小橋正佳
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府三島郡島本町[1] |
生年月日 | 1975年8月10日(49歳)[1] |
身長 体重 |
193[注 1][4] cm 91[4] kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手[1] |
プロ入り | 1993年 ドラフト5位[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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小橋 正佳(こばし ただよし、1975年8月10日 - )は、大阪府三島郡島本町出身の元プロ野球選手(投手・右投右打)[1]、俳優。所属事務所は、アーティストボックス[4]。
来歴・人物
[編集]プロ入り以前
[編集]父・小橋洋は尼崎市立尼崎高等学校(後に自身が在学)の野球部監督として[6]、後にヤクルトでチームメイトになった先輩である池山隆寛[1]らを指導した[6]。その父の影響で小学校2年生の時から野球を始め[4]、1993年には在学していた市立尼崎高校がセンバツ有力候補となるが、惜しくも落選する[1]。同年夏の兵庫県大会も3回戦で敗退したが、長身から繰り出される高い威力のある速球で注目され、1993年のドラフト会議にてヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)から5位指名を受けて入団[1]。背番号は64で、プロ1年目(1994年)の年俸は400万円・契約金は4,000万円(いずれも推定額)[1]。
プロ入り後
[編集]プロ1年目(1994年)は二軍(イースタン・リーグ)でも登板機会はなく、体力づくりに専念した[2]。
プロ2年目(1995年)は二軍で7試合(投球回:14回2/3イニング)を投げて0勝1敗・防御率2.45の成績だった[3]。
その後も一軍(セントラル・リーグ)公式戦で登板する機会はなく、1997年限りで現役を引退[注 2][9]。
俳優転向後
[編集]その後は俳優に転向し、27歳より石原プロモーションの下でアクション俳優の実績を積み[4]、映画やドラマなどで活動を続けている[9]。
2014年3月に、日本学生野球協会から学生野球資格回復に関する規則 第4条による認定者とな��、学生への野球指導が可能となる[10]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし[9]
背番号
[編集]- 64 (1994年 - 1997年)[5]
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 西部警察 SPECIAL[4](2004年10月31日、テレビ朝日)
- 弟[4](2004年、テレビ朝日)
- 祇園囃子[4](2005年、テレビ朝日)
- おいしいごはん 鎌倉・春日井米店[4](2007年、テレビ朝日)
- 刑事の証明[4](2008年7月16日、テレビ東京・BSジャパン共同制作)
- リーガルハイ[4] 最終話(2013年、フジテレビ)
- ルーズヴェルト・ゲーム[4](2014年4月27日 - 6月22日、TBS) - 鷺宮 役[9]
- 流星ワゴン[4](2015年、TBS) - 若い衆 役
- 西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ4(2015年10月16日、TBS)[4]
- 税務調査官・窓際太郎の事件簿33[4](2018年3月5日、TBS) - 景浦 役
- この世界の片隅に 第1話[4](2018年7月15日、TBS)
- 昭和元禄落語心中 第8話[4](2018年11月30日、NHK総合)
- スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第5話(2019年2月7日、フジテレビ)[4]
- 神酒クリニックで乾杯を 第9話・最終話[4](2019年3月23日・30日、BSテレビ東京)
- 名もなき復讐者 ZEGEN 第2話[4](2019年9月6日、関西テレビ)
- みをつくし料理帖スペシャル 後編[4](2019年12月21日、NHK総合)
- 極主夫道 第3話[4](2020年10月25日、読売テレビ制作・日本テレビ)
配信ドラマ
[編集]- 特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2[4](2018年、AbemaTV)
映画
[編集]- レディ・ジョーカー(2004年12月11日、平山秀幸監督、東映)[4]
- 藁の楯 わらのたて(2013年4月26日、三池崇史監督、ワーナー・ブラザース映画)[4]
- 土竜の唄 潜入捜査官REIJI(2014年2月15日、三池崇史監督、東宝)[4]
- クズとブスとゲス(2015年11月22日、奥田庸介監督、アムモ98)[4]
- テラフォーマーズ(2016年4月29日、三池崇史監督、ワーナー・ブラザース映画)[4]
- 土竜の唄 香港狂騒曲(2016年12月23日、三池崇史監督、東宝)[4]
- 無限の住人(2017年4月29日、三池崇史監督、ワーナー・ブラザース映画)[4] - 司戸の手下 役
- 彼女がその名を知らない鳥たち(2017年10月28日、白石和彌監督、クロックワークス)[4]
- 3D彼女 リアルガール(2018年9月14日、英勉監督、ワーナー・ブラザース映画)[4]
- 許された子どもたち(2020年6月1日、内藤瑛亮監督、SPACE SHOWER FILMS)[4]
舞台
[編集]- この大地を照らす暁の如く(2009年、BIG TREE THEATER)[4]
- 笑う警官(2013年、笹塚ファクトリー)[4]
- トワイライトムーン(2013年、ウッディシアター中目黒)[4]
- ありがとう(2014年、阿佐ヶ谷産業商工会館)[4]
- マコベス(2015年、阿佐ヶ谷産業商工会館)[4]
- ひらひら(2016年、明石スタジオ)[4]
- 夜光(2017年、シアターΧ)[4]
CM
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 「'94プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第18巻第5号(通算:第191号 / 1994年3月号増刊)、日本スポーツ出版社、1994年3月31日、28頁。
- ^ a b 「'95プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第19巻第3号(通算:第202号 / 1995年3月号増刊)、日本スポーツ出版社、1995年3月15日、77頁。
- ^ a b 「'96プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第20巻第4号(通算:第213号 / 1996年3月号増刊)、日本スポーツ出版社、1996年3月31日、35頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao “小橋正佳”. 有限会社アーティストボックス. 2020年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b c “ヤクルト背番号一覧 1990年代”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト Tokyo Yakult Swallows. 東京ヤクルトスワローズ. 2020年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b 「池山ら率い甲子園出場 元ヤクルト小橋正佳の父・洋さん死去」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2015年2月19日。オリジナルの2020年11月10日時点におけるアーカイブ。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b 「'97プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第21巻第4号(通算:第225号 / 1997年3月号増刊)、日本スポーツ出版社、1997年3月31日、77頁。
- ^ 「'98プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第22巻第4号(通算:第236号 / 1998年3月号増刊)、日本スポーツ出版社、1998年3月31日、35頁。
- ^ a b c d 「青島製作所の4番「鷺宮」は元ヤクルト投手 西武の招待にも…」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2014年5月24日。オリジナルの2020年11月10日時点におけるアーカイブ。2020年11月10日閲覧。
- ^ “公益財団法人 日本学生野球協会”. www.student-baseball.or.jp. 2022年9月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アーティストボックスによるプロフィール
- 小橋正佳 (@t_koba0810) - X(旧Twitter)