Karei & ooo
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Karei&ooo | |
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出身地 | 台湾・高雄市 |
ジャンル | |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 |
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Karei&ooo(カレイ・アンド・オーオーオー)は、台湾のACG音楽ユニット。固定メンバーはKareiとGの2名。
来歴
[編集]Karei(可蕾、カレイ)は高雄市出身。
社会人になってから地元のアマチュアACGバンドのボーカルとして音楽活動を始めた[1][2]。2014年にKarei、G、他1名と共に結成したバンドを母体として、2015年に現在の姿の「Karei&ooo」ができた[3][4]。ライブを中心に活動し、メイドカフェにも活動の場を広げ[5]、これまでの出演回数は400回以上[6]。
2023年7月に公共電視文化事業基金会[7]のテレビドキュメンタリー番組[8]で、これまでの活動について語っている。
活動
[編集]ACGの分野の中で、アニメ、ゲーム、アイドル、メイドカフェの���素が重なる立ち位置で活動している。
出演するライブは主にアニメイベント、メイドカフェ[9]。ライブの形式は対バンで、持ち時間20〜30分、4〜6曲[10]。台湾で愛されるJポップ、アニメソングのカバー曲を中心に日本語で歌う。
人物
[編集]Karei
[編集]母語は中国語と台湾語。両親の影響を受け、幼い頃から歌うのが好きだった。日本語は高校と大学で学習した[11]。
出演するイベントが開催される週末に合わせて活動する。社会人で専業ではないため[12]、平日の練習は仕事の後に限られる。
ユニット名の「ooo」に無限の可能性の意味を込めており[1]、地下アイドル風の活動のしかたにはこだわっていない。
G
[編集]結成当初はキーボードを弾いていたが、現在はマネージャーとして、Kareiと共演者や出演するライブをつなぐ役割を果たしている[13][14][15]。
作品
[編集]- The World of Color (2019) [日本語]
- 未来へ繋ぐ (2019) [日本語]
- Never Ending Story (2020) [日本語]
- Shiny Spark Daydream (2021) [英語・日本語]
- 彼岸奈何曼珠沙華 (2022) [中国語][18]
- Valkyrie (2024)[古英語]
主なライブ
[編集]香港
[編集]- 2019年
- 2020年
- 1月31日 A.T FIELD CAFE限定女僕日(台湾編)
- 2月1日 AniVision Stage Vol.1[21][22]
- 2月2日 Comic World Hong Kong 49[23]
- 2024年
- 3月29日 Maidjikku Choco Pinky 一日限定精霊
- 3月30日 星屑觀測部
日本
[編集]- 2019年
- 2024年
- 6月20〜23日 台湾フェスティバルTOKYO(東京)
- 6月21日 ツクヨミメイドカフェミニライブ(東京)
- 2015年(15回)
- 2016年(23回)
- 10月15日 駁二動漫倉庫オープニングイベント[29](高雄)
- 10月24日 K.D.F14 崑山科技大学コミックフェスティバル(台南)
- 11月26日 駁2アニメ祭 Fancy Frontier Kaohsuing 9[30](高雄)
- 2017年(26回)
- 2018年(33回)
- 2019年(38回)
- 2020年(67回)
- 12月5・6日 駁2アニメ祭 Fancy Frontier Kaohsuing 13[36](高雄)
- 2021年(53回)
- 2022年(75回)
- 2023年(76回)
- 11月4日 アジアアニメ創作展 Petit Fancy 39[40](台北)
- 11月28日 南痛同楽会(痛車イベント)(台南)
- 12月8日 KCWO Pop《神曲祭》[41](高雄)
- 12月23・30・31日 国家漫画博物館[42][43][44]プレオープンイベント[45][46](台中)
2024年
[編集]- 1月
- 1月7日 国家漫画博物館プレオープンイベント(台中)
- 1月24日 鶴月亭ライブ #1(高雄)
- 2月
- 3月
- 3月23日 S.I.K.13(痛車イベント)(台中)
- 4月
- 4月5・6・7日 台中国際アニメ節(台中)
- 4月5・7日 漁人町日本星光市集 オタク祭り(台中)
- 4月20日 NCF1 成功大学コミックフェスティバル
- 5月
- 6月
- 6月2日 アルバム「十年無成」発表会(台北)
- 6月29日 万華アニメ夏祭り(台北)
- 6月30日 Modeling Fancy ホビー創作祭(台北)
- 7月
- 7月13日 畫夜行旅 DNT EP.2(台南)
- 8月
- 9月
- 9月4日 鶴月亭ライブ #7(高雄)
- 10月
- 10月11・12・13日 高雄国際アニメ節(高雄)
メディア
[編集]公共放送
[編集]- 2023年7月5日 公共電視独立特派員 你好!我是地下偶像
- 2023年7月15日 公共電視公視台語台《青春咱的夢》—— 養成系x幸福感:地下偶像[51]
- 2024年2月3日 公共電視公視台語台《青春咱的夢》—— 200集特別節目[52]
インターネットTV
[編集]- 2022年5月13日 麥卡貝音樂頻道【學生天團瘋音樂】風格百變的ACG動漫歌手[53]
タイアップ
[編集]2022年
[編集]2023年
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “國民記憶庫—臺灣故事島「唱出日文動漫的曲風」2016/05/06”. 2024年3月27日閲覧。
- ^ a b “公共電視-獨立特派員第808集「台灣地下偶像文化,正在蓬勃發展!你好!我是地下偶像」” (2023年7月5日). 2024年4月3日閲覧。
- ^ “風格百變來自高雄的獨立表演者 Karei&ooo(可雷)×ATC Taiwan特別專訪, 2021/5/31”. 2024年3月23日閲覧。
- ^ “YouTube 麥卡貝音樂頻道「【學生天團瘋音樂】 風格百變的ACG動漫歌手(Karei & ooo,苡宸,奕軒,李灌晏,筠婷)20230513_1」7:21”. 2024年3月19日閲覧。
- ^ “「青春咱的夢」放送200回記念番組「台灣年輕人的理想與實踐,讓青春能夠繼續做夢」6:26”. 2024年3月22日閲覧。
- ^ 2023年10月末現在
- ^ “公共電視ウェブサイト”. 2024年3月22日閲覧。
- ^ “青春咱的夢 YouTubeチャンネル”. 2024年3月22日閲覧。
- ^ (中国語) 臺灣地下偶像列表, (2024-10-05) 2024年10月6日閲覧。
- ^ “Note、よー「地下アイドルのライブに行こう!〜対バンライブ編〜」2023/12/26”. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “國民記憶庫—臺灣故事島「唱出日文動漫的曲風」2016/05/06”. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “Podcast on Firstory, EP26| [宅宅TALK#08訪談帥氣且擁有清澈嗓音的多方位歌手-- 可蕾 (Karei & ooo) ft.製作人大G,香港,2021/02/09,1:10:51]”. 2024年3月30日閲覧。
- ^ “Podcast on Firstory, EP26| [宅宅TALK#08訪談帥氣且擁有清澈嗓音的多方位歌手-- 可蕾 (Karei & ooo) ft.製作人大G,香港,2021/02/09]”. 2024年3月30日閲覧。
- ^ “國民記憶庫—臺灣故事島「樂團的幕後推手」2016/05/06”. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “「【臺漫現場專欄】爸、媽,我要當偶像!台灣動漫地下偶像的環境現況與問題」2022/04/21”. ARTouch. 2024年3月25日閲覧。
- ^ 詳細は中国語版を参照。
- ^ 『十年無成』2024年6月24日 。2024年7月2日閲覧。
- ^ 歌詞は、民俗宗教の輪廻転生をテーマにしている。死後生まれ変わるためには、孟婆の煎じ薬を飲み、全ての記憶を失ってから橋を渡りこの世へ戻るが、愛する人を思う余り冥界で待ち続ける気持ちを表している。
- ^ “VEESSEL發見號「橋底下的花火祭」”. 2025年3月31日閲覧。
- ^ “Karei&ooo公式Facebookページ、2019/07/31”. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “Cosplay Galerie「AniVision Stage Vol.01」”. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “Karei&ooo公式Facebookページ、2020/02/11”. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “Comic World Hong Kong Facebookページ、2020/02/25”. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “TwiPla「アニソンCHOSYU vol.5【アニソンDJクラブイベント】」”. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “Karei&ooo公式Facebookページ、2019/08/08”. 2024年4月1日閲覧。
- ^ 日本語版には主なものを記載する。詳細は中国語版を参照。
- ^ “2015高雄駁二動漫祭精彩活動總整理” (中国語). Frontier - 開拓動漫. 2024年10月6日閲覧。
- ^ “光翼燄YouTubeチャンネル【Karei & ooo】第一首【駁二動漫祭FFK8】”. YouTube. 2024年7月9日閲覧。
- ^ “[-駁二動漫倉庫前奏展-當漫畫介入社會-當代藝術特展]”. 高雄市政府文化局 - 駁二藝術特區. 2024年5月2日閲覧。
- ^ “2016駁二動漫祭”. 高雄市政府文化局 - 駁二藝術特區. 2024年5月2日閲覧。
- ^ “2017駁二動漫祭”. 高雄市政府文化局 - 駁二藝術特區. 2024年5月2日閲覧。
- ^ “『「2018 噗通水夏祭」第1回アイドル水上運動会開催』2018/09/04”. バハムートゲーム情報. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “YaoSoFat48 YouTubeチャンネル「180923 噗通水夏祭 (Karei & ooo)」2018/09/28”. YouTube. 3035年4月28日閲覧。
- ^ “2018駁二動漫祭”. 高雄市政府文化局 - 駁二藝術特區. 2024年5月2日閲覧。
- ^ “昆山科擬大学『「K.D.F19同人誌展示會」登場 動漫人物、布袋戲偶、痛車聯合展示』2019/11/20”. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “楊家豪YouTubeチャンネル「2020/12/05【2020駁二動漫祭舞台表演 - 偶像共演特別版】」2020/12/08 3:19”. YouTube. 2024年4月26日閲覧。
- ^ “2021 駁二動漫祭”. 高雄市政府文化局 - 駁二藝術特區. 2024年5月2日閲覧。
- ^ “ATC台湾「本土偶像強勢登場首屆台 中動漫節!「鶴蘭音樂祭」舞台偶像、打藝演出看好看滿」2022/04/07”. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “鷺森灼YouTubeチャンネル「2022 FFK15高雄駁二動漫祭 karei & ooo -ムーンライト伝説(美少女戰士OP)ft.猛 南傳說_Taiwan cosplayer」2022/11/20”. 2024年4月10日閲覧。
- ^ “Fancy Frontier「PF39 RF11 活動回顧」”. 2024年4月4日閲覧。
- ^ “高雄管楽団「KCWO Pop 神曲祭-日本動畫番」”. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “ウィキペディア中国語版「國家漫畫博物館」”. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “台湾文化部「国家漫画博物館、一部エリアが先行公開」2023/12/25”. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “全國法規資料庫「國家漫畫博物館籌備處暫行組織規程」民國112年10月18日”. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “Karei&ooo公式Facebookページ”. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “鳩可エリアYouTubeチャンネル「2023/12/30 Karei&ooo(Vocal: Karei可蕾/DJ: J個鯊魚)國家漫畫博物館試營運」”. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “Fancy Frontier「FF42 活動回顧」2024/02/26”. 2024年4月2日閲覧。
- ^ “Petit Fancy 40 x Comic Nova 14” (中国語). Frontier - 開拓動漫. 2024年8月27日閲覧。
- ^ 新竹市文化局 (2024年5月26日). “最新公告-新竹市政府”. 新竹市文化局. 2024年10月10日閲覧。
- ^ “Fancy Frontier 43” (中国語). Frontier - 開拓動漫. 2024年8月27日閲覧。
- ^ “「青春咱的夢」第177回「萌系少女登台囉!地下偶像與粉絲的成長之路」台灣公共電視”. YouTube青春咱的夢. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “「青春咱的夢」放送200回記念番組「台灣年輕人的理想與實踐,讓青春能夠繼續做夢」”. YouTube青春咱的夢. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “「【學生天團瘋音樂】 風格百變的ACG動漫歌手(Karei & ooo,苡宸,奕軒,李灌晏,筠婷)20230513_1」7:30”. YouTube 麥卡貝音樂頻道. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “雲海:無限邊境 Facebookページ”. 2024年3月22日閲覧。
- ^ “《雲海:無限邊境》主題曲”. 2024年3月22日閲覧。