Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針
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アルファベットのソートキーについて
本件は、先行する話題「Wikipedia:井戸端#アルファベットのソートキーや記事名」に続く議題です。--Doraemonplus(会話) 2023年2月24日 (金) 11:12 (UTC)
現在、このページで言及されていないアルファベットのソートキーについての提案を致します。
私が触っていたCategory:シンセサイザーにおいて、FM音源は「F」の項目にありますが、FM-PACは「え」にあります(もっとも、FM-PACをシンセサイザーにカテゴライズすることが適切かどうかは疑問ですが)。このように、タイトルがアルファベットの記事のソートキーはアルファベットそのままのものやひらがなで読み仮名を書いたものなど統一されておらず、方針なども示されていません。
私は、Category:シンセサイザーにおいてはソートキーを記事名がアルファベットのものはアルファベットに統一すべきだと考えます。全てのカテゴリで同じにするのではなく、カテゴリごとに統一させるべきだと思います。なので、ケースを設けて、カテゴリで扱うものが何であればこうしましょうといったように書こうと思っています。
私の意見としては、シンセサイザーや兵器などのいわゆる型番などはアルファベットのソートキーにすべきだと考えますが、アルファベットの読みをソートキーにする場合についてはどうすべきかわかりません。--段ボーリャ(会話) 2023年2月23日 (木) 03:58 (UTC)
- コメント 方針として定義を明確にするのであれば「記事名に含まれるアルファベットは、原則としてソートキー内でもアルファベットのまま表記する」とした方がすっきりすると思います。ただし現行の方針では読み仮名でソートしたTHE ALFEEの例があるため、特定の条件で「アルファベットの読みをソートキーとすることもできる」という例外を設けるか、あるいは現行の例外を認めずアルファベット順のソートに統一するか、という点で合意を得る必要があると考えます。--火乃狐(会話) 2023年2月24日 (金) 08:07 (UTC)
- コメント 一律にアルファベットのソートキーのルールを定めてしまうと、カテゴリの運用が硬直化し、柔軟な対応の妨げとなり、かえって利用者に不便を強いることにも繋がりかねません。もし設けるとしても、絶対的な規則より参考用の目安くらいにとどめるのが適当でしょう。アルファベットを含む項目の配列位置の散在は単一のカテゴリ内の問題なので、カテゴリごとにソートキー付与の指針が違っていても、それぞれの内部で項目の配列が整っていればそれで十分です。せいぜいアルファベット部分のソートキーの振り方で迷わないために、いくつかの運用例を参考のために掲示しておくだけでも、いくらかカテゴリ編集者の助けにはなるであろうと思います。--Doraemonplus(会話) 2023年2月24日 (金) 11:12 (UTC)
- 情報 記事導入部の読み仮名に関するガイドラインとしてWP:LEADYOMIGANAが存在します。
- 追伸 ソートキーの読み仮名は項目の整列が目的であるため、WP:LEADYOMIGANAとは別個の考え方で決定すべきでしょう。--Doraemonplus(会話) 2023年2月24日 (金) 11:45 (UTC)
- WP:LEADYOMIGANAの英数字に関する規定を参考として「特殊な読み方をしない」ものについてはソートキーでも「アルファベットのまま表記する」例としてもいいように思います。--火乃狐(会話) 2023年3月1日 (水) 14:38 (UTC)
- コメント まあ「一律基準」を定めるのに不向きですよね。一律基準は、考えなくていいというメリットがありますが知的ではないでしょう。--柒月例祭(会話) 2023年2月27日 (月) 10:01 (UTC)
- コメント 個々のカテゴリーのソートキーは、それぞれでルールを決めたらいいんだけど、デフォルトソートは一律な基準があった方が良いかと思います。というか基準がなければデフォルトとは言い難く思います。--Shionomisaki2458(会話) 2023年2月28日 (火) 13:23 (UTC)
情報 紙媒体の百科事典の索引巻がローマ字項目をどのように配列しているか、近くの図書館でいくつか調べたところ、『日本大百科全書』(小学館)と『ブリタニカ国際大百科事典』(TBSブリタニカ)は、和文項目名も欧文項目名も同じ五十音索引内に配列していました。配列の一例を挙げると、
- 【藍絵】(あいえ)
- 【ISBN】(あいえすびーえぬ)
- 【IMF】(あいえむえふ)
- 【アイオワ】(あいおわ)
- 【合気道】(あいきどう)
- 【IQ】(あいきゅー)
- 【愛国心】(あいこくしん)
- 【IC】(あいしー)
といった順で、ローマ字項目はABC順ではなく、読みの五十音順に配列されていました。ただし、『ブリタニカ』では「見出し語末のローマ字(外国人名のイニシャル、ビタミンAのAなど)は音順から省き、アルファベット順とした」と凡例で説明されていました。一方、『世界大百科事典』(平凡社)では、和文索引と欧文索引を分けており、前者は
- 【IEA】(あいいーえー)
- 【安威氏】(あいうじ)
- 【IAEA】(あいえーいーえー)
- 【アイガー】(あいがー)
��五十音順(非ABC順)配列で、後者は
- 【Eiger】
- 【IAEA】
- 【Iowa】
とABC順配列でした。『ブリタニカ』と『世界大百科事典』では、凡例でアルファベットの読みを一律に定めて、その読みに従って五十音順に配列しているとのことでした(前者では全て英語読み、後者では項目によって英語読み、ドイツ語読み、フランス語読みを使い分け)。
コメント 正直、欧文項目名を読みの五十音順で配列されると、とても探しにくい印象を受けました。個別のソートキーはカテゴリごとに決めてよいとしても、Shionomisaki2458さんがご指摘の、項目名のローマ字部分のデフォルトソートキーは、確かに標準化するべきで、音順よりも字順を標準とするのが無難な気がいたします(そもそもソートキーを一切付与しない場合、配列はUnicode順になる。ちなみに、漢字については画数順・康熙部首順にしないか?という動きもあったり)。ただ、WP:LEADYOMIGANAで例示されている「U-17サッカー日本代表」のような二通り以上の読み方がある項目の標準のソートキーをどうするかは悩ましい問題です(現状では「U-17さつかあにつほんたいひよう」となっています)。まあ、これは和文項目名にも当てはまって、梅雨とか上手と下手みたいなのはどうするの?って話ですが。--Doraemonplus(会話) 2023年3月4日 (土) 14:51 (UTC)
- 提起していながら長らく放置してしまい申し訳ありません。私としては、Shionomisaki2458さんのデフォルトソートに関しては標準化すべきという意見に賛成します。また、複数の読み方がある記事名に関して、例えば「U-17サッカー日本代表」なら「ユー17サッカー日本代表」「アンダー17サッカー日本代表」のように、「梅雨」であれば「つゆ」「ばいう」といった具合に読み方のリダイレクトを作成してカテゴリに入れるのはどうかと考えました。とはいっても、もしそうしようものなら大量にリダイレクトが作成されてページも大量になってしまうのですがね…。--段ボーリャ(会話) 2023年5月3日 (水) 02:50 (UTC)
-
- 現在のU-17サッカー日本代表のカテゴリ記述部を確認してみると、
- [[Category:サッカー日本代表|U-17]]
- [[Category:日本の育成年代のサッカー|U-17]]
- [[Category:サッカーのU-17ナショナルチーム|につほん]]
- {{DEFAULTSORT:U-17さつかあにつほんたいひよう}}
- といった具合で、デフォルトソートキーは3つのカテゴリのいずれにおいても使われていません。隠しカテゴリのCategory:サッカー選手に関するスタブ項目では使われていますが、過去にスタブカテゴリで項目の排列を巡って議論になった事例は寡聞にして存じ上げません。
- FM-PACの例では、デフォルトソートキーが
えふえむはつく
となっているせいで、Category:シンセサイザーにおいて排列の不整合が発生しているとのこと、これに関しては、記事導入部の読み仮名 (WP:LEADYOMIGANA) にかかわらず、デフォルトソートを付けないでおくのが正解でしょう。特殊な読み方をしない略語や型式のようなアルファベット記事名についてのみ、読みに基づくデフォルトソートキーは原則付けないとするのが最も問題が少ない策になるでしょうか。--Doraemonplus(会話) 2023年6月4日 (日) 10:02 (UTC) 一部発言を取り消し。--Doraemonplus(会話) 2023年6月5日 (月) 07:32 (UTC)
文案1
提案 基本的な方向性が見えてきたところで、具体的な文案1を下記の通り提案します。
原則として、欧文のみの項目名にはデフォルトソートを設定する必要はありません。
- ASCII → (デフォルトソートキー不要)
- World Wide Web → (デフォルトソートキー不要)
欧文と和文の混成による項目名のデフォルトソートは、欧文部分は文字をそのまま、和文部分は読み仮名を基本として記入します。
- KLMオランダ航空 →
KLMおらんたこうくう
- U-17サッカー日本代表 →
U-17さつかあにつほんたいひよう
ただし、カナによる慣用読み・表記が定着している欧文項目名には、例外的に読み仮名でデフォルトソートを設定する場合があります。
- SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ) →
せかいのおわり
- NASDAQ(ナスダック) →
なすたつく
- UCC上島珈琲(ユーシーシーうえしまコーヒー) →
ゆうしいしいうえしまこおひい
上記の規則は主として、ページ名が欧文で始まる項目同士が、同一カテゴリ内で不規則な配列位置を取ることを回避するための措置です。記事見出しの読み仮名(WP:LEADYOMIGANA)とは取るべきスタイルが根本的に異なる点に注意してください。
上記文案の不備を発見された方は、ご指摘ください。また、より適切な用例があれば、お知らせください。--Doraemonplus(会話) 2023年6月5日 (月) 07:32 (UTC)
- 賛成 特に問題は無いと思います。(長らく放置してしまいすみません)--段ボーリャ(会話) 2023年10月8日 (日) 02:46 (UTC)
- 賛成 最低でもこの程度のルールは必要と考えますので賛成します。Shionomisaki2458(会話) 2023年10月8日 (日) 12:05 (UTC)
- @段ボーリャさん、Shionomisaki2458さん ご賛同いただき、ありがとうございます(私こそ最近放置気味で申し訳ないです)。文案の了承は得られたとして、文言の挿入位置はどうしましょうか。私案ですが、「ソートキーの指針」の直前に「デフォルトソートの指針」として追加するのはいかがでしょう。--Doraemonplus(会話) 2023年10月29日 (日) 11:51 (UTC)
- ソートキーの指針の中にはデフォルトソートに関する言及もあるので、この中に組み込んだ形が良いかと思います。一般的な記載例と番号順などの特殊な記載例の間に置くほうが私はよいかと思います。ただ、これは方針ですからより多くの人の意見と賛成を得た方が良いと思うので、対応可能な時間があるタイミングでコメント依頼を提出することをお勧めします。--Shionomisaki2458(会話) 2023年10月29日 (日) 12:11 (UTC)
- 了解です。現行の文面との比較のため、改訂部分の草稿「Wikipedia:カテゴリの方針/ソートキー202310」を投稿しました。また、コメント依頼も提出して参りました。ご助言に感謝申し上げます。--Doraemonplus(会話) 2023年10月30日 (月) 02:07 (UTC)
- ソートキーの指針の中にはデフォルトソートに関する言及もあるので、この中に組み込んだ形が良いかと思います。一般的な記載例と番号順などの特殊な記載例の間に置くほうが私はよいかと思います。ただ、これは方針ですからより多くの人の意見と賛成を得た方が良いと思うので、対応可能な時間があるタイミングでコメント依頼を提出することをお勧めします。--Shionomisaki2458(会話) 2023年10月29日 (日) 12:11 (UTC)
- @段ボーリャさん、Shionomisaki2458さん ご賛同いただき、ありがとうございます(私こそ最近放置気味で申し訳ないです)。文案の了承は得られたとして、文言の挿入位置はどうしましょうか。私案ですが、「ソートキーの指針」の直前に「デフォルトソートの指針」として追加するのはいかがでしょう。--Doraemonplus(会話) 2023年10月29日 (日) 11:51 (UTC)
この件ですが、反対意見が無いようなら反映させてしまってもいいのではないでしょうか--FlatLanguage(会話) 2024年2月2日 (金) 05:51 (UTC)
- お知らせありがとうございます。反対はなさそうですので、「Wikipedia:カテゴリの方針/ソートキー202310」の内容を正式な方針文書に反映しました。問題がある場合、差し戻しや新たな議論の提起をお願い致します。--Doraemonplus(会話) 2024年2月2日 (金) 08:29 (UTC)
デフォルトソートの指定をソートキーの指針に合わせる編集は機械的に可能か
井戸端のBotに関する話題を見ていたところ、「ソートキーを編集するbotは可能か?」とのやりとりを見つけました。デフォルトソートの設定状況を確認したところ、ひらがなで指定されているが濁音・半濁音の文字で始まる項目が400件強あるようです(劇場版 美少女戦士セーラームーンRなど)。標準名前空間のみでの調査ではなかったため、中にはCategory:かつて存在したドイツの政党やTemplate:ドイツ空軍の撃墜数100機達成者などの記事ではないページも含まれます。デフォルトソートがカタカナの場合も軽く調べたところ、"アイウエオ"のいずれかで始まるであろう項目が40件程度見つかりました(国鉄ウ100形貨車など)。このような記事をBot作業等で機械的に対応することによる問題はあるでしょうか。あえて指定している場合などにお心当たり等あればご指摘ください。それこそ井戸端で聞いた方がよかったかもしれませんが、その他にもご意見ございましたらお聞かせください。
ソートキーの指針ではひらがなの清音で記載することはあくまで推奨事項であるため、気付いたら対応する程度で積極的に直す必要もないのだろうかとも思います。ゆくゆくは索引への転記の補助としてのデフォルトソートの利用も可能なのではと考えたのですが、複数の読みがある場合など、デフォルトソートからの単純な対応は難しいものとも感じています。
なお、この節を始める前に2022年までの議論について過去ログ化を行ったのですが、移しすぎであったかもしれません。当方でも確認はしておりますが、議論が継続していて過去ログとするのは不適当だと思われる話題がありましたらお手数ですが復帰等ご対応願います。--Amayus(会話) 2023年8月28日 (月) 09:30 (UTC)
- コメント 現在のソートキーの指針を起草した者です。同指針は「(一般に)ひらがな(推奨)」としているだけで、ご例示のような特殊なケースまで一律にひらがな表記とすることを求めた指針ではないことは、第一に申し上げておきたいです。国鉄車両カテゴリでソートに際して英数字・ひらがな・カタカナを使い分けている例は、鉄道分野の慣習として理にかなった方法だと思います。清音表記ルールも事実上の慣例となっているにすぎず、明確な合意に基づく結果ではないです。もっとも、2006年頃にはソートキーの在り方に関して侃侃諤諤の議論がされたようですが(左記リンク先以外にも関連セクションあり)。現行の指針は、起草時点でのデファクトスタンダードを独自に観察した結果に基づく内容となっており、前記の過去ログまでは調査していなかったため、あらためて精査し、新たな課題もクリアした上で、適宜アップデートしていただければ大変ありがたいです。--Doraemonplus(会話) 2023年8月29日 (火) 11:23 (UTC)
- Bot編集について一つ提案できるとすれば、清音以外の文字がソートキーとして入力された場合に、エラーないし警告が表示されるようなシステムがあれば、誤入力も減るのでないかと考える次第です。--Doraemonplus(会話) 2023年8月29日 (火) 11:57 (UTC)
- 返信 ご確認ありがとうございます。デフォルトソートのソートキーを機械的に決定できるだけの方針は作成できるかという意味では、現状ではそこまでの議論は行われていないものと認識しました。当方も手作業でこれだけを直す編集はおそらくしませんので、編集する際に見つけた時に対応する程度になるかと思います。
- ひらがなで記載されている項目であれば、清音のみに書き改めることが機械的に可能ではないかと考え本件をお尋ねさせていただきました。カタカナについてはカタカナで指定することを基本とする意見もあったとのことで変更すべきとまではならないのかもしれません。
- 判断頂くのに例示ではなく一覧を出した方がよかったかもしれません。必要と感じられる方がいらっしゃるようでしたら一覧を提示することも検討いたします。--Amayus(会話) 2023年8月29日 (火) 19:01 (UTC)
- 情報 清音でないカテゴリソートキーが使われているページ、清音でないデフォルトソートキーが使われているページをそれぞれ最大100件で取得したものを提示しておきます.
いずれも「ひらがなもしくはスペースのみで構成されており、清音以外が含まれるもの」という条件です. 鏡華(会話) 2023年8月30日 (水) 16:30 (UTC)- 報告 議題提起から日が経っていますので、方針文書ページに掲示の告知テンプレートを除去させていただきました。--Doraemonplus(会話) 2024年2月2日 (金) 08:37 (UTC)
- 情報 清音でないカテゴリソートキーが使われているページ、清音でないデフォルトソートキーが使われているページをそれぞれ最大100件で取得したものを提示しておきます.
Categoryノート名前空間の編集画面に注意文を掲示する案
表題の件について、プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連#Category‐ノート:名前空間向けの編集画面の注意文にて、議論を提起しています。よろしければ、あちらのノートにご意見をいただければ幸いです。--Doraemonplus(会話) 2023年10月29日 (日) 14:19 (UTC)
- 提案 メッセージ原案を作成し、公開しました。引き続き、ご意見いただければ幸いです。--Doraemonplus(会話) 2023年11月15日 (水) 09:09 (UTC)
報告 既にTemplate:編集画面の注意文/Category‐ノートが実装されています。「Category‐ノート」名前空間ページの編集画面に表示される仕様です。ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。--Doraemonplus(会話) 2024年2月2日 (金) 08:41 (UTC)
カテゴリ間のリダイレクトの取り扱いについて
報告 現在、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ間のリダイレクトにより、作成しないこととされているカテゴリ間のリダイレクトページが、Wikipedia:井戸端/subj/名前空間と統計についてにおける調査の結果、およそ数百件から千件超あることが判明しました。リダイレクト関係を解消するか、リダイレクトを容認する方針改定の契機とするか、何らかの対応が求められます。とりあえず、調査者より提供された一覧をプロジェクト:カテゴリ関連/カテゴリ間のリダイレクト一覧に置いておきます。--Doraemonplus(会話) 2024年1月27日 (土) 08:54 (UTC)
- (コメント)調査お疲れ様です。WP:CRより削除でよいと思います。「リダイレクト関係を解消」してカテゴリとするにしても、リダイレクト先とWP:OC#OVERLAPPINGになるのではないかと思います。(1)初版からリダイレクトの場合カテゴリ1、(2)改名提案を経たリダイレクトの場合カテゴリ6、(3)改名提案を経ていないリダイレクトの場合リダイレクトの削除依頼に提出されて対応されていると思います。(4)カテゴリとして利用されていたが新たにカテゴリを作成したからそちらへのリダイレクトになっている(提案なし)、というようなもの(カテゴリとしての履歴があるもの)は、削除依頼に回されていると思います。今まで通り、この対応でよいのではないかと思います。合意形成がない(4)を即時削除する方向にするのはためらいます。「およそ数百件から千件超」は大変ですが、できる限り対応を手伝えたらよいとは思います。--柏尾菓子(会話) 2024年1月27日 (土) 09:18 (UTC) (追記)それか、(4)はリダイレクト先のカテゴリと統合提案をして、カテゴリ6で対応したらいかがでしょうか。--柏尾菓子(会話) 2024年1月27日 (土) 09:24 (UTC)
- コメント データベースダンプを作業に使っていてこの規模感は知っていましたが、最近はむしろ減ってきた印象です(ひところは倍以上ありました)。多くが事前提案なしで改名されたことによる跡地で、即時削除で対応できないんですよね。最近はリダイレクトの削除依頼によく出されるようになったので、このままの流れで対応していけばいいのではと思います。--Yukida-R(会話) 2024年1月27日 (土) 11:32 (UTC)
「Wikipedia:過剰なカテゴリ」の改名提案の告知
Wikipedia:過剰なカテゴリについて、Wikipedia‐ノート:過剰なカテゴリ#「過剰なカテゴライズ」への改名提案(再掲)を提起しました。--Doraemonplus(会話) 2024年2月2日 (金) 09:40 (UTC)
削除の方針:カテゴリ1-2の適用条件に関する議論の告知
表題の件について、Wikipedia‐ノート:削除の方針#カテゴリ1-2の適用条件についてで議論を提起しました。--Doraemonplus(会話) 2024年2月11日 (日) 05:09 (UTC)
カテゴリページのPathnavについて
Wikipedia:井戸端/subj/カテゴリページのPathnavについてにて話題提起しました。この話題の結論が出れば、この方針文書に書き加えることも視野に入れています。ご意見をお寄せいただければ、ありがたいです。--Doraemonplus(会話) 2024年2月25日 (日) 05:55 (UTC)
指示の肥大化を解消して、より実践的で簡潔明瞭な内容に改訂する提案
当方針文書は現在、サイズが80キロバイトを超えています。サイズを肥大化させた張本人は私で、主に2022年12月の大改訂によるものです。当時はカテゴリの在り方に関して全方位の事柄を満遍なく説明することに重点を置いて加筆しましたが、これでは指示の肥大化との誹りを免れません(事実、実際のカテゴリ編集では当方針を無視したものも目立つ)。内容的にも「こうあるべき」という抽象的な理想論が割合多く、具体的に「どうするべき」という実践法が埋もれてしまい、参照する利用者にとって実用的な文書とはいいがたいです。
カテゴリ関連の文書や運用に関わる最近の動向として、2023年7月頃にプロジェクト:カテゴリ関連のトップページを刷新し、プロジェクト:カテゴリ関連/議論を立ち上げ、Wikipedia:カテゴリの提案と議論を作成し、同年8月にWikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリを発行し、同年12月にWikipedia:過剰なカテゴライズを改定し、今年1月にHelp:カテゴリを充実させてきました。これにより、カテゴリに関連する記載事項の分散が図られ、必ずしも当文書に載せる必要がなくなった事項も出てきたのではないかと存じます。
文章が具体性を伴わず説明的すぎると、判断基準が不明瞭になるので、具体例を交えながら、より実践的な内容を取り入れていきたいと考えています。大きな方向性としては、
- Wikipedia:カテゴリの方針#基本情報の解説文を縮約し、可能な限りWikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリに集約
- Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ作成の指針の中で、「指針」とは無関係の、Help:カテゴリ#編集者向けの説明と重複する冗長な説明を削除
- 下記の他言語版の優れた内容・構成を取り入れることを検討
- 基本原則と推奨事項を簡潔明瞭に示した、fr:Wikipédia:Conventions sur les catégoriesのスタイル
- 誤った分類の仕方を具体的に例示した、es:Wikipedia:Categorización#Errores en la categorización
等々です。適宜、用語集やヘルプページとの内容の棲み分けもしながら、中身の濃い、役に立つ方針文書にしていきたいと考えています。場合によっては、方針ではなくガイドライン化することも要検討事項かと存じます。以上、ご指導・ご助言のほど、よろしくお願いします。--Doraemonplus(会話) 2024年9月29日 (日) 09:36 (UTC)
- (賛成)具体的な細かい内容を見ていないのでなんとも言えませんが、方向性としては賛成します。--柏尾菓子(会話) 2024年9月29日 (日) 11:46 (UTC)
- ご賛成ありがとうございます。まとめ方の方案としては2つあって、
- 1.は方針とガイドラインの区別が明確なので整理はしやすいと思いますが、解説ページを並立させると、読者はどちらを参照してよいか迷いそうなのが難点です。2.は1つにまとまっているのが利点ですが、同じ文書内に方針的な内容とガイドライン的な内容を混ぜて書くと、両者の線引きと文書全体の法的位置づけ?が曖昧になる点が欠点です。--Doraemonplus(会話) 2024年9月29日 (日) 12:21 (UTC)
- 追記 あるいは、Wikipedia:カテゴリの指針に改名した上で、ガイドラインに格下げするのもありかもしれません。ちょうどショートカット名もWP:CG (Categorization Guideline) ですし。--Doraemonplus(会話) 2024年9月29日 (日) 23:00 (UTC)
- 方案の提示、ありがとうございます。2は欠点になるほど、と思いましたので1がよいと思います。方針はフランス語版のように「基本原則と推奨事項を簡潔明瞭に」(「最低限のルール」)、ガイドラインはスペイン語版のように「誤った分類の仕方を具体的に例示」(「実践的な方法」)と分けるとか、同じようなことが方針にもガイドラインにも書いてあれば読者は迷うと思いますが、重複していなければ迷うことはないように思います。そもそも正直言うと、方針とガイドラインに分けたくらいで迷う人は、用語集やHelpのページがある(カテゴリ関連のページが複数ある)時点で迷っていると思います。ガイドラインへの「格下げ」のみでは、肥大化の懸念が解消されるのか疑問に思いました。--柏尾菓子(会話) 2024年9月30日 (月) 06:50 (UTC)
- 私も薄々、1.が望ましい形だろうなとは思っていましたが、他言語版で方針とガイドラインを別々に設けている事例が見当たらないので、うまく整理整頓できるか正直いって自信はないです。それでも一応は、その方向で草稿をしたためてみようと思います。どの部分を方針とし、ガイドラインとするかについては、コミュニティの意思の確認と合意形成のプロセスが必要になってきますので、草稿ができましたら、それを叩き台にして、適宜内容を調整するためのご議論、ご助言やご提案を賜りたく存じます。--Doraemonplus(会話) 2024年9月30日 (月) 07:15 (UTC)
- 補足 なお、カテゴリ関連の文書が複数あって迷われている方向けに、Wikipedia:カテゴリが作成されています。カテゴリ関係のプロジェクトページのほとんどは、そちらのページから辿れるはずです。念のため、補足まで。--Doraemonplus(会話) 2024年9月30日 (月) 08:08 (UTC)
- 方案の提示、ありがとうございます。2は欠点になるほど、と思いましたので1がよいと思います。方針はフランス語版のように「基本原則と推奨事項を簡潔明瞭に」(「最低限のルール」)、ガイドラインはスペイン語版のように「誤った分類の仕方を具体的に例示」(「実践的な方法」)と分けるとか、同じようなことが方針にもガイドラインにも書いてあれば読者は迷うと思いますが、重複していなければ迷うことはないように思います。そもそも正直言うと、方針とガイドラインに分けたくらいで迷う人は、用語集やHelpのページがある(カテゴリ関連のページが複数ある)時点で迷っていると思います。ガイドラインへの「格下げ」のみでは、肥大化の懸念が解消されるのか疑問に思いました。--柏尾菓子(会話) 2024年9月30日 (月) 06:50 (UTC)
作業中 議論停止とみなされてしまいましたが、Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410を鋭意執筆中です。本投稿時点で、草稿は最終チェックの段階にあり、近日中に改訂原稿をアップロードできると思います。もうしばしお待ちください。--Doraemonplus(会話) 2024年11月12日 (火) 14:37 (UTC)
報告 「簡約案202410」を更新しました。結局、今回は指示の肥大化の解消が目的だったので、方針とガイドラインに分けることはせず、文書の簡約に力を注ぎました。ただ内容を削るのではなく、英語版の方針文書に基づき、大胆に加筆したので、ページサイズを減らしつつも、内容は以前よりも濃くなったかと存じます。内容的には、かなり実態に寄せた感じです。たとえば、「分類を第一義とする」��定を削除し、分類と件名の両方があることを書き加えました。他にも多数の変更点・追加点があります。ご意見・ご感想がございましたら、#簡約案202410に関するコメント欄までお寄せください。正式版に反映する際に参考にさせていただきます。--Doraemonplus(会話) 2024年11月13日 (水) 23:37 (UTC)
- (感想) (急にコメントしてごめんなさい)この手の文書って、丁寧に書くと長くなって読まなくなるし、みたいなジレンマありますよね。それに、ちゃんとしてる人は根幹を理解してて細部を委ねても問題を起こさないし、ちゃんとしてない人は読まなかったり枝葉の各論で字面を追って問題を起こす、みたいなところもあります。むずかしいですね。
- 根本理念、基本則、応用編、実例、例外、みたいなのを盛り込むのも大変。
- わたし個人的には、最近は「1ページに1ルール」みたいにして、それを二重三重にサブページを読み込ませるような作り方を好んでいます。(例:プロジェクト:競馬/スタイルマニュアル/解説/馬名)これが果たしていいのかどうかはわかりませんけども。1ルールだけ説明したいときとかには切り分けられて便利。--柒月例祭(会話) 2024年11月13日 (水) 05:12 (UTC)
- 返信 (柒月例祭さん宛) コメントありがとうございます。私もそう(「丁寧に書くと長くなって読まなくなる」と)思って、簡約案ではセクションを細かく区切り、各セクションの記述は出来る限り端的にするよう、心がけたつもりです。冗長な説明をなるべく排し、具体的な指示を書くようにした結果、ページサイズを10kB程度削減することができました。サブページ化のアイデアは、機会があればどこかで試してみたいと思います。--Doraemonplus(会話) 2024年11月13日 (水) 23:37 (UTC)
(提案者からコメント)「簡約案202410」の更新から10日が経過しましたが、未だ何の反応もありません。議論活性化のコメント依頼とプロジェクト:カテゴリ関連/お知らせにも告知を出していますが、この有様です。なにぶん大部な内容の変更ですので、簡約案の全文に目を通すだけでも、かなりの時間と労力が要るとは思います。ただ、このまま反応がなく、他の利用者の方からのご意見を一つも取り入れることなく方針文書を改訂するのは、影響範囲の広さから考えて、適切ではないと思うので、何らかのご反応があるまで、次のステップ(正式な方針文書への反映)に進むのは控えたいと思います。全般的な意見でなく、部分的な意見でも結構ですので、コミュニティの方々(とりわけ管理者・削除者の方)のご意見・ご識見を仰ぎたいです。引き続き、文書改善へのご理解とご協力をお願いいたします。--Doraemonplus(会話) 2024年11月23日 (土) 10:06 (UTC)
- すみません、議論に参加するつもりでいたのですが、じっくりと読む時間がなく、もう少しお待ちいただいてもよろしいでしょうか。--柏尾菓子(会話) 2024年11月23日 (土) 10:38 (UTC)
- 全然構いません。柏尾菓子さんの合うタイミングでどうぞ。--Doraemonplus(会話) 2024年11月24日 (日) 00:25 (UTC)
簡約案202410に関するコメント欄
Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410に対するご意見・ご感想は、こちらへどうぞ。--Doraemonplus(会話) 2024年11月13日 (水) 23:37 (UTC)
- 遅くなり申し訳ありません。まだ熟読が足りていないのですが、とりあえず気になった点を失礼します。
- 現在の「Wikipedia:カテゴリの方針」を丸々/簡約案202410に置き替えるのであれば、今まではカテゴリの説明から入っていましたが、いきなり「カテゴリの主な用途と効用」節の説明から入っては理解できないのではないかと思いました。Help:カテゴリを見ても、Wikipedia:カテゴリの方針#基本情報ほど詳しく「カテゴリとは」という初歩の初歩的な内容の説明がないので……。あるいは#基本情報の記述をなくすのであれば、内容を簡略化して(太字の文くらい)まとめたものを「Help:カテゴリ」に移した方がわかりやすいのではないかと思いました。/簡約案202410にも内容としてはありますけれども、おそらくカテゴリとは何か程度は理解している人でないとわからない気がします。--柏尾菓子(会話) 2024年12月14日 (土) 09:34 (UTC)
- ご多用のところ、ご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
- カテゴリとは何かも知らされないままカテゴリの利用方針の話をされても、ついていけない人もいるだろうとは、ごもっともなご意見だと思います。しかしながら、カテゴリとは何かという質問は、初歩的な質問のようでありながら、明確な答えを出すのは難しい問いだと思います。カテゴリとはどのような機能かについてなら、Help:カテゴリで説明されていますが、もっと根源的な、カテゴリとは一体何かという問いについては答えていません。ちなみに、英語版の方針文書でも言及されていません。en:Wikipedia:FAQ/Categorization#What are categories?も機能的な説明の域を出ていません。
- 現行のWikipedia:カテゴリの方針#カテゴリとはの内容は簡潔明瞭な反面、現在の日本語版のカテゴリの実態は分類が第一義ではなくなっており、古い説明をアップデートする必要があるのと、一面的な理解から書かれた説明になっており、より広い視野からカテゴリを捉え直す必要性を感じ、「カテゴリの主な用途と効用」節にまとめ直した次第です。同節名を「カテゴリとは」に改題しても一応の意味は通るかと存じますが、柏尾菓子さんがお考えになる「カテゴリとは」の内容とはズレがあるでしょうか。--Doraemonplus(会話) 2024年12月14日 (土) 15:11 (UTC)
- 内容にズレがあるわけではないのですが、たとえば「方針」だったら「多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきものと考えられている基準」(WP:POLICIESより引用)のような、Wikipedia日本語版内での簡潔な定義が方針のページに説明されています。「カテゴリ」とはなにかという簡単な定義的な文章が、/簡約案202410の文章では削られているように見え、今存在している文章でなくともアップデートされた文章でもよいので、この方針のページにもあった方がわかりやすいのではないかと思いましたが(方針ページに記載されていれば従うけれども、それ以外のページは方針ではないから知りませんという主張をする人もたまに見かけますし……)、簡潔な改訂が目的であるため、「Help:カテゴリ」の一番上に書いてあるものでも十分かもしれない、ここは削るべきなのかもとは思いました。--柏尾菓子(会話) 2024年12月15日 (日) 01:54 (UTC)
- Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410#topで「カテゴリ」へリンクしているので、「カテゴリ」の説明はそちらを読んでいただければよいかと思っていました。逆に私は、方針文書だからこそ、迂闊に「カテゴリ」を明細に定義しないほうが、さまざまな問題に柔軟に対応していけるのではないかと考えています。「カテゴリの主な用途と効用」というタイトルも、もっとズバッと書くなら「カテゴリの目的」となるでしょうけど、カテゴリの使いみちは十人十色なので、あまり断定的に「カテゴリとは」と定義付けたくないのです。昔はincategory検索なんてありませんでしたし、今後もカテゴリを取り巻く環境は変化していくと思いますので、時々の最新の状況に応じて「用途と効用」をアップデートしていくイメージでいます。--Doraemonplus(会話) 2024年12月16日 (月) 10:00 (UTC)
- コメント #分野別の指針:リンク集のようにまとめては?
- カテゴリはウィキペディアの骨組みの一つと感じる者です。旧版と比べると実用寄りにまとめてくださっていて、とてもありがたいです。全文を読破できておらず、以下は思いつきを書きます(時間が経って議論がお蔵入りになるのはもったいない。)大筋の議論をされているところにそぐわないようでしたら、見出しを切り分けてください。
- 解決したいこと=以下は私の例です。
- どこでカテゴリを探せば良いのか? もっぱら検索窓を使うのですが、うまくいった経験があまりありません。
- カテゴリの解説ページに、navboxがあってキーワードを押すと、目的のカテゴリに飛べると良い(後述)。
- うまくいかない原因その1:思い込みで探そうとするから:検索窓に(仮) [人物+カテゴリ]とでも入れてリターンキーを押すと、自分が探しているカテゴリにヒットするはず → うまく見つからない。
- 同その2:英語版をチェック、向こうに記事があるなら、そのカテゴリをいちいち開き、日本語版の対応ページを探しています。
- 見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
- 現状、箇条書きで丁寧な案内があるところを、表組み形式にできませんか? ページ最下部の表組み(navbox)のように、索引に近い形だと私には探しやすいです。
- 例=人物のカテゴリってどうすれば良いんだっけと思ったとき、navbox で適当に選んで目的のページに飛べると、とても助かります(そんな系統樹って書けるものだろうか。)
- 現状、箇条書きで丁寧な案内があるところを、表組み形式にできませんか? ページ最下部の表組み(navbox)のように、索引に近い形だと私には探しやすいです。
- 出版物の分類法をそのままカテゴリ分類に持ち込めない点は、実に歯がゆいですね。私個人は図書館の分野別検索子のように、「カテゴリ」が大まかに主題をグループ化してあるものだと使いやすいです。あれは数字に置き換えて検索も系統樹も楽だし、言語が変わると分類も違うようですけれども。--Omotecho(会話) 2024年12月18日 (水) 10:42 (UTC)
- Omotechoさん 新しいアイデアとありがたいお言葉、恐れ入ります。
- >どこでカテゴリを探せば良いのか?
- これは私も同じ経験があります。解決法は、Help:検索#名前空間:に書いた通りです。例えば、ウィキペディア内を「Category: 駅」で検索すると、タイトルまたはページ本文に「駅」が含まれるカテゴリページが検索可能です(コロンとカテゴリ名の間に半角空白を入れるのがミソです)。Help:カテゴリ#カテゴリに含まれるページを検索するの検索窓なら、「駅」と入れるだけで同じ検索結果が得られます。同様の検索窓は、Wikipedia:カテゴリ#検索(利用者向け)にも設置してあります。なお、これらはカテゴリの利用方針というよりも、検索のノウハウに関することですので、当方針文書には説明や検索窓を掲載していません。もっと目立つ所に掲載できれば、便利になるでしょうかね。
- >見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
- 「分野別」というのは、Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410#分野別の指針のことでしょうか(違っていたらごめんなさい)。現在の内容ならば、表やNavboxにすると、確かに探しやすそうですね。ただ、ご指摘の通り、「その他(未整理)」のものも結構あって、なかなか分類が綺麗にはいかないのが現状です。以前柒月例祭さんが仰っていたように、サブページに参照読み込みする方法なら、うまく整理して見出し化できそうな気がします。そのためには、各プロジェクトにお願いして、分野別のカテゴリルールを独立ページにするか、もしくはタグで囲っていただく必要がありますが。
- (蛇足)なお、一般の人が公共図書館で使い慣れている日本十進分類法(NDC)の第3次区分表の要目にウィキペディアのカテゴリへのリンクを張った系統樹をWikipedia:カテゴリ#カテゴリ要目表にご用意してございます。よろしければ、ご利用ください。--Doraemonplus(会話) 2024年12月19日 (木) 03:40 (UTC)
- (以下、Omotecho氏のご意見を転載。--Doraemonplus(会話) 2024年12月19日 (木) 11:52 (UTC))
- >見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
- おっしゃるとおり、各プロジェクトの指針を例示された箇所です。なるほど参照読み込みで実現する可能性があるとして、プロジェクト単位で検討願う作業を呼んでしまうのですね。なるほど悩ましいです。よしんば表組みにして見た目に飛びつきやすくしても、「未分類」ばかりが肥大しても困るし……。発想が現実的でありませんでしたね。これは山っ気のなせるところですが、当てずっぽうに(闇雲に)カテゴリを張るのでは役に立たないし、かといってどこかの分類に��らない記事は読んでもらえるのかしらと感じながら、手詰まりのままだったのです。
- いちいちのプロジェクト外の人が整理しようとすると、デパートの売り場案内板みたいに〈ほぼ正しいが売り場に行ってみたらよその階へ行けと言われた〉ものは作れそうな気がします。デパートの例が適切かどうかはさておき、ウィキペディアに通じた人ならば、だいたいこの話題なら分類はココと閃くのでしょう。それは百科事典の構成をどこかで意識しておられて、だからカテゴリ分類を経験則で身につけてこられたと羨望します。書籍版の知識に親しみが薄い利用者だと、どうやってその知恵を身につけたら良いのだろう。--Omotecho(会話) 2024年12月19日 (木) 07:02 (UTC)
- Omotechoさん サブページ参照読み込みの案として、Wikipedia:カテゴリの方針/分野別の指針を作成し、さらに同サブページに(仮)プロジェクト:コンピュータゲーム/カテゴリなどを参照読み込みさせる方法が考えられます。リンク先ページではなく、サブページ上で即座に指針の内容を確認できるのが長所です。サブページ読み込みの手法は、WP:OC#NONDEFの{{quotation}}部で利用実績があります。--Doraemonplus(会話) 2024年12月19日 (木) 11:52 (UTC)
- (追記)たったいま思い出したのですが、表組みにしたリストをプロジェクト:カテゴリ関連/各部門に掲載していました。当方針文書からは、そちらを参照して頂き、リストの管理はプロジェクト:カテゴリ関連が担うというスタイルでもよいかもしれません。その場合、当方針文書には{{ウィキポータル}}のようなNavboxを作成して置くのが良さそうに思います。--Doraemonplus(会話) 2024年12月19日 (木) 13:31 (UTC)
- Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410#topで「カテゴリ」へリンクしているので、「カテゴリ」の説明はそちらを読んでいただければよいかと思っていました。逆に私は、方針文書だからこそ、迂闊に「カテゴリ」を明細に定義しないほうが、さまざまな問題に柔軟に対応していけるのではないかと考えています。「カテゴリの主な用途と効用」というタイトルも、もっとズバッと書くなら「カテゴリの目的」となるでしょうけど、カテゴリの使いみちは十人十色なので、あまり断定的に「カテゴリとは」と定義付けたくないのです。昔はincategory検索なんてありませんでしたし、今後もカテゴリを取り巻く環境は変化していくと思いますので、時々の最新の状況に応じて「用途と効用」をアップデートしていくイメージでいます。--Doraemonplus(会話) 2024年12月16日 (月) 10:00 (UTC)
- 内容にズレがあるわけではないのですが、たとえば「方針」だったら「多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきものと考えられている基準」(WP:POLICIESより引用)のような、Wikipedia日本語版内での簡潔な定義が方針のページに説明されています。「カテゴリ」とはなにかという簡単な定義的な文章が、/簡約案202410の文章では削られているように見え、今存在している文章でなくともアップデートされた文章でもよいので、この方針のページにもあった方がわかりやすいのではないかと思いましたが(方針ページに記載されていれば従うけれども、それ以外のページは方針ではないから知りませんという主張をする人もたまに見かけますし……)、簡潔な改訂が目的であるため、「Help:カテゴリ」の一番上に書いてあるものでも十分かもしれない、ここは削るべきなのかもとは思いました。--柏尾菓子(会話) 2024年12月15日 (日) 01:54 (UTC)
あるカテゴリ利用者様からのご意見
セクション作成者注:#簡約案202410に関するコメント欄から派生した話題です。セクションを分けた方がよいと思うので、誠に勝手ながらこちらに移動させていただきました。ご了承くださいませ。--Doraemonplus(会話) 2024年12月19日 (木) 08:08 (UTC)
- @Doraemonplusさん、お忙しいなかお返事をくださったのですね。ご懸案の「文章の構成や書き方」から脱線した質問でしたが、なるほど検索の秘訣がよくわかり、膝を連打しました。
- >見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
- おっしゃるとおり、各プロジェクトの指針を例示された箇所です。なるほど参照読み込みで実現する可能性があるとして、プロジェクト単位で検討願う作業を呼んでしまうのですね。なるほど悩ましいです。よしんば表組みにして見た目に飛びつきやすくしても、「未分類」ばかりが肥大しても困るし……。発想が現実的でありませんでしたね。これは山っ気のなせるところですが、当てずっぽうに(闇雲に)カテゴリを張るのでは役に立たないし、かといってどこかの分類に入らない記事は読んでもらえるのかしらと感じながら、手詰まりのままだったのです。
- いちいちのプロジェクト外の人が整理しようとすると、デパートの売り場案内板みたいに〈ほぼ正しいが売り場に行ってみたらよその階へ行けと言われた〉ものは作れそうな気がします。デパートの例が適切かどうかはさておき、ウィキペディアに通じた人ならば、だいたいこの話題なら分類はココと閃くのでしょう。それは百科事典の構成をどこかで意識しておられて、だからカテゴリ分類を経験則で身につけてこられたと羨望します。書籍版の知識に親しみが薄い利用者だと、どうやってその知恵を身につけたら良いのだろう。
- いちいちのプロジェクト外の人が整理しようとすると、デパートの売り場案内板みたいに〈ほぼ正しいが売り場に行ってみたらよその階へ行けと言われた〉ものは作れそうな気がします。デパートの例が適切かどうかはさておき、ウィキペディアに通じた人ならば、だいたいこの話題なら分類はココと閃くのでしょう。それは百科事典の構成をどこかで意識しておられて、だからカテゴリ分類を経験則で身につけてこられたと羨望します。書籍版の知識に親しみが薄い利用者だと、どうやってその知恵を身につけたら良いのだろう。
- >十進法との対照表!
- 粗末な例えながら、いわば脳の移植のようなものと感じ、興味深いです。データベース同士の照合は仕組みがわからないながら、労作に感服します。カテゴリは印刷版の書籍なら巻末の総索引の隣にある分類索引と思うと、これは大変な作業ですし、それこそウィキペディアの「色」がよく映えるのではないでしょうか。(例えば「考古学」は歴史の補助学なのですね……)。
- >ノウハウ:ご指摘を深読みすると、まぁ1度読めば(たぶん)身につくはずの「分類の手わざ」として、ヘルプページが受け皿でしょうか。
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- すみません、畳み掛けるようなのですが、利用事例としてこの場に残します。
- >どこでカテゴリを探せば良いのか?
- 逆引き、または連想で(当てずっぽうで)探せなくて手を焼きます。ご教示いただいた[半角アキ]のトリックで再現しました。もしかして逆引きは、データ処理が高価なのかもしれない。
- 1)カテゴリ[半角アキ]考古学 ページ冒頭に系統樹が表示される。
- 主要カテゴリ > 学科別分類 > 考古学
- 主要カテゴリ > 主題別分類 > 科学 > 科学的専門分野 > 社会科学 > 人間科学 > 人類学 > 考古学
- 主要カテゴリ > 主題別分類 > 歴史 > 歴史の分野 > 歴史の補助学 > 考古学
- 主要カテゴリ > 主題別分類 > 文化 > 芸術 > 芸術の歴史 > 美術史 > 保存と修復 > 考古学
- 2) カテゴリ[半角アキ]考古学者 下位カテゴリだからか、同上の系統樹がない=どうすれば上位のカテゴリに遡上できるのかわからない。
- 考古学者に関するカテゴリ。
- →「Category:古代史学者」も参照
- このページの趣旨から大脱線した思いつきが湧きます。
- 初学者対象のツール/お勧めの編集に「カテゴリを足す」作業を設ける。かなり高度な知識が必要なのか、どう正しい解に導くのか? 「これは〇〇ですか」→はい・いいえと系統樹をたどり、適切なカテゴリの候補を絞り込めると学べることは多いだろう。
- あるいはクイズ集〈正しいカテゴリはどれ〉。これは何もプロパーなウィキペディアでなくても、メタの「教育とウィキ」あたりが収まりが良さそう。もしくは編集大会などオフウィキの活動?
- 速習版ウィキペディア入門(?)があれば、カテゴリの扱いも学べる。するとウィキペディアの編集の腕を磨いたり、参加後の、中堅編集者へ進む壁を低くできそうな感は否めません。その簡易版が、上述のおすすめ編集なのでしょうが、「初学者向け」と聞くと手が伸びないかもしれない。いずれウィッシュリストにでも持ち込むなら、どの言語でも便利なのかなと。
- 初学者対象のツール/お勧めの編集に「カテゴリを足す」作業を設ける。かなり高度な知識が必要なのか、どう正しい解に導くのか? 「これは〇〇ですか」→はい・いいえと系統樹をたどり、適切なカテゴリの候補を絞り込めると学べることは多いだろう。
- こんなにもカテゴリのことを考える機会ができ、ありがたいです。私のウィキペディア観が変わります。--Omotecho(会話) 2024年12月19日 (木) 07:02 (UTC)
- コメント 簡単にではありますが、コメントいたします。
- >十進法との対照表!
- NDCは主に本を分類する図書分類法なので、主に記事を分類するウィキペディアのカテゴリ体系とは相容れない部分も多々あります。特に本を形式で分類している分類標目がそれで、
- NDCでは「280 伝記」は伝記の本を分類していますが、Wikipedia:カテゴリ#カテゴリ要目表では281以下、本でいえば伝記に相当する内容を持つ人物記事を分類しているCategory:日本の人物等々と対照させています。これとは別にCategory:日本の伝記もある中、悩みましたが、内容を基準に選定しました。
- 「9 文学」関係についても、図書館では9の棚には文学の本そのものを分類配架していますが、ウィキペディアでは主に記事を分類するため、文学をテーマとする記事を分類するCategory:文学と、文学作品を含むさまざまな作品について解説した記事を分類するCategory:作品は、それぞれ別のカテゴリとなっています。
- このような状況ですので、ウィキペディアのカテゴリはNDCなどの図書分類法とは異なる方針・方法で編纂されています。対照させようとしても無理がありますし、カテゴリ体系を図書分類法に準拠させようとは考えない方が正解です。
- >ノウハウ に関しては、仰るとおりカテゴリ関係の検索のノウハウはHelp:カテゴリにまとめておくのが理想ですね。現行版でも、ある程度は説明されていますが、どうでしょうね。
- >逆引き
- つまり、カテゴリを下位から上位に向かって引きたいと思われる方は、きっとOmotechoさんの他にもいらっしゃると思います。ご例示のCategory:考古学のように{{Pathnav}}がカバーしてくれる部分はあると思いますが、Pathnavの記載者の上位カテゴリの選び方が恣意的であるとの批判もあり、完全とはいえません。この場合、カテゴリツリーが便利です。一般的にカテゴリツリーは、
- のように下位カテゴリを辿るために使われることが多いですが、
- のように上位カテゴリを辿らせることも機能的には可能です。
- カテゴリの方針としてPathnavの代わりに上位カテゴリツリーを置く習慣が標準化されるかは、今後の合意形成次第ではありますが、一応このような方法もあるということで、ご紹介させていただきました。
- >大脱線した思いつき
- 「お勧めの編集」ツールの存在は、恥ずかしながら初めて知りました。これからのウィキペディアを担っていく人たちの教育・啓発に使えそうですね。具体的な活用方法を考えてみたいと思います。さまざまなご提案をいただき、ありがとうございます。
- 長くウィキペディアで活動していると、馴染みの使い方に慣れきってしまって、なかなか斬新なアイデアが湧いてこないので、「思いつき」や閃きは結構、貴重な貢献であろうと存じます。話が脱線してここには書くべきでないことでも、利用者会話ページにお寄せいただければ、何かご協力できることがあるかもしれません。どうぞ忌憚のないご意見をお聞かせくださいませ。--Doraemonplus(会話) 2024年12月19日 (木) 09:29 (UTC)
- ご配慮とお薦めをありがとうございます。的外れなインプットでしたが、考える種子をたくさんいただきました。--Omotecho(会話) 2024年12月19日 (木) 12:04 (UTC)