=[[#番組内容|番組内容]]または[[#各種コーナー|コーナー]]を参照 |
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|パーソナリティ=[[桑田佳祐]] |
|パーソナリティ=[[桑田佳祐]] |
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|出演= |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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シンガーソングライター・桑田佳祐による、その時事に適した話題や音楽特集、音楽講座、そしてちょっぴり[[エッチ]]な企画をしたり、時には真面目に生まれ育った[[日本]]への愛や魅力を語るなどしてリスナーを楽しませようという、いかにも深夜のノリと言った番組である。本番組では自由な雰囲気でトークが繰り広げられ、桑田の[[ディスクジョッキー|DJ]]としてのセンスが存分に発揮されている。それゆえに元ディレクターの佐藤輝夫からは「FMの電波でAMチックな番組をやっていますから(笑)」と評されている<ref name="kuzyou mato" />。番組が開始した当初は「真面目な音楽番組をやってみようじゃないか!」というコンセプトであったが、途中から方針転換をし後述のように様々な企画を行う現在のスタイルに変化した<ref>サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.122 P11,アミューズ</ref>。現在は桑田が所属している[[SPEEDSTAR RECORDS|スピードスター]]・[[タイシタレーベル]]のレーベル長である小野朗<ref>[http://realsound.jp/2016/04/post-7155_entry.html SPEEDSTAR RECORDSレーベル長、小野朗氏インタビュー「メジャーレーベルとして、タコツボの臨界を超えていく」] リアルサウンド 2016年4月17日配信 2016年4月18日閲覧。</ref>がアシスタントとして参加している。それまでの桑田が担当したラジオ番組はどれも2年程度で終了していたが{{Efn|2年程度で終了していた要因については、リスナーからの声が郵便で寄せられ、1年もすれば番組の構成が定番化してしまう当時のラジオ業界の環境が挙げられており、元ディレクターの佐藤輝夫は「つまり桑田さん、飽きちゃうんだなあと思ったんです(笑)」と分析している<ref name="kuzyou mato" />。また、本番組が開始したころにはファックスが普及し始めていたため、「リスナーの声をリアルタイムで集めたい」と佐藤が提案した旨を語っている<ref name="kuzyou mato" />。}}、ハガキのみだったラジオ番組の投稿手段がファックスやメールなどのように広がっていった時代の流れも功を奏し、本番組は放送開始から |
シンガーソングライター・桑田佳祐による、その時事に適した話題や音楽特集、音楽講座、そしてちょっぴり[[エッチ]]な企画をしたり、時には真面目に生まれ育った[[日本]]への愛や魅力を語るなどしてリスナーを楽しませようという、いかにも深夜のノリと言った番組である。本番組では自由な雰囲気でトークが繰り広げられ、桑田の[[ディスクジョッキー|DJ]]としてのセンスが存分に発揮されている。それゆえに元ディレクターの佐藤輝夫からは「FMの電波でAMチックな番組をやっていますから(笑)」と評されている<ref name="kuzyou mato" />。番組が開始した当初は「真面目な音楽番組をやってみようじゃないか!」というコンセプトであったが、途中から方針転換をし後述のように様々な企画を行う現在のスタイルに変化した<ref>サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.122 P11,アミューズ</ref>。現在は桑田が所属している[[SPEEDSTAR RECORDS|スピードスター]]・[[タイシタレーベル]]のレーベル長である小野朗<ref>[http://realsound.jp/2016/04/post-7155_entry.html SPEEDSTAR RECORDSレーベル長、小野朗氏インタビュー「メジャーレーベルとして、タコツボの臨界を超えていく」] リアルサウンド 2016年4月17日配信 2016年4月18日閲覧。</ref>がアシスタントとして参加している。それまでの桑田が担当したラジオ番組はどれも2年程度で終了していたが{{Efn|2年程度で終了していた要因については、リスナーからの声が郵便で寄せられ、1年もすれば番組の構成が定番化してしまう当時のラジオ業界の環境が挙げられており、元ディレクターの佐藤輝夫は「つまり桑田さん、飽きちゃうんだなあと思ったんです(笑)」と分析している<ref name="kuzyou mato" />。また、本番組が開始したころにはファックスが普及し始めていたため、「リスナーの声をリアルタイムで集めたい」と佐藤が提案した旨を語っている<ref name="kuzyou mato" />。}}、ハガキのみだったラジオ番組の投稿手段がファックスやメールなどのように広がっていった時代の流れも功を奏し、本番組は放送開始から年を迎え、2024年2月17日には放送回数も1500回を突破している。そのためいずれの記録もAM・FM問わず桑田が担当したラジオ番組の中でも最高記録となっている<ref name="kuzyou mato" />。 |
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番組の始まりは、オープニングテーマの『[[稲村ジェーン (サウンドトラック)|美しい砂のテーマ]]』が流れる中、桑田が季節の話題を述べた後、「こんばんは。土曜の夜の○○、桑田△△佳祐です。」と語る<ref group="注釈">○○と△△には毎回違った言葉が入る。以前は大抵がエッチなことを連想させる言葉であったが、最近は今週起きた出来事が大半となった。1997年以前は△△の部分は存在していなかった。<!--。[http://www.fmradio.jp/yoasobi/history.php 公式サイトのヒストリー]も参照--></ref>。スポンサーがついている時代はスポンサー名も生で読み上げている<ref group="注釈">ただし、放送時間の都合や桑田が欠席した時には事前に録音されたものが放送される。</ref><ref group="注釈">キヤノンが提供スポンサーの時代は提供読みの際に「世界に誇りますところのキヤノン様」などと呼称することもあった。</ref>。番組内容はサザン、桑田自身、メンバーの近況報告や、放送日のテーマに沿ったリスナーからのはがきや書き込みによるトーク、生歌のコーナーといったものである。音楽特集もよく行われ、桑田が敬愛するミュージシャンにスポットを当てたものから、バラエティに富んだ選曲の企画{{refnest|group="注釈"|「棚から(ムギュッと)ひとつかみ」、「妄想夏フェス」<ref name="imagine">[https://twitter.com/sasfannet/status/876102223503138816 2017年6月17日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>、「桑田佳祐が選ぶ邦楽ベスト20」といった企画。}}まで、幅広く行われている。音楽講座などのコーナーも好評で、楽器を始めたりバンドを組んでいるリスナーなどからも多くのメールが来る。現在は桑田のトークのスキルが上がったためそれほどではないが<ref name="kuzyou mato" />、かつては番組内でエッチな[[放送禁止用語]]を言うのは日常茶飯事で、特にクイズコーナーの場合は必ずと言っていいほど答えの選択肢に放送禁止用語に引っかかるような内容を出すなど、放送開始から放送禁止用語を桑田が連発するのが恒例と言えるほどになっていた<ref>[https://news.radiko.jp/article/edit/59573/ 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴こう!桑田佳祐のトークと生歌が楽しめるラジオ番組]radiko news 2023年11月1日配信 2024年2月4日閲覧。</ref><ref group="注釈">桑田がテレビ出演する際にもラジオと同じ感覚で口走ってしまう場面もある。</ref>。それがゆえに開始した当初は苦情も少なからずあり、その中には「お前ら、あの桑田佳祐になにを言わせてるんだ!?」といった桑田やスタッフからすれば的外れな内容のものもあったと元ディレクターの佐藤輝夫が述べている<ref name="kuzyou mato">「[[Pen (雑誌)|Pen]]」2017年 09月01日号 No.435 p80 - 81より</ref>。テーマが「男と女の悩み事」「裸に関するエピソード」などの回ではリスナーが「下ネタの方が番組で紹介される」と、放送禁止スレスレの内容で送ることが多い<ref group="注釈">桑田が気に入らなかったネタあるいはあまりにもくだらなかったネタの場合は原稿を破ることがある。</ref>。番組の終わりは、提供を読み上げた後に締めの挨拶をし、拍手のSEが流れる。 |
番組の始まりは、オープニングテーマの『[[稲村ジェーン (サウンドトラック)|美しい砂のテーマ]]』が流れる中、桑田が季節の話題を述べた後、「こんばんは。土曜の夜の○○、桑田△△佳祐です。」と語る<ref group="注釈">○○と△△には毎回違った言葉が入る。以前は大抵がエッチなことを連想させる言葉であったが、最近は今週起きた出来事が大半となった。1997年以前は△△の部分は存在していなかった。<!--。[http://www.fmradio.jp/yoasobi/history.php 公式サイトのヒストリー]も参照--></ref>。スポンサーがついている時代はスポンサー名も生で読み上げている<ref group="注釈">ただし、放送時間の都合や桑田が欠席した時には事前に録音されたものが放送される。</ref><ref group="注釈">キヤノンが提供スポンサーの時代は提供読みの際に「世界に誇りますところのキヤノン様」などと呼称することもあった。</ref>。番組内容はサザン、桑田自身、メンバーの近況報告や、放送日のテーマに沿ったリスナーからのはがきや書き込みによるトーク、生歌のコーナーといったものである。音楽特集もよく行われ、桑田が敬愛するミュージシャンにスポットを当てたものから、バラエティに富んだ選曲の企画{{refnest|group="注釈"|「棚から(ムギュッと)ひとつかみ」、「妄想夏フェス」<ref name="imagine">[https://twitter.com/sasfannet/status/876102223503138816 2017年6月17日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>、「桑田佳祐が選ぶ邦楽ベスト20」といった企画。}}まで、幅広く行われている。音楽講座などのコーナーも好評で、楽器を始めたりバンドを組んでいるリスナーなどからも多くのメールが来る。現在は桑田のトークのスキルが上がったためそれほどではないが<ref name="kuzyou mato" />、かつては番組内でエッチな[[放送禁止用語]]を言うのは日常茶飯事で、特にクイズコーナーの場合は必ずと言っていいほど答えの選択肢に放送禁止用語に引っかかるような内容を出すなど、放送開始から放送禁止用語を桑田が連発するのが恒例と言えるほどになっていた<ref>[https://news.radiko.jp/article/edit/59573/ 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴こう!桑田佳祐のトークと生歌が楽しめるラジオ番組]radiko news 2023年11月1日配信 2024年2月4日閲覧。</ref><ref group="注釈">桑田がテレビ出演する際にもラジオと同じ感覚で口走ってしまう場面もある。</ref>。それがゆえに開始した当初は苦情も少なからずあり、その中には「お前ら、あの桑田佳祐になにを言わせてるんだ!?」といった桑田やスタッフからすれば的外れな内容のものもあったと元ディレクターの佐藤輝夫が述べている<ref name="kuzyou mato">「[[Pen (雑誌)|Pen]]」2017年 09月01日号 No.435 p80 - 81より</ref>。テーマが「男と女の悩み事」「裸に関するエピソード」などの回ではリスナーが「下ネタの方が番組で紹介される」と、放送禁止スレスレの内容で送ることが多い<ref group="注釈">桑田が気に入らなかったネタあるいはあまりにもくだらなかったネタの場合は原稿を破ることがある。</ref>。番組の終わりは、提供を読み上げた後に締めの挨拶をし、拍手のSEが流れる。 |
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** 2020年4月4日 - 2020年6月13日 : 楽天カードが「[[山下達郎のサンデー・ソングブック]]」に移行と日本ハムの降板により、再びノンスポンサーになる。 |
** 2020年4月4日 - 2020年6月13日 : 楽天カードが「[[山下達郎のサンデー・ソングブック]]」に移行と日本ハムの降板により、再びノンスポンサーになる。 |
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** 2020年6月20日 - 2023年7月22日 : [[SOMPOホールディングス|SOMPOグループ]]がスポンサーとなる。 |
** 2020年6月20日 - 2023年7月22日 : [[SOMPOホールディングス|SOMPOグループ]]がスポンサーとなる。 |
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** 2023年7月29日放送分より再びノンスポンサーとなり<ref group="注釈">同月に発生���た[[ビッグモーター]]と[[SOMPOホールディングス|SOMPOグループ]]との不祥事に伴い自粛したとされる。</ref>、2024年3月30日放送分までは空いたCM枠で[[ジャパンエフエムネットワーク (企業)|ジャパンエフエムネットワーク]]によるラジオCM『ラジオ |
** 2023年7月29日放送分より再びノンスポンサーとなり<ref group="注釈">同月に発生した[[ビッグモーター]]と[[SOMPOホールディングス|SOMPOグループ]]との不祥事に伴い自粛したとされる。</ref>、2024年3月30日放送分までは空いたCM枠で[[ジャパンエフエムネットワーク (企業)|ジャパンエフエムネットワーク]]によるラジオCM『ラジオラーズ』が流れていた。 |
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== テーマソング == |
== テーマソング == |
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生歌のコーナー以外のほとんどのコーナーは自然消滅と再開を頻繁に繰り返している。 |
生歌のコーナー以外のほとんどのコーナーは自然消滅と再開を頻繁に繰り返している。 |
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; 生歌のコーナー |
; 生歌のコーナー |
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: 桑田がギター1本で弾き語りをする。歌は原曲通りであったりエッチな替え歌になったり、商品化はされそうにない下ネタ、時事ネタ、内輪ネタ交じりの即興の曲やその日のためだけに作られた曲が1回限り歌われたり、洋楽のカヴァーであったりと、さまざまである<ref>[http://www.tfm.co.jp/yoasobi/20100503sp/list.html 桑田佳祐のやさしい夜遊び15周年記念特番 激しい夜遊び] TOKYO FM</ref>。事前に録音したギター・コーラスに合わせて歌うことや歌自体も事前録音であることもあり、幅広く、趣向を凝らしている。リスナーからのリクエストや自分で適当に選曲し、番組を全て生歌ライブで構成することもある。 |
: 桑田がギター1本で弾き語りをする。歌は原曲通りであったりエッチな替え歌になったり、商品化はされそうにない下ネタ、時事ネタ、内輪ネタ交じりの即興の曲やその日のためだけに作られた曲が1回限り歌われたり、洋楽のカヴァーであったりと、さまざまである<ref>[http://www.tfm.co.jp/yoasobi/20100503sp/list.html 桑田佳祐のやさしい夜遊び15周年記念特番 激しい夜遊び] TOKYO FM</ref>。事前に録音したギター・コーラスに合わせて歌うことや歌自体も事前録音であることもあり、幅広く、趣向を凝らしている。リスナーからのリクエストや自分で適当に選曲し、番組を全て生歌ライブで構成することもある。 |
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: このコーナーは基本的に不定期であり、生歌を行わずに大半をリクエストのはがきやメールを読む時間に充てる時期もある<ref name = "夜遊び201006" /><ref name = "夜遊び201007" />。 |
: このコーナーは基本的に不定期であり、生歌を行わずに大半をリクエストのはがきやメールを読む時間に充てる時期もある<ref name = "夜遊び201006" /><ref name = "夜遊び201007" />。 |
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; 一曲入魂のコーナー |
; 一曲入魂のコーナー |
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: 桑田が好きな曲をかける。洋楽を紹介することが多く、邦楽を紹介することは滅多にない。 |
: 桑田が好きな曲をかける。洋楽を紹介することが多く、邦楽を紹介することは滅多にない。 |
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;ドクトル桑田のなんでも相談室 |
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:初期のころに行われていた桑田が言うには「おまけのコーナー」。番組の中では「恋の悩み、三角関係のもつれ、そして、ハルマゲドンへの対応策など、なんでも自由気ままに書いてお寄せください」と紹介されていた。 |
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=== 新春ほのぼの対談 === |
=== 新春ほのぼの対談 === |
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|2位|| Brand New Day || [[安田レイ]] |
|2位|| Brand New Day || [[安田レイ]] |
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|3位||[[ |
|3位||[[静かな伝説]]|| [[竹内まりや]] |
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|4位|| [[麦の唄]]|| [[中島みゆき]] |
|4位|| [[麦の唄]]|| [[中島みゆき]] |
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|10位|| [[前前前世]] || [[RADWIMPS]] |
|10位|| [[前前前世]] || [[RADWIMPS]] |
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|11位||或る |
|11位||或る秋|| [[佐野元春|佐野元春 & THE COYOTE BAND]] |
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|12位|| エコー|| [[UNICORN]] |
|12位|| エコー|| [[UNICORN]] |
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|17位|| [[産まれた理由]] || [[高橋優]] |
|17位|| [[産まれた理由]] || [[高橋優]] |
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|18位||琥珀色の街、上海蟹の朝|| [[くるり]] |
|18位||琥珀色の街、上海蟹の朝|| [[くるり]] |
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|19位|| [[夢を追う旅人]] || [[エレファントカシマシ]] |
|19位|| [[夢を追う旅人]] || [[エレファントカシマシ]] |
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** 代行DJ(2021年5月15日、22日) - 楽曲制作のため。 |
** 代行DJ(2021年5月15日、22日) - 楽曲制作のため。 |
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**代行DJ(2021年12月11日、18日) - ライブツアー「BIG MOUTH, NO GUTS!!」期間中の喉の大事のため。 |
**代行DJ(2021年12月11日、18日) - ライブツアー「BIG MOUTH, NO GUTS!!」期間中の喉の大事のため。 |
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**代行DJ(2024年10月5日) - 秋休みのため。 |
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**代行DJ(2025年1月18日) - サザンの全国ツアー『THANK YOU SO MUCH!!』期間中のため。 |
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* [[斎藤誠 (ミュージシャン)|斎藤誠]] - 回文特集、一曲入魂バトルなどに出演。下記しているが、桑田が[[食道癌|食道がん]]で入院中に代行パーソナリティーを務めたほか、それ以後も桑田が病気及び今後の活動の準備に伴い欠席した際には代行し、桑田がいるときもたまに出演している。 |
* [[斎藤誠 (ミュージシャン)|斎藤誠]] - 回文特集、一曲入魂バトルなどに出演。下記しているが、桑田が[[食道癌|食道がん]]で入院中に代行パーソナリティーを務めたほか、それ以後も桑田が病気及び今後の活動の準備に伴い欠席した際には代行し、桑田がいるときもたまに出演している。 |
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* [[岸谷五朗]] - 桑田が一度病欠した際に代役パーソナリティとなった。その後2009年9月にも自身が監督した映画の宣伝のため出演。その後もツアーがあると代行DJとして出演。 |
* [[岸谷五朗]] - 桑田が一度病欠した際に代役パーソナリティとなった。その後2009年9月にも自身が監督した映画の宣伝のため出演。その後もツアーがあると代行DJとして出演。 |
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* [[Char]] - 第1回に音声メッセージで出演。 |
* [[Char]] - 第1回に音声メッセージで出演。 |
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* [[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]] |
* [[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]] |
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* [[山下達郎]] - 鈴木雅之と2人で乱入出演。桑田家と山下家は家族ぐるみでの交流があり、双方が度々エピソードを語っている<ref> [https://www.news-postseven.com/archives/20140106_235047.html 山下達郎・竹内まりやと桑田佳祐・原由子夫妻 35年交流続く] NEWSポストセブン 2014年1月6日。</ref>。 |
* [[山下達郎]] - 鈴木雅之と2人で乱入出演。桑田家と山下家は家族ぐるみでの交流があり、双方が度々エピソードを語っている<ref> [https://www.news-postseven.com/archives/20140106_235047.html 山下達郎・竹内まりやと桑田佳祐・原由子夫妻 35年交流続く] NEWSポストセブン 2014年1月6日。</ref>。 |
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* [[竹内まりや]] |
* [[竹内まりや]] |
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* [[酒井和歌子]] - 桑田の憧れの人としてゲスト出演。 |
* [[酒井和歌子]] - 桑田の憧れの人としてゲスト出演。 |
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* 内田正樹 |
* 内田正樹 |
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* 大畑幸子 |
* 大畑幸子 |
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* [[宮治淳一]] - 桑田の小中学校の同級生であり、サザンオールスターズの名付け親。「学生時代のキミとボク」と題した対談企画にゲストとして出演<ref> [https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201405 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2014年5月] TOKYO FM</ref>。後に電話出演もしており、茅ヶ崎にまつわるクイズに答えている<ref name="tigasaki"> [https://twitter.com/sasfannet/status/980099444271009792 2018年4月1日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
* [[宮治淳一]] - 桑田の小中学校の同級生であり、サザンオールスターズの名付け親。「学生時代のキミとボク」と題した対談企画にゲストとして出演<ref> [https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201405 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2014年5月] TOKYO FM</ref>。後に電話出演もしており、茅ヶ崎にまつわるクイズに答えている<ref name="tigasaki"> [https://twitter.com/sasfannet/status/980099444271009792 2018年4月1日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
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* [[神木隆之介]] - 電話出演し茅ヶ崎クイズに答えた<ref name="tigasaki" />。 |
* [[神木隆之介]] - 電話出演し茅ヶ崎クイズに答えた<ref name="tigasaki" />。 |
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* [[長瀬智也]] - サザンが[[闘う戦士たちへ愛を込めて|主題歌]]を担当した映画『[[空飛ぶタイヤ#映画|空飛ぶタイヤ]]』のプロモーションのため音声メッセージでの出演<ref name="komete">[https://rockinon.com/news/detail/177191 本日放送『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で長瀬智也&ディーン・フジオカ&深田恭子から桑田へのメッセージをOA] rockinon.com 2018年6月16日。</ref>。 |
* [[長瀬智也]] - サザンが[[闘う戦士たちへ愛を込めて|主題歌]]を担当した映画『[[空飛ぶタイヤ#映画|空飛ぶタイヤ]]』のプロモーションのため音声メッセージでの出演<ref name="komete">[https://rockinon.com/news/detail/177191 本日放送『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で長瀬智也&ディーン・フジオカ&深田恭子から桑田へのメッセージをOA] rockinon.com 2018年6月16日。</ref>。 |
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* [[深田恭子]] - 長瀬に同じ<ref name="komete" />。 |
* [[深田恭子]] - 長瀬に同じ<ref name="komete" />。 |
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* [[トルネード竜巻#メンバー|曽我淳一]] |
* [[トルネード竜巻#メンバー|曽我淳一]] |
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* [[松任谷由実]] - 「[[Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)# |
* [[松任谷由実]] - 「[[Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)# Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023| Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023]]」の情報解禁に伴い音声メッセージでの出演<ref>[https://web.archive.org/web/20231206140844/https://news.audee.jp/news/DICs9ROEOA.html?showContents=detail 桑田佳祐、松任谷由実とのレコーディングを回顧「“この人、すごいな!”と思った」]TOKYO FM+ 2023年11月28日配信 2023年12月6日閲覧。</ref>。 |
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* 小貫信昭 - サザンを題材にした書籍『いわゆる「サザン」について』の著者<ref>[https://www.suirinsha.co.jp/books/detail13.html いわゆる「サザン」について]水鈴社 2024年10月8日閲覧。</ref>。 |
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=== 桑田活動休止時の対応 === |
=== 桑田活動休止時の対応 === |
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# [[ランナウェイ (シャネルズの曲)|ランナウェイ]]([[ラッツ&スター|シャネルズ]]) |
# [[ランナウェイ (シャネルズの曲)|ランナウェイ]]([[ラッツ&スター|シャネルズ]]) |
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# [[異邦人 -シルクロードのテーマ-|異邦人]]([[久米小百合|久保田早紀]]) |
# [[異邦人 -シルクロードのテーマ-|異邦人]]([[久米小百合|久保田早紀]]) |
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# [[山谷ブルース]] |
# [[山谷ブルース]]([[岡林信康]]) |
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# [[サルビアの花]]([[早川義夫]]) |
# [[サルビアの花]]([[早川義夫]]) |
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# かもめ([[淺川マキ]]) |
# かもめ([[淺川マキ]]) |
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713行目: | 719行目: | ||
# [[KAMAKURA|夕陽に別れを告げて]](サザンオールスターズ) |
# [[KAMAKURA|夕陽に別れを告げて]](サザンオールスターズ) |
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# [[NUDE MAN|Oh! クラウディア]](サザンオールスターズ) |
# [[NUDE MAN|Oh! クラウディア]](サザンオールスターズ) |
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#:2曲目から6曲目までは「サザンコーナー」と題して歌唱<ref name="ko-na" />。 |
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# [[砂に消えた涙]]([[ミーナ・マッツィーニ]]) |
# [[砂に消えた涙]]([[ミーナ・マッツィーニ]]) |
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# [[恋のバカンス (曲)|恋のバカンス]]([[ザ・ピーナッツ]]) |
# [[恋のバカンス (曲)|恋のバカンス]]([[ザ・ピーナッツ]]) |
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# [[真夏の出来事 (曲)|真夏の出来事]]([[平山三紀]]) |
# [[真夏の出来事 (曲)|真夏の出来事]]([[平山三紀]]) |
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# [[君といつまでも]]([[加山雄三]]){{Refnest|group="注釈"|間奏のセリフの部分を加山を称える言葉に変えて歌唱した<ref name="sumaho goukyu" />。また、同年の8月22日に[[日本武道館]]で行われた加山のコンサートにゲスト出演した際にもほぼ同様の形でセリフを述べている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/08/24/kiji/K20140824008802290.html 加山雄三の喜寿を桑田佳祐お祝い「幸せだなぁ」武道館に駆けつけた] スポニチアネックス 2014年8月24日</ref>。}} |
# [[君といつまでも]]([[加山雄三]]){{Refnest|group="注釈"|間奏のセリフの部分を加山を称える言葉に変えて歌唱した<ref name="sumaho goukyu" />。また、同年の8月22日に[[日本武道館]]で行われた加山のコンサートにゲスト出演した際にもほぼ同様の形でセリフを述べている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/08/24/kiji/K20140824008802290.html 加山雄三の喜寿を桑田佳祐お祝い「幸せだなぁ」武道館に駆けつけた] スポニチアネックス 2014年8月24日</ref>。}} |
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#:7から12までは「邦楽~真夏の名曲コーナー~」と題して歌唱<ref name="ko-na">[https://natalie.mu/music/news/121108 桑田佳祐、リスナーへ感謝捧げた生歌2時間] 音楽ナタリー 2014年7月13日</ref>。 |
#:7から12までは「邦楽~真夏の名曲コーナー~」と題して歌唱<ref name="ko-na">[https://natalie.mu/music/news/121108 桑田佳祐、リスナーへ感謝捧げた生歌2時間] 音楽ナタリー 2014年7月13日</ref>。 |
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# [[オール・マイ・ラヴィング|All My Loving]](ビートルズ) |
# [[オール・マイ・ラヴィング|All My Loving]](ビートルズ) |
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# [[涙の乗車券|Ticket to Ride]](ビートルズ) |
# [[涙の乗車券|Ticket to Ride]](ビートルズ) |
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# [[ひとりぼっちのあいつ|Nowhere Man]](ビートルズ) |
# [[ひとりぼっちのあいつ|Nowhere Man]](ビートルズ) |
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# [[ヘイ・ジュード|Hey Jude]](ビートルズ) |
# [[ヘイ・ジュード|Hey Jude]](ビ��トルズ) |
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#:13から17までは「お客さん置いてきぼり、ビートルズコーナー」と題して歌唱<ref name="ko-na" />。 |
#:13から17までは「お客さん置いてきぼり、ビートルズコーナー」と題して歌唱<ref name="ko-na" />。 |
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# I Shot the Sheriff([[エリック・クラプトン]]{{Refnest|group="注釈"|オリジナル歌唱は[[ウェイラーズ]]。}}) |
# I Shot the Sheriff([[エリック・クラプトン]]{{Refnest|group="注釈"|オリジナル歌唱は[[ウェイラーズ]]。}}) |
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# [[いとしのレイラ|Layla]]([[デレク・アンド・ザ・ドミノス]]) |
# [[いとしのレイラ|Layla]]([[デレク・アンド・ザ・ドミノス]]) |
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#:18から19までは「さらにディープに、お客さん放置プレー…エリック・クラプトンコーナー」と題して歌唱<ref name="ko-na" />。 |
#:18から19までは「さらにディープに、お客さん放置プレー…エリック・クラプトンコーナー」と題して歌唱<ref name="ko-na" />。 |
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# [[Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密|<ruby><rb>Yin Yang</rb><rp></rp><rt>イヤン</rt><rp></rp></ruby>]](桑田佳祐) |
# [[Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密|<ruby><rb>Yin Yang</rb><rp></rp><rt>イヤン</rt><rp></rp></ruby>]](桑田佳祐) |
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# [[スキップ・ビート|スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)]]([[KUWATA BAND]]) |
# [[スキップ・ビート|スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)]]([[KUWATA BAND]]) |
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# [[ピースとハイライト|栄光の男]](サザンオールスターズ) |
# [[ピースとハイライト|栄光の男]](サザンオールスターズ) |
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# [[Young Love|心を込めて花束を]](サザンオールスターズ) |
# [[Young Love|心を込めて花束を]](サザンオールスターズ) |
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#:24から26は翌週7月19日放送分でオンエアされた。 |
#:24から26は翌週7月19日放送分でオンエアされた。 |
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;参加ミュージシャン |
;参加ミュージシャン |
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'''桑田佳祐のめでたい夜遊び~ サザンオールスターズ Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!! 『葡萄』100%スペシャル!!~'''は、[[2015年]][[4月4日]] 22時から23時55分に放送された[[特別番組]]。 |
'''桑田佳祐のめでたい夜遊び~ サザンオールスターズ Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!! 『葡萄』100%スペシャル!!~'''は、[[2015年]][[4月4日]] 22時から23時55分に放送された[[特別番組]]。 |
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== 番組史 |
== 番組史 == |
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* 1995年4月1日 - 放送が開始した。第1回のテーマは「ギタリスト特集」であった。また、桑田がオープニングで発した第一声は「[[林家正蔵 (9代目)|林家こぶ平]]です」だった。 |
* 1995年4月1日 - 放送が開始した。第1回のテーマは「ギタリスト特集」であった。また、桑田がオープニングで発した第一声は「[[林家正蔵 (9代目)|林家こぶ平]]です」だった。 |
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* 1996年7月20日 - 『[[Young Love]]』のリリース前の仮歌をオンエアした。この音源は全編がデタラメ英語で、製作途中の楽曲を公開するという貴重なものであった。 |
* 1996年7月20日 - 『[[Young Love]]』のリリース前の仮歌をオンエアした。この音源は全編がデタラメ英語で、製作途中の楽曲を公開するという貴重なものであった。 |
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* 2004年11月27日 - 桑田が体調を崩し、[[岸谷五朗]]が代わりにパーソナリティを務めた。 |
* 2004年11月27日 - 桑田が体調を崩し、[[岸谷五朗]]が代わりにパーソナリティを務めた。 |
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* 2005年7月2日 - サザンオールスターズ結成以前のアマチュア時代に録音された「茅ヶ崎に背を向けて」の原曲の一部を放送した。 |
* 2005年7月2日 - サザンオールスターズ結成以前のアマチュア時代に録音された「茅ヶ崎に背を向けて」の原曲の一部を放送した。 |
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* 2008年3月22日 - ライブを翌日に控えた[[石垣島]]からの生放送であった。この番組はライブで地方に滞在している場合は基本的に録音放送となるので、異例のことである。 |
* 2008年3月22日 - ライブを翌日に控えた[[石垣島]]からの生放送であった。この番組はライブで地方に滞在している場合は基本的に録音放送となるので、異例のことである。 |
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* 2008年5月24日 - 5月19日のサザンオールスターズの無期限活動停止の発表の影響を受け、番組内容の一部を変更して放送<ref group="注釈">同日の予定企画だった「海で聴きたい曲リクエスト」は、[[5月31日]]に変更して放送。</ref>。桑田はその中で「我々サザンは絶対に解散しません」と明言した{{Refnest|group="注釈"|桑田はそれ以前から2005年に開催した全国ツアー『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME|みんなが好きです!]]』の東京ドーム公演のMCでサザンの活動について「これからもゆっくり、命ある限り続きますんでよろしくお願いします」と発言しており、休止期間を挟むことはあっても解散をしない意向を明言していた<ref name="命ある限り">『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME]]』 Disc3より。</ref>。}}。サザンの活動休止に関して多くの誤報や憶測がなされたことを踏まえ、この回で桑田が語った内容は後日ビクターが運営していたサザンの公式サイトにて抜粋して掲載された<ref>[https://web.archive.org/web/20080919063529/http://www.jvcmusic.co.jp/sas/what/index.html#topics 「STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!」]ビクターエンタテインメント 2008年配信 2023年5月21日閲覧</ref>。 |
* 2008年5月24日 - 5月19日のサザンオールスターズの無期限活動停止の発表の影響を受け、番組内容の一部を変更して放送<ref group="注釈">同日の予定企画だった「海で聴きたい曲リクエスト」は、[[5月31日]]に変更して放送。</ref>。桑田はその中で「我々サザンは絶対に解散しません」と明言した{{Refnest|group="注釈"|桑田はそれ以前から2005年に開催した全国ツアー『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME|みんなが好きです!]]』の東京ドーム公演のMCでサザンの活動について「これからもゆっくり、命ある限り続きますんでよろしくお願いします」と発言しており、休止期間を挟むことはあっても解散をしない意向を明言していた<ref name="命ある限り">『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME]]』 Disc3より。</ref>。}}。サザンの活動休止に関して多くの誤報や憶測がなされたことを踏まえ、この回で桑田が語った内容は後日ビクターが運営していたサザンの公式サイトにて抜粋して掲載された<ref>[https://web.archive.org/web/20080919063529/http://www.jvcmusic.co.jp/sas/what/index.html#topics 「STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!」]ビクターエンタテインメント 2008年配信 2023年5月21日閲覧</ref>。 |
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* 2008年10月25日 - 10月19日に桑田の実姉・[[岩本えり子]]が逝去したことにより、番組内容を変更して姉が好きだった(と思われる)ナンバーをかけるという内容に変更した<ref group="注釈">同日の予定企画だった「生歌アーカイブ」は、翌週の11月1日に変更して放送。</ref><ref name ="teshita">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081026-422805.html 桑田がFMで最愛の姉追悼する11曲]日刊スポーツ 2008年10月26日</ref>。 |
* 2008年10月25日 - 10月19日に桑田の実姉・[[岩本えり子]]が逝去したことにより、番組内容を変更して姉が好きだった(と思われる)ナンバーをかけるという内容に変更した<ref group="注釈">同日の予定企画だった「生歌アーカイブ」は、翌週の11月1日に変更して放送。</ref><ref name ="teshita">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081026-422805.html 桑田がFMで最愛の姉追悼する11曲]日刊スポーツ 2008年10月26日</ref>。 |
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* 2009年5月2日 - 生放送中に[[忌野清志郎]]の訃報が入り、終盤に桑田が追悼するコメントを行った。桑田・原由子夫妻は翌週に執り行われた忌野の告別式に参列している(後述)。 |
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* 2010年5月29日 - 「民族音楽を聴こう~あなたのルーツは?~」と題した企画を放送。生歌のコーナーでは国歌「[[君が代]]」を独唱した{{Refnest|group="注釈"|なお、6月と7月は生歌のコーナーを行わなかったため、結果として病気療養前にこの番組で最後に披露した生歌となった<ref name = "夜遊び201006">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201006 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年6月] TOKYO FM</ref><ref name = "夜遊び201007">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201007 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年7月] TOKYO FM</ref>。}}<ref name="kimigayo 2">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201005 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年5月] TOKYO FM</ref>。 |
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* 2010年7月31日 - 7月28日に桑田が食道がんであることを明かして、この日限りで芸能活動を休止した。桑田は前半のみ出演し(7月28日に事前収録したもの)、後半は「本当は怖い愛とロマンス」収録曲を流した。 |
* 2010年7月31日 - 7月28日に桑田が食道がんであることを明かして、この日限りで芸能活動を休止した。桑田は前半のみ出演し(7月28日に事前収録したもの)、後半は「本当は怖い愛とロマンス」収録曲を流した。 |
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* 2010年8月7日 - 同日より2010年いっぱい���面桑田佳祐と音楽面で関係の深い[[斎藤誠 (ミュージシャン)|斎藤誠]]が代役でパーソナリティを務める。 |
* 2010年8月7日 - 同日より2010年いっぱい当面桑田佳祐と音楽面で関係の深い[[斎藤誠 (ミュージシャン)|斎藤誠]]が代役でパーソナリティを務める。 |
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* 2011年1月1日 - 桑田が5か月ぶりに生出演し復帰した。当時の病状や、[[第61回NHK紅白歌合戦]]出場時のエピソードが語られた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/83615/full/ 桑田佳祐が5ヶ月ぶりにラジオ復帰「早くライブやりたい」]オリコンニュース</ref>。 |
* 2011年1月1日 - 桑田が5か月ぶりに生出演し復帰した。当時の病状や、[[第61回NHK紅白歌合戦]]出場時のエピソードが語られた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/83615/full/ 桑田佳祐が5ヶ月ぶりにラジオ復帰「早くライブやりたい」]オリコンニュース</ref>。 |
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* 2011年3月12日 - [[東日本大震災]]でTOKYO FMが非常体制に入ったため休止<ref name="日本の桑田佳祐" />。 |
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* 2011年3月12日 - [[東日本大震災]]でTOKYO FMが非常体制に入ったため休止{{Refnest|group="注釈"|予定企画であった「こんな時期だから[[ビートルズ]]を聴こう!」はお蔵入りとなった。番組の掲示板は震災前はビートルズ関連のリクエストが多かったが、震災後は被災したリスナーからのメールや桑田の楽曲へのリクエストが集中した<ref name="日本の桑田佳祐">[https://japan.techinsight.jp/2011/03/sinsai-kuwtakeisuke-request.html 被災地へ届け。今は世界のビートルズより日本の桑田佳祐を! FM番組に桑田佳祐のリクエスト殺到。] - [[Techinsight]] 2011年3月18日配信 2022年2月6日閲覧。</ref>。}}。 |
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* 2011年3月19日 - 放送を再開した。 |
* 2011年3月19日 - 放送を再開した。終盤に「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」と発言をる<ref name = "この国に">[https://japan.techinsight.jp/2011/03/kuwata-takurou-record.html 桑田佳祐と吉田拓郎との隠された過去。今日までそして明日から。] [[Techinsight]] 2011年3月20日配信 2022年12月1日閲覧。</ref>。 |
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{{main|桑田佳祐#思想・哲学|桑田佳祐#日本文化への造詣}} |
{{main|桑田佳祐#思想・哲学|桑田佳祐#日本文化への造詣}} |
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* 2011年5月28日 - [[エフエム仙台|Date fm]]のスタジオから生放送。[[原由子]]を迎えて、震災地 |
* 2011年5月28日 - [[エフエム仙台|Date fm]]のスタジオから生放送。[[原由子]]を迎えて、震災地の訪問を報告リポートを放送した。同年8月13日分2012年3月10日分もDate fmから放送した<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/102331858888560640 2011年8月13日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/178441561854578688 2012年3月10日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref name="nama" />。 |
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* 2013年1月5日・1月12日 - 原由子・斎藤誠・片山敦夫をゲストに迎え、とある海辺の町の蕎麦屋を借りての放送。邦洋問わず幅広い楽曲を演奏した<ref name = "海辺の町"> |
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* 2012年3月10日 - 先述の通り原をゲストに招きDate fmのスタジオから生放送。サザンファンを公言する[[伊達みきお]]([[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]])のブログの記事を紹介したり{{Refnest|group="注釈"|当時伊達は自身のブログで『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』のDVDを紹介し高く評価する発言をしていた<ref name = "伊達宮城ライブ">[https://ameblo.jp/mikio-date/entry-11147189744.html お知らせ とか。|サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ!」]アメーバブログ 2012年1月27日配信 2022年8月27日閲覧</ref>。}}<ref>[https://ameblo.jp/mikio-date/comment-11147189744/ お知らせ とか。|サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ!」 コメント]</ref>、震災後ライブでの演奏を自粛しているサザン最大のヒット曲「[[TSUNAMI]]」への思いを語るなどした<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.asahi.com/culture/update/0311/TKY201203110002.html |title=桑田佳祐さん「TSUNAMI、歌える日がきたら」 |access-date=2022-04-22 |publisher=朝日新聞デジタル |date=2012-03-11 |archive-url=https://web.archive.org/web/20120311085657/http://www.asahi.com/culture/update/0311/TKY201203110002.html |archive-date=2012-03-11 |url-status=dead|url-status-date=2022-04-22}}</ref>。 |
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{{main|伊達みきお#趣味|宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜#批評|TSUNAMI#東日本大震災を受けての動き}} |
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* 2013年1月5日・1月12日 - 原由子・斎藤誠・片山敦夫をゲストに迎え、とある海辺の町の蕎麦屋を借りての放送。邦洋問わず幅広い楽曲を演奏した<ref> |
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原由子『あじわい夕日新聞〜夢をアリガトウ〜』P196 - 197、朝日新聞出版、2013年</ref>。 |
原由子『あじわい夕日新聞〜夢をアリガトウ〜』P196 - 197、朝日新聞出版、2013年</ref>。 |
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* 2013年6月29日 - サザンの活動再開の発表後初の放送。桑田はすでに再開しているにもかかわらず「サザン、5年の活動休止を経て、解散 |
* 2013年6月29日 - サザンの活動再開の発表後初の放送。桑田はすでに再開しているにもかかわらず「サザン、5年の活動休止を経て、解散残念です。(訂正する形で)あ、復活」とボケてリスナーの笑いを誘った<ref>[https://web.archive.org/web/20230521014754/https://biz-journal.jp/2013/06/post_2423.html サザン復活、爆笑問題・太田光「桑田から1カ月前に知らされていた。実は我慢できなくて…」]ビジネスジャーナル 2013年6月30日配信 2023年5月21日閲覧。</ref>。 |
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* 2015年1月 |
* 2015年1月日 - 2014年の年越しライブでの演出についての謝罪及び[[第65回NHK紅白歌合戦]]出演時のパフォーマンスなどに関する釈明と[[桑田佳祐#思想・哲学|実際の桑田の思想信条]]及び[[桑田佳祐#日本文化への造詣|民族的立場]]{{Refnest|group="注釈"|桑田は自身が生粋の純[[日本人]]であることを公言しており、[[日本の文化]]や[[日本の国旗|日の丸]]・国歌「[[君が代]]」を肯定する考えがあることも明かしている<ref /><ref name="PV">[https://www.youtube.com/watch?v=kEaIjvPBqrM 桑田佳祐 – 涙をぶっとばせ!!(Full ver.)] Youtube 2020年5月5日配信 2020年12月9日閲覧。2:15 - 2:17を参照。</ref><ref>[https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_e76690a6-cd3d-45f3-aee9-5f019e01099c.html ぴあDay(1984年)1984年7月の「ぴあ」] [[ぴあ]]DAY 2019年7月5日配信 2020年12月8日閲覧。</ref><ref name="kimigayo 1">[https://southernallstars.jp/discography/artist/1/detail/296/ シークレットライブ '99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町] SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE</ref>。詳細は[[桑田佳祐#思想・哲学]]、[[桑田佳祐#日本文化への造詣]]も参照のこと。}}と異なる[[在日認定#政治家・著名人に対する在日認定|デマ]]の払拭を行った<ref>[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/18/0007667996.shtml 桑田ラジオで謝罪、演出他意ないと説明],デイリースポーツ,2015年1月18日</ref><ref name = "都合いい">{{Cite web|和書|url=http://www.asahi.com/articles/ASH1L0JL9H1KUCVL01M.html|title=「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨|work=朝日新聞デジタル|publisher=[[朝日新聞社]]|date=2015-01-18|accessdate=2021-10-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150122153452/http://www.asahi.com/articles/ASH1L0JL9H1KUCVL01M.html#MainInner|archivedate=2015-01-22}}</ref>。{{main|ひつじだよ! 全員集合!#エピソード|第65回NHK紅白歌合戦#後半|ピースとハイライト#批評}} |
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* 2016年3月26日 - 東日本大震災を機に開設された[[宮城県]][[女川町]]の臨時災害放送局[[おながわさいがいエフエム|女川さいがいFM]]が2016年3月29日に閉局することに伴い、[[女川駅]]2階にある日帰り温泉施設「[[女川温泉ゆぽっぽ]]」の特設会場から生放送。女川さいがいFMでもサイマル放送された |
* 2016年3月26日 - 東日本大震災を機に開設された[[宮城県]][[女川町]]の臨時災害放送局[[おながわさいがいエフエム|女川さいがいFM]]が2016年3月29日に閉局することに伴い、[[女川駅]]2階にある日帰り温泉施設「[[女川温泉ゆぽっぽ]]」の特設会場から生放送。女川さいがいFMでもサイマル放送された公開生放送>[https://okmusic.jp/news/118254桑田佳祐、宮城県からレギュラーラジオ番組を公開生放送] OKMusic 2016年3月27日配信 2022年12月1日閲覧。</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/.html サザン桑田佳祐が被災地女川でサプライズFM生放送] [[日刊スポーツ]]</ref>。 |
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* 2016年11月26日 - 17作目のシングル「[[君への手紙]]」のプロモーションを兼ねて大阪での出張生放送を実施<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/802482103396933632 2016年11月26日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201611 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2016年11月] TOKYO FM</ref>{{Refnest|group="注釈"|桑田は、翌日も大阪に滞在し地元ローカルで放送された[[FM802]]と[[FM COCOLO]]とのコラボレーションによる特別番組に出演した<ref>[https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/44756 桑田佳祐 下ネタ連発でスタジオ閉鎖! 大阪ラジオ電波進出計画あっという間に頓挫] [[Billboard JAPAN]] 2016年11月28日配信 2021年4月3日閲覧</ref>。}}。 |
* 2016年11月26日 - 17作目のシングル「[[君への手紙]]」のプロモーションを兼ねて大阪での出張生放送を実施<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/802482103396933632 2016年11月26日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201611 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2016年11月] TOKYO FM</ref>{{Refnest|group="注釈"|桑田は、翌日も大阪に滞在し地元ローカルで放送された[[FM802]]と[[FM COCOLO]]とのコラボレーションによる特別番組に出演した<ref>[https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/44756 桑田佳祐 下ネタ連発でスタジオ閉鎖! 大阪ラジオ電波進出計画あっという間に頓挫] [[Billboard JAPAN]] 2016年11月28日配信 2021年4月3日閲覧</ref>。}}。 |
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* 2019年8月17日 - 六本木・YouTube Space Tokyoより「真夏の夜の納涼生歌SP」を放送した。同時にサザンオールスターズ公式[[YouTube]]チャンネルでも |
* 2019年8月17日 - 六本木・YouTube Space Tokyoより「真夏の夜の納涼生歌SP」を放送した。同時にサザンオールスターズ公式[[YouTube]]チャンネルでもライブ配信された<ref name="oricon0823">[https://www.oricon.co.jp/confidence/special/53520/ ファンと共に“熟成”、自信と信頼から生まれたサザンの意欲作] オリコン 2019年8月23日配信, 2019年8月24日閲覧</ref><ref>[https://realsound.jp/2019/08/post-403799_1.html 桑田佳祐、YouTubeライブ配信で「愛はスローにちょっとずつ」披露し大反響 音楽仲間と行った新たな試み] Real Sound 2019年8月19日配信, 2019年8月24日閲覧</ref>。 |
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* 2020年4月4日・4月11日 - [[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス]]感染拡大防止の為、都内某所からテレワーク生放送を行った<ref>[https://twitter.com/sasfannet/status/1245206628774772737 2020年4月1日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref> [https://twitter.com/sasfannet/status/1248937505174335489 2020年4月11日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
* 2020年4月4日・4月11日 - [[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス]]感染拡大防止の為、都内某所からテレワーク生放送を行った<ref>[https://twitter.com/sasfannet/status/1245206628774772737 2020年4月1日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref> [https://twitter.com/sasfannet/status/1248937505174335489 2020年4月11日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
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* 2020年4月18日 - この回から上述と同様の理由でしばらくの間桑田の自宅からのリモート放送に切り替えられた<ref>[https://twitter.com/sasfannet/status/1251500197001101317 2020年4月19日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
* 2020年4月18日 - この回から上述と同様の理由でしばらくの間桑田の自宅からのリモート放送に切り替えられた<ref>[https://twitter.com/sasfannet/status/1251500197001101317 2020年4月19日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
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* 2020年5月2日 - 「“できることから”スローにちょっとずつ~今わたしたちにできることを一緒に考えよう!」というテーマで放送。後半にはこの日の為にレコーディングした曲「[[2019年コロナウイルス感染症流行による外出制限・封鎖|Stay Home]] Blues」をオンエアした<ref>[https://web.archive.org/web/20200508123316/https://tfm-plus.gsj.mobi/news/uve7s1YiHF.html?showContents=detail 桑田佳祐、コロナ禍への思いを歌に! ラジオで急遽制作した「Stay Home Blues」を披露! 山下達郎へのアンサーも] TOKYO FM+ 2020年5月4日配信 2022年1月7日閲覧</ref>。コロナ禍の社会を風刺し国民にエールを送った本楽曲は正式な音源としてのリリースはされなかったが、放送を受け、翌日以降、連日テレビのワイドショーやSNSで話題となった<ref>[https://realsound.jp/2020/05/post-549066_2.html 桑田佳祐、ラジオで初披露した「Stay Home Blues」が各所で話題に!「我々はともにこの難局を乗り越えよう」(2ページ目)]Real Sound 2020年5月7日配信 2023年4月17日閲覧</ref>。 |
* 2020年5月2日 - 「“できることから”スローにちょっとずつ~今わたしたちにできることを一緒に考えよう!」というテーマで放送。後半にはこの日の為にレコーディングした曲「[[2019年コロナウイルス感染症流行による外出制限・封鎖|Stay Home]] Blues」をオンエアした<ref>[https://web.archive.org/web/20200508123316/https://tfm-plus.gsj.mobi/news/uve7s1YiHF.html?showContents=detail 桑田佳祐、コロナ禍への思いを歌に! ラジオで急遽制作した「Stay Home Blues」を披露! 山下達郎へのアンサーも] TOKYO FM+ 2020年5月4日配信 2022年1月7日閲覧</ref>。コロナ禍の社会を風刺し国民にエールを送った本楽曲は正式な音源としてのリリースはされなかったが、放送を受け、翌日以降、連日テレビのワイドショーやSNSで話題となった<ref>[https://realsound.jp/2020/05/post-549066_2.html 桑田佳祐、ラジオで初披露した「Stay Home Blues」が各所で話題に!「我々はともにこの難局を乗り越えよう」(2ページ目)]Real Sound 2020年5月7日配信 2023年4月17日閲覧</ref>。 |
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* 2020年5月9日 - 『[[WE LOVE RADIO!#WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!|WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!]]』の第2弾にあたる企画『桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~』をこの番組のみで実施 |
* 2020年5月9日 - 『[[WE LOVE RADIO!#WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!|WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!]]』の第2弾にあたる企画『桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~』をこの番組のみで実施した<ref>[https://web.archive.org/web/20200526015637/https://www.m-on-music.jp/0000408061/amp/ ゲストに原由子も登場!今夜の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で『お家でRADIO』第2弾をオンエア] M-ON! MUSIC 2020年5月9日配信 2021年4月19日閲覧。</ref>。 |
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* 2021年2月13日 - 生放送中に[[福島県沖地震 (2021年)|福島県沖を震源とした地震]]が発生した<ref name = "河北新報オンライン">[https://web.archive.org/web/20210311012918/https://kahoku.news/amp/articles/20210311khn000011.html 桑田佳祐さん「音楽人として東北に向き合い、復興のために活動する」]河北新報ONLINE NEWS 2021年03月11日配信・閲覧。</ref><ref name = "河北新報オンライン2">[https://web.archive.org/web/20210313004444/https://kahoku.news/articles/20210312khn000024.html 桑田佳祐さん、震災10年の被災地にエール インタビュー全文]河北新報ONLINE NEWS 2021年03月12日���信・閲覧。</ref>。 |
* 2021年2月13日 - 生放送中に[[福島県沖地震 (2021年)|福島県沖を震源とした地震]]が発生した<ref name = "河北新報オンライン">[https://web.archive.org/web/20210311012918/https://kahoku.news/amp/articles/20210311khn000011.html 桑田佳祐さん「音楽人として東北に向き合い、復興のために活動する」]河北新報ONLINE NEWS 2021年03月11日配信・閲覧。</ref><ref name = "河北新報オンライン2">[https://web.archive.org/web/20210313004444/https://kahoku.news/articles/20210312khn000024.html 桑田佳祐さん、震災10年の被災地にエール インタビュー全文]河北新報ONLINE NEWS 2021年03月12日配信・閲覧。</ref>。 |
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* 2021年3月13日 - 生歌のコーナーで「[[浅川マキの世界|赤い橋]]」([[浅川マキ]])を歌唱した際にメロディーを失念するハプニングが発生。CM明けのエンディングおよび翌週3月21日放送分の中盤に改めて歌い直した<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/1370753486950789120 2021年3月14日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/1373295161539661827 2021年3月21日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
* 2021年3月13日 - 生歌のコーナーで「[[浅川マキの世界|赤い橋]]」([[浅川マキ]])を歌唱した際にメロディーを失念するハプニングが発生。CM明けのエンディングおよび翌週3月21日放送分の中盤に改めて歌い直した<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/1370753486950789120 2021年3月14日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/1373295161539661827 2021年3月21日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
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* 2022年7月9日 - 番組自体は通常通り放送されたが、前日に発生した[[安倍晋三銃撃事件|銃撃事件]]による[[安倍晋三]]死去の影響を考慮し、スポンサーのSOMPOグループの出稿を自粛{{Refnest|group="注釈"|桑田による提供読みは通常通り行われた。}}、[[ACジャパン]]のCMに差し替えられた。この日の放送では桑田も安倍の訃報に触れ、追悼する発言を行った。 |
* 2022年7月9日 - 番組自体は通常通り放送されたが、前日に発生した[[安倍晋三銃撃事件|銃撃事件]]による[[安倍晋三]]死去の影響を考慮し、スポンサーのSOMPOグループの出稿を自粛{{Refnest|group="注釈"|桑田による提供読みは通常通り行われた。}}、[[ACジャパン]]のCMに差し替えられた。この日の放送では桑田も安倍の訃報に触れ、追悼する発言を行った。 |
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* 2022年8月13日 - 桑田が新型コロナウイルスに感染した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2245410/full/ 桑田佳祐、新型コロナ感染 13日の『ロッキン』出演キャンセル] オリコン 2022年8月10日配信, 2022年8月10日閲覧。</ref>ため内容を変更し、斎藤誠・片山敦夫・TIGERが代役でパーソナリティを務めた。放送中には桑田からのメッセージも読み上げられた<ref>[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202208130001547_m.html?mode=all コロナ療養中の桑田佳祐「この私にもう1度チャンスをいただけませんか」ロッキンのリベンジに意欲]日刊スポーツ 2022年8月13日配信・閲覧。</ref>。 |
* 2022年8月13日 - 桑田が新型コロナウイルスに感染した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2245410/full/ 桑田佳祐、新型コロナ感染 13日の『ロッキン』出演キャンセル] オリコン 2022年8月10日配信, 2022年8月10日閲覧。</ref>ため内容を変更し、斎藤誠・片山敦夫・TIGERが代役でパーソナリティを務めた。放送中には桑田からのメッセージも読み上げられた<ref>[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202208130001547_m.html?mode=all コロナ療養中の桑田佳祐「この私にもう1度チャンスをいただけませんか」ロッキンのリベンジに意欲]日刊スポーツ 2022年8月13日配信・閲覧。</ref>。 |
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* 2022年8月20日 - 隔離期間を終えた桑田が番組に復帰した<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/1561010966225387521?cxt=HHwWgoDUxYDN6akrAAAA 2022年8月21日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
* 2022年8月20日 - 隔離期間を終えた桑田が番組に復帰した<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/1561010966225387521?cxt=HHwWgoDUxYDN6akrAAAA 2022年8月21日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
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* 2022年9月3日 - 自身の新型コロナウイルス感染および[[令和4年台風第8号|台風8号]]の影響によりキャンセルとなった「[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL]] 2022」最終日の代替として「ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!」と題した企画を実施した<ref>[https://natalie.mu/music/news/491386 桑田佳祐がレギュラー番組で「ひとりロッキン」開催、バンドのリハ音源と生歌届ける]音楽ナタリー 2022年8月28日配信・閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220904-OHT1T51001.html?page=1 桑田佳祐、「リベンジに成功」“ひとりロッキンフェス”で生歌9曲、5大ドームツアー&ベスト盤発表]スポーツ報知 2022年9月4日配信・閲覧</ref>。 |
* 2022年9月3日 - 自身の新型コロナウイルス感染および[[令和4年台風第8号|台風8号]]の影響によりキャンセルとなった「[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL]] 2022」最終日の代替として「ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!」と題した企画を実施した<ref>[https://natalie.mu/music/news/491386 桑田佳祐がレギュラー番組で「ひとりロッキン」開催、バンドのリハ音源と生歌届ける]音楽ナタリー 2022年8月28日配信・閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220904-OHT1T51001.html?page=1 桑田佳祐、「リベンジに成功」“ひとりロッキンフェス”で生歌9曲、5大ドームツアー&ベスト盤発表]スポーツ報知 2022年9月4日配信・閲覧</ref>。 |
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* 2024年9月7日 - サザンが大トリとして出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」最終日(同年9月23日開催)に先駆けて、同じ公演に出演したアーティスト([[ヤバイTシャツ屋さん]]、[[ももいろクローバーZ]]、[[緑黄色社会]]、[[Creepy Nuts]]、[[WANIMA]]、[[THE YELLOW MONKEY]])の楽曲をオンエアした<ref name = "同日出演">[https://x.com/sasfannet/status/1832433352382804329?t=uLeiRC6hRL2asuP3w4jslQ&s=19 2024年9月7日の投稿]X サザンオールスターズ official</ref>。 |
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* 2024年9月14日 - 生放送中に「[[ジャンヌ・ダルクによろしく]]」のミュージック・ビデオがサザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開された。同時に桑田もスタジオでMVの演出の解説を行った<ref name = "副音声">[https://www.cdjournal.com/i/news/southern-all-stars/113058 サザンオールスターズ、「ジャンヌ・ダルクによろしく」配信開始&MVプレミア公開 桑田佳祐による副音声解説も]CDジャーナル 2024年9月9日配信・閲覧。</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20240919015015/https://news.yahoo.co.jp/articles/d53ff884f32922bb2064e73e2e436cfc4359f56c ロバート・パーマー、ZZ Topのオマージュも…サザン新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」MV 桑田佳祐がセルフ解説]Yahoo! JAPANニュース 2024年9月19日配信・閲覧。</ref>。 |
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== 備考 == |
== 備考 == |
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[[ファイル:Flag of Japan.svg|thumb|280px|日本の国旗。桑田のソロライブ『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』『[[桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤|I LOVE YOU -now & forever-]]』では「[[MUSICMAN (桑田佳祐のアルバム)#曲解説|月光の聖者達]]」を歌唱した際にバックモニターに掲揚されたことがあるほか<ref name="Disc2 日の丸" /><ref name="PV" />、サザン名義の楽曲「[[東京VICTORY]]」では「Rising sun」という言葉でモチーフとして登場している<ref name="JPN">{{Cite web|和書|url=http://www.clubdam.com/app/dam/dam/express/sazan/interview.html|title=カバーアーティスト サザンオールスターズ|work=LIVE DAM|publisher=第一興商|date=2014-09-12|accessdate=2021-10-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160314142228/http://www.clubdam.com/app/dam/dam/express/sazan/interview.html |
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|archivedate=2016-03-14}}</ref><ref name="意味を解釈">{{Cite web|和書|title=【東京VICTORY/サザンオールスターズ】前向きな想いを感じる歌詞の意味を解釈!PV&コードあり♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)|url=https://web.archive.org/web/20240829115817/https://otokake.com/matome/HVtbJN|website=otokake(オトカケ)|accessdate=2021-04-27|language=ja}}</ref>。同楽曲のタイトルの「東京」の部分は日本そのもののことを表し、聴き手に対して「故郷日本を大切に感じてほしい」という思いが込められている<ref>[https://web.archive.org/web/20240730080529/https://www.ragnet.co.jp/media/ranking/ranking-southern-all-stars-cheer-songs?disp=more サザンオールスターズの応援ソング・人気曲ランキング【2024】]RAG Ranking 2024年7月28日配信 2024年7月29日閲覧。</ref>。桑田は生粋の純日本人であり、かねてから公の場で日の丸を掲揚及び国歌「[[君が代]]」を歌唱することを肯定している<ref name = "愛す" /><ref name="PV" /><ref name="桑田三郎" />。]] |
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[[File:Medal with Purple Ribbon.png|thumb|280px|紫綬褒章。桑田は2014年秋に受章している<ref name = "受け取る" />。現在は桑田の自宅の[[神棚]]に保管されている<ref name="zenbun" />。]] |
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;番組構成 |
;番組構成 |
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:本番組は原則として台本は最初と最後の挨拶以外ほとんど存在しない。リスナーからのメッセージを紹介しつつ、桑田がその日に話したいこと、かけたい楽曲を時間内に最大限に届けられるようにペース配分を考えるのがディレクターの原田昴の役割であり、本人が言うには「出たとこ勝負」であるという。また、桑田も本番前にリスナーのメールを一つずつ丁寧に目を通し、必要に応じてメモをとっており、アドリブでのトークを時間内に終わらせるように気を配っている<ref name="HARADA">サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.166 P31,アミューズ</ref><ref name="kuzyou mato" />。 |
:本番組は原則として台本は最初と最後の挨拶以外ほとんど存在しない。リスナーからのメッセージを紹介しつつ、桑田がその日に話したいこと、かけたい楽曲を時間内に最大限に届けられるようにペース配分を考えるのがディレクターの原田昴の役割であり、本人が言うには「出たとこ勝負」であるという。また、桑田も本番前にリスナーのメールを一つずつ丁寧に目を通し、必要に応じてメモをとっており、アドリブでのトークを時間内に終わらせるように気を配っている<ref name="HARADA">サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.166 P31,アミューズ</ref><ref name="kuzyou mato" />。 |
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[https://web.archive.org/web/20230322190532/https://katsuyamasahiko.jp/2012/03/13/13982/ 2012年3月13日号。<アフガンで米兵が引き起こした「事件」は世界史の歯車をまわす可能性がある>。]誠論会 勝谷誠彦公式サイト</ref>。 |
[https://web.archive.org/web/20230322190532/https://katsuyamasahiko.jp/2012/03/13/13982/ 2012年3月13日号。<アフガンで米兵が引き起こした「事件」は世界史の歯車をまわす可能性がある>。]誠論会 勝谷誠彦公式サイト</ref>。 |
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:サザンのメンバーでは[[関口和之]]がリスナーであることがインタビューで語られており、選曲に共感することもあることを明かしている<ref name="yasasisekuguchi">[[スイッチ・パブリッシング|SWITCH]] Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] p31より。</ref>。 |
:サザンのメンバーでは[[関口和之]]がリスナーであることがインタビューで語られており、選曲に共感することもあることを明かしている<ref name="yasasisekuguchi">[[スイッチ・パブリッシング|SWITCH]] Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] p31より。</ref>。 |
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;記念すべき第一回・ギタリスト特集(1995年4月1日放送分) |
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:先述の通り桑田の「[[林家こぶ平]]です」という挨拶から始まった本番組は、当初こそは「真面目な音楽番組をやってみようじゃないか!」というコンセプトで行われており、初回のテーマも「ギタリスト特集」という内容で、桑田による解説を交えながら楽曲をかけていき、中盤にはギタリスト・シンガーソングライターの[[Char]]が音声メッセージで出演するなど、桑田が笑いを誘う場面が多々ありながらも言葉通り音楽的な方向に力を入れていた。 |
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:オンエアされた楽曲は以下の通り。 |
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# [[エリック・クラプトン・ソロ#収録曲|ブルース・パワー]]([[エリック・クラプトン]]) |
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# [[レッド・ツェッペリン II|ハートブレイカー]]([[レッド・ツェッペリン]]) |
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# [[パープル・ヘイズ]]([[ジミ・ヘンドリックス]]) |
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# [[追憶のハイウェイ 61]]([[ジョニー・ウィンター]]{{Refnest|group="注釈"|オリジナル歌唱は[[ボブ・ディラン]]だが、この回ではジョニー・ウィンターによるカバーをオンエアした。}}) |
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# ノラ([[レス・ポール]]) |
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# [[キャラバン (デューク・エリントンとファン・ティゾールの曲)#カヴァー・ヴァージョン|キャラバン]]([[ザ・ベンチャーズ]]) |
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#:この曲のみゲストのCharによる選曲である。 |
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# ヒップハグハー([[ブッカー・T&ザ・MG's]]) |
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# [[アメイジング!#収録曲|ロックン・ロール・ドクター]]([[リトル・フィート]]) |
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:また、先述した『ドクトル桑田のなんでも相談室』もコーナー紹介はなされたが、番組が始まったばかりでハガキが来なかったため、サザンの活動に関する近況報告に内容を変更。この中で同年5月と7月にシングルをリリース{{Refnest|group="注釈"|本番組が開始した1995年には「[[マンピーのG★SPOT]]」及び「[[あなただけを 〜Summer Heartbreak〜]]」がリリースされている。}}する旨を発言した。生歌のコーナーではエリック・クラプトンの「[[:en:Cocaine (song)|コカイン]]」を歌唱した<ref name = "生歌の歴史" />。 |
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:なお、翌週(4月8日放送分)の第二回は「ちょっとシュールなロックの詞」をテーマに放送しており、後に方針が変更されるまでは真面目な音楽番組というスタイルで番組は進んでいった。 |
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;日本の文化・名所や魅力を語る企画 |
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:本番組では日本の四季・風習や名所の魅力を募集し語る企画や、ご当地にちなんだ楽曲の特集を度々実施している。代表的な例は以下の通り。 |
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*2003年5月17日放送分では「がんばれニッポン!日本が世界に誇れるモノ!!」と題した企画を行い、生歌のコーナーでは「[[見上げてごらん夜の星を (曲)|見上げてごらん夜の星を]]」([[坂本九]])を歌唱した<ref name = "夜遊び200305" />。 |
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*2009年4月11日放送分では「ああ、素晴らしきかな和の世界~日本について語ろう」と題した企画を行い、生歌のコーナーでは歌曲「[[荒城の月]]」を歌唱した<ref name = "夜遊び200904" />。 |
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*2015年7月18日放送分は「ハイサイ![[沖縄音楽]]特集」を放送。「[[ハイサイおじさん]]」「[[花〜すべての人の心に花を〜]]」([[喜納昌吉|喜納昌吉&チャンプルーズ]])、「[[涙そうそう]]」([[BEGIN (バンド)|BEGIN]])といった[[沖縄]]にちなんだ楽曲をかけた他、サザンの楽曲として制作された「[[平和の琉歌 〜Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" in 沖縄〜#平和の琉歌|平和の琉歌]]」への反省の弁を吐露する一幕もあった<ref name = "夜遊び201507">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201507 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2015年7月] TOKYO FM</ref><ref name="琉歌">[https://middle-edge.jp/articles/tbsVh その時代ごとの世相が分かる…社会派邦楽特集【90年代編】]ミドルエッジ 2017年8月22日配信 2023年3月3日閲覧</ref>。 |
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*2018年3月3日・10日放送分では「[[京都]]について語ろう」と題し、かねてから桑田が「好きなんです」と著書などで述べ<ref>桑田佳祐「ただの歌詩じゃねえかこんなもん」(1984年、新潮社、p213)</ref>、「[[京都物語]]」(原由子)や「[[葡萄 (アルバム)#収録曲|イヤな事だらけの世の中で]]」(サザンオールスターズ)といった自身が作成した楽曲の舞台にしてきた京都の特集を行った<ref name = "都をどり">{{Cite web|和書|url=http://www.sas-fan.net/special/hallad/interview_kuwata.html|title=「ハラッド」特設サイト 桑田佳祐が“原 由子”を語るひととき|work=|publisher=sas-fan.net(サザンオールスターズ旧公式サイト)|date=|accessdate=2021-10-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210505181713/http://www.sas-fan.net/special/hallad/interview_kuwata.html|archivedate=2021-05-05}}</ref><ref name="realsound20150328">[https://realsound.jp/2015/03/post-2846_1.html サザン桑田佳祐は歌謡曲をどう吸収してきたか セルフライナーノーツ『葡萄白書』でルーツ明かす] real sound 2015年3月28日配信, 2021年1月28日閲覧</ref><ref name = "夜遊び201803" />。 |
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*2018年3月31日・4月7日放送分では「我がふるさと、茅ヶ崎特集」と題し、桑田の地元[[神奈川県]][[茅ヶ崎市]]の特集を行った<ref name = "夜遊び201803" /><ref name = "夜遊び201804" />。一週目は電話クイズ企画、二週目は同郷の先輩の[[加山雄三]]の特集を兼ねて行われている<ref name = "夜遊び201803" /><ref name = "元気に必ず" />。 |
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*2021年10月30日放送分では「[[北海道]]にまつわる名曲特集!!」と題し、[[さだまさし]]「[[北の国から〜遥かなる大地より〜]]」、[[玉置浩二]]「[[田園 (玉置浩二の曲)|田園]]」、[[中島みゆき]]「[[時代 (中島みゆきの曲)|時代]]」、[[DREAMS COME TRUE]]「[[LOVE LOVE LOVE/嵐が来る|LOVE LOVE LOVE]]」、[[松山千春]]「[[大空と大地の中で]]」などの楽曲をオンエアした<ref name = "夜遊び202110">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=202110 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2021年10月] TOKYO FM</ref>。 |
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;関口和之が登場し『大激論日本VSハワイどっちのビーチショー!』を開催(2002年7月20日放送分) |
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:当時リリースした楽曲「私の青空 〜MY BLUE HEAVEN〜」(関口和之 featuring [[小錦八十吉 (6代)|KONISHIKI]])と[[オアフ島]]でのライブの宣伝を兼ねてゲストに[[関口和之]]を招いて行われたこの回では、『大激論日本VSハワイどっちのビーチショー!』と題した企画を実施<ref name = "夜遊び200207" />。この企画では[[ハワイ]]派の関口チーム(関口と当時の番組アシスタント・池川佳葉)と日本派の桑田チーム(桑田と当時の番組アシスタント・[[中西正樹 (実業家)|中西正樹]])が三つのテーマで討論をし、どちらの主張が理にかなっているかをリスナーの投票により決める内容となっていた。なお、一回ずつ討論が行われるごとに負けたチームは罰ゲームとしてアシスタントが[[梅干し]]を食べさせられることになった。激論を交わした結果、この企画では2対1で関口チームの優勝となっている。 |
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:この回の生歌のコーナーでは桑田の歌と関口のウクレレの伴奏による「[[ジャンク (曲)|ジャンク]]」([[ポール・マッカートニー]])が演奏された<ref name = "夜遊び200207">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=200207 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2002年07月] TOKYO FM</ref>。 |
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;実姉・岩本えり子を追悼(2008年10月25日放送分) |
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:この回では同年10月19日に56歳の若さで亡くなり、放送当日に[[神奈川県]][[藤沢市]]で葬儀・告別式が密葬で営まれた桑田の実姉・[[岩本えり子]]を追悼する内容を放送し、本人の人となりについて語り、[[カーペンターズ]]や[[ビートルズ]]、棺にレコードを入れたという[[サラ・ヴォーン]]など、本人が好きだったとされるミュージシャンの楽曲を11曲紹介した<ref name ="teshita" />。 |
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:桑田は一緒に住んでいた子供時代や学生時代を回想したり、伝説と称されてきた「[[いとしのエリー]]」(サザンオールスターズ)に関する逸話を「音の響きでエリーにしたんですよ。取材で『姉がえり子で[[アメリカ合衆国|アメリカ]]に行ったのでエリーにした』と思いつきで言ってしまって…。迷惑かけたよね」と否定したりと、笑いを交えながらえり子との思い出を語り、最後は「久しぶりに姉の手をさすったりしたら、キレイだなと思った。本当、姉を尊敬しています。どうあがいても追いつけない。唯一、自慢できるのはレコードデビューできたことですよね。姉貴とまた、いつか天国で会ってカラオケをやるのを楽しみにしている」とコメントし、存在の大きさを吐露した上で番組を締めた<ref name ="teshita" />。 |
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;忌野清志郎を追悼(2009年5月9日放送分) |
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:放送当日に桑田・原由子夫妻は前週(同年5月2日。先述の通り本番組の放送日だった)に訃報が報じられた[[忌野清志郎]]のロック葬『忌野清志郎 AOYAMA ROCK'N ROLL SHOW』に参列しており、この回ではそのことを中心にトークが進んでいる。桑田は原が忌野のファンだった旨を語った他、[[甲本ヒロト]]が読んでいた弔辞を高く評価する発言も行い、「高速で渋滞中に虹を見て、清志郎さんのことを考えた。数えるほどしか会ったことないけどワクワクする人でした」と忌野への敬意と追悼の念をコメントし、生歌のコーナーでは「[[ぼくの好きな先生]]」([[RCサクセション]])を歌唱した<ref> |
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[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/p-et-tp0-20090511-492930.html 桑田がFMで「ぼくの好きな先生」を生歌]スポニチアネックス 2009年5月10日配信 2021年8月31日閲覧。</ref><ref> |
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[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/05/10/kiji/K20090510Z00001560.html 甲本、竹中、しのぶが清志郎さんに弔辞]スポニチアネックス 2009年5月10日配信 2021年8月31日閲覧。</ref>。 |
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;民族音楽特集で桑田が国歌「君が代」を独唱(2010年5月29日放送分) |
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:この回では「民族音楽を聴こう~あなたのルーツは?~」と題した企画を放送<ref name="kimigayo 2" />。一曲目に原由子の「京都物語」をかけた以外は、「[[炭坑節]]」「[[安里屋ユンタ]]」「[[河内のオッサンの唄]]」「[[揺籃のうた]]」「[[阿波踊り]]」「[[愛国行進曲]]」「[[津軽じょんから節]]」「[[夕焼小焼]]」といった日本の民謡・童謡・軍歌をオンエアし、所々で「[[コンドルは飛んでいく]]」「[[帰れソレントへ]]」「[[グレゴリオ聖歌]]」「[[アリラン]]」「[[アロハ・オエ]]」「カミン・ホーム」といった海外の楽曲も挟まれていた。 |
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:生歌のコーナーでは国歌「[[君が代]]」を歌唱した<ref name="kimigayo 2">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201005 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年5月] TOKYO FM</ref>。なお、桑田の国歌独唱はこれが初めてではなく、1999年にサザンオールスターズのライブとして開催された『[[シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町]]』でアンコールの1曲目に観客と共に斉唱している<ref name="桑田三郎">2000年のライブビデオ『シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町』収録。</ref>。また、2014年11月14日に[[紫綬褒章]]を受章した際の伝達式で、他の受章者と共に歌唱する姿が報道されたこともある<ref name = "受け取る">[https://www.youtube.com/watch?v=nrRl6rHzJ74 サザン桑田さん、女優高畑さんら、秋の褒章受け取る(14/11/14)] youtube</ref>。ちなみに、2010年の6月と7月は生歌のコーナーを行わなかったため、結果として「君が代」が病気療養前に本番組で最後に披露した生歌となった<ref name = "夜遊び201006">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201006 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年6月] TOKYO FM</ref><ref name = "夜遊び201007">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201007 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年7月] TOKYO FM</ref>。 |
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;東日本大震災発生後初の放送で日本への愛を表明(2011年3月19日放送分) |
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:2011年3月11日に[[東日本大震災]]が発生し、TOKYO FMが非常体制に入ったため翌日12日に放送予定だった本番組は休止を余儀なくされた<ref name="日本の桑田佳祐" />。これを受け当初予定された「こんな時期だから[[ビートルズ]]を聴こう!」という企画の放送は一旦見送られた上、番組の掲示板には震災前はビートルズ関連のリクエストが多かったが、震災後は被災したリスナーからのメールや桑田の楽曲へのリクエストが集中した<ref name="日本の桑田佳祐">[https://japan.techinsight.jp/2011/03/sinsai-kuwtakeisuke-request.html 被災地へ届け。今は世界のビートルズより日本の桑田佳祐を! FM番組に桑田佳祐のリクエスト殺到。] - [[Techinsight]] 2011年3月18日配信 2022年2月6日閲覧。</ref>。 |
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:TOKYO FMは一週間後の3月18日から通常編成を再開し、翌日19日には本番組も放送を再開した。この回は前日に事前収録したものであり、[[ナット・キング・コール]]、[[ザ・ビーチ・ボーイズ]]、[[カーペンターズ]]、[[バート・バカラック]]、[[渥美清]]、[[都はるみ]]、[[ザ・ピーナッツ]]、ビートルズ、[[吉田拓郎]]といった桑田の音楽性に多大な影響を与えたミュージシャンの楽曲を中心にオンエアされ、生歌のコーナーではサザンオールスターズの「[[希望の轍]]」を歌唱した<ref name = "この国に" />。 |
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:番組の終盤に桑田は下記のような発言を行っており、同時に「今この時こそみんなの力を信じる」と自らの意思を表明した<ref name = "この国に" />。 |
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{{Quotation|日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います。|'''桑田佳祐'''<ref name = "この国に" />}} |
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:この発言を行って以降も桑田は折に触れて生まれ育った日本への愛と誇りを持っている旨や、[[日本人]]としてのアイデンティティを度々語っている<ref name = "愛す" /><ref name = "メンバーからのコメント">{{Cite press release|title=サザンオールスターズ45周年イヤー開幕! 三ヶ月連続、新曲配信リリース決定!! & 10年ぶり“故郷”での野外ライブ「茅ヶ崎ライブ2023」4DAYS開催決定!! |publisher=サザンオールスターズオフィシャルサイト|date=2023-06-25|url=https://web.archive.org/web/20230625023636/https://southernallstars.jp/mob/news/newsLis.php?site=SASJP&ima=2439&so=JU%23news_A10715|format=HTML|trans-title=|archive-url=|archive-date=|quote=|ref=|accessdate=2023-06-25}}</ref><ref name = "都合いい" />。 |
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;三度に渡り仙台から生放送(2011年5月28日、8月13日、2012年3月10日放送分) |
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:東日本大震災発生後、桑田・原夫妻は度々[[宮城県]][[仙台市]]を訪問し、本番組では三度に渡って[[エフエム仙台|Date fm]]のスタジオから生放送を行った。なお、2011年に放送された際の模様の一部は、同年にリリースされたライブ・ビデオ『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』の特典映像「Documentary of “宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~”」に収録された<ref name = "ドキュメンタリー">『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』DVD Disc.2収録 「Documentary of “宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~”」より。</ref>。 |
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:5月に訪問した際には既に地元のイベンターとのやり取りを行っていたこともあって、「仙台でライブをやりたい」と後の『宮城ライブ』の開催をほのめかす発言をした<ref>原由子『あじわい夕日新聞~夢をアリガトウ~』P110 - 111、p126 - 127、P130、朝日新聞出版、2013年</ref><ref name = "live">桑田佳祐『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』P326 - 328 新潮社、2012年</ref>。生歌のコーナーでは「[[栞のテーマ#収録曲|My Foreplay Music]]」を歌っている<ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201105 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2011年5月]TOKYO FM</ref>。 |
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:8月に訪問した際は既に『宮城ライブ』の開催が発表されていたため、ライブに対しての思いを語り、生歌のコーナーでは「[[風の詩を聴かせて]]」を歌っている<ref name = "ドキュメンタリー" /><ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201108 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2011年8月]TOKYO FM</ref>。 |
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:2012年3月に訪問した際は『宮城ライブ』の会場だった[[宮城県総合運動公園総合体育館]]に[[ソメイヨシノ]]を植樹した事を報告し{{Refnest|group="注釈"|桑田は同日に震災で大きな被害を受けた宮城県・[[福島県]]・[[岩手県]]の復興への願いを込め、前年に『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』を行った[[宮城県総合運動公園総合体育館]]に[[ソメイヨシノ]]を三本植樹している<ref name = "negai">原由子『あじわい夕日新聞~夢をアリガトウ~』P151、朝日新聞出版、2013年</ref><ref name="nama">[https://www.oricon.co.jp/news/2008270/full/ 復興への願い込め…桑田佳祐、宮城に桜を植樹] [[オリコンスタイル]] 2012年3月12日配信 2021年4月19日閲覧。</ref>。}}、宮城県出身で且つサザンファンを公言する[[伊達みきお]]([[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]])のブログの記事を紹介したり{{Refnest|group="注釈"|当時伊達は自身のブログで『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』のDVDを紹介し高く評価する発言をしていた<ref name = "伊達宮城ライブ">[https://ameblo.jp/mikio-date/entry-11147189744.html お知らせ とか。|サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ!」]アメーバブログ 2012年1月27日配信 2022年8月27日閲覧</ref>。また、桑田は同年の全国ツアー『[[桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤|I LOVE YOU -now & forever-]]』セキスイハイムスーパーアリーナ公演でも先述した伊達のブログの記事に言及した<ref>[https://ameblo.jp/mikio-date/comment-11356957895/page-2.html 今日は広島公演じゃけぇ☆|サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ!」 コメント]</ref>。}}<ref>[https://ameblo.jp/mikio-date/comment-11147189744/ お知らせ とか。|サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ!」 コメント]</ref>、震災後ライブでの演奏を自粛しているサザン最大のヒット曲「[[TSUNAMI]]」への思いを語るなどした<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.asahi.com/culture/update/0311/TKY201203110002.html |title=桑田佳祐さん「TSUNAMI、歌える日がきたら」 |access-date=2022-04-22 |publisher=朝日新聞デジタル |date=2012-03-11 |archive-url=https://web.archive.org/web/20120311085657/http://www.asahi.com/culture/update/0311/TKY201203110002.html |archive-date=2012-03-11 |url-status=dead|url-status-date=2022-04-22}}</ref>。生歌のコーナーでは「[[MUSICMAN (桑田佳祐のアルバム)#収録曲|月光の聖者達]]」を歌っている<ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201203 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2012年3月]TOKYO FM</ref>。 |
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{{main|伊達みきお#趣味|宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜#批評|TSUNAMI#東日本大震災を受けての動き}} |
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;平井堅が登場(2012年5月19日放送分) |
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:この回では、大学生時代に桑田の自宅の門の上に「コーラスでいいので雇ってください」という弟子入りを志願する趣旨のメッセージを入れたデモテープと手紙を置いていった経験がある[[平井堅]]がゲストとして出演している<ref name = "平井堅登場" />。 |
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:先立って同年4月28日放送分では先述したデモテープと手紙が桑田の自宅で発見されたことが報告されており、5月19日放送分では平井本人にテープの内容を確認してもらった上で、そこに収録されている当時の平井が[[プロコル・ハルム]]「[[青い影]]」、[[ビリー・ジョエル]]「[[:en:New York state of mind|ニューヨークの想い]]」の2曲を歌う音源がオンエアされた<ref name = "平井堅登場">[https://www.asahi.com/showbiz/column/harayuko/TKY201206030081.html 平井堅さんの奇蹟] [[原由子]]、[[朝日新聞]]デジタル(2012年6月4日閲覧)</ref>。 |
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:生歌のコーナーでは「[[大きな古時計]]」と「[[世に万葉の花が咲くなり#収録曲|慕情]]」(サザンオールスターズ)を桑田と平井がデュエットした<ref name = "平井堅登場" />。 |
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:原由子はこのことを振り返り「最近読んだ[[東野圭吾]]さんの『[[ナミヤ雑貨店の奇蹟]]』は手紙が時空を超える話で、サザンが登場したり、音楽を志す青年の話もありますが、現実にこんな事があるなんて!20年前の平井さんにとってはまさに奇蹟のような事が起こったのですね」と語っている<ref name = "平井堅登場" />。 |
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;蕎麦屋の二階で二週連続放送(2013年1月5日、1月12日放送分) |
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:原由子・斎藤誠・片山敦夫をゲストに迎え、とある海辺の町の行きつけの蕎麦屋の二階を借りきっての放送を実施。5日は生放送で、12日はその直後に録音したものを放送した<ref>文藝春秋 2018年10月号 P167より。</ref><ref name = "海辺の町" />。 |
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:セットリスト出典<ref name = "二階で">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201301 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2013年1月]TOKYO FM</ref> |
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:5日の曲目は以下の通り。 |
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# [[リンゴ追分]]([[美空ひばり]]) |
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# [[ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア|HERE THERE AND EVERYWHERE]]([[ビートルズ]]) |
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# 旅人よ([[加山雄三]]) |
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# [[赤坂の夜は更けて/女の意地|赤坂の夜は更けて]]([[西田佐知子]]) |
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# [[津軽海峡・冬景色]]([[石川さゆり]]) |
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# [[フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン|FLY ME TO THE MOON]]([[:en:Kaye Ballard|ケイ・バラード]]) |
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# [[夢のカリフォルニア (曲)|夢のカリフォルニア]]([[ママス&パパス]]) |
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:セットリスト出典<ref name = "二階で" /> |
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:12日の曲目は以下の通り。 |
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# [[月がとっても青いから]]([[菅原都々子]]) |
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# [[:en:Can't Find My Way Home|Can't Find My Way Home]]([[ブラインド・フェイス]]) |
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# [[ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー/夏の日の想い出|ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー]]([[日野てる子]]) |
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# [[プカプカ (西岡恭蔵の曲)|プカプカ]]([[西岡恭蔵]]) |
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# [[北の宿から]]([[都はるみ]]) |
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# [[ティーチ・ユア・チルドレン|Teach Your Children]]([[クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング]]) |
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;大瀧詠一・やしきたかじんを追悼、生歌のコーナーで「蛍」を熱唱(2014年1月11日放送分) |
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:前週(1月4日放送分)が録音放送だったため2014年最初の生放送となったこの回では<ref name = "蛍生歌" />、この三週間で報じられた[[大瀧詠一]]・[[やしきたかじん]]・[[淡路恵子]]の訃報への言及がなされ、特にたかじんに関しては、桑田が『[[たかじんnoばぁ〜]]』([[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]])を見ていたほどのたかじんの大ファンである旨を言及し、過去に友人である[[桂雀々|関西の芸人]]を介してたかじんと電話で話そうとしたエピソード{{Refnest|group="注釈"|ただし、当時桑田とたかじんは共々酒に酔っており、たかじんに至っては電話の相手が桑田であることに気づかなかったこともあって、相手の素性も分からぬまま電話越しに激昂してしまったことが語られている。尤もたかじんも自身の番組でこの件をたびたび言及し桑田に平謝りしていた。}}を語り、エンディングで「[[やっぱ好きやねん]]」をオンエアした上で追悼した<ref>{{Cite news |title=〈速報〉大滝詠一さん急死 リンゴ食べている時に |newspaper=朝日新聞デジタル(インターネット・アーカイブのキャッシュ) |date=2013-12-31 |url=http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201312310074.html |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140101074229/http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201312310074.html |archivedate=2014-01-01 |accessdate=2014-01-02}}</ref><ref name="sponichi20140108">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/08/kiji/K20140108007343300.html やしきたかじんさん死去 32歳年下の夫人にみとられ…] - スポーツニッポン 2014年1月8日(2014年1月8日確認)</ref><ref name="sponichi2014111">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/11/kiji/K20140111007366540.html 淡路恵子さん死去、80歳…映画、ドラマで活躍 私生活は波乱万丈]([[2014年]][[1月11日]])、[[スポニチアネックス]]、2014年1月11日閲覧。</ref>。 |
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:なお、この回の生歌のコーナーでは当時タイアップ先の映画『[[永遠の0#映画|永遠の0]]』が大ヒットしていたことに言及した上で「[[ピースとハイライト#収録曲|蛍]]」(サザンオールスターズ)を歌唱している<ref name = "蛍生歌">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201401 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2014年1月]TOKYO FM</ref>。 |
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;58歳を目前にしての生歌スペシャル(2014年2月22日放送分) |
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:この回では桑田が同年2月26日に58歳の誕生日を迎えることを記念して『58歳目前!生歌三昧&バースデーに向けてなんでも質問箱』と題した企画を実施した<ref name = "58歳" />。 |
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:セットリスト出典<ref name = "58歳">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201402 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2014年2月]TOKYO FM</ref> |
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:曲目は以下の通り。 |
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# [[LOVE AFFAIR 〜秘密のデート]](サザンオールスターズ) |
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# [[素顔のままで (ビリー・ジョエルの曲)|素顔のままで]]([[ビリー・ジョエル]]) |
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# [[平和の琉歌 〜Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" in 沖縄〜#平和の琉歌|平和の琉歌]](サザンオールスターズ) |
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# [[ティアーズ・イン・ヘヴン]]([[エリック・クラプトン]]) |
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# [[明日へのマーチ/Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜/ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜#収録曲|明日へのマーチ]](桑田佳祐) |
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# [[デイドリーム (モンキーズの曲)|デイドリーム・ビリーバー]]([[モンキーズ]]) |
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# [[ヘイ・ブルドッグ]](ビートルズ) |
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# [[神田川 (曲)|神田川]]([[かぐや姫 (フォークグループ)|南こうせつとかぐや姫]]) |
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#[[ピースとハイライト#収録曲|栄光の男]](サザンオールスターズ) |
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;紫綬褒章受章を報告、天皇陛下への敬意を語る(2014年11月15日放送分) |
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:桑田は当時[[紫綬褒章]]を受章しており、この回の放送の前日(11月14日)には配偶者である[[原由子]]と共に伝達式に出席<ref name="Brothers">[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/11/15/0007506454.shtml 桑田褒章受賞に緊張“兄弟”加山明かす] デイリースポーツ 2014年11月15日配信 2021年4月24日閲覧。</ref>。褒章と章記を受け取り、午後に[[皇居]]を訪れて当時第125代[[天皇]]だった[[明仁]]に拝謁した<ref name = "受け取る" />。この回のトークはこのことを中心に語ることになり、その中で桑田は下記のような発言を行い、受章した喜びや敬意と感謝を伝えた。 |
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{{Quotation|天皇陛下がお出ましになって、凄いねぇ、涙が出た。|'''桑田佳祐'''}} |
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:なお、現在は受章した紫綬褒章は自宅の神棚に保管されていることが後の放送で桑田の口から明かされている<ref name="zenbun" />。 |
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:ちなみにこの回のメッセージテーマは『紅葉がまっさかり!あなたの下半身は、最近高揚してますか? ~過去の暴れん坊エピソードも募集~』であり、それにちなんだメールも読まれた他、生歌のコーナーでは唱歌「[[もみじ (曲)|もみじ]]」と「[[ヨイトマケの唄]]」([[美輪明宏|丸山明宏]])のメドレーを歌っている<ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201411 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2014年11月]TOKYO FM</ref>。 |
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;謝罪放送(2015年1月17日放送分) |
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:この回では前半で[[ひつじだよ! 全員集合!#エピソード|2014年の年越しライブでの演出]]についての謝罪及び[[第65回NHK紅��歌合戦]]出演時のパフォーマンスなどに関する釈明と[[桑田佳祐#思想・哲学|実際の桑田の思想信条]]及び[[桑田佳祐#日本文化への造詣|民族的立場]]と異なる[[在日認定#政治家・著名人に対する在日認定|デマ]]の払拭を行っている。なお、前者に関しては騒動に対する批判のメールを一通紹介した上で謝罪をしている<ref name="zenbun" /><ref name = "他意ない" />。 |
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:かねてから桑田は自身がれっきとした日本人である事を公言しており<ref name = "愛す">『週刊文春』2014年9月18日号「僕はポップスとニッポンを愛す」(インタビュー特集)文藝春秋、p.17</ref>、先述した日本の文化・名所や魅力を語る企画、および「この国に生まれて良かったなと思います」といった発言や国歌「[[君が代]]」の独唱、2011年の『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』での国旗[[日本の国旗|日の丸]]の掲揚などのエピソードでも分かるように、生まれ育った日本への強い愛情や誇りを表現し続けてきていたこともあり<ref name = "夜遊び201007" /><ref name = "この国に" /><ref name="Disc2 日の丸">『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』DVD Disc.2より。</ref>、後者に関する的外れな曲解やデマに対しては「それこそが都合のいい解釈です」「『[[反日]]だ』『お前は日本人じゃない』と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます」と一蹴し、同じく曲解の対象となったサザンの楽曲「[[ピースとハイライト]]」については「たかが歌なので大した力はないかも知れませんが、私は日本を愛する者ですし、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい」という思いを語っている<ref name = "都合いい" />。 |
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:この回の後半では本来のメッセージテーマであった『寒い季節の贈り物~愛のメッセンジャー・サービス』と題した企画を行い、番組の終盤では改めて再び「不愉快極まりない思いをさせた方々には、ごめんなさいとか申し訳ないという言葉じゃ済まないと思う」と前者のトラブルへの謝罪の言葉を述べている<ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201501 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2015年1月] TOKYO FM</ref><ref name="zenbun">[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/18/0007668123.shtml?pg=2 サザン桑田 ラジオ謝罪【ほぼ全文】] デイリースポーツ, 2015年1月18日</ref>。 |
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:同年2月にファンクラブ会員向けに発送されたサザンオールスターズ応援団会報「代官山通信」第129号では、このラジオ放送を抜粋した文章が封入された。 |
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;前川清特集(2015年11月7日、11月14日放送分) |
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:この二週間は桑田が敬愛する[[前川清]]の楽曲の特集を行った<ref name = "桑田さんに感謝">[https://ameblo.jp/kiyoshi-maekawa/entry-12094311002.html 桑田 佳祐さんに感謝!感謝!感謝!]前川清 オフィシャルブログ Powered by Ameba</ref>。 |
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:生歌のコーナーでは7日は「[[中の島ブルース#内山田洋とクール・ファイブ版|中の島ブルース]]」、14日は「[[長崎は今日も雨だった]]」を歌唱している<ref name = "ゾッコン">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201511 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2015年11月]TOKYO FM</ref>。 |
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:前川本人もこのことを知り「桑田さんに感謝!感謝!感謝!」というコメントをブログを通して発している<ref name = "桑田さんに感謝" />。 |
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;米津玄師の才能を高く評価(2015年12月26日放送分) |
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:この回では先述の通り「桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20」が行われており、その中で[[米津玄師]]の「[[Flowerwall]]」をオンエアした際に、桑田が米津の才能を「歌う[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]](当時)・[[大谷翔平]]」「[[J-POP]]界最強の男」「素晴らしいよ!」と高く評価した<ref>[https://www.uta-net.com/user/writer/todaysong.html?news_id=6304&ident=utanet 今年も桑田佳祐が選ぶ、2015年邦楽シングル・ベスト20発表♪]歌ネット</ref><ref>「桑田佳祐のやさしい夜遊び」 2015年12月26日放送分にて桑田佳祐本人が発言。</ref>。 |
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:2018年12月に誤った不仲説がネットニュースなどで報じられた際には、桑田と米津の双方が上述したエピソードや対面した経験があること引き合いに出し、さらに桑田が同年にリリースされた米津の楽曲「[[Lemon (米津玄師の曲)|Lemon]]」を気に入っていることを言及した上で明確に否定する出来事があった<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201812310000481.html 米津玄師、大激怒報道否定のサザンに「恐縮です」] 日刊スポーツ 2018年12月31日配信 2021年4月29日閲覧。</ref><ref name="激怒なんかしません">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/13/kiji/20190113s00041000139000c.html 桑田佳祐、米津玄師は「背、高い。悔しいけどハンサム」 “激怒報道”不思議がる]スポニチアネックス 2019年01月13日配信 2021年4月29日閲覧。</ref>。 |
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;女川町訪問(2016年3月26日放送分) |
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:この回では[[女川駅]]2階にある日帰り温泉施設「[[女川温泉ゆぽっぽ]]」の特設会場から生放送。東日本大震災を機に開設された[[宮城県]][[女川町]]の臨時災害放送局[[おながわさいがいエフエム|女川さいがいFM]]が2016年3月29日に閉局することに伴って行われた企画であり、女川さいがいFMでもサイマル放送された。応募抽選で選ばれた約50人のリスナーは「ゆぽっぽで公開生放送を行う」としか聞かされておらず、来場後に内容を知る形になった<ref name = "公開生放送" /><ref name = "サプライズ生放送" />。 |
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:セットリスト出典<ref name = "サプライズ生放送" /> |
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:曲目は以下の通り。 |
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# [[勝手にシンドバッド]]([[サザンオールスターズ]]) |
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# [[恋人も濡れる街角]]([[中村雅俊]]) |
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# [[いとしのエリー]](サザンオールスターズ) |
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# [[風の詩を聴かせて]](桑田佳祐) |
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# [[紅とんぼ]]([[ちあきなおみ]]) |
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# [[明日へのマーチ/Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜/ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜#収録曲|明日へのマーチ]](桑田佳祐) |
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# [[祭りのあと (桑田佳祐の曲)|祭りのあと]](桑田佳祐) |
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# [[明日晴れるかな]](桑田佳祐) |
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:ラジオで放送された模様の一部は後に桑田のシングル「[[ヨシ子さん]]」の初回限定盤に収録された<ref>[https://natalie.mu/music/news/189701 桑田佳祐「ヨシ子さん」初回盤に女川さいがいFM生放送のライブ音源] 音楽ナタリー 2016年6月4日配信・閲覧。</ref>。また、放送終了後にはアンコールとして「[[アイ・フィール・ファイン|I Feel Fine]]」([[ザ・ビートルズ]])、「[[波乗りジョニー]]」(桑田佳祐)、「[[ピースとハイライト#収録曲|蛍]]」(サザンオールスターズ)が演奏され、この模様は翌週(4月2日)に放送された<ref>[https://twitter.com/sasfannet/status/716430282346213377 サザンオールスターズ official @sasfannet 2016年4月3日 午前10:01のツイート]</ref>。 |
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:バンドメンバーは、桑田(ボーカル・ギター)、小倉博和(ギター・コーラス)、斎藤誠(ギター・コーラス)、小田原豊(パーカッション)、原由子(キーボード・コーラス)<ref name = "公開生放送" />。 |
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;『偉大なる歌謡曲に感謝 〜東京の唄〜』との連動企画(2016年6月4日、11日、18日放送分) |
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:この三週間は同年6月25日に[[WOWOW]]で放送された『[[偉大なる歌謡曲に感謝 〜東京の唄〜]]』に連動する形で同番組で桑田がカバーした「[[赤坂の夜は更けて]]」([[西田佐知子]])、「たそがれの銀座」([[黒沢明とロス・プリモス]])、「[[ウナ・セラ・ディ東京]]」([[ザ・ピーナッツ]])、「[[男はつらいよ]]」([[渥美清]])、「[[有楽町で逢いましょう]]」([[フランク永井]])、「[[車屋さん]]」([[美空ひばり]])、「[[新宿そだち]]」([[大木英夫 (歌手)|大木英夫]]・[[津山洋子]])、「[[神田川 (曲)|神田川]]」([[南こうせつとかぐや姫]])、「[[東京ドドンパ娘]]」([[渡辺マリ]])の原曲の音源をオンエアしており、各放送日の翌日にスペシャルサイトにて、小貫信昭による紹介された楽曲の詳細解説がアップされた<ref>[https://web.archive.org/web/20160828162323/http://www.m-on-music.jp/0000138190/ WOWOW開局25周年×桑田佳祐、特別番組のスペシャルサイトが本日オープン] エムオンミュージック 2016年8月27日閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20160907142448/http://special.sas-fan.net/special/tokyonouta 偉大なる歌謡曲に感謝 ~東京の唄~]sas-fan.net 2025年1月22日閲覧。</ref>。 |
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;1111回記念、ソウルメイト・鈴木雅之が登場(2016年8月20日放送分) |
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:この回では1111回を迎えたことを記念して、1977年の[[ヤマハ]]主催の音楽コンテスト「[[EastWest]]」にサザンとシャネルズ(のちの[[ラッツ&スター]])が出場していた時からの縁であり、桑田とは「ソウルメイト」と称する程の仲である[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]がゲストとして出演<ref>[https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/martin1 「今日で解散します」と言うはずだった。バンドの未来を変えた運命のイタズラ]BuzzFeed 2020年7月16日配信 2023年4月3日閲覧</ref><ref name = "ソウルメイト">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201608 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2016年8月]TOKYO FM 2023年8月11日閲覧</ref>。斎藤誠も参加して『1111回記念!ソウルメイト鈴木雅之を迎えて…佳祐・マーチン+マコチン 人生の入魂ソング特集!』を放送した<ref name = "ソウルメイト" />。 |
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:生歌のコーナーでは「[[ランナウェイ (シャネルズの曲)|ランナウェイ]]」(シャネルズ)、「[[ラヴ・イズ・オーヴァー]]」([[欧陽菲菲]])、「[[いとしのエリー]]」(サザンオールスターズ)を桑田と鈴木が熱唱した<ref name = "ソウルメイト" />。 |
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:なお、この回以前にも鈴木は1998年7月11日放送分にも[[山下達郎]]と共に出演。生歌のコーナーでは[[テンプテーションズ]]「[[マイ・ガール (テンプテーションズの曲)|マイ・ガール]]」を桑田、鈴木、山下の三人で歌っている<ref>「別冊カドカワ 総力特集 桑田佳祐」P89より 角川書店 2011年</ref>。 |
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;エンディングで米朝首脳会談に言及、拉致被害者の日本への帰国の実現を願う(2018年4月28日放送分) |
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:この回のエンディングでは、同年に水面下での調整が行われていた[[2018年米朝首脳会談|米朝首脳会談]]{{Refnest|group="注釈"|その後米朝首脳会談はアメリカの[[ドナルド・トランプ]]大統領と北朝鮮最高指導者の[[金正恩]]により、2018年6月12日に[[シンガポール]]にて行われた<ref>[https://www.bbc.com/japanese/44447585 史上初の米朝首脳会談、文書に署名 「北朝鮮との関係は大きく変わる」] BBC JAPAN 2018年6月12日配信 2025年1月22日閲覧。</ref>。}}について言及され<ref>[https://www.sankei.com/article/20180429-3TSH6P2NPZIG3BIULHEYU6C5JI/ 「米朝首脳会談の日時・場所を調整中」「極めて順調」 トランプ氏がツイート 米韓首脳が電話会談] 産経新聞 2018年4月29日</ref>、桑田は下記のような発言を行った。 |
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{{Quotation|何よりも、[[北朝鮮による日本人拉致問題#政府認定拉致被害者|拉致被害者]]の方々がね、ご無事で帰国される事をお祈りいたします。|'''桑田佳祐'''}} |
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:かねてから桑田は「[[孤独の太陽 (アルバム)#収録曲|漫画ドリーム]]」の替え歌で[[北朝鮮による日本人拉致問題]]や[[新疆ウイグル自治区]]での[[ウイグル人大量虐殺|人権侵害]]などの啓発を行う側面{{refnest|group="注釈"|name="被害者の心情"|特に拉致問題に触れた「漫画ドリーム07」では「国交正常化などという美談で事実を風化させるなよ」<ref name = "美談" />、ウイグルでの事件に触れた「漫画ドリーム09」では「[[中華人民共和国|かの国]]の統制と弾圧の下 涙溢る民族(たみ)」「『新疆』という意味{{refnest|group="注釈"|新疆とは新しい土地を意味する言葉である<ref>[https://web.archive.org/web/20240623011358/https://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/section4/2022/05/post-201929.html 中国 新疆ウイグル自治区の人権問題]ヒューライツ大阪 2024年3月13日閲覧。</ref>。}}…これすら、妙だろ!?」などと歌っている<ref name = "美談">2008年のライブビデオ『[[桑田さんのお仕事 07/08 〜魅惑のAVマリアージュ〜]]』DVD収録。</ref><ref name = "涙">[[桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜]]『音楽虎の巻』p81-84</ref>。}}が存在しており<ref name = "美談" /><ref name = "涙" />、2015年に前者をテーマとしたサザンの楽曲「[[葡萄 (アルバム)#収録曲|Missing Persons]]」を発表した際には拉致被害者の[[横田めぐみ]]の両親である[[横田滋]]・[[横田早紀江|早紀江]]夫妻が同曲を評価する発言を行っている<ref>SPECIAL MAGAZINE サザンオールスターズ『葡萄』6~8ページより。</ref><ref>SPECIAL MAGAZINE サザンオールスターズ『葡萄』34ページより</ref>。 |
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;他局の番組でのKANの問いに桑田が返答(2018年6月23日放送分) |
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:シンガーソングライターの[[KAN]]が自身のラジオ番組『[[KANのロックボンソワ]]』([[STVラジオ]])2018年6月2日放送分で「[[エロティカ・セブン]]」(サザンオールスターズ)をオンエアした際に「私の推測では、『セブン』は作曲初期段階で意味もなく、あくまで響き的に出ていた語を結局採用したのではないか、と思っていますが、真相はいかに」という発言を行っており<ref>[https://www.stv.jp/radio/kan/senkyoku/u3f86t000003why1.html 第700回『700回記念』]STVラジオ 2018年6月2日配信 2023年12月9日閲覧</ref>、このことを『やさしい夜遊び』のリスナーからの投稿で知った桑田は即座に「KANちゃんその通り! さすがです」と認める趣旨の発言をした<ref name ="KAN">[https://web.archive.org/web/20180624180624/https://tfm-plus.gsj.mobi/news/hKPRMhn2Tg.html?showContents=detail 明日40周年を迎えるサザンオールスターズ! 桑田佳祐「るるぶ片手に歌詞を書く」!? 楽曲誕生秘話] TOKYO FM+ 2018年6月24日閲覧</ref>。 |
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:KANの没後の2024年春には、桑田がファンクラブ会員限定のソロライブ「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ~R60」の中で「[[愛は勝つ]]」のカバーを行っている<ref>[https://www.thefirsttimes.jp/report/0000407495/ 【ライブレポート】桑田佳祐タイムスリップショー『JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ~R60』のオフィシャルレポート到着] THE FIRST TIMES 2024年4月6日配信 2025年1月18日閲覧。</ref>。 |
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;サザン最大のヒット曲「TSUNAMI」への思いを語る(2018年7月21日放送分) |
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:2018年のサザンのベスト・アルバム『[[海のOh, Yeah!!]]』には、[[東日本大震災]]以降ライブでの演奏を自粛しているサザン最大のヒット曲「[[TSUNAMI]]」が一曲目として収録されている<ref name = "pr"> [https://realsound.jp/2018/07/post-224103.html 桑田佳祐、サザン新曲「北鎌倉の思い出」を初オンエア アルバム『海のOh, Yeah!!』収録、「TSUNAMI」への思いも語る] リアルサウンド 2018年7月22日配信</ref>。これに伴い桑田は同楽曲への思いを率直に語り、「しばらくこの曲はしまっておこうと思っていたんです」「ライブで歌わないということも、何かのメッセージになるんじゃないかと、実は思っていたんですけどね」「サザンとしては、スタッフも含めて、東北のことを忘れないし、まだ震災は終わっていませんから」といった旨を述べた上で、震災後初めて桑田の曲紹介により「TSUNAMI」がオンエアされた<ref name = "pr" />。なお、この回の放送以降も桑田は先述した「まだ震災は終わっていない」という思いから、ライブでの「TSUNAMI」の演奏を避けている状態にある<ref name = "終わってない"> [https://web.archive.org/web/20240722070833/https://www.zakzak.co.jp/article/20240628-SXXQ32JCJRMLHNKNNZ3TCUSKEA/?outputType=amp サザン「TSUNAMI」解禁へ高まる期待 東日本大震災以降は〝封印〟も…渋谷の特別展示で気になるタペストリー]zakzak 2024年6月28日配信 2024年7月22日閲覧。</ref><ref name = "pr" /><ref>{{Cite web |title=サザンの“TSUNAMI” 今 どう思いますか?|NHK |url=https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2019/03/story/special_190325/ |website=NHK NEWS WEB |access-date=2024-04-03 |language=ja |last=日本放送協会}}</ref>。 |
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:この回の冒頭ではアシスタントの小野朗から、同年7月に起きた[[平成30年7月豪雨|西日本を中心とする豪雨被害]]の被災者に向けてのお見舞いの言葉が発せられると共に、『海のOh, Yeah!!』の収益の一部を災害時の緊急支援、復興支援のために寄付することがアナウンスされた<ref name = "pr" /><ref>[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/201807210000436_m.html?mode=all サザンオールスターズ、アルバム収益一部を寄付] 日刊スポーツ 2018年7月21日閲覧。</ref>。加えて桑田も[[2018年の猛暑 (日本)|昨今の酷暑]]について言及し、「健康にお気をつけください」と優しく呼びかけ、リスナーやファンを気遣う発言を行った<ref name = "pr" />。また、この回では『海のOh, Yeah!!』収録曲の「[[海のOh, Yeah!!#DISC2 “Mommy” side|北鎌倉の思い出]]」が初めてオンエアされている<ref name = "pr" />。 |
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;真夏の夜の納涼生歌SP(2019年8月17日放送分) |
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:この回では『真夏の夜の納涼生歌SP』と題し、六本木・YouTube Space Tokyoから放送された。同時にサザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルでもライブ配信された。深夜にもかかわらずYouTubeだけでも5万人以上が視聴するほどの反響を呼んだ<ref name="oricon0823" /><ref name = "新たな試み" />。 |
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:セットリスト出典<ref name = "新たな試み" /> |
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:曲目は以下の通り。 |
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# [[スキップ・ビート|スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)]]([[KUWATA BAND]]) |
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# [[MERRY X'MAS IN SUMMER]](KUWATA BAND) |
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# [[がらくた (アルバム)#収録曲|簪 / かんざし]](桑田佳祐) |
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# [[愛はスローにちょっとずつ]](サザンオールスターズ) |
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# [[がらくた (アルバム)#収録曲|オアシスと果樹園]](桑田佳祐) |
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# [[悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)]](桑田佳祐) |
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# [[真夜中のダンディー]](桑田佳祐) |
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:ラジオでの放送が終了した後に、YouTubeチャンネルではアンコールとして「[[明日へのマーチ/Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜/ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜#収録曲|明日へのマーチ]]」(桑田佳祐)も演奏された<ref name = "新たな試み" />。 |
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:バンドメンバーは、桑田(ボーカル・ギター・ベース)、斎藤誠(ギター)、片山敦夫(キーボード)、TIGER(コーラス)、[[はたけやま裕]](パーカッション)<ref name = "新たな試み" />。 |
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;志村けんを追悼(2020年4月4日放送分) |
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:この回では2020年3月29日に当時パンデミック初期であった[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)]]による[[肺炎]]で死去した[[志村けん]]([[ザ・ドリフターズ]])について言及され、サザンのデビュー曲である「[[勝手にシンドバッド]]」のタイトルが[[志村けん#『8時だョ!全員集合』・『ドリフ大爆笑』時代|志村がやっていたギャグ]]からの拝借だった旨を桑田が改めて説明し、「ドリフの皆さんにはかわいがっていただいた。『[[8時だョ!全員集合]]』にも出させていただいて、(ネタの)[[8時だョ!全員集合#番組の構成|少年少女合唱団]]という夢のようなあれに出させていただいて」「このたび残念ながら、憎いコロナなんですけど。勝手にシンドバッドというタイトルのおおもとは、志���けんさんです。パクリのパクリでございます。つつしんで心より、志村けんさんのご冥福をお祈りいたします」と語った上で「勝手にシンドバッド」をオンエアし、「志村けんさん、ありがとうございました。あまりに偉大で、我々の青春でした。ポップアイコンでした。愛され続けた志村けんさん。志村けんさんがいなければ我々も表舞台に出てきていないと思います」と感謝の言葉を述べた<ref name="pakuri"> [https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202004040000626_m.html?mode=all 桑田佳祐感謝…勝手にシンドバッドは志村さんパクリ]日刊スポーツ 2020年4月5日 2020年10月10日閲覧</ref>。 |
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:また、この回の後半では志村が[[ビートルズ]]のファンで、[[ビートルズ#日本公演|来日公演]]を見に行っていた際の話や高校時代に[[ジョージ・ハリスン]]の髪型と服装を真似していたエピソードを桑田が語った上で生歌のコーナーを行い、「[[ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア]]」(ビートルズ)を歌っている<ref name="pakuri" />。 |
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:エンディングでは「いろいろ事態は変わっていきますけど、楽しいことも忘れちゃいけません。マスクしろよ」とメッセージをリスナーに送り、「[[希望の轍]]」(サザンオールスターズ)をBGMとして流しながら番組を終えた<ref name="pakuri" />。 |
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;桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~(2020年5月9日放送分) |
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:この回では『[[WE LOVE RADIO!#WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!|WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!]]』の第2弾にあたる企画『桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~』をこの番組のみで実施。ゲストとして原由子も出演した<ref name = "第二弾" />。 |
|||
:セットリスト出典<ref>[https://x.com/sasfannet/status/1259147046511996928?t=PQmsnrf6FuQ7autqRXdPQQ&s=19 2020年5月10日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref> |
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:曲目は以下の通り。 |
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# [[風の詩を聴かせて#収録曲|MY LITTLE HOME TOWN]](桑田佳祐) |
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# [[がらくた (アルバム)#収録曲|若い広場]](桑田佳祐) |
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# [[MUSICMAN (桑田佳祐のアルバム)#収録曲|銀河の星屑]](桑田佳祐) |
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# [[サン・トワ・マミー#越路吹雪のシングル|サン・トワ・マミー]]([[越路吹雪]]) |
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# クロスローズ([[クリーム (バンド)|クリーム]]) |
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# [[ヨシ子さん]](桑田佳祐) |
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# [[LOVE AFFAIR 〜秘密のデート]](サザンオールスターズ) |
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# [[明日晴れるかな]](桑田佳祐) |
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# [[祭りのあと (桑田佳祐の曲)|祭りのあと]](桑田佳祐) |
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;三浦春馬を追悼(2020年7月18日放送分) |
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:この回では桑田と同じ[[アミューズ]]所属で、放送当日に訃報が報じられた[[三浦春馬]]について言及し、桑田は三浦が出演していた舞台をよく観劇していた旨を明かし、特に2012年の主演舞台「[[地球ゴージャス]]」の『[[海盗セブン]]』での演技を「ひと際、光っていました」と高く評価し、「踊りも剣劇もやってらしたけど、歌も悔しいことにすごくうまいのよ。色んな仕事があった中で…とても残念でね。あんなに若くて才能がある。もったいない」と続けた。また、事務所の仲間でパーティーをやった時のことを振り返り「すげえいいやつだよね。当たり前の言い方なんだけど、とても感じのいい人で。ご家族、スタッフ、ファンの方、大変ショックだと思いますけど、三浦春馬君の安らかな眠りを祈りましょう。才能にあふれる方、本当に残念です。ご冥福を心よりお祈りいたします」と追悼した<ref name = "miura">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/18/kiji/20200718s00041000508000c.html#goog_rewarded 桑田佳祐 事務所の後輩・三浦春馬さん追悼「ひと際、光っていました。もったいない」]スポニチアネックス 2020年7月18日配信・閲覧。</ref>。 |
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;筒美京平を追悼(2020年10月24日放送分) |
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:この回では桑田の音楽性に多大な影響を与え、同年10月7日に死去した[[筒美京平]]について言及し、「先週(10月17日放送分)は録音の放送でしたけど、その間に大きなニュースがありました。作曲家、筒美京平さんがご逝去されました」と切り出し、『[[ひとり紅白歌合戦]]』などのイベントを例に出して「たくさんの筒美京平さんの曲を歌わせて頂いた。気付くと筒美京平さんの曲。『[[よろしく哀愁]]』([[郷ひろみ]])とか『[[ブルー・ライト・ヨコハマ]]』([[いしだあゆみ]])とか」と回想。「[[青山学院大学|青学]]の大先輩でね。職業作曲家のすごみ。すごく歌いやすい。歌い手の急所を知っている」と敬意を示し、一曲目に「[[魅せられて]]」([[ジュディ・オング]])を選曲。生歌のコーナーでは「[[また逢う日まで]]」([[尾崎紀世彦]])を歌唱し、筒美を追悼した<ref name = "tsutsumi">[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202010170000870_m.html?mode=all 桑田佳祐「歌い手の急所」筒美京平さんは日本の洋楽]日刊スポーツ 2020年10月24日配信 2025年1月18日閲覧。</ref>。 |
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;生放送中に地震発生(2021年2月13日放送分) |
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:この回の生放送中に[[福島県沖地震 (2021年)|福島県沖を震源とした地震]]が発生した。桑田自身はこのことを後に『[[河北新報]]』のインタビューで「『近ごろ、東京で地震ないな』と言っていたんですよ。久しぶりの大きな揺れだったので驚きました。生放送中に、リスナーに向けて何と言えばいいか全く想定していなかったので、それは反省点でした。率先して気の利いたことを言うべきだったと、後になって思っても遅いんですが。なんか取り繕って、『ああ、揺れていますね。落ち着いて。平気、平気』と言っていたんですが、自分の防災意識はできていなかったと思いました」と振り返る発言をしている<ref name = "河北新報オンライン" /><ref name = "河北新報オンライン2" />。 |
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;すぎやまこういちを追悼(2021年10月9日放送分) |
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:この回では桑田の音楽性に多大な影響を与え、同年9月30日に死去した[[すぎやまこういち]]について言及し、「[[亜麻色の髪の乙女 (ヴィレッジ・シンガーズの曲)|亜麻色の髪の乙女]]」([[ヴィレッジ・シンガーズ]])や「[[モナリザの微笑 (曲)|モナリザの微笑]]」([[ザ・タイガース]])といったすぎやまが作曲した楽曲を挙げながら、すぎやまの才能や人柄への敬意を語り、[[サウンド・イン・ナウ|すぎやまがパーソナリティを務めたラジオ番組]]を愛聴していた旨を明かし、「我々の幼少期は[[ザ・ヒットパレード (テレビ番組)|ザ・ヒットパレード]]っていうのがあってね。[[ハナ肇とクレージーキャッツ|クレイジーキャッツ]]とか、[[中尾ミエ]]さんとか、みんな出てこられて、歌を覚えたもんだ。すぎやまこういちさんはヒットパレードの企画というんですか、もう偉大な作曲家。私より若い、私の息子なんかからすれば『[[ドラゴンクエスト]]』とか作られて…」と、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]のディレクター時代からのすぎやまの功績を回想。「本当に偉大な作曲家が逝ってしまわれた」と追悼し、すぎやまが作曲した[[ザ・ピーナッツ]]の楽曲「[[恋のフーガ]]」をオンエアした<ref name = "sugiyama">[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202110100000018_m.html?mode=all 桑田佳祐「偉大な作曲家が…」すぎやまこういちさん追悼する「恋のフーガ」] 日刊スポーツ 2021年10月10日配信 2025年1月18日閲覧。</ref>。 |
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;リモート打ち上げを開催、戦友・世良公則との再会を語る(2022年2月26日放送分) |
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:桑田が66回目の誕生日を迎えたこの日の放送では「“[[LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」|BIG MOUTH, NO GUTS]]”ラジオで打ち上げ!!見えないジョッキで乾杯だSP!!」と題して行われ、前年に開催した全国ツアー『BIG MOUTH, NO GUTS!!』に参加したサポートメンバーから桑田への祝福の言葉やツアーの思い出話などのコメントが届き、各メンバーとの生電話によるトークも行っている<ref name = "再会" />。 |
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:桑田はこの回の途中で前日にかねてから双方が「戦友」と語り、メールでの親交がある[[世良公則]]と久しぶりに対面での再会をした旨を明かしており、「全然変わってなくてさ。同時期にデビューして、同じようなことで楽しんだり悩んだり、そういうことを共有できたライバルですよ。楽しかった。3時間ぐらいみっちり、ほとんど彼(世良)がしゃべっているんですけどね(笑)」と笑いを誘いつつ「昔、世良くんと僕で一緒に取材をやったことを思い出して。ほとんど彼がしゃべって、僕は『そう、そう』なんて言ってるだけでね(笑)、そんなことを思い出しました。変わってないなぁ、40年前と」と懐かしむ発言をした<ref name = "再会">[https://web.archive.org/web/20220430155621/https://www.buzzfeed.com/amphtml/tokyofmplus/tokyo-fm-03022000 桑田佳祐、66歳の誕生日を迎え「この歳で音楽をやれていること、健康でステージに立てることがなにより有り難いです」] BuzzFeed 2022年3月7日配信 2022年4月30日閲覧。</ref>。のちにこの再会が桑田佳祐 feat. [[佐野元春]], 世良公則, [[Char]], [[野口五郎]]の作品として発表された「[[時代遅れのRock'n'Roll Band]]」の制作のきっかけとなった旨が桑田と世良の口から語られている<ref name="hochi yoasobi">[https://hochi.news/articles/20220522-OHT1T51003.html?page=1 桑田佳祐「思いがけない、ささやかな友情から」佐野元春、世良公則、Char、野口五郎と同級生コラボ、秘話明かす] スポーツ報知 2022年5月22日配信 2022年5月24日閲覧</ref><ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20240922_1992068.html?DETAIL#google_vignette 【世良公則インタビュー】桑田佳祐発案“同学年コラボ”の裏側「無条件にあなたの案に乗るよと言ったら1週間後には“こんな曲でやりたい”と持ってきてくれた」]NEWSポストセブン 2024年9月22日配信・閲覧</ref>。特に桑田は世良との再会や同楽曲の制作について「世良くんがいなかったら、出来なかっただろうなと思うんです���「世良公則さんとの友情がありまして。思いがけないささやかな友情から、楽曲ができました。ステキなミュージシャンと再会できまして、セッションできたこと、うれしゅうございました」と振り返り、感謝する旨を発言している<ref name="nhk.jp>{{Cite web|和書|author= |url=https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/p3XpeMe7B3/ |title=桑田佳祐さん “同級生”を語る - クローズアップ現代 - NHK.JP |website=クローズアップ現代 |publisher=日本放送協会 |date=2022-06-21 |accessdate= 2022-06-22 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20220621105724/https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/p3XpeMe7B3/ |archivedate= 2022-06-21 }}</ref><ref name="hochi yoasobi" />。 |
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;安倍元首相を追悼(2022年7月9日放送分) |
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:番組自体は通常通り放送され、桑田による提供読みも普通に行われたが、前日に発生した[[安倍晋三銃撃事件|銃撃事件]]による[[安倍晋三]]死去の影響を考慮し、スポンサーであるSOMPOグループの出稿が自粛され、[[ACジャパン]]のCMに差し替えられた。 |
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:この日の放送では桑田も安倍の訃報に言及し、同世代{{Refnest|group="注釈"|安倍は1954年9月生まれ、桑田は1956年2月生まれであり、学年では安倍が一つ上になる。}}として親近感を持っていた旨を語り、参議院予算委員会において参議院議員時代の[[アントニオ猪木]]の質問に対して当時の内閣総理大臣だった安倍が「猪木さん対[[ハルク・ホーガン]]との闘いはテレビの前で熱中しました」と発言していたエピソードを振り返るなどして、追悼の念を込めている<ref>[https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000023073.html?display=full アントニオ猪木議員「元気ですか!」で注意]テレ朝NEWS 2014年3月13日配信 2025年1月18日閲覧。</ref>。 |
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;ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!(2022年9月3日放送分) |
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:この回では自身の新型コロナウイルス感染および[[令和4年台風第8号|台風8号]]の影響によりキャンセルとなった「[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL]] 2022」最終日の代替として「ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!」と題した企画を実施<ref name = "リハ音源" />。全国ツアー『[[お互い元気に頑張りましょう!! -Live at TOKYO DOME-|お互い元気に頑張りましょう!!]]』の開催とベスト・アルバム『[[いつも何処かで]]』の発売の告知も行われた<ref name = "リベンジ成功" />。 |
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:セットリスト出典<ref name = "リベンジ成功" /> |
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:曲目は以下の通り。 |
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# [[Soulコブラツイスト〜魂の悶絶]](桑田佳祐) |
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# [[MERRY X'MAS IN SUMMER]](KUWATA BAND) |
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# [[東京 (桑田佳祐の曲)#収録曲|可愛いミーナ]](桑田佳祐) |
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# [[真夜中のダンディー]](桑田佳祐) |
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# [[SMILE〜晴れ渡る空のように〜]](桑田佳祐) |
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# [[ヨシ子さん]](桑田佳祐) |
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# [[悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)]](桑田佳祐) |
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# [[真赤な太陽 (美空ひばりの曲)|真赤な太陽]]([[美空ひばり]]と[[ジャッキー吉川とブルー・コメッツ]]) |
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# [[波乗りジョニー]](桑田佳祐) |
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;アントニオ猪木を追悼(2022年10月1日放送分) |
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:この回では放送当日に訃報が報じられた[[アントニオ猪木]]についてこのように発言した<ref name = "元気になれた" />。 |
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{{Quotation|長らく音楽の道を歩んできた私ですが、影響を受けたモノは音楽だけにあらず。とりわけ、昭和のプロレスに心を奪われ、そのど真ん中にいたのが、アントニオ猪木さんでした。|'''桑田佳祐'''<ref name = "元気になれた" />}} |
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{{Quotation|こんばんは。土曜の夜の『燃える闘魂』、桑田“猪木さんがいたから元気になれた”佳祐でございます。|'''桑田佳祐'''<ref name = "元気になれた" />}} |
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{{Quotation|今朝、驚きました。アントニオ猪木さん、ご逝去なさいました。79歳でね。長い間、生きざまだけじゃなくて、お亡くなりになる手前、死にざままで、すばらしいメッセージをたくさんいただきまして、私にとって永遠のスーパースターでございます。ご冥福をお祈り致します。|'''桑田佳祐'''<ref name = "元気になれた">[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202210020000223_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral 桑田佳祐「炎のファイター」をバックに猪木さんへの思い語る「私にとって永遠のスーパースター」]日刊スポーツ 2022年10月2日配信 2025年1月18日閲覧。</ref>}} |
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:桑田はこの回では前半の時間を割いて猪木の話題を続けたほか、猪木の必殺技を歌詞に込めたソロの楽曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」をオンエアしている<ref name = "元気になれた" />。 |
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;加山雄三特集(2024年8月17日放送分) |
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:この回では『永遠の大先輩! 加山雄三さんといつまでも!』と題し、[[神奈川県]][[茅ヶ崎市]]出身の先輩にあたる[[加山雄三]]の特集を行い「蒼い星くず」「夕陽は赤く」「ある日渚に」「旅人よ」「[[君といつまでも]]」「ブーメラン・ベイビー」といった加山の代表曲をオンエアし、生歌のコーナーでは「[[海 その愛]]」を歌唱した<ref>[https://x.com/sasfannet/status/1824824253113577930?t=v-wn6yTVubVw1wjxc5l4eg&s=19 2024年7月18日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。 |
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:ちなみにこの回の冒頭で桑田は下記のような挨拶を行った<ref name = "茅ヶ崎 幸せ" />。なお、桑田は2000年にサザンとして開催した『[[茅ヶ崎ライブ]]』でも「茅ヶ崎に生まれて良かったです!!」という発言をニュアンスは異なるが行っている<ref name="茅ヶ崎誇り">「[[この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜]]」CD盤収録。</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20230626065831/https://www.zakzak.co.jp/article/20190415-GLIUGLK4HJKVFHSVVRJNNTJFZU/?outputType=amp 【サザンオールスターズ40周年への轍】2000年 悲願の茅ヶ崎“凱旋”コンサート 最大のヒット曲『TSUNAMI』発売3カ月で250万枚を突破] zakzak 2019年4月15日配信 2021年5月5日閲覧。</ref>。 |
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{{Quotation|こんばんは。土曜の夜の永遠の大先輩、桑田"茅ヶ崎に生まれて、幸せだなぁ"佳祐です。|'''桑田佳祐'''<ref name = "茅ヶ崎 幸せ">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=202408 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2024年8月]TOKYO FM 2024年8月20日閲覧</ref>}} |
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:なお、この回以前にも2017年4月15日放送分、2018年4月7日放送分など、本番組では事あるごとに加山の特集は行われている<ref name = "夜遊び201704">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201704 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2017年4月] TOKYO FM</ref><ref name = "元気に必ず">[https://realsound.jp/2018/04/post-180408.html 桑田佳祐、“渦中”の加山雄三にエール「これからも元気に、必ずいい音楽を届けてくれる」]リアルサウンド</ref>。 |
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;ROCK IN JAPAN FESTIVALに先駆けて参加アーティストの楽曲をオンエア(2024年9月7日放送分) |
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:サザンが大トリとして出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」最終日(同年9月23日開催)に先駆けて、同じ公演に出演したアーティストの楽曲をオンエアした<ref name = "同日出演" />。23日のロッキンではサザンのステージのアンコールで演奏された「勝手にシンドバッド」で参加アーティストが全員ステージに登場し大団円を迎えている<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202409230001420_m.html?Page=2&mode=all |title=サザンオールスターズ「いったんこれで卒業」最後の夏フェス「ロッキン」で史上最長100分熱唱|publisher=日刊スポーツ |date=2024年9月23日 |accessdate=2024年9月23日}}</ref>。 |
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:プレイリスト出典<ref name = "同日出演" /> |
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:オンエアされた楽曲は以下の通り。 |
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# [[Tank-top Festival in JAPAN#収録曲|かわE]]([[ヤバイTシャツ屋さん]]) |
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# [[サラバ、愛しき悲しみたちよ]]([[ももいろクローバーZ]]) |
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# [[サマータイムシンデレラ]]([[緑黄色社会]]) |
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# [[Bling-Bang-Bang-Born]]([[Creepy Nuts]]) |
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# [[あの日、あの場所/眩光|眩光]]([[WANIMA]]) |
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# [[SPARK (THE YELLOW MONKEYの曲)|SPARK]]([[THE YELLOW MONKEY]]) |
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:また、サザンの楽曲では「[[恋のブギウギナイト]]」「[[ジャンヌ・ダルクによろしく]]」「[[メロディ (サザンオールスターズの曲)|メロディ (Melody)]]」をかけている<ref name = "同日出演" />。 |
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;その他 |
;その他 |
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:長く続いている番組ということもあり、本番組での桑田の発言が名言またはいわゆる迷言として取り上げられることもしばしばある<ref name="meigen">「[[Pen (雑誌)|Pen]]」2017年 09月01日号 No.435 p78 - 79より</ref>。放送回によっては桑田が妻の[[原由子]]への敬意を真面目に語ったり<ref name="頭が上がらない">[https://www.barks.jp/news/?id=1000063092 桑田佳祐、自身の番組で病状を報告。「今後は原由子には頭が上がらないでしょう。」]BARKS 2010年8月1日配信 2023年4月24日閲覧。</ref><ref name="realsound_201807">[https://realsound.jp/2018/07/post-227943.html 桑田佳祐、新曲「北鎌倉の思い出」歌唱の原由子にメッセージ「歌う曲を好きになってほしい」] Real Sound 2018年7月29日配信 2021年7月30日閲覧。</ref>、サザンのメンバー及びサポートメンバー、スタッフへの感謝の念を語ったり<ref> |
:長く続いている番組ということもあり、本番組での桑田の発言が名言またはいわゆる迷言として取り上げられることもしばしばある<ref name="meigen">「[[Pen (雑誌)|Pen]]」2017年 09月01日号 No.435 p78 - 79より</ref>。放送回によっては桑田が妻の[[原由子]]への敬意を真面目に語ったり<ref name="頭が上がらない">[https://www.barks.jp/news/?id=1000063092 桑田佳祐、自身の番組で病状を報告。「今後は原由子には頭が上がらないでしょう。」]BARKS 2010年8月1日配信 2023年4月24日閲覧。</ref><ref name="realsound_201807">[https://realsound.jp/2018/07/post-227943.html 桑田佳祐、新曲「北鎌倉の思い出」歌唱の原由子にメッセージ「歌う曲を好きになってほしい」] Real Sound 2018年7月29日配信 2021年7月30日閲覧。</ref>、サザンのメンバー及びサポートメンバー、スタッフへの感謝の念を語ったり<ref> |
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[https://realsound.jp/2019/03/post-337704.html 桑田佳祐、サザンツアーを目前に語る『ひとり紅白』と感謝「この人たちがいて、私が生かされている」]Real Sound 2019年3月25日配信 2024年6月30日閲覧</ref>、先述の通り生まれ育った日本への愛と感謝を語る場面があったり<ref name = "この国に" />、世相への憂いを込めた発言を行うことがある<ref name="従順">[https://japan.techinsight.jp/2014/12/kuwatakeisuke-syuinsencoment-yoasobi20141227.html 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が“衆院解散総選挙”に言及。「従順すぎるところがあるよね」]techinsigh 2014年12月27日配信 2023年4月18日閲覧</ref>。また、桑田の持ち味であるエロティックな要素や[[プロレス]]好きな側面も遺憾なく発揮されており<ref name="kuzyou mato" />、特に後者では敬愛する[[アントニオ猪木]]の話題や<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/02/kiji/20221002s00041000163000c.html 桑田佳祐 敬愛する猪木さん死去に「親兄弟を失った感覚。青春が終わった」]スポニチアネックス 2022年10月2日配信 2023年4月1日閲覧</ref>、過去に対談した経験がある[[前田日明]]についての言及が多い<ref>週刊プレイボーイ 1989年2月7日号 P41。</ref>。 |
[https://realsound.jp/2019/03/post-337704.html 桑田佳祐、サザンツアーを目前に語る『ひとり紅白』と感謝「この人たちがいて、私が生かされている」]Real Sound 2019年3月25日配信 2024年6月30日閲覧</ref>、先述の通り生まれ育った日本への愛と感謝を語る場面があったり<ref name = "この国に" />、世相への憂いを込めた発言を行うことがある<ref name="従順">[https://japan.techinsight.jp/2014/12/kuwatakeisuke-syuinsencoment-yoasobi20141227.html 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が“衆院解散総選挙”に言及。「従順すぎるところがあるよね」]techinsigh 2014年12月27日配信 2023年4月18日閲覧</ref>。また、桑田の持ち味であるエロティックな要素や[[プロレス]]好きな側面も遺憾なく発揮されており<ref name="kuzyou mato" />、特に後者では敬愛する[[アントニオ猪木]]の話題や<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/02/kiji/20221002s00041000163000c.html 桑田佳祐 敬愛する猪木さん死去に「親兄弟を失った感覚。青春が終わった」]スポニチアネックス 2022年10月2日配信 2023年4月1日閲覧</ref>、過去に対談した経験がある[[前田日明]]についての言及が多い<ref>週刊プレイボーイ 1989年2月7日号 P41。</ref>。 |
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:元サザンのメンバーの[[大森隆志]]が2001年に脱退した際や2006年に[[麻薬|違法薬物]]事件を起こした際に<ref name = "新庄のよう">スポーツニッポン 2001年8月12日号。</ref><ref name = "ぶん殴る" />、それを受けて桑田が自身の心情を初めて語ったのも本番組であり、特に後者では大森に対して叱責する趣旨の発言を行っている<ref name = "ぶん殴る">[https://ameblo.jp/omoritakashi/entry-12173714842.html 拝啓 桑田佳祐様] 大森隆志オフィシャルサイト~ブログ.2016年6月23日配信。2021年1月31日閲覧。</ref>。 |
:元サザンのメンバーの[[大森隆志]]が2001年に脱退した際や2006年に[[麻薬|違法薬物]]事件を起こした際に<ref name = "新庄のよう">スポーツニッポン 2001年8月12日号。</ref><ref name = "ぶん殴る" />、それを受けて桑田が自身の心情を初めて語ったのも本番組であり、特に後者では大森に対して叱責する趣旨の発言を行っている<ref name = "ぶん殴る">[https://ameblo.jp/omoritakashi/entry-12173714842.html 拝啓 桑田佳祐様] 大森隆志オフィシャルサイト~ブログ.2016年6月23日配信。2021年1月31日閲覧。</ref>。 |
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:先述の通りサザンや桑田ソロの新曲はほぼ必ずこの番組で最初に解禁されており<ref group="注釈" name="例外"/>、初めてかける際には桑田による歌詞の朗読が必ず行われる<ref name="HARADA" />。また、新曲をかけた後にはリスナーからFAX及び[[X (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)|X]](旧[[Twitter]])で感想を募っている<ref>[https://x.com/sasfannet/status/1515163218817081349 2022年4月16日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。桑田はこの一連の流れのことを「この瞬間が一番幸せ」と語っている<ref name="HARADA" />。また、これとは別に正式にリリースされた後に親交のある太田光(爆笑問題)から送られてきた感想メールを本人の了承を得た上で読み上げてから楽曲をかけたこともある<ref name="otamail">[https://realsound.jp/2017/09/post-105911.html 桑田佳祐の新作『がらくた』を爆笑問題・太田光が絶賛 「ジェラシーすら感じます」]リアルサウンド 2017年9月3日配信 2023年12月4日閲覧。</ref>。 |
:先述の通りサザンや桑田ソロの新曲はほぼ必ずこの番組で最初に解禁されており<ref group="注釈" name="例外"/>、初めてかける際には桑田による歌詞の朗読が必ず行われる<ref name="HARADA" />。また、新曲をかけた後にはリスナーからFAX及び[[X (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)|X]](旧[[Twitter]])で感想を募っている<ref>[https://x.com/sasfannet/status/1515163218817081349 2022年4月16日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。桑田はこの一連の流れのことを「この瞬間が一番幸せ」と語っている<ref name="HARADA" />。また、これとは別に正式にリリースされた後に親交のある太田光(爆笑問題)から送られてきた感想メールを本人の了承を得た上で読み上げてから楽曲をかけたこともある<ref name="otamail">[https://realsound.jp/2017/09/post-105911.html 桑田佳祐の新作『がらくた』を爆笑問題・太田光が絶賛 「ジェラシーすら感じます」]リアルサウンド 2017年9月3日配信 2023年12月4日閲覧。</ref>。 |
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;デビュー記念日直近の放送時の対応 |
;デビュー記念日直近の放送時の対応 |
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:放送日がサザンのデビュー記念日に近い場合はグルーブ・ソロを問わず新譜のオンエアやアルバム・ライブの詳細などの発表が行われることがある。代表的な例は以下の通り。 |
:放送日がサザンのデビュー記念日に近い場合はグルーブ・ソロを問わず新譜のオンエアやアルバム・ライブの詳細などの発表が行われることがある。代表的な例は以下の通り。 |
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*2013年の2月から6月中旬まではサザンオールスターズの活動再開に向けての準備が秘密裏に行われていたが、桑田を始めとしたメンバー・スタッフは35回目のデビュー記念日にあたる同年6月25日までは、当日にファンにサプライズとして発表するためこの事実を伏せ続けた。6月15日放送分で「来週大事な話があります」と告知がなされ、6月22日は遠回しに復活をほのめかしながらも、核心には触れないまま次週(29日放送)に持ち越される演出を行った<ref name="daizi"> [https://www.oricon.co.jp/news/2025958/full/ 35周年サザン、ついに5年ぶり復活! 8月に新曲&約束の地でツアー開幕] ORICON NEWS 2013年6月25日配信 2020年10月12日閲覧</ref><ref name = "あ、復活" />。29日放送分ではそのことに関する詫びと感謝を語り、桑田がこの間に再開について事前に教えていたのが親交がある太田光(爆笑問題)のみだった旨を明かし笑いを誘っている<ref>[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/f-et-tp0-20130630-1149935_m.html 桑田佳祐、ラジオでサザン復活語った!]日刊スポーツ 2013年6月30日配信 2023年12月4日閲覧。</ref>。 |
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*:2017年6月24日放送分では桑田が扮する架空の落語家「波乗亭米祐(なみのりていべいすけ)」が[[古典落語]]『[[火焔太鼓]]』を演じる音源が放送された<ref>[https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/52515/2 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』に謎の落語家“波乗亭米祐”が登場! 桑田に物申す!?] Billboard JAPAN 2017年6月23日配信 2021年8月31日閲覧。</ref>。これは翌日25日に情報が解禁されたオリジナルアルバム『[[がらくた (アルバム)|がらくた]]』のプロモーションを兼ねて行われたもので、その後Youtubeにアップされた動画では映像付きで桑田が『火焔太鼓』を演じる模様が見られるようになった<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=R1HScmanh3o 桑田佳祐 - ニューアルバム「がらくた」スペシャルトレーラー(波乗亭米祐が物申す!)]YouTube</ref>。 |
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*2017年6月24日放送分では桑田が扮する架空の落語家「波乗亭米祐(なみのりていべいすけ)」が[[古典落語]]『[[火焔太鼓]]』を演じる音源が放送された<ref>[https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/52515/2 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』に謎の落語家“波乗亭米祐”が登場! 桑田に物申す!?] Billboard JAPAN 2017年6月23日配信 2021年8月31日閲覧。</ref>。これは翌日25日に情報が解禁されたオリジナルアルバム『[[がらくた (アルバム)|がらくた]]』のプロモーションを兼ねて行われたもので、その後Youtubeにアップされた動画では映像付きで桑田が『火焔太鼓』を演じる模様が見られるようになった<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=R1HScmanh3o 桑田佳祐 - ニューアルバム「がらくた」スペシャルトレーラー(波乗亭米祐が物申す!)]YouTube</ref>。 |
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*:2023年6月24日放送分は前週の17日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示板〜6/25はデビュー記念日だけど何もないから期待しないでね(苦笑)』としていたが、放送前日に急遽『大発表スペシャル2023!!〜明日(6/25)はデビュー記念日』にテーマを変更<ref>[https://rockinon.com/news/detail/206609 桑田佳祐、6/24放送のレギュラーラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』のお題を「大発表スペシャル2023!!〜明日(6/25)はデビュー記念日〜」に急遽変更]rockin'on.com 2023年6月23日配信 2024年3月28日閲覧。</ref>。番組後半に2023年は2年半振りにサザンとしての活動を行う旨と、10年振りの[[茅ヶ崎ライブ2023|茅ヶ崎ライブ]]開催、3か月連続配信シングルリリースを発表。その内2曲([[盆ギリ恋歌]]、[[歌えニッポンの空]])をオンエアした<ref name = "3ヶ月連続">[https://web.archive.org/web/20230625024255/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/06/24/kiji/20230624s00041000605000c.html デビュー45周年のサザンオー��スターズ 新曲を3カ月連続配信 第1弾は7月17日発売の「盆ギリ恋歌」]スポニチアネックス 2023年6月25日配信・閲覧</ref>。 |
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*年6月日放送分は前週日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示〜625日だけど何もないから期待しないでね』としていたが、放送日に『大発表!〜』に変更<ref>[https://./// 桑田佳祐、レギュラーラジオののー急遽変更] 年6月日配信 2024年月日閲覧。</ref><ref name="">[https://www..jp/news/ サザンオールスターズ新曲配信リ歌] 年6月日配信閲覧</ref>。 |
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*2024年6月22日放送分は前週15日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示板!!〜6月25日直前の放送だけど、新曲オンエアとか何もないから期待しないでねSP』としていたが、放送当日の昼間に『6月25日直前!!重大発表SP〜新曲出来ちゃったので聞いてちょうだい!〜』に変更され、番組後半に「[[恋のブギウギナイト]]」をオンエアした<ref>[https://realsound.jp/2024/06/post-1698781.html 桑田佳祐、レギュラーラジオで“詳細不明”の新曲オンエア 当初のテーマから急遽変更]Real Sound 2024年6月22日配信 2024年7月2日閲覧。</ref><ref name="barks20240623">[https://www.barks.jp/news/?id=1000248436 サザンオールスターズ、新曲「恋のブギウギナイト」6/25配信リリース、『新宿野戦病院』の主題歌に決定]BARKS 2024年6月23日配信 2024年6月26日閲覧。</ref>。 |
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== ネット局 == |
== ネット局 == |
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[[JFNラインネット番組|Aラインプログラム]]に該当する[[全国FM放送協議会|JFN]]系列38局と[[コミュニティ放送|コミュニティFM]]の[[茅ヶ崎エフエム]]で放送。 |
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[[JFNラインネット番組|Aラインプログラム]]に該当するJFN系列38局と独立局の[[茅ヶ崎エフエム]]で放送。なおその一方で本番組はTOKYO FMの制作である関係上、JFN特別加盟局である[[InterFM897|interfm]]は制作局と放送対象地域が重複するため放送されない{{Refnest|group="注釈"|[[東京都|東京]]を中心とした[[首都圏 (日本)|首都圏]]で、[[東京都区部]]、[[さいたま市]]、[[千葉市]]、[[横浜市]]、[[川崎市]]、[[成田国際空港]]で、東京都の特別区の存する区域を中心として同一の放送番組の放送を同時に受信できることが相当と認められる区域として総務大臣が別に定める区域となっている<ref name="soumukikannsyuuhasuu">{{Cite web|和書|date= |url=https://www.tele.soumu.go.jp/horei/law_honbun/00004710.html |title=基幹放送用周波数使用計画 2ページ |publisher=総務省電波利用ホームページ |accessdate=2024-05-13}}</ref>。}}。特記のない局は[[全国FM放送協議会]](JFN)系列。 |
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茅ヶ崎エフエムを除くネット局全局では「[[radiko]]」・「radikoプレミアム」で聴取可能。なお、同局のホームページ上にて実施されているインターネットサイマル放送からは聴取できない。 |
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茅ヶ崎エフエムを除き、「[[radiko]]」・「radikoプレミアム」で聴取可能。茅ヶ崎エフエムのホームページ上にて実施されているインターネットサイマル放送からは聴取できない。 |
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|[[栃木県]]||[[エフエム栃木|RADIO BERRY]]|| |
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|[[群馬県]]||[[エフエム群馬|FM |
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|[[神奈川県]][[茅ヶ崎市]]||[[茅ヶ崎エフエム|茅ヶ崎FM・エボラジ]] |
|[[神奈川県]][[茅ヶ崎市]]||[[茅ヶ崎エフエム|茅ヶ崎FM・エボラジ]]<ref>[https://chigasaki-fm.com/ 茅ヶ崎FM],茅ヶ崎FM</ref>||2023年10月の開局から放送<ref group="注釈">開局前週の2023年9月30日の放送は茅ヶ崎FMのスタジオより同局DJの[[宮治淳一]]によるサザンオールスターズリクエスト企画を実施。</ref>。 |
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|[[新潟県]]||[[エフエムラジオ新潟|FM-NIIGATA]]|| |
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|[[長野県]]||[[長野エフエム放送|FM長野]] |
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|[[富山県]]||[[富山エフエム放送|FMとやま]]|| |
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|[[大阪府]]||[[エフエム大阪|FM大阪]]|| |
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|[[兵庫県]]||[[兵庫エフエム放送|Kiss FM KOBE]]||かつては[[独立放送局]]。JFNに加盟した2003年4月から放送。 |
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|[[兵庫県]]||[[兵庫エフエム放送|Kiss FM KOBE]]<ref group="注釈">2010年9月30日までの社名は「株式会社Kiss-FM KOBE」であった。</ref>||[[全国FM放送協議会|JFN]]に加盟した2003年4月から放送<ref group="注釈">かつては[[独立放送局]]。JFNを2010年4月30日付けで除名され、同年5月31日をもってJFNからの番組供給が停止される予定だったが、9月まで供給延長が決まり、続行されることになった。さらに、9月28日に供給延長が再び決まり、11月4日には新規加盟が決まった。</ref>。 |
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|[[鳥取県・島根県]]||[[エフエム山陰|V-air]]|| |
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|[[岡山県]]||[[岡山エフエム放送|FM岡山]]||1999年4月の開局から放送。 |
|[[岡山県]]||[[岡山エフエム放送|FM岡山]]||1999年4月の開局から放送。 |
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* [[サザン・ヒッツ]] - [[青森放送]]制作のサザンをテーマにしたラジオ番組。 |
* [[サザン・ヒッツ]] - [[青森放送]]制作のサザンをテーマにしたラジオ番組。 |
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* [[山下達郎のサンデー・ソングブック]] - 上述のように、「棚からひとつかみ」のパロディ企画がある。桑田はリスナーからあまりにも音楽的に深い内容の質問メールが送られた際には「サンデーソングブックに聞けよ」「達郎さんに聞いてください」と述べたりしている。 |
* [[山下達郎のサンデー・ソングブック]] - 上述のように、「棚からひとつかみ」のパロディ企画がある。桑田はリスナーからあまりにも音楽的に深い内容の質問メールが送られた際には「サンデーソングブックに聞けよ」「達郎さんに聞いてください」と述べたりしている。 |
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* [[今夜も生でさだまさし]] - [[NHK総合テレビジョン]]で放送されている[[さだまさし]]がメインパーソナリティを務める生番組。桑田は『生さだ』及びさだの才能をリスペクトする発言を度々しており、先述の新曲の初オンエアでリスナーからのFAXを読む際には「紙で感想をくれるのはこの番組(やさしい夜遊び)とさだまさしさんの番組くらいだ」と冗談交じりに語っている。 |
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== 外部リンク == |
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2025年1月25日 (土) 12:05時点における最新版
桑田佳祐のやさしい夜遊び | |
---|---|
ジャンル | トーク・音楽 |
放送方式 | 生放送、稀に録音放送 |
放送期間 | 1995年4月1日 - |
放送時間 | 毎週土曜日23時 - 23時55分(55分)[注釈 1] |
放送局 | TOKYO FM |
ネットワーク | JFN |
パーソナリティ | 桑田佳祐 |
企画 | 番組内容または各種コーナーを参照 |
提供 | 後述を参照 |
公式サイト | 公式サイト |
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(くわたけいすけのやさしいよあそび)は、サザンオールスターズの桑田佳祐がパーソナリティを務めるJFN系列のラジオ番組で、桑田の冠番組。ほぼ毎週土曜日生放送であるが、桑田のスケジュールの都合で録音になる日もある。
概要
[編集]シンガーソングライター・桑田佳祐による、その時事に適した話題や音楽特集、音楽講座、そしてちょっぴりエッチな企画をしたり、時には真面目に生まれ育った日本への愛や魅力を語るなどしてリスナーを楽しませようという、いかにも深夜のノリと言った番組である。本番組では自由な雰囲気でトークが繰り広げられ、桑田のDJとしてのセンスが存分に発揮されている。それゆえに元ディレクターの佐藤輝夫からは「FMの電波でAMチックな番組をやっていますから(笑)」と評されている[1]。番組が開始した当初は「真面目な音楽番組をやってみようじゃないか!」というコンセプトであったが、途中から方針転換をし後述のように様々な企画を行う現在のスタイルに変化した[2]。現在は桑田が所属しているスピードスター・タイシタレーベルのレーベル長である小野朗[3]がアシスタントとして参加している。それまでの桑田が担当したラジオ番組はどれも2年程度で終了していたが[注釈 2]、ハガキのみだったラジオ番組の投稿手段がファックスやメールなどのように広がっていった時代の流れも功を奏し、本番組は放送開始から29年を迎え、2024年2月17日には放送回数も1500回を突破している。そのためいずれの記録もAM・FM問わず桑田が担当したラジオ番組の中でも最高記録となっている[1]。
番組の始まりは、オープニングテーマの『美しい砂のテーマ』が流れる中、桑田が季節の話題を述べた後、「こんばんは。土曜の夜の○○、桑田△△佳祐です。」と語る[注釈 3]。スポンサーがついている時代はスポンサー名も生で読み上げている[注釈 4][注釈 5]。番組内容はサザン、桑田自身、メンバーの近況報告や、放送日のテーマに沿ったリスナーからのはがきや書き込みによるトーク、生歌のコーナーといったものである。音楽特集もよく行われ、桑田が敬愛するミュージシャンにスポットを当てたものから、バラエティに富んだ選曲の企画[注釈 6]まで、幅広く行われている。音楽講座などのコーナーも好評で、楽器を始めたりバンドを組んでいるリスナーなどからも多くのメールが来る。現在は桑田のトークのスキルが上がったためそれほどではないが[1]、かつては番組内でエッチな放送禁止用語を言うのは日常茶飯事で、特にクイズコーナーの場合は必ずと言っていいほど答えの選択肢に放送禁止用語に引っかかるような内容を出すなど、放送開始から放送禁止用語を桑田が連発するのが恒例と言えるほどになっていた[5][注釈 7]。それがゆえに開始した当初は苦情も少なからずあり、その中には「お前ら、あの桑田佳祐になにを言わせてるんだ!?」といった桑田やスタッフからすれば的外れな内容のものもあったと元ディレクターの佐藤輝夫が述べている[1]。テーマが「男と女の悩み事」「裸に関するエピソード」などの回ではリスナーが「下ネタの方が番組で紹介される」と、放送禁止スレスレの内容で送ることが多い[注釈 8]。番組の終わりは、提供を読み上げた後に締めの挨拶をし、拍手のSEが流れる。
サザンや桑田ソロの新曲はほぼ必ずこの番組で最初に解禁される[注釈 9][注釈 10]。ライブ音源やライブ用に制作したジングル、桑田の学生時代の音源、制作段階の新曲の仮歌など一般に発売されないレアな音源をかけることもある。
通常はスタジオアースギャラリーから放送されているが、企画や情勢によってはこれに限らない[1]。桑田がスケジュールの都合[注釈 11]などにより出演できない場合は、事前に収録した録音番組[注釈 12]となるが、急な場合はこれに限らない。録音となる場合は事前(大抵前々週)に録音を行う告知が公式サイトにて行われ、お便りの募集を行う。
番組名・提供スポンサーの変遷
[編集]- 1995年4月1日 - 2008年3月29日 : 「桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド 〜やさしい夜遊び〜」[注釈 13] - 2002年4月ごろまではキヤノン販売が、その後はキヤノンが提供した。CM枠は2分が3回であった[注釈 14]。
- 2008年4月5日 - 2009年3月28日:「TSUNEISHI GROUP SATURDAY NIGHT CRUISE 桑田佳祐のやさしい夜遊び」- 常石グループが提供した。CM枠は1分30秒が2回であった。
- 2009年4月4日 - 2016年6月4日:「桑田佳祐のやさしい夜遊び」
- 2009年4月4日 - 11月21日 : ノンスポンサー。CM枠は無し。ただし、2009年6月6日からアースコンシャスなどのCMが1分番組前後についている。
- 2009年11月28日 - 12月26日 : 大塚製薬「UL・OS(ウル・オス)」が提供した。CM枠は1分が1回。自身の楽曲「君にサヨナラを」とタイアップしたため。番組前後のCMは継続した。
- 2010年1月2日 - 2016年6月4日 : ノンスポンサー。ただし、2011年1月1日より番組後のスポンサー(ヒッチハイク)として三井住友銀行(三井住友フィナンシャルグループ)が40秒付いている[注釈 15]。2011年2月26日の桑田佳祐誕生日記念では、「三井住友フィナンシャルグループ presents 桑田佳祐のめでたい夜遊び ~いつもより55分延長してGO! GO!バースデースペシャル!」と題し、桑田が三井住友銀行のCMソングを提供したためにスポンサーについた[注釈 16]。2011年6月25日のサザン結成33周年記念は「三井住友銀行Presents 桑田佳祐のやさしい夜遊び 33回目のデビュー記念日に勝手にひとりで生歌スペシャル」と題し、前回と異なり子会社の三井住友銀行が冠スポンサー、桑田がCMに出演しているNTTドコモが前半のスポンサーを務めた[9][注釈 17]。
- 2013年2月より桑田が出演している『サッポロビール プレミアム アルコールフリー』が提供スポンサーとなり、20秒のCMを流した。ヒッチハイクでの三井住友銀行のCMは変更なし。2013年7月のみサザンが出演しているフォルクスワーゲン・New Golfの20秒CMをカウキャッチャー(初回)[注釈 18]やヒッチハイク(2回目)に流し、翌週以降はオープニングスポットのサッポロCMの後に20秒CMとして流していた。
- 2015年1月よりサッポロビール・三井住友銀行のタイアップ期間が満了し、入れ替わりとしてサザンが出演しているWOWOWのCMを流していた。
- 2015年10月よりWOWOWのタイアップ期間が満了し、再びノンスポンサーになる。
- 2016年6月11日 - 2019年3月31日:「ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び」 : 日本ハムグループ各社が提供した[注釈 19][注釈 20]。当初はコマーシャルは流れていなかったが、2016年8月6日放送分からは流れるようになった。
- 2019年4月6日 - 現在:「桑田佳祐のやさしい夜遊び」
- 2019年4月6日 - 2020年3月28日 : 楽天カードがメインスポンサーとなる。三ツ矢サイダーとの複数社提供。同年7月6日からは三ツ矢サイダーと入れ替わり日本ハムがスポンサーに復帰した[10][11]。
- 2020年4月4日 - 2020年6月13日 : 楽天カードが「山下達郎のサンデー・ソングブック」に移行と日本ハムの降板により、再びノンスポンサーになる。
- 2020年6月20日 - 2023年7月22日 : SOMPOグループがスポンサーとなる。
- 2023年7月29日放送分より再びノンスポンサーとなり[注釈 21]、2024年3月30日放送分までは空いたCM枠でジャパンエフエムネットワークによるラジオCM『ラジオラバーズ』が流れていた。
テーマソング
[編集]- 前テーマ
- 後テーマ
- One To Love / Teodross Avery Quartet
- 星空のブルース (Wonderland by Night) / ベルト・ケンプフェルト 2006年10月21日 - 2011年3月5日
- 桑田のソロ楽曲から週替わり 2011年3月19日 - 8月27日
- 古の風吹く杜 / 桑田佳祐 2011年9月3日 - 2012年12月29日
- 明日晴れるかな/ 桑田佳祐 2013年1月5日 - 2016年ごろまで
- 2017年からはサザン・桑田ソロの楽曲をランダムに選んで流したり、その回のテーマに合わせた曲を流すようになった。
その週のお題や情勢・ゲストなどの状況によっては、テーマソングが変わったり放送されないことがたまにある[注釈 22]。
番組内容
[編集]毎週それぞれのテーマに関してリスナーからのはがき・メール・FAXを読むのが基本だが、下記の通り幅広い内容のプログラムが行われている。
主なプログラム
[編集]- 1、2のサザンクイズ - リスナーにクイズ参加者を募り、電話で回答してもらう。主に新譜のリリース前に行われる。リスナーに向けても下ネタ(場合によってはセクハラや放送禁止用語)を連発してリスナーを困惑させることもある[注釈 23]。
- ◯◯特集 - ◯◯にはミュージシャンの名前が入り、主に桑田が敬愛する人物にスポットを当てた企画が多い。
- ティーチャー桑田の音楽講座!
- ダジャレコンテスト
- なんでも掲示板 - 本番組の公式サイトにある掲示板に書き込まれたネタを手当たり次第読む。
- 棚から(ムギュッと)ひとつかみ - 山下達郎のサンデー・ソングブックの同名コーナーのパロディである。桑田がスタジオにレコードプレイヤーを持ち込み、自宅から持参したアナログレコードをそのままかけるなど本家との相違点も多い。
- 愛のメッセンジャーサービス - いつもは言えなかったり既に亡くなった人に対しての愛のメッセージを桑田が代読する。
- ○の句会 - ○には季節が入り、春の場合は「春の句会」という具合である。季節ごとに番組が指定した季語を含んだ川柳・俳句・短歌を募集する。
- ○○の名前を考えよう! - アルバムタイトルやツアータイトルなどをリスナーから募集する。
- ○周年生唄スペシャル - 番組○回記念などの場合もある。
- ○○記念スペシャルライブ - TOKYO FM HALLにて記念ライブを行う。観客は事前に公式サイトで募集される。
- 日本の四季・風習や名所の魅力を募集し語る企画 - 例として「がんばれニッポン!日本が世界に誇れるモノ!!」(2003年5月17日放送分)[12]、「ああ、素晴らしきかな和の世界~日本について語ろう」(2009年4月11日放送分)[13]、「京都について語ろう」(2018年3月3日・10日放送分)[14]、「我がふるさと、茅ヶ崎特集」(2018年3月31日・4月7日放送分)[14][15]などが挙げられる。
- 妄想夏フェス - キャリアや洋邦を問わず幅広い歌手の楽曲が流れており、サザンや桑田ソロの楽曲が流れることもある。夏フェスを意識しているため、歓声などの効果音も同時に流れている。「ひとり紅白歌合戦」と同様に「~対決」といった括りになっている[注釈 24]。
各種コーナー
[編集]生歌のコーナー以外のほとんどのコーナーは自然消滅と再開を頻繁に繰り返している。
- 生歌のコーナー
- 桑田がギター1本で弾き語りをする。歌は原曲通りであったりエッチな替え歌になったり、商品化はされそうにない下ネタ、時事ネタ、内輪ネタ交じりの即興の曲やその日のためだけに作られた曲が1回限り歌われたり、洋楽のカヴァーであったりと、さまざまである[18]。事前に録音したギター・コーラスに合わせて歌うことや歌自体も事前録音であることもあり、幅広く、趣向を凝らしている。リスナーからのリクエストや自分で適当に選曲し、番組を全て生歌ライブで構成することもある。
- 今週の8小節のコーナー
- 主に時事問題や自分の内面などを8小節の楽曲にしたためギター弾き語りにより披露を行う。
- アルバム全曲聴きのコーナー
- 桑田が好きな洋楽のアルバムを全曲まとめてかける。
- 一曲入魂のコーナー
- 桑田が好きな曲をかける。洋楽を紹介することが多く、邦楽を紹介することは滅多にない。
- ドクトル桑田のなんでも相談室
- 初期のころに行われていた桑田が言うには「おまけのコーナー」。番組の中では「恋の悩み、三角関係のもつれ、そして、ハルマゲドンへの対応策など、なんでも自由気ままに書いてお寄せください」と紹介されていた。
新春ほのぼの対談
[編集]毎年、1月の第1週に妻の原由子をゲストに迎えての放送[注釈 25]。夫婦ならではの「ほのぼの感」があり、少々暴走気味な桑田を支えている様子が放送されている。下ネタは一切無い。番組の最後は2人で生唄を披露する。
2011年以降(桑田が復帰後)はこの企画は一切やっていない。
桑田佳祐が選ぶ邦楽ベスト20
[編集]2011年[注釈 26]から始まった企画で、毎年12月に行われており、その年に桑田が気に入った邦楽をベテランから若手まで幅広くランキング形式で取り上げる[注釈 27]。2013年度は洋楽も取り上げていた。桑田のスケジュールの関係上行われなかった年も存在する。
「ランキング圏外」「もうすぐトップテン」「今週のスポットライト」といった枠も存在しており、サザンや桑田ともゆかりが深い1970年代後半から1980年代までの音楽番組のパロディが多く含まれている。回によっては「同列2位」といった独自の基準でランキングが作られたこともある[21]。選曲や順位は桑田の好みや独断によるもので、売り上げや人気には一切関係が無く、スタッフが集めたおよそ300曲の楽曲をフルコーラスで2回ほど聞いてから選曲しており、タイアップの情報や歌詞・プロフィール・顔写真などの資料は見ていないことを述べている[21][22][23]。
純粋に楽曲の良さによって選曲されていることや、日本の音楽シーンで長く活躍している桑田が選曲していることもあり、取り上げられた楽曲の作者や歌手が反応を示すことも多く、GLIM SPANKYや米津玄師などのようにランクインしたことに対し驚く主旨のコメントや光栄であることを述べる者も多い[24][25][注釈 28]。
楽曲やミュージシャンの知名度によってはひとり紅白歌合戦や後述の1,000回記念イベントなどのようなライブで桑田や原によってランクインされた曲がカバーされたこともある[31][32]。
各年にランクインされた楽曲
[編集]順位 | 曲名 | 歌手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | Gift 〜あなたはマドンナ〜 | 土岐麻子 | |||||
2位 | Sunshine Sunshine | Superfly | |||||
3位 | やさしくなりたい | 斉藤和義 | |||||
4位 | 23才の夏休み | 神聖かまってちゃん | |||||
5位 | 365日家族 | 関ジャニ∞ | |||||
6位 | 始まりのバラード | アンジェラ・アキ | |||||
7位 | フライングゲット | AKB48 | |||||
8位 | ナンバーワン野郎! | ザ・クロマニヨンズ | |||||
9位 | 家族になろうよ | 福山雅治 | |||||
10位 | スターライトパレード | SEKAI NO OWARI | |||||
圏外(同列11位) | |||||||
11位 | Hello ! | YUKI | |||||
11位 | 福笑い | 高橋優 | |||||
11位 | さよならの夏 〜コクリコ坂から〜 | 手嶌葵 | |||||
11位 | 鬱くしき人々のうた | マキシマムザホルモン | |||||
11位 | レーザービーム | Perfume | |||||
11位 | 100万回の「I love you」 | Rake | |||||
11位 | 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 | サカナクション | |||||
11位 | NEW WORLD MUSIC | いきものがかり | |||||
11位 | LOVE SONG | FUNKY MONKEY BABYS | |||||
11位 | MIN・MIN・MIN | SDN48 |
順位 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
1位 | 平凡 | 馬場俊英 |
2位 | MY TIME TO SHINE | DREAMS COME TRUE |
3位 | ファッションモンスター | きゃりーぱみゅぱみゅ |
4位 | 歩きつづけるかぎり | 怒髪天 |
5位 | あなたに出会わなければ 〜夏雪冬花〜 | Aimer |
6位 | 気持ち悪りぃ | The Mirraz |
7位 | 夜の踊り子 | サカナクション |
8位 | おやすみ泣き声、さよなら歌姫 | クリープハイプ |
9位 | 常套句 | Mr.children |
10位 | 風が吹いている | いきものがかり |
11位 | Spring of Life | Perfume |
12位 | Forever | Crystal Kay |
13位 | HERO | MONKEY MAJIK |
14位 | guruguru | ケツメイシ |
15位 | ありがとう | JUJU |
16位 | 君に逢いたかった | ナオト・インティライミ |
17位 | シュプレヒコール | RADWIMPS |
18位 | 日曜日 | back number |
19位 | ビリーヴ | シェネル |
20位 | Face Down | 嵐 |
順位 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
1位 | La Vita è Bella | 佐野元春 & THE COYOTE BAND |
2位 | 光と君へのレクイエム | 山下達郎 |
3位 | 独り言花 | LUHICA |
4位 | 悲しくなることばかりだ | 見田村千晴 |
5位 | 風は西から | 奥田民生 |
6位 | にんじゃりばんばん | きゃりーぱみゅぱみゅ |
7位 | 夢の終わり 愛の始まり | アンジェラ・アキ |
8位 | アイタイ | スガシカオ |
9位 | 小さな生き物 | スピッツ |
10位 | Deeper Deeper | ONE OK ROCK |
11位 | 社会の窓 | クリープハイプ |
12位 | Death Disco | SEKAI NO OWARI |
13位 | 昼下がりの夢 | 森は生きている |
14位 | 棘 | タオルズ |
15位 | City boy! City girl! | D.W.ニコルズ |
16位 | 恋するフォーチュンクッキー | AKB48 |
17位 | 涙色 | 西野カナ |
18位 | 太陽の女神 | 家入レオ |
19位 | バラ色のダンス | のあのわ |
20位 | さつきあめ | BENI |
順位 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
1位 | 歩き出してくれないか | 松山千春 |
2位 | Brand New Day | 安田レイ |
3位 | 静かな伝説 | 竹内まりや |
4位 | 麦の唄 | 中島みゆき |
5位 | ひまわりの約束 | 秦基博 |
6位 | ラストシーン | JUJU |
7位 | Darling | 西野カナ |
8位 | カリフォルニー | ケツメイシ |
9位 | ヒカレ | ゆず |
10位 | ソレデモシタイ | 平井堅 |
11位 | アビーロードごっこ | サニーデイ・サービス |
12位 | ユリイカ | サカナクション |
13位 | にじいろ | 絢香 |
14位 | モノラルセカイ | スガシカオ |
15位 | Fall | 槇原敬之 |
16位 | Cling Cling | Perfume |
17位 | ブルー | フジファブリック |
18位 | TSUKI | 安室奈美恵 |
19位 | 愛をからだに吹き込んで | Superfly |
20位 | AGAIN | DREAMS COME TRUE |
順位 | 曲名 | 歌手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 超えろ。 | 槇原敬之 | |||||
2位[注釈 29] | 褒めろよ | GLIM SPANKY | |||||
2位[注釈 29] | PLAYBACK | JUJU | |||||
3位 | 君がいなくちゃ | 佐野元春 & THE COYOTE BAND | |||||
4位 | 海の声 | 浦島太郎(桐谷健太) | |||||
5位 | トリセツ | 西野カナ | |||||
6位 | 愛を叫べ | 嵐 | |||||
7位 | もんだいガール | きゃりーぱみゅぱみゅ | |||||
8位 | 新宝島 | サカナクション | |||||
9位 | 鳥になりたい feat. 江崎とし子 | 臼澤みさき | |||||
10位 | 東京ドライブ | TOKIO | |||||
圏外[注釈 30] 攻めていこーぜ!(斉藤和義) ラブとピース!(いきものがかり) Ki・mi・ni・mu・chu(EXILE) 赤裸ライアー(Gacharic Spin) MUSIC MAGIC(ファンキー加藤) 黒い雫(Superfly) 指輪(クレイジーケンバンド) 長く短い祭(椎名林檎) Super Special(I Don't Like Mondays.) DESTINY(ねごと) Kokoro(androp) STAR TRAIN(Perfume) オトナチック(ゲスの極み乙女。) Tweedia(安田レイ) SUN(星野源) あなたに恋をしてみました(chay) Flowerwall(米津玄師) tonight(YUKI) 汗は甘い口づけ(ブルー・ペパーズ) |
順位 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
1位 | あなたのように | DREAMS COME TRUE |
2位 | ペテン師ロック | ザ・クロマニヨンズ |
3位 | 真夏の通り雨 | 宇多田ヒカル |
4位 | insane dream | Aimer |
5位 | 砂の塔 | THE YELLOW MONKEY |
6位 | Hero | 安室奈美恵 |
7位 | さらば涙 | ケツメイシ |
8位 | 明日への手紙 | 手嶌葵 |
9位 | Hey Ho | SEKAI NO OWARI |
10位 | 前前前世 | RADWIMPS |
11位 | 或る秋の日 | 佐野元春 & THE COYOTE BAND |
12位 | エコー | UNICORN |
13位 | ひずみ | HARUHI |
14位 | Taking Off | ONE OK ROCK |
15位 | ジユーダム | 椎名林檎 |
16位 | STAY TUNE | Suchmos |
17位 | 産まれた理由 | 高橋優 |
18位 | 琥珀色の街、上海蟹の朝 | くるり |
19位 | 夢を追う旅人 | エレファントカシマシ |
20位 | 好きな人がいること | JY |
順位 | 曲名 | 歌手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | inside you | milet | |||||
2位 | ぼくの街に遊びにきてよ | スガシカオ × 小林武史 | |||||
3位 | クレーンゲーム | ザ・クロマニヨンズ | |||||
4位 | HOUSE | Lucky Kilimanjaro | |||||
5位 | 離郷の歌 | 中島みゆき | |||||
6位 | でんでん | UNICORN | |||||
7位 | 旅のつづき | 竹内まりや | |||||
8位 | LINDY | 中村佳穂 | |||||
9位 | 癒着☆NIGHT | ヤバイTシャツ屋さん | |||||
10位 | 願い | Uru | |||||
もうすぐトップテン 深海の街(松任谷由実) Summer Time Magic(雨のパレード) アシンメトリー(安田レイ) 白日(King Gnu) 忘れられないの(サカナクション) Tiny Bird(GLIM SPANKY) HONDA(Friday Night Plans) フレア(Superfly) かたすみで(松山千春) 優しいあの子(スピッツ) STAND-ALONE(Aimer) |
順位 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
1位 | BRAIN DRAIN | illion |
2位 | ブラード・ラインズ | ロビン・シック |
3位 | Green Garden | ローラ・マヴーラ |
4位 | Troublemaker feat. Flo Rida | オリー・マーズ |
5位 | Best Song Ever | ワン・ダイレクション |
6位 | Where Are We Now? | デヴィッド・ボウイ |
7位 | Treasure | ブルーノ・マーズ |
8位 | Trouble | ホセ・ジェイムズ |
9位 | Baby's Got It | メイリー・トッド |
10位 | ワイキキ | デュークス・オブ・サーフ |
11位 | NO OTHER LOVE feat. J Boog & Fiji | カモンキングス |
12位 | Pompeii | バスティル |
13位 | It's Alright, It's OK | プライマル・スクリーム |
14位 | Gently feat. Anthony Hamilton | ブッカー・T・ジョーンズ |
15位 | It's a Beautiful Day | マイケル・ブーブレ |
16位 | Lights Are Out | マイア・ヒラサワ |
17位 | Love Somebody | マルーン5 |
18位 | La La La | ノーティ・ボーイ feat. サム・スミス |
19位 | Feel This Moment | ピットブル feat. クリスティーナ・アギレラ |
20位 | Out Of Time | ストーン・テンプル・パイロッツ,チェスター・���ニントン |
受賞年 | 曲目 | 歌手 |
---|---|---|
2011 | ハピネス | AI |
2013 | はさみ | 黒木渚 |
2014 | Mighty Long Fall | ONE OK ROCK |
2015 | ディアブロ | 水曜日のカンパネラ |
2016 | ふたりの砂時計 | 半﨑美子 |
2019 | あれから | 美空ひばり |
過去のゲスト
[編集]- 原由子
- 新年第一週の放送に出演。2011年には何度か桑田と出演した。
- 代行DJ(2013年11月30日) - 放送回が『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』初日と重なるため。関口和之と共に出演した[33]。
- 代行DJ(2021年9月18日、25日、10月2日、11月6日、13日、20日) - 放送回がライブツアー「BIG MOUTH, NO GUTS!!」と重なるため。
- 代行DJ(2021年9月10日、10月15日、22日) - アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』を特集した[34]。
- ライブビデオ『スペシャルライブ2023 「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」 at 鎌倉芸術館』の発売を記念して2023年6月10日・17日放送分のスペシャルゲストとして原、斎藤誠、曽我淳一が出演し「原 由子 ライブ Blu-ray&DVDリリース記念!! 『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』 ライブもアルバムも語り尽くそう! 座談会!!」と題した企画を実施した[35][36]。
- 代行DJ(2024年3月30日、4月6日) - いずれも放送日がファンクラブ会員限定のソロライブ「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ~R60」に重なったため。関口和之と共に出演した。
- 松田弘
- 関口和之
- ゲスト(2002年7月20日) - 「大激論日本VSハワイ」という企画のハワイ派として出演。桑田は日本派につき激論を交わした。
- 代行DJ(2013年11月30日) - 原に同じ[33]。
- 代行DJ(2024年3月30日、4月6日) - 原に同じ。
- 住吉美紀
- 代行DJ(2018年11月24日、12月1日) - コンサートのため。
- 代行DJ(2021年5月15日、22日) - 楽曲制作のため。
- 代行DJ(2021年12月11日、18日) - ライブツアー「BIG MOUTH, NO GUTS!!」期間中の喉の大事のため。
- 代行DJ(2024年10月5日) - 秋休みのため。
- 代行DJ(2025年1月18日) - サザンの全国ツアー『THANK YOU SO MUCH!!』期間中のため。
- 斎藤誠 - 回文特集、一曲入魂バトルなどに出演。下記しているが、桑田が食道がんで入院中に代行パーソナリティーを務めたほか、それ以後も桑田が病気及び今後の活動の準備に伴い欠席した際には代行し、桑田がいるときもたまに出演している。
- 岸谷五朗 - 桑田が一度病欠した際に代役パーソナリティとなった。その後2009年9月にも自身が監督した映画の宣伝のため出演。その後もツアーがあると代行DJとして出演。
- 寺脇康文 - 代行DJとして出演。
- Char - 第1回に音声メッセージで出演。
- 鈴木雅之
- 山下達郎 - 1998年に鈴木雅之と2人で乱入出演(後述)。桑田家と山下家は家族ぐるみでの交流があり、双方が度々エピソードを語っている[37]。
- 竹内まりや
- 酒井和歌子 - 桑田の憧れの人としてゲスト出演。
- 加山雄三
- 中重雄(ザ・サーフコースターズ) - 加山雄三と共に出演。
- 和田アキ子 - 乱入と言う形で出演。
- TIGER
- 坂本冬美 - 「ブッダのように私は死んだ」の発売を記念して電話出演[38]。
- 平井堅
- 三沢またろう - ダジャレコンテストに出演。
- 山本拓夫
- 片山敦夫
- 小田原ODY友洋
- 森雪之丞 - 春の句会に出演。
- 内田正樹
- 大畑幸子
- 宮治淳一 - 桑田の小中学校の同級生であり、サザンオールスターズの名付け親。「学生時代のキミとボク」と題した対談企画にゲストとして出演[39]。後に電話出演もしており、茅ヶ崎にまつわるクイズに答えている[40]。2023年9月30日放送分、同年10月21日放送分では代行DJを担当した。
- 神木隆之介 - 電話出演し茅ヶ崎クイズに答えた[40]。
- 長瀬智也 - サザンが主題歌を担当した映画『空飛ぶタイヤ』のプロモーションのため音声メッセージでの出演[41]。
- ディーン・フジオカ - 長瀬に同じ[41]。
- 深田恭子 - 長瀬に同じ[41]。
- 曽我淳一
- 松任谷由実 - 「Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」の情報解禁に伴い音声メッセージでの出演[42]。
- 小貫信昭 - サザンを題材にした書籍『いわゆる「サザン」について』の著者[43]。
桑田活動休止時の対応
[編集]2010年8月7日以降、桑田の病気治療・療養に伴う活動休止があり、この番組も一時降板しミュージシャン仲間であり大学の後輩の斎藤誠が代行パーソナリティを務めた。また8月14日以降は毎週桑田の音楽仲間や親交のある著名人をゲストに招き、桑田やサザンへの思い出などを語る。桑田自身も番組にメッセージを送り[注釈 31]、近況などを伝えていた。
- 8月14日 - 清水美恵
- 8月21日 - 片山敦夫、金原千恵子
- 8月28日 - 山本拓夫
- 9月4日 - 深町栄
- 9月11日 - 安奈陽子
- 9月18日 - 角田俊介、河村"カースケ"智康
- 9月25日 - 高橋結子、井上富雄
- 10月2日 - 小林克也
- 10月9日 - 三沢またろう
- 10月16日 - 小倉博和
- 10月23日 - 岸谷五朗
- 10月30日 - 太田光(爆笑問題)
- 11月6日 - 内村光良(ウッチャ���ナンチャン)
- 11月13日 - ゲストなし(サザン・ソロリクエスト特集)
- 11月20日 - 萩原健太
- 11月27日 - 島健
- 12月3日 - ゲストなし(桑田佳祐と斎藤誠をつなぐ音楽の架け橋)
- 12月10日 - 小田原豊、鎌田清
- 12月17日 - 片山敦夫
- 12月25日 - 原由子
2011年1月1日の生放送より桑田は復帰している。
ご当地夜遊びツアー
[編集]「桑田佳祐 LIVE TOUR 2017『がらくた』」ツアー期間中に行われた企画。このツアーの日程が仙台公演以外はラジオの放送日と重なったため、桑田は翌日の公演のために欠席し、代行DJとしてツアーが開催されているエリアの、現地のラジオ局のパーソナリティーと上述の斎藤誠や小野朗が出演した。
- 10月28日 - 中川真由美、斎藤誠[44]
- 11月11日 - 住吉美紀、斎藤誠[45]
- 11月18日 - 松本ともこ[46]
- 11月25日 - 中島浩二[47]
- 12月9日 - 蔭山洋子[48]
- 12月16日 - LOVE[49]
- 12月23日 - 北川久仁子[50]
- 12月30日 - 古賀涼子
特別拡大版での放送
[編集]桑田佳祐の激しい夜遊び
[編集]「桑田佳祐のやさしい夜遊び」15周年×TOKYO FM開局40周年記念特別番組『桑田佳祐の激しい夜遊び ~真夜中の生歌オール・リクエスト・ショー 途中疲れたらCDかけるんでゴメンねスペシャル~』は、2010年5月3日25時から29時に放送された特別番組。TOKYO FMから4時間にわたり生歌ライブや電話クイズを放送した。タイトル通り桑田が疲れた場合は原曲のCDを流して対応することも示唆されていたが、桑田が放送中に全曲生でやることを宣言し、冒頭で「京都物語」(原由子)をオンエアした以外はCDをかけることはなかった[51]。内村光良、爆笑問題からのコメントもオンエアされた。
- 曲目
- お願いD.J.(サザンオールスターズ)
- 真夜中のダンディー(桑田佳祐)
- 時間よ止まれ(矢沢永吉)
- 時代(中島みゆき)
- Before You Accuse Me(ボ・ディドリー)
- Bell Bottom Blues(デレク・アンド・ザ・ドミノス)
- White Room(Cream)
- ランナウェイ(シャネルズ)
- 異邦人(久保田早紀)
- 山谷ブルース(岡林信康)
- サルビアの花(早川義夫)
- かもめ(淺川マキ)
- 傘がない(井上陽水)
- The Dock of the Bay(オーティス・レディング)
- You've Lost That Lovin' Feeling(ライチャス・ブラザーズ)
- Stand!(スライ&ザ・ファミリー・ストーン)
- 魔法使いサリーのうた(スリーグレイセス)
- Something Stupid(フランク&ナンシー・シナトラ)
- 17から18までは原由子がボーカルを担当。
- 海(サザンオールスターズ)
- ラチエン通りのシスター(サザンオールスターズ)
- You've Got to Hide Your Love Away(ビートルズ)
- No Replay(ビートルズ)
- I Should Have Known Better(ビートルズ)
- The Long And Winding Road(ビートルズ)
- 時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
- 蘇州夜曲(渡辺はま子)
- 涙そうそう(BEGIN)
- あの時君は若かった(ザ・スパイダース)
- 君といつまでも(加山雄三)
- Smile(トニー・ベネット)
- Hello Dolly(ルイ・アームストロング)
- Jumpin' Jack Flash(ローリング・ストーンズ)
- Born to be Wild(ステッペン・ウルフ)
- Stairway to Heaven(レッド・ツェッペリン)
- 可愛いミーナ(桑田佳祐)
- 祭りのあと(桑田佳祐)
- 参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal, Guitar
- 斎藤誠:Guitar, Chorus
- 片山敦夫:Keyboard, Chorus
- 金原千恵子:Violin
- 原由子:Chorus, Keyboard, Vocal
祝・生誕55周年&「MUSIC MAN」リリース記念スペシャル
[編集]祝・生誕55周年&「MUSIC MAN」リリース記念『三井住友フィナンシャルグループ Presents 桑田佳祐のめでたい夜遊び ~いつもより55分延長して GO! GO! バースデースペシャル~』は、2011年2月26日23時から24時55分に放送された特別番組。
- 祝・ニューアルバム発売記念 「MUSIC MAN」マン開!桑田佳祐オールリクエスト祭り!
- こちらは、「めでたい夜遊び」に先駆けて、TOKYO FMスペシャルウィーク期間中の2011年2月23日8時30分 - 19時(Blue Ocean、LOVE CONNECTION、やまだひさしのシナプス、シンクロノシティ)に東京ローカルで行われた特別企画。
33回目のデビュー記念日スペシャル
[編集]三井住友銀行Presents 桑田佳祐のやさしい夜遊び 33回目のデビュー記念日に勝手にひとりで生歌スペシャルは、2011年6月25日23時から24時55分に放送された特別番組。同日にTOKYO FM HALLで行った公開収録の模様を放送。桑田にとっては食道癌での闘病後初めてのライブでもあった。サザンオールスターズからは原由子と松田弘が特別ゲストとして出演した[52]。
- ライブで演奏された曲目
- 瞳の中にレインボウ(サザンオールスターズ)
現代人諸君 !!(桑田佳祐)- SO WHAT?(桑田佳祐)
- いいひと 〜Do you wanna be loved?〜(桑田佳祐)
- OSAKA LADY BLUES 〜大阪レディ・ブルース〜(桑田佳祐)
- 栞のテーマ(サザンオールスターズ)
- 夕陽に別れを告げて(サザンオールスターズ)
- ロックンロール・スーパーマン 〜Rock’n Roll Superman〜(サザンオールスターズ)
- 古の風吹く杜(桑田佳祐)
- グッバイ・ワルツ(桑田佳祐)
- 2番と3番と4番の歌詞が福島第一原子力発電所事故を風刺した内容に変更された。
- My Foreplay Music(サザンオールスターズ)
- この曲以降原と松田が演奏に参加している。
- 夕方 Hold On Me(サザンオールスターズ)
- 真夏の果実(サザンオールスターズ)
- 明日へのマーチ(桑田佳祐)
- このイベントでの歌唱シーンの映像が、同曲のミュージック・ビデオに使用されている[53]。
- それ行けベイビー!!(桑田佳祐)
- スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)(KUWATA BAND)
- 銀河の星屑(桑田佳祐)
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)(桑田佳祐)
- 本当は怖い愛とロマンス(桑田佳祐)
月光の聖者達 (桑田佳祐)
- ENCORE
- 参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal, Guitar
- 斎藤誠:Acoustic Guitar, Chorus
- 片山敦夫:Keyboards
- 河村“カースケ”智康:Percussion
- 原由子:chorus
- 松田弘:chorus
桑田佳祐のめでたい夜遊び~“歳越し”バースデースペシャル~
[編集]桑田佳祐のめでたい夜遊び~“歳越し”バースデースペシャル~は、2012年2月25日23時から25時に放送された特別番組。桑田の56回目の誕生日を記念して放送された。
- 曲目
- マチルダBABY(サザンオールスターズ)
- 春のからっ風(泉谷しげる)
- なごり雪(イルカ[注釈 32])
- 鏡(桑田佳祐)
- シクラメンのかほり(布施明)
- I LOVE YOU(尾崎豊)
- 時代(中島みゆき)
- 愛の讃歌(越路吹雪[注釈 33])
- 黄昏のビギン(ちあきなおみ[注釈 34])
- 駅(竹内まりや[注釈 35])
- どしゃぶりの雨の中で(和田アキ子)
- 悲��みはぶっとばせ(ビートルズ)
- ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(ビートルズ)
- 素顔で踊らせて(サザンオールスターズ)
- 知床旅情(加藤登紀子[注釈 36])
- 津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
- 銀河の星屑(桑田佳祐)
- 明日へのマーチ(桑田佳祐)
- 心を込めて花束を(サザンオールスターズ)
- 神田川(南こうせつとかぐや姫)
- 参加ミュージシャン
夏にサザンないの!? いいかげんに1000回!! ファンやめたるわ!! 生歌ライブ
[編集]桑田佳祐のやさしい夜遊び~夏にサザンないの!? いいかげんに1000回!! ファンやめたるわ!! 生歌ライブ〜は、2014年7月12日 23時から24時55分に放送された特別番組。本番組の放送が1,000回を迎えたことを記念して、7月11日と翌12日の二日間TOKYO FM HALLにてイベントとして開催され、サザン・桑田ソロの楽曲から、デビュー当時に売り上げを競ったライバル楽曲、桑田が敬愛するミュージシャンの楽曲、2014年当時に注目を集めた楽曲および時事ネタを交えたジョークを中心に行われた。また、この模様はこのスペシャルで1,001回目の企画として放送された[32]。
セットリスト出典[54]。
- 曲目
- 古の風吹く杜(桑田佳祐)
- 茅ヶ崎に背を向けて(サザンオールスターズ)
- Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)(サザンオールスターズ)
- 栞のテーマ(サザンオールスターズ)
- 夕陽に別れを告げて(サザンオールスターズ)
- Oh! クラウディア(サザンオールスターズ)
- 2曲目から6曲目までは「サザンコーナー」と題して歌唱[55]。
- 砂に消えた涙(ミーナ・マッツィーニ)
- 恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
- 夏のお嬢さん(榊原郁恵)
- 青い珊瑚礁(松田聖子)
- 真夏の出来事(平山三紀)
- 君といつまでも(加山雄三)[注釈 37]
- 7曲目から12曲目までは「邦楽~真夏の名曲コーナー~」と題して歌唱[55]。
- All My Loving(ビートルズ)
- Ticket to Ride(ビートルズ)
- Norwegian Wood (This Bird Has Flown)(ビートルズ)
- Nowhere Man(ビートルズ)
- Hey Jude(ビートルズ)
- 13曲目から17曲目までは「お客さん置いてきぼり、ビートルズコーナー」と題して歌唱[55]。
- I Shot the Sheriff(エリック・クラプトン[注釈 38])
- Layla(デレク・アンド・ザ・ドミノス)
- 18曲目から19曲目までは「さらにディープに、お客さん放置プレー…エリック・クラプトンコーナー」と題して歌唱[55]。
Yin Yang (桑田佳祐)- スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)(KUWATA BAND)
- 幸せのラストダンス(桑田佳祐)
- Stairway to Heaven(レッド・ツェッペリン)~赤い靴~YOUNG MAN (Y.M.C.A.)(西城秀樹)~Let It Go〜ありのままで〜(松たか子、May J.)[注釈 39]~恋するフォーチュンクッキー(AKB48)[注釈 40]~波乗りジョニー(桑田佳祐)
- ENCORE
- LOVE AFFAIR ~秘密のデート(サザンオールスターズ)
- 栄光の男(サザンオールスターズ)
- 心を込めて花束を(サザンオールスターズ)
- 24曲目から26曲目は翌週7月19日放送分でオンエアされた。
- 参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal, Guitar
- 原由子:Chorus, Keyboard, Vocal
- 斎藤誠:Guitar, Chorus
- 琢磨仁:Bass
- 小田原豊:Drums
- 片山敦夫:Keyboard, Chorus
- 角谷仁宣:Manipulator
Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!!スペシャル
[編集]桑田佳祐のめでたい夜遊び~ サザンオールスターズ Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!! 『葡萄』100%スペシャル!!~は、2015年4月4日 22時から23時55分に放送された特別番組。
番組史
[編集]- 1995年4月1日 - 放送が開始した。第1回のテーマは「ギタリスト特集」であった。また、桑田がオープニングで発した第一声は「林家こぶ平です」だった。
- 1996年7月20日 - 『Young Love』のリリース前の仮歌をオンエアした。この音源は全編がデタラメ英語で、製作途中の楽曲を公開するという貴重なものであった。
- 2003年5月24日 - オリジナル曲「新潟ブルース」を桑田が歌った際に新潟出身の田中角栄の物まねをしたが、放送禁止用語を連発した。後に「リスナーが選ぶ好きな生歌コーナー」で上位にランクインされた[12]。
- 2004年11月27日 - 桑田が体調を崩し、岸谷五朗が代わりにパーソナリティを務めた。
- 2005年7月2日 - サザンオールスターズ結成以前のアマチュア時代に録音された「茅ヶ崎に背を向けて」の原曲の一部を放送した。
- 2008年3月22日 - ライブを翌日に控えた石垣島からの生放送であった。この番組はライブで地方に滞在している場合は基本的に録音放送となるので、異例のことである。
- 2008年5月24日 - 5月19日のサザンオールスターズの無期限活動停止の発表の影響を受け、番組内容の一部を変更して放送[注釈 41]。桑田はその中で「我々サザンは絶対に解散しません」と明言した[注釈 42]。サザンの活動休止に関して多くの誤報や憶測がなされたことを踏まえ、この回で桑田が語った内容は後日ビクターが運営していたサザンの公式サイトにて抜粋して掲載された[59]。
- 2008年10月25日 - 10月19日に桑田の実姉・岩本えり子が逝去したことにより、番組内容を変更して姉が好きだった(と思われる)ナンバーをかけるという内容に変更した[注釈 43][60]。
- 2009年5月2日 - 生放送中に忌野清志郎の訃報が入り、終盤に桑田が追悼するコメントを行った。桑田・原由子夫妻は翌週に執り行われた忌野の告別式に参列している(後述)。
- 2010年7月31日 - 7月28日に桑田が食道がんであることを明かして、この日限りで芸能活動を休止した。桑田は前半のみ出演し(7月28日に事前収録したもの)、後半は「本当は怖い愛とロマンス」収録曲を流した。
- 2010年8月7日 - 同日より2010年いっぱい当面桑田佳祐と音楽面で関係の深い斎藤誠が代役でパーソナリティを務める。
- 2011年1月1日 - 桑田が5か月ぶりに生出演し復帰した。当時の病状や、第61回NHK紅白歌合戦出場時のエピソードが語られた[61]。
- 2011年3月12日 - 東日本大震災でTOKYO FMが非常体制に入ったため休止[62]。
- 2011年3月19日 - 放送を再開した。終盤には下記の通り「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」という発言を行っている[63]。
- 2011年5月28日 - 原由子を迎えてDate fmのスタジオから生放送。原由子を迎えて、震災地への訪問を報告、現地の状況のリポートを放送した。同年8月13日放送分、2012年3月10日放送分もDate fmから放送した[64][65][66]。
- 2013年1月5日・1月12日 - 原由子・斎藤誠・片山敦夫をゲストに迎え、とある海辺の町の蕎麦屋を借りての放送。邦洋問わず幅広い楽曲を演奏した[67]。
- 2013年6月29日 - サザンの活動再開の発表後初の放送。桑田はすでに再開しているにもかかわらず「サザン、5年の活動休止を経て、解散……残念です。(訂正する形で)あ、復活」とボケてリスナーの笑いを誘った[68]。
- 2015年1月17日 - 2014年の年越しライブでの演出についての謝罪及び第65回NHK紅白歌合戦出演時のパフォーマンスなどに関する釈明と実際の桑田の思想信条及び民族的立場[注釈 44]と異なるデマの払拭を行った[73][74]。
- 2016年3月26日 - 東日本大震災を機に開設された宮城県女川町の臨時災害放送局女川さいがいFMが2016年3月29日に閉局することに伴い、女川駅2階にある日帰り温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」の特設会場から生放送。女川さいがいFMでもサイマル放送された[75][76]。
- 2016年11月26日 - 17作目のシングル「君への手紙」のプロモーションを兼ねて大阪での出張生放送を実施[77][78][注釈 45]。
- 2019年8月17日 - 六本木・YouTube Space Tokyoより「真夏の夜の納涼生歌SP」を放送した。同時にサザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルでもライブ配信された[80][81]。
- 2020年4月4日・4月11日 - 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、都内某所からテレワーク生放送を行った[82][83]。
- 2020年4月18日 - この回から上述と同様の理由でしばらくの間桑田の自宅からのリモート放送に切り替えられた[84]。
- 2020年5月2日 - 「“できることから”スローにちょっとずつ~今わたしたちにできることを一緒に考えよう!」というテーマで放送。後半にはこの日の為にレコーディングした曲「Stay Home Blues」をオンエアした[85]。コロナ禍の��会を風刺し国民にエールを送った本楽曲は正式な音源としてのリリースはされなかったが、放送を受け、翌日以降、連日テレビのワイドショーやSNSで話題となった[86]。
- 2020年5月9日 - 『WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!』の第2弾にあたる企画『桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~』をこの番組のみで実施した[87]。
- 2021年2月13日 - 生放送中に福島県沖を震源とした地震が発生した[88][89]。
- 2021年3月13日 - 生歌のコーナーで「赤い橋」(浅川マキ)を歌唱した際にメロディーを失念するハプニングが発生。CM明けのエンディングおよび翌週3月21日放送分の中盤に改めて歌い直した[90][91]。
- 2022年7月9日 - 番組自体は通常通り放送されたが、前日に発生した銃撃事件による安倍晋三死去の影響を考慮し、スポンサーのSOMPOグループの出稿を自粛[注釈 46]��ACジャパンのCMに差し替えられた。この日の放送では桑田も安倍の訃報に触れ、追悼する発言を行った。
- 2022年8月13日 - 桑田が新型コロナウイルスに感染した[92]ため内容を変更し、斎藤誠・片山敦夫・TIGERが代役でパーソナリティを務めた。放送中には桑田からのメッセージも読み上げられた[93]。
- 2022年8月20日 - 隔離期間を終えた桑田が番組に復帰した[94]。
- 2022年9月3日 - 自身の新型コロナウイルス感染および台風8号の影響によりキャンセルとなった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」最終日の代替として「ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!」と題した企画を実施した[95][96]。
- 2024年9月7日 - サザンが大トリとして出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」最終日(同年9月23日開催)に先駆けて、同じ公演に出演したアーティスト(ヤバイTシャツ屋さん、ももいろクローバーZ、緑黄色社会、Creepy Nuts、WANIMA、THE YELLOW MONKEY)の楽曲をオンエアした[97]。
- 2024年9月14日 - 生放送中に「ジャンヌ・ダルクによろしく」のミュージック・ビデオがサザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開された。同時に桑田もスタジオでMVの演出の解説を行った[98][99]。
備考・エピソード
[編集]- 番組構成
- 本番組は原則として台本は最初と最後の挨拶以外ほとんど存在しない。リスナーからのメッセージを紹介しつつ、桑田がその日に話したいこと、かけたい楽曲を時間内に最大限に届けられるようにペース配分を考えるのがディレクターの原田昴の役割であり、本人が言うには「出たとこ勝負」であるという。また、桑田も本番前にリスナーのメールを一つずつ丁寧に目を通し、必要に応じてメモをとっており、アドリブでのトークを時間内に終わらせるように気を配っている[107][1]。
- POPEYE 2020年11月号では本番組及び桑田の話術について「噺家のような桑田節で、放送コードギリギリのワードを巧みに操り番組を盛り上げる」と紹介されている[108]。
- 番組リスナーについて
- 番組のリスナーであることを公言しているあるいは番組のことを話題にすることがある著名人では坂本冬美[109]、太田光(爆笑問題)[110]が挙げられる。また、コラムニストの勝谷誠彦も生前に本番組を「時間があえば聴くことにしている」と自身のメールマガジン内で公言していた[111]。
- サザンのメンバーでは関口和之がリスナーであることがインタビューで語られており、選曲に共感することもあることを明かしている[112]。
- 記念すべき第一回・ギタリスト特集(1995年4月1日放送分)
- 先述の通り桑田の「林家こぶ平です」という挨拶から始まった本番組は、当初こそは「真面目な音楽番組をやってみようじゃないか!」というコンセプトで行われており、初回のテーマも「ギタリスト特集」という内容で、桑田による解説を交えながら楽曲をかけていき、中盤にはギタリスト・シンガーソングライターのCharが音声メッセージで出演するなど、桑田が笑いを誘う場面が多々ありながらも言葉通り音楽的な方向に力を入れていた。
- オンエアされた楽曲は以下の通り。
- ブルース・パワー(エリック・クラプトン)
- ハートブレイカー(レッド・ツェッペリン)
- パープル・ヘイズ(ジミ・ヘンドリックス)
- 追憶のハイウェイ 61(ジョニー・ウィンター[注釈 47])
- ノラ(レス・ポール)
- キャラバン(ザ・ベンチャーズ)
- この曲のみゲストのCharによる選曲である。
- ヒップハグハー(ブッカー・T&ザ・MG's)
- ロックン・ロール・ドクター(リトル・フィート)
- また、先述した『ドクトル桑田のなんでも相談室』もコーナー紹介はなされたが、番組が始まったばかりでハガキが来なかったため、サザンの活動に関する近況報告に内容を変更。この中で同年5月と7月にシングルをリリース[注釈 48]する旨を発言した。生歌のコーナーではエリック・クラプトンの「コカイン」を歌唱した[18]。
- なお、翌週(4月8日放送分)の第二回は「ちょっとシュールなロックの詞」をテーマに放送しており、後に方針が変更されるまでは真面目な音楽番組というスタイルで番組は進んでいった。
- 日本の文化・名所や魅力を語る企画
- 本番組では日本の四季・風習や名所の魅力を募集し語る企画や、ご当地にちなんだ楽曲の特集を度々実施している。代表的な例は以下の通り。
- 2003年5月17日放送分では「がんばれニッポン!日本が世界に誇れるモノ!!」と題した企画を行い、生歌のコーナーでは「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)を歌唱した[12]。
- 2009年4月11日放送分では「ああ、素晴らしきかな和の世界~日本について語ろう」と題した企画を行い、生歌のコーナーでは歌曲「荒城の月」を歌唱した[13]。
- 2015年7月18日放送分は「ハイサイ!沖縄音楽特集」を放送。「ハイサイおじさん」「花〜すべての人の心に花を〜」(喜納昌吉&チャンプルーズ)、「涙そうそう」(BEGIN)といった沖縄にちなんだ楽曲をかけた他、サザンの楽曲として制作された「平和の琉歌」への反省の弁を吐露する一幕もあった[113][114]。
- 2018年3月3日・10日放送分では「京都について語ろう」と題し、かねてから桑田が「好きなんです」と著書などで述べ[115]、「京都物語」(原由子)や「イヤな事だらけの世の中で」(サザンオールスターズ)といった自身が作成した楽曲の舞台にしてきた京都の特集を行った[116][117][14]。
- 2018年3月31日・4月7日放送分では「我がふるさと、茅ヶ崎特集」と題し、桑田の地元神奈川県茅ヶ崎市の特集を行った[14][15]。一週目は電話クイズ企画、二週目は同郷の先輩の加山雄三の特集を兼ねて行われている[14][118]。
- 2021年10月30日放送分では「北海道にまつわる名曲特集!!」と題し、さだまさし「北の国から〜遥かなる大地より〜」、玉置浩二「田園」、中島みゆき「時代」、DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」、松山千春「大空と大地の中で」などの楽曲をオンエアした[119]。
- 関口和之が登場し『大激論日本VSハワイどっちのビーチショー!』を開催(2002年7月20日放送分)
- 当時リリースした楽曲「私の青空 〜MY BLUE HEAVEN〜」(関口和之 featuring KONISHIKI)とオアフ島でのライブの宣伝を兼ねてゲストに関口和之を招いて行われたこの回では、『大激論日本VSハワイどっちのビーチショー!』と題した企画を実施[120]。この企画ではハワイ派の関口チーム(関口と当時の番組アシスタント・池川佳葉)と日本派の桑田チーム(桑田と当時の番組アシスタント・中西正樹)が三つのテーマで討論をし、どちらの主張が理にかなっているかをリスナーの投票により決める内容となっていた。なお、一回ずつ討論が行われるごとに負けたチームは罰ゲームとしてアシスタントが梅干しを食べさせられることになった。激論を交わした結果、この企画では2対1で関口チームの優勝となっている。
- この回の生歌のコーナーでは桑田の歌と関口のウクレレの伴奏による「ジャンク」(ポール・マッカートニー)が演奏された[120]。
- 実姉・岩本えり子を追悼(2008年10月25日放送分)
- この回では同年10月19日に56歳の若さで亡くなり、放送当日に神奈川県藤沢市で葬儀・告別式が密葬で営まれた桑田の実姉・岩本えり子を追悼する内容を放送し、本人の人となりについて語り、カーペンターズやビートルズ、棺にレコードを入れたというサラ・ヴォーンなど、本人が好きだったとされるミュージシャンの楽曲を11曲紹介した[60]。
- 桑田は一緒に住んでいた子供時代や学生時代を回想したり、伝説と称されてきた「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)に関する逸話を「音の響きでエリーにしたんですよ。取材で『姉がえり子でアメリカに行ったのでエリーにした』と思いつきで言ってしまって…。迷惑かけたよね」と否定したりと、笑いを交えながらえり子との思い出を語り、最後は「久しぶりに姉の手をさすったりしたら、キレイだなと思った。本当、姉を尊敬しています。どうあがいても追いつけない。唯一、自慢できるのはレコードデビューできたことですよね。姉貴とまた、いつか天国で会ってカラオケをやるのを楽しみにしている」とコメン���し、存在の大きさを吐露した上で番組を締めた[60]。
- 忌野清志郎を追悼(2009年5月9日放送分)
- 放送当日に桑田・原由子夫妻は前週(同年5月2日。先述の通り本番組の放送日だった)に訃報が報じられた忌野清志郎のロック葬『忌野清志郎 AOYAMA ROCK'N ROLL SHOW』に参列しており、この回ではそのことを中心にトークが進んでいる。桑田は原が忌野のファンだった旨を語った他、甲本ヒロトが読んでいた弔辞を高く評価する発言も行い、「高速で渋滞中に虹を見て、清志郎さんのことを考えた。数えるほどしか会ったことないけどワクワクする人でした」と忌野への敬意と追悼の念をコメントし、生歌のコーナーでは「ぼくの好きな先生」(RCサクセション)を歌唱した[121][122]。
- 民族音楽特集で桑田が国歌「君が代」を独唱(2010年5月29日放送分)
- この回では「民族音楽を聴こう~あなたのルーツは?~」と題した企画を放送[123]。一曲目に原由子の「京都物語」をかけた以外は、「炭坑節」「安里屋ユンタ」「河内のオッサンの唄」「揺籃のうた」「阿波踊り」「愛国行進曲」「津軽じょんから節」「夕焼小焼」といった日本の民謡・童謡・軍歌をオンエアし、所々で「コンドルは飛んでいく」「帰れソレントへ」「グレゴリオ聖歌」「アリラン」「アロハ・オエ」「カミン・ホーム」といった海外の楽曲も挟まれていた。
- 生歌のコーナーでは国歌「君が代」を歌唱した[123]。なお、桑田の国歌独唱はこれが初めてではなく、1999年にサザンオールスターズのライブとして開催された『シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町』でアンコールの1曲目に観客と共に斉唱している[104]。また、2014年11月14日に紫綬褒章を受章した際の伝達式で、他の受章者と共に歌唱する姿が報道されたこともある[105]。ちなみに、2010年の6月と7月は生歌のコーナーを行わなかったため、結果として「君が代」が病気療養前に本番組で最後に披露した生歌となった[19][20]。
- 東日本大震災発生後初の放送で日本への愛を表明(2011年3月19日放送分)
- 2011年3月11日に東日本大震災が発生し、TOKYO FMが非常体制に入ったため翌日12日に放送予定だった本番組は休止を余儀なくされた[62]。これを受け当初予定された「こんな時期だからビートルズを聴こう!」という企画の放送は一旦見送られた上、番組の掲示板には震災前はビートルズ関連のリクエストが多かったが、震災後は被災したリスナーからのメールや桑田の楽曲へのリクエストが集中した[62]。
- TOKYO FMは一週間後の3月18日から通常編成を再開し、翌日19日には本番組も放送を再開した。この回は前日に事前収録したものであり、ナット・キング・コール、ザ・ビーチ・ボーイズ、カーペンターズ、バート・バカラック、渥美清、都はるみ、ザ・ピーナッツ、ビートルズ、吉田拓郎といった桑田の音楽性に多大な影響を与えたミュージシャンの楽曲を中心にオンエアされ、生歌のコーナーではサザンオールスターズの「希望の轍」を歌唱した[63]。
- 番組の終盤に桑田は下記のような発言を行っており、同時に「今この時こそみんなの力を信じる」と自らの意思を表明した[63]。
日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います。 — 桑田佳祐[63]
- この発言を行って以降も桑田は折に触れて生まれ育った日本への愛と誇りを持っている旨や、日本人としてのアイデンティティを度々語っている[69][124][74]。
- 三度に渡り仙台から生放送(2011年5月28日、8月13日、2012年3月10日放送分)
- 東日本大震災発生後、桑田・原夫妻は度々宮城県仙台市を訪問し、本番組では三度に渡ってDate fmのスタジオから生放送を行った。なお、2011年に放送された際の模様の一部は、同年にリリースされたライブ・ビデオ『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』の特典映像「Documentary of “宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~”」に収録された[125]。
- 5月に訪問した際には既に地元のイベンターとのやり取りを行っていたこともあって、「仙台でライブをやりたい」と後の『宮城ライブ』の開催をほのめかす発言をした[126][127]。生歌のコーナーでは「My Foreplay Music」を歌っている[128]。
- 8月に訪問した際は既に『宮城ライブ』の開催が発表されていたため、ライブに対しての思いを語り、生歌のコーナーでは「風の詩を聴かせて」を歌っている[125][129]。
- 2012年3月に訪問した際は『宮城ライブ』の会場だった宮城県総合運動公園総合体育館にソメイヨシノを植樹した事を報告し[注釈 49]、宮城県出身で且つサザンファンを公言する伊達みきお(サンドウィッチマン)のブログの記事を紹介したり[注釈 50][133]、震災後ライブでの演奏を自粛しているサザン最大のヒット曲「TSUNAMI」への思いを語るなどした[134]。生歌のコーナーでは「月光の聖者達」を歌っている[135]。
- 平井堅が登場(2012年5月19日放送分)
- この回では、大学生時代に桑田の自宅の門の上に「コーラスでいいので雇ってください」という弟子入りを志願する趣旨のメッセージを入れたデモテープと手紙を置いていった経験がある平井堅がゲストとして出演している[136]。
- 先立って同年4月28日放送分では先述したデモテープと手紙が桑田の自宅で発見されたことが報告されており、5月19日放送分では平井本人にテープの内容を確認してもらった上で、そこに収録されている当時の平井がプロコル・ハルム「青い影」、ビリー・ジョエル「ニューヨークの想い」の2曲を歌う音源がオンエアされた[136]。
- 生歌のコーナーでは「大きな古時計」と「慕情」(サザンオールスターズ)を桑田と平井がデュエットした[136]。
- 原由子はこのことを振り返り「最近読んだ東野圭吾さんの『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は手紙が時空を超える話で、サザンが登場したり、音楽を志す青年の話もありますが、現実にこんな事があるなんて!20年前の平井さんにとってはまさに奇蹟のような事が起こったのですね」と語っている[136]。
- 蕎麦屋の二階で二週連続放送(2013年1月5日、1月12日放送分)
- 原由子・斎藤誠・片山敦夫をゲストに迎え、とある海辺の町の行きつけの蕎麦屋の二階を借りきっての放送を実施。5日は生放送で、12日はその直後に録音したものを放送した[137][67]。
- セットリスト出典[138]
- 5日の曲目は以下の通り。
- リンゴ追分(美空ひばり)
- HERE THERE AND EVERYWHERE(ビートルズ)
- 旅人よ(加山雄三)
- 赤坂の夜は更けて(西田佐知子)
- 津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
- FLY ME TO THE MOON(ケイ・バラード)
- 夢のカリフォルニア(ママス&パパス)
- セットリスト出典[138]
- 12日の曲目は以下の通り。
- 月がとっても青いから(菅原都々子)
- Can't Find My Way Home(ブラインド・フェイス)
- ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー(日野てる子)
- プカプカ(西岡恭蔵)
- 北の宿から(都はるみ)
- Teach Your Children(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)
- 大瀧詠一・やしきたかじんを追悼、生歌のコーナーで「蛍」を熱唱(2014年1月11日放送分)
- 前週(1月4日放送分)が録音放送だったため2014年最初の生放送となったこの回では[139]、この三週間で報じられた大瀧詠一・やしきたかじん・淡路恵子の訃報への言及がなされ、特にたかじんに関しては、桑田が『たかじんnoばぁ〜』(よみうりテレビ)を見ていたほどのたかじんの大ファンである旨を言及し、過去に友人である関西の芸人を介してたかじんと電話で話そうとしたエピソード[注釈 51]を語り、エンディングで「やっぱ好きやねん」をオンエアした上で追悼した[140][141][142]。
- なお、この回の生歌のコーナーでは当時タイアップ先の映画『永遠の0』が大ヒットしていたことに言及した上で「蛍」(サザンオールスターズ)を歌唱している[139]。
- 58歳を目前にしての生歌スペシャル(2014年2月22日放送分)
- この回では桑田が同年2月26日に58歳の誕生日を迎えることを記念して『58歳目前!生歌三昧&バースデーに向けてなんでも質問箱』と題した企画を実施した[143]。
- セットリスト出典[143]
- 曲目は以下の通り。
- LOVE AFFAIR 〜秘密のデート(サザンオールスターズ)
- 素顔のままで(ビリー・ジョエル)
- 平和の琉歌(サザンオールスターズ)
- ティアーズ・イン・ヘヴン(エリック・クラプトン)
- 明日へのマーチ(桑田佳祐)
- デイドリーム・ビリーバー(モンキーズ)
- ヘイ・ブルドッグ(ビートルズ)
- 神田川(南こうせつとかぐや姫)
- 栄光の男(サザンオールスターズ)
- 紫綬褒章受章を報告、天皇陛下への敬意を語る(2014年11月15日放送分)
- 桑田は当時紫綬褒章を受章しており、この回の放送の前日(11月14日)には配偶者である原由子と共に伝達式に出席[144]。褒章と章記を受け取り、午後に皇居を訪れて当時第125代天皇だった明仁に拝謁した[105]。この回のトークはこのことを中心に語ることになり、その中で桑田は下記のような発言を行い、受章した喜びや敬意と感謝を伝えた。
天皇陛下がお出ましになって、凄いねぇ、涙が出た。 — 桑田佳祐
- なお、現在は受章した紫綬褒章は自宅の神棚に保管されていることが後の放送で桑田の口から明かされている[106]。
- ちなみにこの回のメッセージテーマは『紅葉がまっさかり!あなたの下半身は、最近高揚してますか? ~過去の暴れん坊エピソードも募集~』であり、それにちなんだメールも読まれた他、生歌のコーナーでは唱歌「もみじ」と「ヨイトマケの唄」(丸山明宏)のメドレーを歌っている[145]。
- 謝罪放送(2015年1月17日放送分)
- この回では前半で2014年の年越しライブでの演出についての謝罪及び第65回NHK紅白歌合戦出演時のパフォーマンスなどに関する釈明と実際の桑田の思想信条及び民族的立場と異なるデマの払拭を行っている。なお、前者に関しては騒動に対する批判のメールを一通紹介した上で謝罪をしている[106][73]。
- かねてから桑田は自身がれっきとした日本人である事を公言しており[69]、先述した日本の文化・名所や魅力を語る企画、および「この国に生まれて良かったなと思います」といった発言や国歌「君が代」の独唱、2011年の『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』での国旗日の丸の掲揚などのエピソードでも分かるように、生まれ育った日本への強い愛情や誇りを表現し続けてきていたこともあり[20][63][100]、後者に関する的外れな曲解やデマに対しては「それこそが都合のいい解釈です」「『反日だ』『お前は日本人じゃない』と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます」と一蹴し、同じく曲解の対象となったサザンの楽曲「ピースとハイライト」については「たかが歌なので大した力はないかも知れませんが、私は日本を愛する者ですし、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい」という思いを語っている[74]。
- この回の後半では本来のメッセージテーマであった『寒い季節の贈り物~愛のメッセンジャー・サービス』と題した企画を行い、番組の終盤では改めて再び「不愉快極まりない思いをさせた方々には、ごめんなさいとか申し訳ないという言葉じゃ済まないと思う」と前者のトラブルへの謝罪の言葉を述べている[146][106]。
- 同年2月にファンクラブ会員向けに発送されたサザンオールスターズ応援団会報「代官山通信」第129号では、このラジオ放送を抜粋した文章が封入された。
- 前川清特集(2015年11月7日、11月14日放送分)
- この二週間は桑田が敬愛する前川清の楽曲の特集を行った[147]。
- 生歌のコーナーでは7日は「中の島ブルース」、14日は「長崎は今日も雨だった」を歌唱している[148]。
- 前川本人もこのことを知り「桑田さんに感謝!感謝!感謝!」というコメントをブログを通して発している[147]。
- 米津玄師の才能を高く評価(2015年12月26日放送分)
- この回では先述の通り「桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20」が行われており、その中で米津玄師の「Flowerwall」をオンエアした際に、桑田が米津の才能を「歌う日本ハム(当時)・大谷翔平」「J-POP界最強の男」「素晴らしいよ!」と高く評価した[149][150]。
- 2018年12月に誤った不仲説がネットニュースなどで報じられた際には、桑田と米津の双方が上述したエピソードや対面した経験があること引き合いに出し、さらに桑田が同年にリリースされた米津の楽曲「Lemon」を気に入っていることを言及した上で明確に否定する出来事があった[151][152]。
- 女川町訪問(2016年3月26日放送分)
- この回では女川駅2階にある日帰り温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」の特設会場から生放送。東日本大震災を機に開設された宮城県女川町の臨時災害放送局女川さいがいFMが2016年3月29日に閉局することに伴って行われた企画であり、女川さいがいFMでもサイマル放送された。応募抽選で選ばれた約50人のリスナーは「ゆぽっぽで公開生放送を行う」としか聞かされておらず、来場後に内容を知る形になった[75][76]。
- セットリスト出典[76]
- 曲目は以下の通り。
- 勝手にシンドバッド(サザンオールスターズ)
- 恋人も濡れる街角(中村雅俊)
- いとしのエリー(サザンオールスターズ)
- 風の詩を聴かせて(桑田佳祐)
- 紅とんぼ(ちあきなおみ)
- 明日へのマーチ(桑田佳祐)
- 祭りのあと(桑田佳祐)
- 明日晴れるかな(桑田佳祐)
- ラジオで放送された模様の一部は後に桑田のシングル「ヨシ子さん」の初回限定盤に収録された[153]。また、放送終了後にはアンコールとして「I Feel Fine」(ザ・ビートルズ)、「波乗りジョニー」(桑田佳祐)、「蛍」(サザンオールスターズ)が演奏され、この模様は翌週(4月2日)に放送された[154]。
- バンドメンバーは、桑田(ボーカル・ギター)、小倉博和(ギター・コーラス)、斎藤誠(ギター・コーラス)、小田原豊(パーカッション)、原由子(キーボード・コーラス)[75]。
- 『偉大なる歌謡曲に感謝 〜東京の唄〜』との連動企画(2016年6月4日、11日、18日放送分)
- この三週間は同年6月25日にWOWOWで放送された『偉大なる歌謡曲に感謝 〜東京の唄〜』に連動する形で同番組で桑田がカバーした「赤坂の夜は更けて」(西田佐知子)、「たそがれの銀座」(黒沢明とロス・プリモス)、「ウナ・セラ・ディ東京」(ザ・ピーナッツ)、「男はつらいよ」(渥美清)、「有楽町で逢いましょう」(フランク永井)、「車屋さん」(美空ひばり)、「新宿そだち」(大木英夫・津山洋子)、「神田川」(南こうせつとかぐや姫)、「東京ドドンパ娘」(渡辺マリ)の原曲の音源をオンエアしており、各放送日の翌日にスペシャルサイトにて、小貫信昭による紹介された楽曲の詳細解説がアップされた[155][156]。
- 1111回記念、ソウルメイト・鈴木雅之が登場(2016年8月20日放送分)
- この回では1111回を迎えたことを記念して、1977年のヤマハ主催の音楽コンテスト「EastWest」にサザンとシャネルズ(のちのラッツ&スター)が出場していた時からの縁であり、桑田とは「ソウルメイト」と称する程の仲である鈴木雅之がゲストとして出演[157][158]。斎藤誠も参加して『1111回記念!ソウルメイト鈴木雅之を迎えて…佳祐・マーチン+マコチン 人生の入魂ソング特集!』を放送した[158]。
- 生歌のコーナーでは「ランナウェイ」(シャネルズ)、「ラヴ・イズ・オーヴァー」(欧陽菲菲)、「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)を桑田と鈴木が熱唱した[158]。
- なお、この回以前にも鈴木は1998年7月11日放送分にも山下達郎と共に出演。生歌のコーナーではテンプテーションズ「マイ・ガール」を桑田、鈴木、山下の三人で歌っている[159]。
- エンディングで米朝首脳会談に言及、拉致被害者の日本への帰国の実現を願う(2018年4月28日放送分)
- この回のエンディングでは、同年に水面下での調整が行われていた米朝首脳会談[注釈 52]について言及され[161]、桑田は下記のような発言を行った。
何よりも、拉致被害者の方々がね、ご無事で帰国される事をお祈りいたします。 — 桑田佳祐
- かねてから桑田は「漫画ドリーム」の替え歌で北朝鮮による日本人拉致問題や新疆ウイグル自治区での人権侵害などの啓発を行う側面[注釈 54]が存在しており[162][164]、2015年に前者をテーマとしたサザンの楽曲「Missing Persons」を発表した際には拉致被害者の横田めぐみの両親である横田滋・早紀江夫妻が同曲を評価する発言を行っている[165][166]。
- 他局の番組でのKANの問いに桑田が返答(2018年6月23日放送分)
- シンガーソングライターのKANが自身のラジオ番組『KANのロックボンソワ』(STVラジオ)2018年6月2日放送分で「エロティカ・セブン」(サザンオールスターズ)をオンエアした際に「私の推測では、『セブン』は作曲初期段階で意味もなく、あくまで響き的に出ていた語を結局採用したのではないか、と思っていますが、真相はいかに」という発言を行っており[167]、このことを『やさしい夜遊び』のリスナーからの投稿で知った桑田は即座に「KANちゃんその通り! さすがです」と認める趣旨の発言をした[168]。
- KANの没後の2024年春には、桑田がファンクラブ会員限定のソロライブ「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ~R60」の中で「愛は勝つ」のカバーを行っている[169]。
- サザン最大のヒット曲「TSUNAMI」への思いを語る(2018年7月21日放送分)
- 2018年のサザンのベスト・アルバム『海のOh, Yeah!!』には、東日本大震災以降ライブでの演奏を自粛しているサザン最大のヒット曲「TSUNAMI」が一曲目として収録されている[170]。これに伴い桑田は同楽曲への思いを率直に語り、「しばらくこの曲はしまっておこうと思っていたんです」「ライブで歌わないということも、何かのメッセージになるんじゃないかと、実は思っていたんですけどね」「サザンとしては、スタッフも含めて、東北のことを忘れないし、まだ震災は終わっていませんから」といった旨を述べた上で、震災後初めて桑田の曲紹介により「TSUNAMI」がオンエアされた[170]。なお、この回の放送以降も桑田は先述した「まだ震災は終わっていない」という思いから、ライブでの「TSUNAMI」の演奏を避けている状態にある[171][170][172]。
- この回の冒頭ではアシスタントの小野朗から、同年7月に起きた西日本を中心とする豪雨被害の被災者に向けてのお見舞いの言葉が発せられると共に、『海のOh, Yeah!!』の収益の一部を災害時の緊急支援、復興支援のために寄付することがアナウンスされた[170][173]。加えて桑田も昨今の酷暑について言及し、「健康にお気をつけください」と優しく呼びかけ、リスナーやファンを気遣う発言を行った[170]。また、この回では『海のOh, Yeah!!』収録曲の「北鎌倉の思い出」が初めてオンエアされている[170]。
- 真夏の夜の納涼生歌SP(2019年8月17日放送分)
- この回では『真夏の夜の納涼生歌SP』と題し、六本木・YouTube Space Tokyoから放送された。同時にサザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルでもライブ配信された。深夜にもかかわらずYouTubeだけでも5万人以上が視聴するほどの反響を呼んだ[80][81]。
- セットリスト出典[81]
- 曲目は以下の通り。
- スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)(KUWATA BAND)
- MERRY X'MAS IN SUMMER(KUWATA BAND)
- 簪 / かんざし(桑田佳祐)
- 愛はスローにちょっとずつ(サザンオールスターズ)
- オアシスと果樹園(桑田佳祐)
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)(桑田佳祐)
- 真夜中のダンディー(桑田佳祐)
- ラジオでの放送が終了した後に、YouTubeチャンネルではアンコールとして「明日へのマーチ」(桑田佳祐)も演奏された[81]。
- バンドメンバーは、桑田(ボーカル・ギター・ベース)、斎藤誠(ギター)、片山敦夫(キーボード)、TIGER(コーラス)、はたけやま裕(パーカッション)[81]。
- 志村けんを追悼(2020年4月4日放送分)
- この回では2020年3月29日に当時パンデミック初期であった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による肺炎で死去した志村けん(ザ・ドリフターズ)について言及され、サザンのデビュー曲である「勝手にシンドバッド」のタイトルが志村がやっていたギャグからの拝借だった旨を桑田が改めて説明し、「ドリフの皆さんにはかわいがっていただいた。『8時だョ!全員集合』にも出させていただいて、(ネタの)少年少女合唱団という夢のようなあれに出させていただいて」「このたび残念ながら、憎いコロナなんですけど。勝手にシンドバッドというタイトルのおおもとは、志村けんさんです。パクリのパクリでございます。つつしんで心より、志村けんさんのご冥福をお祈りいたします」と語った上で「勝手にシンドバッド」をオンエアし、「志村けんさん、ありがとうございました。あまりに偉大で、我々の青春でした。ポップアイコンでした。愛され続けた志村けんさん。志村けんさんがいなければ我々も表舞台に出てきていないと思います」と感謝の言葉を述べた[174]。
- また、この回の後半では志村がビートルズのファンで、来日公演を見に行っていた際の話や高校時代にジョージ・ハリスンの髪型と服装を真似していたエピソードを桑田が語った上で生歌のコーナーを行い、「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」(ビートルズ)を歌っている[174]。
- エンディングでは「いろいろ事態は変わっていきますけど、楽しいことも忘れちゃいけません。マスクしろよ」とメッセージをリスナーに送り、「希望の轍」(サザンオールスターズ)をBGMとして流しながら番組を終えた[174]。
- 桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~(2020年5月9日放送分)
- この回では『WE LOVE RADIO, WE LOVE MUSIC 桑田佳祐のお家(うち)でRADIO~こんな時こそラジオでSMILE!』の第2弾にあたる企画『桑田佳祐のお家でRADIO2~竿だけ一本勝負!!~』をこの番組のみで実施。ゲストとして原由子も出演した[87]。
- セットリスト出典[175]
- 曲目は以下の通り。
- MY LITTLE HOME TOWN(桑田佳祐)
- 若い広場(桑田佳祐)
- 銀河の星屑(桑田佳祐)
- サン・トワ・マミー(越路吹雪)
- クロスローズ(クリーム)
- ヨシ子さん(桑田佳祐)
- LOVE AFFAIR 〜秘密のデート(サザンオールスターズ)
- 明日晴れるかな(桑田佳祐)
- 祭りのあと(桑田佳祐)
- 三浦春馬を追悼(2020年7月18日放送分)
- この回では桑田と同じアミューズ所属で、放送当日に訃報が報じられた三浦春馬について言及し、桑田は三浦が出演していた舞台をよく観劇していた旨を明かし、特に2012年の主演舞台「地球ゴージャス」の『海盗セブン』での演技を「ひと際、光っていました」と高く評価し、「踊りも剣劇もやってらしたけど、歌も悔しいことにすごくうまいのよ。色んな仕事があった中で…とても残念でね。あんなに若くて才能がある。もったいない」と続けた。また、事務所の仲間でパーティーをやった時のことを振り返り「すげえいいやつだよね。当たり前の言い方なんだけど、とても感じのいい人で。ご家族、スタッフ、ファンの方、大変ショックだと思いますけど、三浦春馬君の安らかな眠りを祈りましょう。才能にあふれる方、本当に残念です。ご冥福を心よりお祈りいたします」と追悼した[176]。
- 筒美京平を追悼(2020年10月24日放送分)
- この回では桑田の音楽性に多大な影響を与え、同年10月7日に死去した筒美京平について言及し、「先週(10月17日放送分)は録音の放送でしたけど、その間に大きなニュースがありました。作曲家、筒美京平さんがご逝去されました」と切り出し、『ひとり紅白歌合戦』などのイベントを例に出して「たくさんの筒美京平さんの曲を歌わせて頂いた。気付くと筒美京平さんの曲。『よろしく哀愁』(郷ひろみ)とか『ブルー・ライト・ヨコハマ』(いしだあゆみ)とか」と回想。「青学の大先輩でね。職業作曲家のすごみ。すごく歌いやすい。歌い手の急所を知っている」と敬意を示し、一曲目に「魅せられて」(ジュディ・オング)を選曲。生歌のコーナーでは「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)を歌唱し、筒美を追悼した[177]。
- 生放送中に地震発生(2021年2月13日放送分)
- この回の生放送中に福島県沖を震源とした地震が発生した。桑田自身はこのことを後に『河北新報』のインタビューで「『近ごろ、東京で地震ないな』と言っていたんですよ。久しぶりの大きな揺れだったので驚きました。生放送中に、リスナーに向けて何と言えばいいか全く想定していなかったので、それは反省点でした。率先して気の利いたことを言うべきだったと、後になって思っても遅いんですが。なんか取り繕って、『ああ、揺れていますね。落ち着いて。平気、平気』と言っていたんですが、自分の防災意識はできていなかったと思いました」と振り返る発言をしている[88][89]。
- すぎやまこういちを追悼(2021年10月9日放送分)
- この回では桑田の音楽性に多大な影響を与え、同年9月30日に死去したすぎやまこういちについて言及し、「亜麻色の髪の乙女」(ヴィレッジ・シンガーズ)や「モナリザの微笑」(ザ・タイガース)といったすぎやまが作曲した楽曲を挙げながら、すぎやまの才能や人柄への敬意を語り、すぎやまがパーソナリティを務めたラジオ番組を愛聴していた旨を明かし、「我々の幼少期はザ・ヒットパレードっていうのがあってね。クレイジーキャッツとか、中尾ミエさんとか、みんな出てこられて、歌を覚えたもんだ。すぎやまこういちさんはヒットパレードの企画というんですか、もう偉大な作曲家。私より若い、私の息子なんかからすれば『ドラゴンクエスト』とか作られて…」と、フジテレビのディレクター時代からのすぎやまの功績を回想。「本当に偉大な作曲家が逝ってしまわれた」と追悼し、すぎやまが作曲したザ・ピーナッツの楽曲「恋のフーガ」をオンエアした[178]。
- リモート打ち上げを開催、戦友・世良公則との再会を語る(2022年2月26日放送分)
- 桑田が66回目の誕生日を迎えたこの日の放送では「“BIG MOUTH, NO GUTS”ラジオで打ち上げ!!見えないジョッキで乾杯だSP!!」と題して行われ、前年に開催した全国ツアー『BIG MOUTH, NO GUTS!!』に参加したサポートメンバーから桑田への祝福の言葉やツアーの思い出話などのコメントが届き、各メンバーとの生電話によるトークも行っている[179]。
- 桑田はこの回の途中で前日にかねてから双方が「戦友」と語り、メールでの親交がある世良公則と久しぶりに対面での再会をした旨を明かしており、「全然変わってなくてさ。同時期にデビューして、同じようなことで楽しんだり悩んだり、そういうことを共有できたライバルですよ。楽しかった。3時間ぐらいみっちり、ほとんど彼(世良)がしゃべっているんですけどね(笑)」と笑いを誘いつつ「昔、世良くんと僕で一緒に取材をやったことを思い出して。ほとんど彼がしゃべって、僕は『そう、そう』なんて言ってるだけでね(笑)、そんなことを思い出しました。変わってないなぁ、40年前と」と懐かしむ発言をした[179]。のちにこの再会が桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎の作品として発表された「時代遅れのRock'n'Roll Band」の制作のきっかけとなった旨が桑田と世良の口から語られている[180][181]。特に桑田は世良との再会や同楽曲の制作について「世良くんがいなかったら、出来なかっただろうなと思うんです」「世良公則さんとの友情がありまして。思いがけないささやかな友情から、楽曲ができました。ステキなミュージシャンと再会できまして、セッションできたこと、うれしゅうございました」と振り返り、感謝する旨を発言している[182][180]。
- 安倍元首相を追悼(2022年7月9日放送分)
- 番組自体は通常通り放送され、桑田による提供読みも普通に行われたが、前日に発生した銃撃事件による安倍晋三死去の影響を考慮し、スポンサーであるSOMPOグループの出稿が自粛され、ACジャパンのCMに差し替えられた。
- この日の放送では桑田も安倍の訃報に言及し、同世代[注釈 55]として親近感を持っていた旨を語り、参議院予算委員会において参議院議員時代のアントニオ猪木の質問に対して当時の内閣総理大臣だった安倍が「猪木さん対ハルク・ホーガンとの闘いはテレビの前で熱中しました」と発言していたエピソードを振り返るなどして、追悼の念を込めている[183]。
- ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!(2022年9月3日放送分)
- この回では自身の新型コロナウイルス感染および台風8号の影響によりキャンセルとなった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」最終日の代替として「ひとりROCK IN JAPAN Fes.生歌スペシャル!!」と題した企画を実施[95]。全国ツアー『お互い元気に頑張りましょう!!』の開催とベスト・アルバム『いつも何処かで』の発売の告知も行われた[96]。
- セットリスト出典[96]
- 曲目は以下の通り。
- Soulコブラツイスト〜魂の悶絶(桑田佳祐)
- MERRY X'MAS IN SUMMER(KUWATA BAND)
- 可愛いミーナ(桑田佳祐)
- 真夜中のダンディー(桑田佳祐)
- SMILE〜晴れ渡る空のように〜(桑田佳祐)
- ヨシ子さん(桑田佳祐)
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)(桑田佳祐)
- 真赤な太陽(美空ひばりとジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
- 波乗りジョニー(桑田佳祐)
長らく音楽の道を歩んできた私ですが、影響を受けたモノは音楽だけにあらず。とりわけ、昭和のプロレスに心を奪われ、そのど真ん中にいたのが、アントニオ猪木さんでした。 — 桑田佳祐[184]
こんばんは。土曜の夜の『燃える闘魂』、桑田“猪木さんがいたから元気になれた”佳祐でございます。 — 桑田佳祐[184]
今朝、驚きました。アントニオ猪木さん、ご逝去なさいました。79歳でね。長い間、生きざまだけじゃなくて、お亡くなりになる手前、死にざままで、すばらしいメッセージをたくさんいただきまして、私にとって永遠のスーパースターでございます。ご冥福をお祈り致します。 — 桑田佳祐[184]
- 桑田はこの回では前半の時間を割いて猪木の話題を続けたほか、猪木の必殺技を歌詞に込めたソロの楽曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」をオンエアしている[184]。
- 加山雄三特集(2024年8月17日放送分)
- この回では『永遠の大先輩! 加山雄三さんといつまでも!』と題し、神奈川県茅ヶ崎市出身の先輩にあたる加山雄三の特集を行い「蒼い星くず」「夕陽は赤く」「ある日渚に」「旅人よ」「君といつまでも」「ブーメラン・ベイビー」といった加山の代表曲をオンエアし、生歌のコーナーでは「海 その愛」を歌唱した[185]。
- ちなみにこの回の冒頭で桑田は下記のような挨拶を行った[186]。なお、桑田は2000年にサザンとして開催した『茅ヶ崎ライブ』でも「茅ヶ崎に生まれて良かったです!!」という発言をニュアンスは異なるが行っている[187][188]。
こんばんは。土曜の夜の永遠の大先輩、桑田"茅ヶ崎に生まれて、幸せだなぁ"佳祐です。 — 桑田佳祐[186]
- なお、この回以前にも2017年4月15日放送分、2018年4月7日放送分など、本番組では事あるごとに加山の特集は行われている[189][118]。
- ROCK IN JAPAN FESTIVALに先駆けて参加アーティストの楽曲をオンエア(2024年9月7日放送分)
- サザンが大トリとして出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」最終日(同年9月23日開催)に先駆けて、同じ公演に出演したアーティストの楽曲をオンエアした[97]。23日のロッキンではサザンのステージのアンコールで演奏された「勝手にシンドバッド」で参加アーティストが全員ステージに登場し大団円を迎えている[190]。
- プレイリスト出典[97]
- オンエアされた楽曲は以下の通り。
- かわE(ヤバイTシャツ屋さん)
- サラバ、愛しき悲しみたちよ(ももいろクローバーZ)
- サマータイムシンデレラ(緑黄色社会)
- Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)
- 眩光(WANIMA)
- SPARK(THE YELLOW MONKEY)
- また、サザンの楽曲では「恋のブギウギナイト」「ジャンヌ・ダルクによろしく」「メロディ (Melody)」をかけている[97]。
- その他
- 長く続いている番組ということもあり、本番組での桑田の発言が名言またはいわゆる迷言として取り上げられることもしばしばある[191]。放送回によっては桑田が妻の原由子への敬意を真面目に語ったり[192][193]、サザンのメンバー及びサポートメンバー、スタッフ、ファンやリスナーへの感謝の念を語ったり[194][179]、先述の通り生まれ育った日本や茅ヶ崎市への愛と感謝を語る場面があったり[63][186]、世相への憂いを込めた発言を行うことがある[195]。また、桑田の持ち味であるエロティックな要素やプロレス好きな側面も遺憾なく発揮されており[1]、特に後者では敬愛するアントニオ猪木の話題や[196]、過去に対談した経験がある前田日明についての言及が多い[197]。
- 元サザンのメンバーの大森隆志が2001年に脱退した際や2006年に違法薬物事件を起こした際に[198][199]、それを受けて桑田が自身の心情を初めて語ったのも本番組であり、特に後者では大森に対して叱責する趣旨の発言を行っている[199]。
- 先述の通りサザンや桑田ソロの新曲はほぼ必ずこの番組で最初に解禁されており[注釈 9]、初めてかける際には桑田による歌詞の朗読が必ず行われる[107]。また、新曲をかけた後にはリスナーからFAX及びX(旧Twitter)で感想を募っている[200]。桑田はこの一連の流れのことを「この瞬間が一番幸せ」と語っている[107]。また、これとは別に正式にリリースされた後に親交のある太田光(爆笑問題)から送られてきた感想メールを本人の了承を得た上で読み上げてから楽曲をかけたこともある[201]。
- 矢部浩之(ナインティナイン)やせいや(霜降り明星)のようにサザンファンを公言する著名人が結婚を発表した際には本番組で桑田が生歌[注釈 56]を贈ったり祝福のコメントをすることがある[202][204]。
- デビュー記念日直近の放送時の対応
- 放送日がサザンのデビュー記念日に近い場合はグルーブ・ソロを問わず新譜のオンエアやアルバム・ライブの詳細などの発表が行われることがある。代表的な例は以下の通り。
- 2013年の2月から6月中旬まではサザンオールスターズの活動再開に向けての準備が秘密裏に行われていたが、桑田を始めとしたメンバー・スタッフは35回目のデビュー記念日にあたる同年6月25日までは、当日にファンにサプライズとして発表するためこの事実を伏せ続けた。6月15日放送分で「来週大事な話があります」と告知がなされ、6月22日は遠回しに復活をほのめかしながらも、核心には触れないまま次週(29日放送)に持ち越される演出を行った[205][68]。29日放送分ではそのことに関する詫びと感謝を語り、桑田がこの間に再開について事前に教えていたのが親交がある太田光(爆笑問題)のみだった旨を明かし笑いを誘っている[206]。
- 2017年6月24日放送分では桑田が扮する架空の落語家「波乗亭米祐(なみのりていべいすけ)」が古典落語『火焔太鼓』を演じる音源が放送された[207]。これは翌日25日に情報が解禁されたオリジナルアルバム『がらくた』のプロモーションを兼ねて行われたもので、その後Youtubeにアップされた動画では映像付きで桑田が『火焔太鼓』を演じる模様が見られるようになった[208]。
- 2023年6月24日放送分は前週の17日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示板〜6/25はデビュー記念日だけど何もないから期待しないでね(苦笑)』としていたが、放送前日に急遽『大発表スペシャル2023!!〜明日(6/25)はデビュー記念日』にテーマを変更[209]。番組後半に2023年は2年半振りにサザンとしての活動を行う旨と、10年振りの茅ヶ崎ライブ開催、3か月連続配信シングルリリースを発表。その内2曲(盆ギリ恋歌、歌えニッポンの空)をオンエアした[210]。
- 2024年6月22日放送分は前週15日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示板!!〜6月25日直前の放送だけど、新曲オンエアとか何もないから期待しないでねSP』としていたが、放送当日の昼間に『6月25日直前!!重大発表SP〜新曲出来ちゃったので聞いてちょうだい!〜』に変更され、番組後半に「恋のブギウギナイト」をオンエアした[211][212]。
ネット局
[編集]Aラインプログラムに該当するJFN系列38局とコミュニティFMの茅ヶ崎エフエムで放送。
茅ヶ崎エフエムを除き、「radiko」・「radikoプレミアム」で聴取可能。茅ヶ崎エフエムのホームページ上にて実施されているインターネットサイマル放送からは聴取できない。
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脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 大晦日となる12月31日が土曜日に当たった場合は、JFN年末年始特番という年越しカウントダウン特番が放送されるため、休止される。2005年・2011年・2016年・2022年の4回がその例である。
- ^ 2年程度で終了していた要因については、リスナーからの声が郵便で寄せられ、1年もすれば番組の構成が定番化してしまう当時のラジオ業界の環境が挙げられており、元ディレクターの佐藤輝夫は「つまり桑田さん、飽きちゃうんだなあと思ったんです(笑)」と分析している[1]。また、本番組が開始したころにはファックスが普及し始めていたため、「リスナーの声をリアルタイムで集めたい」と佐藤が提案した旨を語っている[1]。
- ^ ○○と△△には毎回違った言葉が入る。以前は大抵がエッチなことを連想させる言葉であったが、最近は今週起きた出来事が大半となった。1997年以前は△△の部分は存在していなかった。
- ^ ただし、放送時間の都合や桑田が欠席した時には事前に録音されたものが放送される。
- ^ キヤノンが提供スポンサーの時代は提供読みの際に「世界に誇りますところのキヤノン様」などと呼称することもあった。
- ^ 「棚から(ムギュッと)ひとつかみ」、「妄想夏フェス」[4]、「桑田佳祐が選ぶ邦楽ベスト20」といった企画。
- ^ 桑田がテレビ出演する際にもラジオと同じ感覚で口走ってしまう場面もある。
- ^ 桑田が気に入らなかったネタあるいはあまりにもくだらなかったネタの場合は原稿を破ることがある。
- ^ a b 正式なリリースの前にライブで披露していた「愛はスローにちょっとずつ」[6]やタイアップの都合で新聞広告及びテレビ番組で先行公開した「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」のような一部例外は存在する[7][8]。
- ^ ただし、コピー流通を防ぐためにフルコーラスを流しても楽曲の最初と最後はわざと喋っている。
- ^ 年末年始やお盆期間、レコーディングが佳境に入った期間、コンサートで東京以外に滞在中の場合など。
- ^ 桑田はしばしば録音放送のことを「ロック・オン、再生中」と表現し、特に隠すことはない。
- ^ 当番組の前身は日曜23時に放送されていた1時間番組『Canon FMワンダーランド』で、音楽評論家の萩原健太とちわきまゆみがDJを務めていた。一方、土曜23時の当該枠はシンガーソングライター・中島みゆきが担当していた『中島みゆき お時間拝借』。当番組スタートの1995年に枠を入れ替えている。
- ^ キヤノンはこの番組のスポンサー降板後は提供枠を土曜昼の12時から12時30分枠の『PHOTO WEEKEND』に移動した。現在は、この番組を引き継ぐ形で始まった『Canon Photo Weekend〜散歩の達人Radio』のほか、土曜夜の21時30分から21時55分枠の『PLAY with Yu supported by Canon PIXUS』でもスポンサーを担当している。
- ^ また2010年4月3日から2011年3月26日までは番組前(カウキャッチャー)内に常石グループがCMを流していた(CM枠1分が2回、いわゆるパーティシペーション)。
- ^ このほか、ビクターエンタテインメント/ビクタータイシタ、WOWOWによるサザン関連タイトルの告知・宣伝CMがパーティシペーションで流れていた。
- ^ このほかゼンリンが大口スポンサーとして参加した。
- ^ 当該週は諸事情により三井住友銀行のCMを流せなかったため、ACジャパンのCMに差し替えられた。
- ^ 2017年6月3日までは日本ハムの1社提供。その後グループ各社提供になったが、提供読みは「日本ハム」のままである。
- ^ 日本ハムは当番組スタートの1995年に始まった『久保田利伸のPLANET FLAVA!』で長らくスポンサーを務めたが2006年3月の終了とともに一旦降板しており、10年ぶりにTOKYO FM系列の番組のスポンサーを務めた。
- ^ 同月に発生したビッグモーターとSOMPOグループとの不祥事に伴い自粛したとされる。
- ^ 例えば、2014年1月11日放送分では同年1月3日に死去したやしきたかじんを追悼するため「やっぱ好きやねん」を流している。
- ^ 桑田が言うには「Hなことを言って女の子を困らせるのが好きなの」とのこと。
- ^ 「茅ヶ崎を愛してやまない対決」(サザンオールスターズ、aiko)、「本当にエロいのはどっちだ対決」(JUJU、椎名林檎、内田高子)、「我がルーツ!対決」(ポール・マッカートニー〈ウイングス〉、エリック・クラプトン)、「夏が似合わない対決」(石川さゆり、浅川マキ、さだまさし)、「誰がどれだかわからない対決」(和田アキ子、クレイジーケンバンド、串田アキラ)、「濃い顔対決」(UA、平井堅、尾崎紀世彦、夏川りみ)など幅広い内容である[16][17][4]。
- ^ この企画は同じJFN系列で日曜午後に放送されている「山下達郎のサンデー・ソングブック」の年忘れ夫婦放談とも共通している。
- ^ この年は「ベスト10」になっており、「ベスト20」になったのは翌年以降である。
- ^ ランキング形式ではあるものの桑田自身は「番組を盛り上げるために便宜上つけているだけ」「順位はあまり気にしないで」「本当は全員が一位です」「人様の曲に順位なんかつけちゃいけない」と繰り返し述べている。
- ^ 黒木渚[26]、半﨑美子[27]、安田レイ[23]、GLIM SPANKY[24]、milet[28][29][30]のようにこのコーナーがのちのブレイクに繋がるきっかけとなった者も多い。
- ^ a b 桑田が言うにはGLIM SPANKYとJUJUは「どっちとも言えない二人」だったため絞り込むことが出来ず、同率2位という形でのランクインとなった。
- ^ 桑田が言うにはこの年に発表された楽曲はレベルが高かったため、圏外にランクインされた楽曲の曲数を例年より9曲増やしている。
- ^ 桑田は「長文ツイッター」と表現しており、ビクター所属のマネージャー山内が代読する形となった。
- ^ オリジナル歌唱はかぐや姫。
- ^ オリジナル歌唱はエディット・ピアフ。
- ^ オリジナル歌唱は水原弘。
- ^ 元々は中森明菜への提供曲。
- ^ オリジナル歌唱は森繁久彌。
- ^ 間奏のセリフの部分を加山を称える言葉に変えて歌唱した[32]。また、同年の8月22日に日本武道館で行われた加山のコンサートにゲスト出演した際にもほぼ同様の形でセリフを述べている[56]。
- ^ オリジナル歌唱はウェイラーズ。
- ^ ビクターの女性スタッフが『アナと雪の女王』の登場キャラクターであるアナとエルサに扮して歌唱し、桑田はオラフの被り物を着用した[32]。
- ^ 原由子がボーカルを務めた[32]。なお、桑田はこの番組の2013年12月28日放送分の企画「桑田佳祐が選ぶ2013年邦楽ベスト20」でこの曲を16位にランクインしている[57]。
- ^ 同日の予定企画だった「海で聴きたい曲リクエスト」は、5月31日に変更して放送。
- ^ 桑田はそれ以前から2005年に開催した全国ツアー『みんなが好きです!』の東京ドーム公演のMCでサザンの活動について「これからもゆっくり、命ある限り続きますんでよろしくお願いします」と発言しており、休止期間を挟むことはあっても解散をしない意向を明言していた[58]。
- ^ 同日の予定企画だった「生歌アーカイブ」は、翌週の11月1日に変更して放送。
- ^ 桑田は自身が生粋の純日本人であることを公言しており、日本の文化や日の丸・国歌「君が代」を肯定する考えがあることも明かしている[69][70][71][72]。詳細は桑田佳祐#思想・哲学、桑田佳祐#日本文化への造詣も参照のこと。
- ^ 桑田は、翌日も大阪に滞在し地元ローカルで放送されたFM802とFM COCOLOとのコラボレーションによる特別番組に出演した[79]。
- ^ 桑田による提供読みは通常通り行われた。
- ^ オリジナル歌唱はボブ・ディランだが、この回ではジョニー・ウィンターによるカバーをオンエアした。
- ^ 本番組が開始した1995年には「マンピーのG★SPOT」及び「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」がリリースされている。
- ^ 桑田は同日に震災で大きな被害を受けた宮城県・福島県・岩手県の復興への願いを込め、前年に『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』を行った宮城県総合運動公園総合体育館にソメイヨシノを三本植樹している[130][66]。
- ^ 当時伊達は自身のブログで『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』のDVDを紹介し高く評価する発言をしていた[131]。また、桑田は同年の全国ツアー『I LOVE YOU -now & forever-』セキスイハイムスーパーアリーナ公演でも先述した伊達のブログの記事に言及した[132]。
- ^ ただし、当時桑田とたかじんは共々酒に酔っており、たかじんに至っては電話の相手が桑田であることに気づかなかったこともあって、相手の素性も分からぬまま電話越しに激昂してしまったことが語られている。尤もたかじんも自身の番組でこの件をたびたび言及し桑田に平謝りしていた。
- ^ その後米朝首脳会談はアメリカのドナルド・トランプ大統領と北朝鮮最高指導者の金正恩により、2018年6月12日にシンガポールにて行われた[160]。
- ^ 新疆とは新しい土地を意味する言葉である[163]。
- ^ 特に拉致問題に触れた「漫画ドリーム07」では「国交正常化などという美談で事実を風化させるなよ」[162]、ウイグルでの事件に触れた「漫画ドリーム09」では「かの国の統制と弾圧の下 涙溢る民族(たみ)」「『新疆』という意味[注釈 53]…これすら、妙だろ!?」などと歌っている[162][164]。
- ^ 安倍は1954年9月生まれ、桑田は1956年2月生まれであり、学年では安倍が一つ上になる。
- ^ 2013年4月6日放送分で矢部に向けて歌唱した「心を込めて花束を」がそれに該当する[202][203]。
- ^ 開局前週の2023年9月30日の放送は茅ヶ崎FMのスタジオより同局DJの宮治淳一によるサザンオールスターズリクエスト企画を実施。
- ^ キヤノンが提供スポンサーの時代には、「桑田佳祐のランド」と表記する新聞もあった。
出典
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関連項目
[編集]- SmaSTATION!! - テレビ朝日制作で、放送開始時間が同じであるが、桑田のソロ・アルバム『ROCK AND ROLL HERO』の収録曲を流したことがある。ナレーションは桑田と親交が深い小林克也である。
- サザン・ヒッツ - 青森放送制作のサザンをテーマにしたラジオ番組。
- 山下達郎のサンデー・ソングブック - 上述のように、「棚からひとつかみ」のパロディ企画がある。桑田はリスナーからあまりにも音楽的に深い内容の質問メールが送られた際には「サンデーソングブックに聞けよ」「達郎さんに聞いてください」と述べたりしている。
- 今夜も生でさだまさし - NHK総合テレビジョンで放送されているさだまさしがメインパーソナリティを務める生番組。桑田は『生さだ』及びさだの才能をリスペクトする発言を度々しており、先述の新曲の初オンエアでリスナーからのFAXを読む際には「紙で感想をくれるのはこの番組(やさしい夜遊び)とさだまさしさんの番組くらいだ」と冗談交じりに語っている。
外部リンク
[編集]- 桑田佳祐のやさしい夜遊び
- サザンオールスターズ official (@sasfannet) - X(旧Twitter)
TOKYO FM / JFN 土曜 23:00 - 23:55枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド
〜やさしい夜遊び〜 (1995年4月 - 2008年3月) ↓ TSUNEISHI GROUP SATURDAY NIGHT CRUISE 桑田佳祐のやさしい夜遊び (2008年4月 - 2009年4月) ↓ 桑田佳祐のやさしい夜遊び (2009年4月 - 2016年6月) ↓ ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び (2016年6月 - 2019年3月) ↓ 桑田佳祐のやさしい夜遊び (2019年4月 - 現在) |
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