愛媛県立中央病院
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愛媛県立中央病院 Ehime Prefectural Central Hospital | |
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愛媛県立中央病院 | |
情報 | |
正式名称 | 愛媛県立中央病院 |
英語名称 | Ehime Prefectural Central Hospital |
前身 |
日本医療団愛媛病院 県立愛媛病院 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器科、循環器科、消化器科、神経内科、皮膚科、アレルギー科、小児科、精神科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、泌尿器科、脳神経外科、整形外科、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、小児外科、産婦人科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科 |
許可病床数 |
827床 一般病床:824床 感染症病床:3床 |
機能評価 | 一般病院2 3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 愛媛県公営企業管理局 |
管理者 | 菅 政治(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1948年6月1日 |
所在地 |
〒790-0024 愛媛県松山市春日町83番地 |
位置 | 北緯33度49分53秒 ��経132度45分54秒 / 北緯33.83139度 東経132.76500度 |
二次医療圏 | 松山 |
PJ 医療機関 |
愛媛県立中央病院(えひめけんりつちゅうおうびょういん、英語: Ehime Prefectural Central Hospital)は、愛媛県が病院事業として設置・運営している病院の一つ。中予地区の拠点医療機関として、高度救命救急センター、総合周産期母子医療センターなども設置されている。PFIの導入による建て替えが行われ[1]、2014年12月1日に完了した。
沿革
[編集]- 1945年(昭和20年)9月 - 松山市北持田町に日本医療団愛媛病院が設置。
- 1947年(昭和22年)4月 - 松山市三番町(現在も建物の一部は、松山市役所第4別館として利用中)に移転。
- 1948年(昭和23年)6月 - 県に移管され県立病院となる。
- 1956年(昭和31年)4月 - 県立中央病院と改称される。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 地方公営企業法全部適用。
- 1960年(昭和35年)5月 - 人間ドック開設。
- 1964年(昭和39年)1月 - 未熟児センター開設。
- 1974年(昭和49年)10月 - 松山市春日町(松山刑務所跡地、現在地)に移転。
- 1974年(昭和49年)12月 - 救急病院として告示される。
- 1978年(昭和53年)3月 - 臨床研修病院として告示される。
- 1979年(昭和54年)8月 - 東洋医学研究所開設。
- 1981年(昭和56年)4月 - 救命救急センター開設。
- 1990年(平成2年)4月 - 周産期センター開設。
- 2006年(平成18年)1月 - 愛媛PET-CTセンター新設。
- 2007年(平成19年)1月 - 地域がん診療連携拠点病院として告示される。
- 2008年(平成20年)8月 - 腎・糖尿病センター開設。
- 2008年(平成20年)12月 - 消化器病センター開設。
- 2009年(平成21年)4月 - がん治療センター開設。
- 2010年(平成22年)6月 - 同敷地内にて1号館(新本院)新築工事着工。
- 2013年(平成25年)5月 - 新本院に移転。高度救命救急センター指定。
- 2017年(平成29年)2月1日 - 当院を基地病院としてドクターヘリの運行を開始[4]。
- 2017年(平成29年)4月 - 救急医療機能評価認定
- 2017年(平成29年)12月 -ISO15189(臨床検査室)認定
診療科目
[編集]- 内科
- 小児科
- 外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 歯科
- 神経内科
- 脳神経外科
- 循環器内科
- 心臓血管外科
- 形成外科
- 麻酔科
- アレルギー科
- 呼吸器内科
- 呼吸器外科
- 腎臓内科
- 放射線科
- リハビリテーション科
- 精神科
- 小児外科
- 消化器内科
- 消化器外科
- 乳腺甲状腺外科
- 新生児科
- 発達小児科
- 糖尿病内分泌代謝内科
- 心療内科
- 特診科
- 総合診療部
- 救急診療部
- 病理診断部
- 東洋医学研究所
- 人間ドック部
医療機関の指定・認定
[編集](下表の出典[5])
保険医療機関 | 母体保護法指定医の配置されている医療機関 |
労災保険指定医療機関 | 地域医療支援病院 |
指定自立支援医療機関(更生医療) | 災害拠点病院(基幹[6]) |
指定自立支援医療機関(育成医療) | へき地医療拠点病院 |
指定自立支援医療機関(精神通院医療) | 救命救急センター(高度救命救急センター[7]) |
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 | 臨床研修病院 |
精神保健指定医の配置されている医療機関 | がん診療連携拠点病院等 |
生活保護法指定医療機関 | エイズ治療拠点病院 |
結核指定医療機関 | 特定疾患治療研究事業委託医療機関 |
指定養育医療機関 | DPC対象病院 |
原子爆弾被害者指定医療機関 | 指定小児慢性特定疾病医療機関 |
第二種感染症指定医療機関 | 総合周産期母子医療センター |
公害医療機関 |
- 原子力災害拠点病院[8]
- 肝疾患専門医療機関[7]
- 臓器提供施設[7]
- 愛媛大学医学部関連教育病院[7]
- NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)認定病院[9]
- 公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院[10]
- このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
交通アクセス
[編集]- 伊予鉄バス県立中央病院バス停・県病院前バス停下車
愛媛県立病院
[編集]愛媛県は病院事業として、下記の4病院を設置・運営し、公営企業管理局の管轄に置いている。
- 愛媛県立中央病院 / 松山市春日町83番地
- 愛媛県立今治病院 / 今治市石井町4丁目5の5
- 愛媛県立南宇和病院 / 南宇和郡愛南町城辺甲2433の1
- 愛媛県立新居浜病院 / 新居浜市本郷3丁目1番1号
脚注
[編集]- ^ “愛媛県立中央病院のPFI、3行が28億円の融資契約”. 日本経済新聞. (2010年3月26日) 2021年5月27日閲覧。
- ^ 愛媛県立中央病院の現況 - 愛媛大学医学部
- ^ 交通アクセス | 愛媛県立中央病院
- ^ 宮田裕介 (2017年1月31日). “県内初ドクターヘリ、あすから運航 県全域、30分以内で”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 愛媛全県版
- ^ “愛媛県広域災害・救急医療情報システム - えひめ医療情報ネット”. 愛媛県. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “災害拠点病院一覧(令和3年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年5月20日閲覧。
- ^ a b c d “施設認定・施設基準”. 愛媛県立中央病院. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “原子力災害拠点病院及び原子力災害医療協力機関の一覧 令和4年3月10日現在”. 原子力規制委員会. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “卒後臨床研修評価機構認定”. 愛媛県立中央病院. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “病院機能評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2022年5月20日閲覧。