有信堂高文社
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有信堂高文社 | |
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正式名称 | 株式会社有信堂高文社 |
現況 | 事業継続中 |
種類 | 株式会社 |
出版者記号 | 8420 |
取次コード | 8607 |
法人番号 | 5010001008078 |
設立日 | 1946年 |
本社郵便番号 | 〒113-0033 |
本社所在地 | 東京都文京区本郷1-8-1 |
外部リンク | http://www.yushindo.co.jp/ |
有信堂高文社(ゆうしんどうこうぶんしゃ)は、日本の出版社。主に、学術図書(法律・政治・社会などの専門書・大学教科書など)を刊行している。
所在地
[編集]沿革
[編集]主な発行物
[編集]- 鴨武彦・山本吉宣編『相互依存の国際政治学』初版[2]、1979年。第2版、1982年。
- 中川淳『現代社会と民法(第3版)』(初版:1998年)2006年。ISBN 978-4-8420-2036-5
- 加藤普章・吉川元『マイノリティの国際政治学』 2000年。ISBN 978-4-8420-5540-4
- 石井修『国際政治史としての20世紀』2000年。ISBN 978-4-8420-5539-8
etc.
主な受賞作
[編集]- 1987年、第20回安達峰一郎記念賞
- 黒澤満『軍縮国際法の新しい視座:核兵器不拡散体制の研究』1986年刊。ISBN 978-4-8420-4012-7
- 1988年、第10回サントリー学芸賞社会・風俗部門
- 梶田孝道『エスニシティと社会変動』1988年。ISBN 978-4-8420-6523-6
- 1988年、第4回大平正芳記念賞[3]
- 松下洋『ペロニズム・権威主義と従属:ラテンアメリカの政治外交研究』1987年刊。ISBN 978-4-8420-6508-3
- 1997年、第1回日本都市社会学会賞
- 広田康生『エスニシティと都市』初版、1997年。新版、2003年刊。ISBN 978-4-8420-6567-0
- 2001年度、第1回大佛次郎論壇賞奨励賞
- 苅谷剛彦『階層化日本と教育危機:不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ』2001年刊。ISBN 978-4-8420-8525-8
- 2002年、第4回秋野豊賞[4]
- 久保慶一『引き裂かれた国家:旧ユーゴ地域の民主化と民族問題』2003年刊。ISBN 978-4-8420-5551-0
- 2004年、第15回カナダ首相出版賞
- 足立研幾『オタワプロセス:対人地雷禁止レジームの形成』2004年刊。ISBN 978-4-8420-5554-1
- 2007年、第40回安達峰一郎記念賞
- 児矢野マリ『国際環境法における事前協議制度:執行手段としての機能の展開』2006年刊。ISBN 978-4-8420-4045-5
- 2011年、第44回安達峰一郎記念賞
- 佐藤宏美『違法な命令の実行と国際刑事責任』2010年刊。ISBN 978-4-8420-4053-0
- 2021年、第26回アメリカ学会清水博賞[5]
- 志田淳二郎『米国の冷戦終結外交:ジョージ・H・W・ブッシュ政権とドイツ統一』2020年刊。ISBN 978-4-8420-5579-4
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「刊行の辞」『有信堂出版目録:2024』掲載。
- ^ "書誌詳細."国立国会図書館サーチ. 2024年4月3日閲覧。
- ^ "第4回大平正芳記念賞."大平正芳記念財団. 2024年4月3日閲覧。
- ^ "マイポータル(2024年2月14日更新)."researchmap. 2024年4月3日閲覧。
- ^ "清水博賞(2021年6月30日付)."アメリカ学会公式サイト. 2024年4月3日閲覧。