松本次郎
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まつもと じろう 松本 次郎 | |
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生誕 |
1970年8月20日(54歳) 東京都 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1992年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
受賞 | ちばてつや賞準大賞 |
公式サイト | 松本次郎の一人で出来んの?[リンク切れ] |
松本 次郎(まつもと じろう、1970年8月20日[1] - )は、日本の漫画家[1]。男性[1]。東京都出身[1]。血液型はA型。漫画家の松本太郎は実兄。
来歴
[編集]武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業[1]。1992年、在学中に『LITTLE FEET -リトルフィート-』で『モーニング』第24回ちばてつや賞準大賞を受賞しデビュー[1]。
2001年より『月刊IKKI』(小学館)にて『フリージア』を連載。同作品は2007年に熊切和嘉監督により映画化された。
2016年より『月刊コミック乱』にて『いちげき』(原作:永井義男)を連載。2019年に同誌が休刊となったため、同年から『コミック乱ツインズ』に掲載誌を移して連載された。
人物
[編集]作品リスト
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- 作品
- ウエンディ(『モーニング』、1996年 - 1997年、太田出版より全1巻)
- 熱帯のシトロン Psychedelic witch story(『マンガ・エロティクス・エフ』、2001年、全2巻)
- 未開の惑星(『マンガ・エロティクス・エフ』、2003年、上下巻)
- フリージア(『月刊IKKI』、2003年 - 2009年、全12巻)
- 短編集 ゆれつづける(『マンガ・エロティクス・エフ』、2005年)
- 短編集 革命家の午後(『マンガ・エロティクス・エフ』、2007年)
- べっちんとまんだら(『マンガ・エロティクス・エフ』、2009年、全1巻)
- 短編集 善良なる異端の街(『Bbmfマガジン』、2010年)
- 地獄のアリス(『スーパージャンプ』→『グランドジャンプPREMIUM』、2011年 - 2014年、全6巻)
- 女子攻兵(『月刊コミック@バンチ』、2011年 - 2015年、全7巻)
- いちげき(原作:永井義男)(『月刊コミック乱』→『コミック乱ツインズ』、2016年 - 2020年、全7巻)
- beautiful place(『コミプレ』内「わいるどヒーローズ」[4]2021年4月30日 - 、既刊2巻)
- 列士満(『コミック乱ツインズ』、2022年、全1巻)
- 単行本未収録作品
- LITTLE FEET -リトルフィート-(未単行本化)
- 火星の蠅 avant-pop mars(未単行本化)
- 闘鈴(2012年『マンガ・エロティクス・エフ』に掲載、2014年『太田MANGA SINGLES』電子書籍化)
- もし私が独裁者だったなら(『くらげバンチ』にて短期集中連載、2018年[5])
- 忌み人狩り(『月刊コミックビーム』2022年4月号付録小冊子『コミックビーム アルバ 2022 SPRING』[6][7])
- 寄稿
- マンガ・オブ・ザ・デッド(2012年、竹書房)
- 漫画家、映画を語る。9人の鬼才が明かす創作の秘密(2015年、フィルムアート社)
出典
[編集]- ^ a b c d e f “松本次郎の一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年4月3日閲覧。
- ^ 京都精華大学情報館『KINO』vol.4(2007年)沙村広明インタビュー 参考リンク[リンク切れ]
- ^ 『まんが天国』鬼頭莫宏インタビュー[リンク切れ]
- ^ “松本次郎が描く女子高生の武装アクション「beautiful place」1巻、店舗特典も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月29日) 2022年4月3日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “頭ん中のぞいてみる?独裁者を夢見るJK描く、松本次郎のWeb新連載”. コミックナタリー. 2023年10月31日閲覧。
- ^ “月刊コミックビーム 2022年4月号”. 月刊コミックビーム. KADOKAWA. 2022年3月11日閲覧。
- ^ “島田虎之介、町田メロメ、松本次郎ら参加の読切冊子がビームに付属”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月11日) 2022年3月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 漫画家 松本次郎オフィシャルホームページ[リンク切れ] - 公式サイト
- がー助がゆく - 公式ブログ
- 松本次郎(ガー助) (@miita76956668) - X(旧Twitter)