認知症 に関連する記事
認知症 の記事一覧 439件
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フジテレビ問題は「老害」ではない 「高齢者だから…」と年のせいにして、やめさせないで! 和田秀樹医師が伝授する老化予防の極意
2025年2月8日
以前も、アメリカの大規模調査で、高齢者の重大事故の8割が運転障害薬とされる薬を使っていたという話をした。 これが事実なら、…
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「想定外」にしたかった老老介護 祖母の入院中に祖父が警察のお世話になって…
2025年2月1日
アメリカに住んで2年超。今年に入り、地元カリフォルニア州で大規模な山火事が発生し、多くの犠牲者が出ています。年明け早々、生…
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100歳過ぎのAさんが好きなサッカー選手を応援するためポルトガル語を学び始めた! 和田秀樹医師オススメ、「推し活」の効用
2025年1月11日
最近、「人生が楽しくなる『シニア推し活』のすすめ」(KADOKAWA)という本を出した。 これまでも、私は中高年以降につい…
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高齢ドライバーの8割近くが事故前に運転障害薬を使っていた?! 和田秀樹医師が指摘する、知られざる「薬害」の実態
2024年11月9日
私の親友の岡本卓(たかし)さんが面白い論文を送ってくださった。 岡本さんは、おそらく東大医学部の同期の中でトップの成績で卒…
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認知症のリスクを下げる口内ケア 医師がすすめる、たった一つの習慣は?
2024年10月29日
「オーラルフレイル」という言葉はご存じでしょうか。オーラルは「口腔(こうくう)」、フレイルは「虚弱」で、口の機能が衰えつつ…
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どのくらいの人がなるの? なったらどうなる? 在宅医が教える、認知症になる前にあらかじめ知っておきたい四つのポイント
2024年10月27日
前回は「治らないがん」になってしまった時に知っておいた方が良いことについて、書かせていただきました。がんは、認知機能が衰え…
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「お気に入りのホームに行けない」 「養子にできない」… 意思や判断力があっても無視される成年後見人制度を和田秀樹医師が批判する理由
2024年10月12日
政府広報によると、「1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)は共同で、毎年9月21日を『世界…
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放置すれば認知症リスクが確実に増える 老化による「聞こえにくさ」をどうすればよいか
2024年9月28日
高齢になると耳が遠くなる。多くの人が当然のように受け入れている老化の一つだが、実は加齢性難聴と呼ばれる病気の一つだ。近年、…
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老化をもたらす栄養素って? 糖質とのダブルパンチで認知症や脂肪性肝炎のリスクも
2024年9月21日
過去80年の間に私たちの食習慣にどんな変化が起きたでしょうか? 戦中・戦後の混乱期の食糧事情は極めて悪かったと思われます。…
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「認知症発生を3割抑える」報告も 病気予防につながる「抗炎症食」とはどんな食事
2024年9月15日
毎日忙しくて睡眠不足、運動不足。ついつい便利な加工食品を利用しがちで、おなかの周りに脂肪がついて太り気味。さらにストレス…
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「なんちゃって在宅診療」医が多すぎる!--和田秀樹医師が指摘する、安心して自宅で死を迎えるための必要条件
2024年9月14日
在宅死ということばがある。 病院で最期のときを迎える病院死に対して、「住み慣れた自宅、子どもや親族の家で死を迎えること」を…
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「憧れるのをやめましょう」 介護する人をラクに、介護される人を穏やかにする”大谷話法”ペップトークで生きる!
2024年9月11日
夫に限っては認知症にならないと思い続けてきた。小さな異変を見つけても流してきた。だから、夫がアルツハイマー型認知症と診断さ…
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高齢者が陥りやすい「脱水」の落とし穴 危ないのは熱中症だけじゃない!
2024年8月28日
今月は全国的に気温の高い日が多く、熱中症で搬送されるケースが相次いでいます。この厳しい暑さは来月も続くようで、熱中症を引き…
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それでも放置する?コレステロール 知られていない「認知症のリスク」
2024年8月26日
悪玉コレステロール(=LDLコレステロール、以下「コレステロール」)は下げなくてもいいのではないかという声がメディアやネッ…
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脳血流が増え、免疫力アップ! 感染症や認知症予防への期待も 「笑い」は百薬の長なのか
2024年6月15日
私の母も今年で88歳。いよいよ米寿を迎えましたが、昨年の初めに骨折して入院し、それが契機となり日常生活の動作が急速に衰え、…
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「天井中、ゴキブリだらけ。なんとかして?!」 認知症と誤解されやすい高齢者の「せん妄」 和田秀樹医師オススメの対処法とは
2024年6月8日
高齢になるほど増える病気というのはいくつもある。 超高齢社会において、そして長寿が当たり前の社会において、これらの病気への…
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「私、認知症になっちゃったの?!」 意外と勘違いしやすい「記憶障害」の正体
2024年5月30日
「アンメット ある脳外科医の日記」(フジテレビ系)をはじめ、この春は記憶障害を扱ったテレビドラマが多いなあという印象があり…
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ワンちゃんと一緒にいると癒やされるのはなぜ? ストレスを減らし、認知症を防ぐ体のヒミツ
2024年5月18日
食うか食われるか、厳しい自然の中で生き抜く動物たちにとって、老化は死に直結します。老化による体力の衰えを乗り越えて、新たな…
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糖尿病だけじゃない 肝臓、腎臓、脳の病気にも期待できる肥満症治療薬
2024年5月13日
糖尿病に対してのみならず、体重減少にも優れた効果を発揮するGLP-1受容体作動薬は他の疾患や症状も改善させることが期待され…
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「あんたが私の財布を盗んだ!」 完璧だった祖母がアルツハイマーになって考えた「仕事と健康」のこと
2024年5月7日
年を取ることによって発症のリスクが高まる認知症。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症と診断されることが予測されてお…
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専門医でも意見が分かれる新薬「レカネマブ」の治療 まずは認知症の早期診断が重要と専門医が訴える理由
2024年3月31日
エーザイの認知症治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」が昨年12月20日に保険適用され、準備が整った医療機関から投与が始ま…
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「認知症になったら終わり」 スティグマが生む負の連鎖をいかに断ち切るか
2024年3月30日
「認知症になったら何も分からなくなる」「落ち着かない認知症の人には抗精神薬が必要だ」。そんなスティグマ(負の烙印=らくいん…
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「指示通りインスリン打ったのに……。低血糖は医師のせいだ!」 怒りをあらわにした患者と家族が見落としていた意外な事実
2024年3月29日
ある時、買い物の出先で低血糖発作を起こし、意識もうろうとなったかかりつけの女性患者が救急車で運ばれてきました。途中でブドウ…
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認知症と診断されたらどうする? 不安と悩みを軽減するために知っておきたい“予防策”
2024年3月27日
「基本的に、ご本人は絶望しています」。東京慈恵会医科大学教授で日本認知症ケア学会理事長の繁田雅弘さん(65)に、「今、一番…
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大人の脳は衰えるだけ? 誤解を解くための五つの「習慣」
2024年1月28日
今年最初のコラムでは、大人の脳のパフォーマンス、脳力をアップさせる方法についてお伝えします。「脳が成長するのは20歳くらい…
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なぜ人は「見た目」を若く保つことが大事なのか 和田秀樹医師が強調する老化を遅らせる三つの秘策
2024年1月13日
昨年の11月に「60代からの見た目の壁」という本を出した。 見た目を若く保つことが高齢期にいかに意義のあることかを説いた本…
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アルツハイマー病の終末期とは何か
2024年1月2日
◇安全性確保のための「身体拘束」は不可避? 最近、地方の私立総合病院で、認知症の理解とケアをテーマに講演しました。 超高齢…
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脳出血の男性が「殺してくれ!」と叫ぶワケ 後遺症の本当の怖さとは
2023年12月30日
冬になると発症率が上がる脳の病気「脳出血」。最近でも、医師でタレントの西川史子(あやこ)さん(52)が再発したと報じられ、…
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おしゃれが体と心を若返らせる? アンチエイジングの専門家が「和服」を勧めるワケ
2023年12月23日
いつまでも若く美しくありたい――。誰もがそう願います。体の内側と外側は互いに影響しあうので、体の内側が健康であれば肌も美し…
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アルツハイマー病新薬、レカネマブは本当に画期的か?
2023年12月1日
「早期アルツハイマー病(アルツハイマー病による軽度認知障害<MCI>および軽度認知症)の人において、レカネマブは脳内のアミ…