天応駅
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天応駅 | |
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駅舎(2008年7月) | |
てんのう Tennō | |
◄JR-Y11 かるが浜 (2.1 km) (1.3 km) 呉ポートピア JR-Y09► | |
所在地 | 広島県呉市天応塩谷町3-1 |
駅番号 | JR-Y10 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 呉線 |
キロ程 | 74.3 km(三原起点) |
電報略号 | ノウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
476人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)12月27日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
天応駅(てんのうえき)は、広島県呉市天応塩谷町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅である。駅番号はJR-Y10。
歴史
- 1903年(明治36年)12月27日:官設鉄道の海田市駅 - 呉駅間開業時に設置。
- 1904年(明治37年)12月1日:山陽鉄道に貸渡。
- 1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化。再度官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。呉線の所属となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に移管。
- 2004年(平成16年)10月:窓口営業時間中に閉鎖時間帯が設定される。
- 2007年(平成19年)
- 2018年(平成30年)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する、列車の行違いが可能な地上駅。駅舎は線路東側にあり、駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。自動改札機については、開閉式でない簡易式のタイプが設置されている。
無人駅である。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
便所は改札内に男女別の水洗が設けられている
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | 呉線 | 上り | 呉・竹原方面 |
反対側 | 下り | 海田市・広島方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
「呉市統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年(平成11年) | 1,045 |
2000年(平成12年) | 1,003 |
2001年(平成13年) | 968 |
2002年(平成14年) | 933 |
2003年(平成15年) | 920 |
2004年(平成16年) | 923 |
2005年(平成17年) | 885 |
2006年(平成18年) | 868 |
2007年(平成19年) | 886 |
2008年(平成20年) | 880 |
2009年(平成21年) | 838 |
2010年(平成22年) | 825 |
2011年(平成23年) | 808 |
2012年(平成24年) | 785 |
2013年(平成25年) | 773 |
2014年(平成26年) | 724 |
2015年(平成27年) | 736 |
2016年(平成28年) | 704 |
2017年(平成29年) | 667 |
2018年(平成30年) | 562 |
2019年(令和 元年) | 576 |
2020年(令和 2年) | 476 |
駅周辺
駅正面に国道31号を挟んで、中国化薬本社があり、横にある桟橋より江田島工場まで、中国火薬専用船が運行されている。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ “山陽・呉線3駅、4月から無人化”. 中国新聞. (2018年3月15日). オリジナルの2018年3月26日時点におけるアーカイブ。 2020年9月10日閲覧。
- ^ 「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年8月22日時点):JR西日本
- ^ 「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年9月11日時点):JR西日本
関連項目
外部リンク
- 天応駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道