

応募締切まであと
(日本時間)
応募総数と選考について
応募総数
合計応募数:1,657作品
(一般部門:1,250作品
/ ジュニア部門:407作品)
選考について


審査結果発表
一般部門
ジュニア部門
創作ヒント
ジュニア部門対象
「物語を発明しよう」創作ヒント動画、まもなく公開!
「物語を発明しよう」創作ヒント動画公開中!
動画再生や視聴には大量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社にて通信料が発生します。
スマートフォンやタブレットでご視聴の場合は、Wi-fi 環境でのご利用を推奨します。なお、発生したデータ通信費用について一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。
トピックス
2025/03/13 [Thu] | 受賞作品の詳細を公開しました。 |
2025/03/07 [Fri] |
ジュニア部門に、10作品以上の応募があった小中学校の中から抽選で1校に、理論社《星新一ショートショートセレクション》全15巻(1セット)を寄贈いたします。 今回は広島学院中学校へ寄贈させていただきます。 |
2025/02/21 [Fri] | 第12回 日経「星新一賞」受賞者が決定 |
2025/02/14 [Fri] | 新潮社より受賞作品集刊行 |
2024/12/19 [Thu] | 最終審査進出作品を公開しました。 |
2024/10/15 [Tue] |
一般部門1,250作品、ジュニア部門407作品、計1,657作品の応募がありました。 たくさんのご応募、ありがとうございました。 |
2024/09/30 [Mon] | 第12回日経「星新一賞」応募受付を終了いたしました。 |
2024/07/30 [Tue] | 世田谷文学館で出張授業を開催しました。 |
2024/07/05 [Fri] | 立教小学校にて出張授業を開催しました。 |
2024/07/05 [Fri] | 第12回日経「星新一賞」応募受付を開始いたしました。 |
2024/07/04 [Thu] | 日本SF大会にて「星新一賞を語ろう」開催。 |
2024/06/28 [Fri] | 世田谷文学館にて「日経『星新一賞』出張授業」の開催決定。 |
2024/06/28 [Fri] | 第12回日経「星新一賞」公式ウェブサイトを公開しました。 |
ビジョン
生涯で1000以上もの作品を生みだした星新一。
その中には、理系的な発想力によってつくられた物語が数多くあります。
「理系文学」ともいえるそれらの作品は、文学としての価値のみならず、現実の科学をも強烈に刺激してきました。
すぐれた発想は、いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。
今、日本に必要なのはこの圧倒的想像力。
我々は「理系文学」を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う賞、
日経「星新一賞」を開催します。
「なんでもできたら」
第12回日経「星新一賞」開催にあたって
朝おきて、なんでもできるパワーが身についていたら、あなたは何をしますか。オリンピックに飛び入りし、交響曲を作曲し、迷宮入りの事件を解決。いや、いっそ、気候を修正して、地球を大掃除して、ついでに火星まで様子を見にいってみる? 「そんなことを考えてどうするのだ」と誰かにきかれたら、すかさず答えましょう。「どうするって、決まっているじゃないですか。星新一賞に応募するんですよ」 みなさまの壮大な妄想を、たのしみにお待ちしています。
2024年6月28日
星新一次女・星ライブラリ代表:星マリナ
星 新一
SF作家(1926~1997年)
1926年、星新一は当時アジア最大の製薬会社と言われた星製薬の創業者・星一の長男としてうまれました。東京大学農学部卒業後、同大学院に進学し発酵の研究をつづけましたが、24歳のときに父親が急死。大きな負債をかかえていた星製薬の社長に就任したものの、会社を人手にわたすことになりました。失意の底で途方にくれていたときに目にしたのが「日本空飛ぶ円盤研究会」を紹介する新聞記事でした。想像力の競い合いのようだったこの会合に出席したのをきっかけに、日本初のSF同人誌「宇宙塵」に参加。同誌に書いた「セキストラ」が商業���「宝石」に転載され、1957年に作家としてデビューします。その翌年に書いた「ボッコちゃん」で自信を得て、SFショートショートのスタイルを確立。星新一は戦後の日本SF界にあらわれた初の専業作家となり、「ボッコちゃん」は1963年にアメリカの雑誌に掲載された初の日本SFとなりました。
日本SF作家クラブ初代会長。代表作に「おーい でてこーい」「きまぐれロボット」「午後の恐竜」など。1968年に作品集『妄想銀行』(および過去の業績)で日本推理作家協会賞を受賞。1969年、インターネット社会を予測した長編『声の網』を発表。1970年には、短編映画「花ともぐら」(原作:花とひみつ)がベネチア国際児童映画祭で銀賞を受賞しました。1983年に目標だったショートショート1001編を達成し作家を半引退。癌闘病後、1997年に71歳で亡くなりました。翌年、生涯にわたる功績に対して日本SF大賞特別賞が贈られています。
没後も人気はおとろえず、ミリオンセラーの文庫が現在18点。中国、韓国、ベトナム、フランス、スペインなどの国で単行本の翻訳出版、アメリカ、台湾、ノルウェーの教科書に作品が採用されるなど、海外でも高く評価されています。2009年にNHK「星新一ショートショート」シリーズが国際エミー賞コメディ部門の最優秀賞を受賞、2017年に韓国国立劇団による公演が東亜演劇賞の演出賞など3部門を受賞、2021年には中国のウェイボで中国語訳『ボッコちゃん』が「8月の小説トップ10」に選ばれました。没後25年となる2022年には、NHKで全20話の「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」、2023年にはアメリカ公共ラジオNPRで「肩の上の秘書」の英訳朗読が放送されました。
星新一公式サイト https://hoshishinichi.com/
星新一についてもっと読む審査員紹介(順不同)
菅浩江
SF作家
京都生まれ。高校時代に短編「ブルー・フライト」でデビュー。『ゆらぎの森のシエラ』で長編デビュー。星雲賞受賞4回。『永遠の森~博物館惑星』は推理作家協会賞とダブル受賞。文科省教科書審議委員国語小委員会(任期満了)、文化庁著作権審議会、京都情報大学院大学講師。創作講座「菅浩江のネコ乱入!」配信中。
星新一さんは、いまも偉大な先駆者であり続けています。お目にかかったのは一度だけでしたが、私のかけがえのない思い出になっています。
小学校教科書にも載っている星さんの名を冠した賞に、選考委員として関われるのは、たいへんな名誉であり、重責です。
せいいっぱい頑張りますので、せいいっぱいの作品をお待ちしております。
大澤博隆
慶應義塾大学准教授
SFセンター所長
2022年より、慶應義塾大学理工学部管理工学科准教授/筑波大学システム情報系客員准教授、HAI研主宰者、慶應SFセンター所長。ヒューマンエージェントインタラクション、人工知能、SF思考の研究に幅広く従事。共著として「人狼知能:だます・見破る・説得する人工知能」「人とロボットの〈間〉をデザインする」「AIと人類は共存できるか」「信頼を考える リヴァイアサンから人工知能まで」「SFプロトタイピング: SFからイノベーションを生み出す新戦略」「AIを生んだ100のSF」など。監修として「SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル」など。人工知能学会、情報処理学会、日本認知科学会、ACM等会員、日本SF作家クラブ第21代会長。博士(工学)。
感染症や戦争、そして生成AIを始めとした急速な技術発達により、私達の社会の枠組みは揺らいでいます。良くも悪くも先の見えない世の中で、私達がたどりつける可能性のある世界を物語として描き、これまで見落とされていた視点や、新たな可能性に光を当てる「SF」の力は、いま、一文芸の枠を飛び越え、イノベーション、発想支援、教育といった観点から様々な注目を集めています。SFショートショートの名手であると同時に、初代日本SF作家クラブ会長として多方面で活躍された星新一さんは、そうした日本SFの越境性を示す重要な一人であり、その作品は今なお多くの人を刺激し続けています。
数ある文学賞の中で、星新一の名前を冠し、「理系文学」を謳い始まった日経「星新一賞」は、そうした越境的なSF作家たちの登竜門の一つです。日経「星新一賞」をきっかけにデビューした作家たちは、現代SFの多様な興隆を支える重要な一角となっています。
とはいえ、そうした背景はいったん置いておいて、この賞をきっかけに、あなたの書きたい物語を、自由に書いて楽しんでもらえればと思います。物語を書くことを楽しみ、また、読むことを楽しめるのは、まだ、もう少し、私達人間の特権だと思いますよ。
北村みなみ
イラストレーター、漫画作家
静岡県戸田村にて海と山に囲まれ育つ。
現在はイラストレーター・アニメーション作家・漫画作家として、書籍の装画やミュージックビデオ、漫画連載と、多岐に渡り活動中。
2021年6月、WIREDの漫画連載をまとめた単行本「グッバイ・ハロー・ワールド」(rn press)を刊行。第25回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品に選出される。同年7月、イラスト作品集「宇宙(ユニヴァース)」(グラフィック社)を刊行。
webちくまの連載漫画「あさってのニュース」(現在は連載終了)が近日刊行予定。
自分が人生で初めて触れた「SF小説」は、星新一作品です。
子供ながらに、たった数ページに詰め込まれた小宇宙と、こちらに判断を委ねるようなラストの余韻に衝撃を受け、手当たり次第に読んだ記憶があります。
現在漫画作家として、5ページで始まり終わるような短いSF作品を描くことが多いのですが、その根底にはやはり星新一作品の影響があります。
初めて描いた漫画も16ページと短編でしたが、その際「16ページできちんと一編を描ききれたら、今後どんな漫画でも描くことができる」と言われたことを思い出します。
幼少期に星新一作品に触れて感じたあの衝撃に、今回また出会えることを期待しています。
尾形哲也
早稲田大学理工学術院教授
1993年早稲田大学理工学部卒業。1997年日本学術振興会特別研究員、1999年早稲田大学理工学部助手、2001年理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、2003年京都大学大学院情報学研究科講師、2005年同准教授を経て、2012年より早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科教授。博士(工学)。2017年より産業総合技術研究所人工知能研究センター特定フェロー。2013年から2014年日本ロボット学会理事、2016年から2018年人工知能学会理事などを歴任。2017年より日本ディープラーニング協会理事。2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長。2021年IEEE ICRA2021 Best Paper Award in Cognitive Science、2023年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞。
皆さんが今、AIと呼んでいる機械学習の技術と人形ロボットの研究を、大学の卒業研究から続けて30年ほどしています。今でこそ、これらの技術の可能性が認められつつありますが、私が研究を始めた当時は、まさに非現実的なお話、「夢」の世界でした。しかし今、改めてこのような夢のテーマに憧れ、研究を続けていくことの大事さを感じています。
私の興味の萌芽はやはり、子供の頃に触れたSFやアニメでした。ただ当時、大型のロボットのガンダムもすごいけど、非接触でアムロの脳波レベルを診断して心配するハローの方がすごいのでは、とか、ワープができるヤマトはすごいけど、お酒を浴びて酔っ払えるアナライザーはすごい、とか変なことを思う子供でした。
最近はなかなか自由な時間が取れず、短い小説でも読む機会が滅多になくなってしまいました。その意味で、この審査員のお話を頂いたとき、私でいいのか、という躊躇がありました。しかしAIやロボットをメインの仕事としている今こそ、改めてSFの世界に触れることで、新たな「夢」をみられるかも、と思った次第です。
審査の中で、AIが執筆に関わった小説も読めるでしょうか。今から楽しみにしております。
土井隆雄
宇宙飛行士 京都大学特定教授
1954年、生まれ
1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
2004年、ライス大学大学院博士課程修了 工学・理学博士
1997年、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人として初めての船外活動を行う。2008年、スペースシャトル「エンデバー号」に搭乗。ロボットアームを操作し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」日本実験棟船内保管室を国際宇宙ステーションに取り付ける。2009年から2016年にかけて、国連宇宙���で国連宇宙応用専門官として宇宙科学技術の啓蒙普及活動に取り組む。2016年4月より京都大学宇宙総合学研究ユニット特定教授に就任。2020年4月より京都大学大学院総合生存学館(思修館)特任教授、2020年7月より特定教授。2002年と2007年には超新星を発見する。
私は中学生の時からSFが大好きで、外国人作家、日本人作家の本を読みあさった。外国人作家ではアーサー.C.クラークとアイザック・アシモフが、日本人作家では星新一と小松左京が大好きだった。宇宙物が大好きだったが、日常から少しだけ次元の異なる世界を描いたSFも好きだった。日経「星新一賞」の審査員になって欲しいという問い合わせを受けた瞬間に、私の心は引き受けることに決まっていた。日経「星新一賞」に応募しようとする皆さんは、新しいアイデアを紡ぎ考えた事もない世界を描いてくれるに違いないからだ。私が宇宙に行く前は、私は宇宙とロケットが大好きで、本当の宇宙バカだった。しかし、宇宙に行って帰ってくると私は宇宙以外にもうひとつ大切なものがあることに気が付いた。それは生命だ。生命の営みは宇宙の営みと同じくらい不思議で神秘的なのだ。生命の描く神秘、それこそ、普段の生活の中に潜んでいる神秘だ。生命の神秘は人間だけに留まらない。魚も動物も植物も樹木の生命も神秘だ。宇宙と生命の神秘、それこそがSFが描こうとする神秘に繋がっているのだろう。
最終審査はこちらの5名に加え、
日本経済新聞社 編集委員兼論説委員 矢野寿彦が行います。
【中間審査員について】
最終審査の前段階にて、 以下の方々が中間審査を行います。
鏡 明 | :SF作家、評論家 |
---|---|
牧 眞司 | :SF研究家、文芸評論家 |
三村 美衣 | :書評家 |
橋本 輝幸 | :書評家 |
募集について
募集部門
一般部門
対象
制限なし
課題
あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。(規定字数:10,000文字以内)
応募締切
2024 年 9 月 30 日 (月) 23:59
Coming Soon
ジュニア部門
対象
中学生以下
課題
100年後の未来を想像して物語を書いてください。(規定字数:5,000文字以内)
応募締切
2024 年 9 月 30 日 (月) 23:59
応募締切
2024 年 9 月 30 日 (月) 23:59
※作品の応募は締め切りました。
Coming Soon
賞金・賞品
一般部門

優秀賞(HEBEL HAUS賞)
1作品
副賞 YAMAGIWA
フランク・ロイド・ライト TALIESIN™ 3(ウォルナット)
E12 クリア小丸電球T タイプ 10W×5
高・752 巾・□210mm 3Kg ウォルナット材 クリアマット塗装仕上
※ E12 は電球の口金のサイズ ※ □は「210mm角」の意味
ジュニア部門

グランプリ(星新一賞)
1作品
正賞 ホシヅルトロフィー
副賞図書カードNEXT 10万円分
グランプリ作品のオーディブル化(Audibleで配信)

準グランプリ
1作品
副賞図書カードNEXT 5万円分

優秀賞
3作品
副賞図書カードNEXT 3万円分
全部門共通
そのほか
新潮社製 ホシヅルマグカップ
ホシヅルマスキングテープ
新潮文庫 『できそこ��い博物館』 星新一・著
角川文庫 『声の網』 星新一・著
国立科学博物館 特別展『古代DNA ー日本人のきた道ー』 ペアチケット
世田谷文学館 企画展ペアチケット
日経サイエンス 4月号・5月号
第12回受賞者記念book
※最終選考に残られた作者には図書カードNEXT(星新一賞オリジナルデザイン・2000円分)を差し上げます。
※《星新一 ショートショートセレクション》全15巻(1セット)
ジュニア部門に、10作品以上の応募があった小中学校の中から抽選で1校に、理論社《星新一 ショートショートセレクション》全15巻を寄贈いたします。
※一般グランプリの受賞者を、2025年夏開催の第63回日本SF大会に、ゲストとしてご招待します。(参加費免除・但し宿泊費等は自費)
応募締切
2024 年 9 月 30 日 (月) 23:59
※作品の応募は締め切りました。
Coming Soon
募集要項
応募規定
全部門共通
■応募部門は、一般部門、ジュニア部門の2部門です。
■応募原稿は、日本語原稿のみとします。日本語を含めた各言語において未発表原稿に限ります。
■人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます。ただしその場合は、連絡可能な保護者、もしくは代理人を立ててください。
■第12回は、一般部門、ジュニア部門ともに1人1作品までの応募とします。
■一般部門は郵送での応募は一切行っておりません。電子ファイルでのみ応募可能です。
日経「星新一賞」公式サイトの応募フォームから送付してください。ファイル形式は Microsoft Word、テキスト( .doc / .docx / .txt / .rtf ) のみ受付けます。フォーマットは縦書きを推奨とします。
■グループによる共同作品の応募や学校単位での参加を認めます。複数の執筆者による共同作品の場合、応募フォームには代表者1名の情報を記載し、ペンネームの欄にグループ名を記載してください。
ジュニア部門への応募については、グループメンバー全員が締切時点で応募基準を満たしていることが条件となります。
■他の文学賞等との二重投稿はご遠慮ください。
■応募資格で、プロ・アマチュアは問いません。ただし、過去に日経「星新一賞」にて一般部門グランプリを3回受賞された方は応募できません。
■ふりがなは、文字数に含まれません。
■作品とは別に、必ず��らすじをご用意ください。電子ファイルでのご応募及びジュニア部門の郵送ともに200文字程度でお願いします。あらすじは、作品の文字数に含まれません。
■応募フォームにはすべての項目をご入力ください。なお審査の過程では、公平を期すために審査員への個人情報の開示は一切行いません。
■原稿ファイルはパスワードをかけずにご応募ください。パスワードが掛かっていた場合、審査対象外となります。
■サイト上に掲載している作品のURLを応募原稿に記載することは禁止します。
■応募した作品の修正や出し直しは不可といたします。
■応募時に記載いただいたペンネームの変更は出来ません。
■作品中で実在する企業名、本人が特定できる個人名を使用するのはご遠慮ください。地名などは使用可能です。(東京、アメリカなど)
■作品の最後は、<終>または<了>を必ず入れてください。
■作品のファイル容量は2MB以下までとなります。それ以上のファイルサイズは応募出来ません。
■応募作品内には、作品名と本文のみ記載し、作者名などの個人情報は一切記載しないでください。
■ご応募いただくファイル名は作品名のみを記載してください。
■受賞作発表後でも、故意でなくとも著作権侵害が明らかになった場合は、受賞の取り消し、電子書籍からも削除となる場合があります。
一般部門
■文章量は、10,000字以内とします。下限はありません。
ジュニア部門
■文章量は、5,000字以内とします。下限はありません。
■ジュニア部門は、「公式サイトから送信」もしくは「郵送」のいずれかの方法で応募いただけます。
■郵送応募の際は以下の項目を必ず表紙に記載、または応募シートをご記入ください。
①氏名/代表者名、②ペンネーム(氏名と同じ場合は記入不要)、③グループ名、④生年月日/年齢、⑤保護者の氏名、⑥電話番号、⑦メールアドレス、⑧学校名、⑨在住の都道府県(海外の場合は国名)、⑩日経「星新一賞」を知ったきっかけ、⑪作品タイトル、⑫あらすじ(200文字程度) ※⑪、⑫については別紙でご用意ください。
なお審査の過程では、公平を期すために審査員への個人情報の開示は一切行いません。
■郵送作品はホチキス禁止となっております。クリップ止めを推奨します。
■郵送作品に使用する鉛筆の濃さは2B以上とします。
■原稿用紙にて応募された作品は、いかなる場合も返却いたしません。必要な方は、郵送前にコピーをおとりください。
■締切日は郵送によるご応募の場合も9月30日(月)必着とします。ただし、学校等の団体がとりまとめて複数作品を郵送にて応募する場合は、9月26日(木)必着となります。
■郵送先:〒105-0014 東京都港区芝2-22-15 STKビル6F 日経「星新一賞」事務局
生成AIを利用しての応募について
■利用する生成AIの利用規約・ライセンスに従って応募してください。 生成AIの利用規約・ライセンスが作品をコンテストに応募したり、作品をインターネット公開、書籍化、電子書籍化、映像化、海外翻訳、商用利用したりすることを禁止している場合、応募できません。
■著作権を侵害してしまう可能性を避けるため、下記の行為は行わないでください
・許可なく特定の作者や作品を重点的に学習させた特化型AIは利用しないでください。
・プロンプト(AIに対する指示)に既存著作物の作家名や作品名を入力しないでください。
※上記に類似する行為も失格となる可能性があります。
■「プロンプト(AIに対する指示)」および「プロンプトによって導き出された文章」の"原文"は、審査の過程で提出していただく場合がありますので、必ず記録して下さい。
※記録を取っておらず該当資料を提出できない場合、または説明が不十分であると事務局が判断した場合は失格となります。
■AIが生成した文章はそのまま利用せず、人間が加筆・修正してください。加筆・修正した前後の文章は、必ず記録してください。加筆・修正のない文章は、作者の著作物として認められない可能性があります。
■生成AIの生成した作品が、既存の作品を流用したものではないかを、応募前に必ずよく確認してください。
■応募フォームに、利用した生成AIおよび制作過程などを具体的に500文字以内でご記載ください。審査の過程で、さらに詳しくお伺いすることがあります。
■最終選考に残ったAI利用作品は、事務局で精査し、規定違反が疑われる場合には失格となります。
■生成AI利用作品が受賞した場合には、AIの利用方法も検証可能な形で公開される場合があります。
■生成AIを利用している作品にもかかわらず、応募フォームにその旨の記載がなく、生成AI利用が明らかになった場合は、受賞の取り消しおよび受賞作品の電子書籍からも削除となります。
■国内法を遵守の上、ご応募ください。また本規約は、国内法やガイドラインの変更に伴って変更される可能性があります。
■本応募規約は、一般社団法人日本ディープラーニング協会の「生成AIの利用ガイドライン」を一部引用および参考にしております。
応募の流れ
■締切日は、9月30日(月)23:59までとします。
■最終審査会に進出した作品名、応募番号を当サイトで12月中旬に発表予定です。
■受賞作の発表は2月中を予定しています。詳細は日本経済新聞紙面、当サイト等で発表する予定です。
■表彰式は3月上旬を予定しています。受賞された方には日経「星新一賞」事務局から個別に連絡いたします。
注意事項
※審査、審査過程に関するお問合わせには一切応じられません。
※応募された作品に、他作品からの盗用、アイデア等の盗用・模倣、本人以外の執筆・加筆、年齢・学年等の虚偽が判明した場合は、結果発表後であっても受賞を取り消す場合があります。
※受賞作は、受賞発表後3年間、日本経済新聞社に対し、書籍化、オーディオ化、電子データ化、映像化、ゲーム化、海外翻訳その他の態様で利用する権利(および第三者に利用を許諾する権利)を、独占的に許諾していただきます。受賞作の利用により日本経済新聞社が対価を得た場合、作者に規定の使用料をお支払いします。
※受賞作が複数執筆者による共同作品であった場合、応募時の代表者と利用許諾契約を締結させていただきます。代表者は執筆者全員から契約締結の権限を授与されていることを前提とさせていただきますので、ご了承のうえ応募してください。作品の使用料も代表者の方にお支払いいたします。
※作品のタイトルは、日経「星新一賞」の広告や公式サイト等の関連媒体に事前の連絡なく使用させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
※受賞作は電子データとして「日経電子版」および「honto」より無料で配信される予定です。この電子データの配信について印税は支払われません。
※副賞は協賛企業の都合により、変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※本賞は、受賞者の次作以降の出版を保証するものではありません。
※その他、個人情報の取り扱い、諸権利等、応募にあたっての注意事項は、「 >> こちら 」に記載しております。必ずご確認の上、ご応募ください。
※「生成AIを利用しての応募について」の応募要項は事前の告知をすることなく、必要に応じて変更する場合があります。
受賞作とは
一般部門・ジュニア部門において、最終審査にて選定された作品のうち、一般部門グランプリ、アマダ賞、HABEL HAUS賞、関電工賞、図書カード賞、Audible賞、ジュニア部門グランプリ、準グランプリ、優秀賞に該当した作品のことを受賞作といいます。
受賞作は、日本経済新聞本紙、日経電子版、日経の電子データ、日経「星新一賞」公式サイト等において発表する予定です。
その他
リーフレット
ポスター
お問合わせ先:日経「星新一賞」事務局
電話 03-5443-0906
( 土日祝日・年末年始を除く 10:00 ~ 18:00 )
応募
作品の募集は締め切りました。
選考状況、結果については、
こちらの公式ウェブサイトでお知らせしていく予定です。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
Coming Soon
後援・協賛・協力
後援
文部科学省
協賛企業
アマダグループは金属を加工する機械やサービスを提供する、グローバルメーカーです。創業以来、常に新しい技術の創造に挑戦し、世界中のモノづくりに携わるお客さまとともに発展してきました。
先が見えない未来を切り拓き、持続可能な社会を実現していくためには、まだないモノを思い描く想像力と、それをカタチにする創造力が重要です。日経「星新一賞」は、そんな発想のきっかけを与えてくれる文学賞だと考えています。
今年の日経「星新一賞」でも、アイデアに富んだ作品に出会えることを楽しみにしております。
敷地の個性や、周辺環境の制約、そして災害などの万一のリスク。
戸建住宅「ヘーベルハウス」、集合住宅「ヘーベルメゾン」をはじめ、様々な住宅事業を展開する当社は、『ALL for LONGLIFE』をブランドスローガンに、お客様の「いのち」「くらし」「人生」の3 つのLIFE を共に支えることを日々探求しています。
日経「星新一賞」では、世の中の「いのち」「くらし」「人生」を豊かにする作品、そして時代を経ても色褪せない「LONGLIFE」な作品に出会えることを楽しみにしております。
図書カードNEXTは、本との出会いを届ける贈り物。
時代に合わせた進化を遂げ、今ではメールやSNSで贈れるデジタル版が加わり、オンライン書店でのご利用や電子書籍の購入も可能になりました。
まさに、人々の文字や活字とのふれあい方が多種多様になっているからですが、読書そのものが様々な形に変化を遂げている中にあっても、多くの人が読書の感動や喜びを共有したいという気持ちは、いまもって色褪せることはありません。
読書は本の作者と読者との対話です。多くの方の心を揺さぶるような皆さんの作品を楽しみにしています。
Audibleはいつでもどこでも音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービスです。私たちは「世界の想像力を呼び起こす」をミッションとして、お客さまに日々質の高いオーディオコンテンツをお届けし、「声の力」で世界中の人々の生活を豊かにしたいと考えています。日経「星新一賞」では、世界の想像力を喚起する素晴らしい作品に出会い、Audible作品としてみなさまにお届けできることを楽しみにしております。
関電工は、暮らしを支える総合設備企業として、今年9月に創業80周年を迎えます。
私たちはライフラインを守り、街をつくり、歴史をつないできました。
これからも新しい世代と共に、技術を進化させながら、よりよい環境へ、安心・安全な未来へと歩みを進めてまいります。
日経「星新一賞」では、若い皆さんからの想像力豊かな未来を描く作品との出会いを楽しみにしています。
協力
1970年の大阪万博では、文化人類学者の梅棹忠夫先生と社会学者の加藤秀俊先生、そして小松左京がその理念創りに全身全霊を捧げました。
小松左京が自身のSF作品に刻んできた、“危機的な状況を克服し、より良い世界を目指したい”という切なる願いは、万博のテーマである〝人類の進歩と調和〟にも込められています。
星新一賞においても、人類が直面している危機を意識しながらも、より良い未来を築く礎となるような作品が誕生することを願っています。
人工知能をはじめとした技術が大きく普及し、社会を変革する一年になるのではないかと思います。創作分野も例外ではないでしょう。その中で、物語を作ること、読むことの価値が改めて問われる時代になるかもしれません。
ただし、どんなに時代が変わっても、あなた自身の自己表現としての、物語を作る価値は変わりません。物語を作ることは、人の大事な営みの一つです。あなたの作る物語世界の、その想像力の可能性をぜひ見せてほしいと考えています(文:大澤博隆)。
★「夢を書くひと」<星新一氏を囲む会>を開催していた頃、星先生から常備薬『ベンザリン』をいただいた。「いつも飲んでいる。この薬を飲むと、夜、夢を見ないんだ」と、おっしゃって笑う。それを聞いていた参加者が言う。「ベンザリンが先生の夢を食べているのですね」。「うまい考えだ。しかし、少し違うよ。夢を見ない代わりに、夢を原稿に書いているからね」と、おっしゃっているのを思い出した。星新一賞も夢がある。大きな夢を現実化する理系小説に期待しています。
最近はディープラーニング、その中でも特にトランスフォーマーと呼ばれる技術が進んでAIが文章を書く能力が向上しています。星新一賞もAIを使った作品が入賞したことはすばらしいと思います。ただしつじつまが合った 長い文章を生成するのはまだむずかしいです。それができるように研究を進めていきたいと思います。
国立科学博物館は、動植物など自然史に関する標本や、科学技術の発展に関する資料を収集・保管し、それに関する調査研究を行っています。そしてそれらをもとに行う多彩な展示や学習支援活動を通じて、理系的な知識の提供だけでなく、発見や驚き、感動をあわせて提供する、「想像力の入口」でありたいと願っています。「星新一賞」をきっかけに、「理系的な知識」と「想像力」が融合された魅力的な作品が生まれ、さらにそれらの作品が今度は読者の想像力を刺激する。そういった、想像力の連鎖が起きることを期待しています。
情報処理学会は星新一賞を応援します。情報処理学会にはコンピュータやネットワーク、人工知能に始まり、音楽やゲーム、ユビキタス等幅広い分野の研究者・技術者が集まっています。その成果としてパソコンやインターネットそしてスマホ、ロボットなどが我々の生活を���的に変えてきたことは皆さんご承知の通りです。そして IT(情報技術)が社会インフラの全てを支えていると言って も過言ではありま せん。この様にして星新一さんの作品他SFで夢として描かれていたものが次々に 現実のものになりました。今後生み出される新しいSF作品のなかから未来に繋げ るとてつもない夢を生み出して欲しいと願っています。
SFは、研究者・技術者にとってもアイデアの源泉です。人間と同じような知能をコンピュータやロボットに持たせることを目指す研究分野である人工知能も、鉄腕アトムや2001年宇宙の旅のHAL2000など、SFに多くの題材を提供すると同時に、気まぐれロボットやアニメ映画のサマーウォーズのように、人間と人工知能の関わりを考えさせられる新しい視点をSFから得ています。星新一賞から、さらなる研究の目標が生み出されることを人工知能学会としても期待します。
「きょうの想像力があすを築く」。星新一さんのこの言葉を、世田谷文学館が2014年夏に開催した「日本SF展・SFの国」のキャッチコピーにさせていただきました。展覧会では、星さんの頭脳そのものともいえる自筆のアイデアメモなどご紹介しましたが、いずれの展示資料からも、星さんの「想像力」のとてつもないエネルギーが発せられており、私たちを圧倒しました。どうか星さんに負けない「想像力」で、選考委員の方々をあっと言わせる作品に挑んでください。応援しています。
我々、日本ロボット学会は、実用開発分野から最先端研究までロボット全般の研究開発を支援する学会です。SFとロボットは切っても切れない仲で、研究開発者の多くは、SF中の人とロボットの共存イメージから発想や夢を頂いていま す。一方、現実はかつてSFが描いた世界に近づき、社会に様々なロボットが現れており、SFとロボット研究が相互に影響を与え合うようになってきていると思います。SFにもロボット研究開発にも、誰もが見たことの無いような斬新な未来を求められています。皆さんの大胆なイマジネーションに期待致します。
ロボカップでは、「西暦2050年までに、ヒューマノイドロボットがサッカーのチャンピオンチームと試合を行い勝利する」を目標としてロボットの研究開発を行っています。自律型ロボットがサッカーの試合を行ったり、災害現場で活躍できるロボットや一般の家庭で役に立つロボットが開発されたりしています。SFの世界で空想されたものが現実の製品として実現されているものも数多く現れています。不可能とも思える目標に近づくには日々の技術の積み重ねが必要ですが、時には大胆な発想の転��が重要な契機になる場合があります。想像の世界には不可能はありません。みなさんの斬新なアイデアに期待してます。
「理系的発想力」を発揮してつくられた物語、なんて魅力的な響きでしょうか。お茶の水女子大学は1875年に創立されて以来、理系女性教育にも力を注いできました。みずみずしい発想が、物語を通して未来への創造につながることを期待しています。それぞれの応募作品において、サイエンスのきらめきを感じとる瞬間が楽しみです。
理系の文学賞ということで、「星新一賞」に大変期待しています。公立はこだて未来大は情報系の大学ですが、送り出す学生にはコミュニケーション能力が求められており、それを重視した教育をしています。また情報技術というのはイマジネーション次第でいくらでも面白いことができる分野です。新しい社会の在り方に関するイマジネーションを膨らませ、それを人に上手に伝えるというのが未来大の目標でもあります。理系、特に情報系の若い人達の応募が増えるよう応援して行きたいと思います。
国立高等専門学校機構では、15歳から5年間の一貫教育を行う世界に誇れるユニークな高等教育機関である高等専門学校(高専)を全国に51校設置し、地域と世界が抱える諸課題に果敢に立ち向かう、深い科学的思考に根差した創造的・実践的技術者を育成しています。理系的発想力や想像力に富む文学より、科学と夢に興味を持つ方が増えることを期待するとともに、新たな科学技術の可能性を感じさせるような作品に出会えることを楽しみにしています。
「学問のもとは、好奇心。好奇心を育てるようにしておけば、優れた人物も、自然に育ってくる。」星新一と同じ哲学で、東京科学大学は「科学の進歩」と「人々の幸せ」とを探求し、社会とともに新たな価値を創造するために、科学教育とリベラルアーツ教育に加えてアントレプレーナーシップ教育にも力を入れています。第12回を迎える本文学賞で、理系的な発想力からワクワクする未来を描いてくれる文学作品が生まれることを期待します。
東京造形大学は,デザインや美術の造形活動を通して社会と文化の創造と発展に寄与する人材を育成する現場です。第一回星新一賞以来、毎回の受賞作品を対象に、言葉のイマジネーションに触発されて未だ人類が見たことのない未来を映像で表現する事業に取り組み、50作品がうまれました。毎回、次年度の表彰式会場で上映するほか、星新一賞サイトからもご覧いただけます。このページ上部のメニュー「映像化プロジェクト」からご覧ください。
私たちNICT(エヌアイシーティー)は、情報通信分野の国立研究機関です。陸・海・空・宇宙どこにでも繋がるBeyond 5G通信、サイバーセキュリティ、対話型AI、解読不可能な量子暗号など、「ワクワクする未来」を作るための研究開発を行っています。星新一先生の小説によく出て来る主人公のように、NICTの頭文字が「エヌ」であるというご縁(?)もあり、「理系的発想からはじまる文学賞」というビジョンに共感して、星新一賞を応援しています。素晴らしい感性を持ったみなさんの小説から、たくさんの刺激を受けることを楽しみにしています!
日経サイエンスは社会の関心が高い科学のテーマをどこよりも深掘りし、わかりやすく伝える科学雑誌です。創刊から半世紀以上を経た現在も、全国の科学ファンの皆さまに愛されています。日経サイエンスではこれまで数多くのSF作品を特集してきました。取り上げてきた作品の共通点は、現役の研究者が監修していること。研究者の考え抜いた緻密な設定が生かされた作品世界は、たとえそれがフィクションであったとしても、もっとその世界を知りたいと望む受け手の「科学する心」を芽吹かせます。あなたの世界にはどんな物理現象があり、どんな形の生物がいて、どんな社会が形成されていますか? 日経「星新一賞」でぜひ教えてください。探究したくなる世界の数々に出会えることを楽しみにしています。
2016年、国立大学で初めて、電気通信大学は人工知能研究拠点である人工知能先端研究センター(AIX)を設立しました。人工知能研究に力を入れており、特に、人と共生できる汎用性の高い人工知能システムの実現を目指しています。人も人工知能も分け隔てなく小説を書き、応募することができる「星新一賞」は、まさに本学の人工知能研究が目指す世界観に近い賞であると言えます。近年、文章を生成する人工知能技術は進化していますが、小説を書くということは、起承転結といった構造、喜怒哀楽といった感情・感性、そして論理と創造性のすべてが結集した、高度な文章生成が求められます。その全てを学びながら、人工知能技術を身につけることができるこの企画を通して、人工知能に関わる学生が増えることを応援します。
第62回日本SF大会・やねこんRは、2024年7月6日(土)~7日(日)長野県立科町の白樺リゾート池の平ホテルにて開催されます。1泊2日の合宿です。信州では1999年の第38回大会に続く2度目の開催となります。今回も多くのSFファンが集い、朝から晩までSFを語り合い、楽しい2日間を過ごします。
���ンスオブワンダーという言葉があります。小説を読んで新しい発見や驚きを得る、つまり考えつかない思考や新しい世界を垣間見る瞬間です。星新一さんの作品は、それらに満ち溢れています。私の読書体験において、とても大切な経験でした。そのような体験に、巡り合える作品を期待しています。
実行委員長 曽根秀尚