銀杏学園短期大学
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銀杏学園短期大学 | |
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大学設置 | 1968年 |
創立 | 1959年 |
廃止 | 2006年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人銀杏学園 |
本部所在地 | 熊本県熊本市和泉町亀の甲325[注釈 1] |
学部 |
衛生技術科 看護科 |
研究科 | 衛生検査専攻[注釈 2] |
銀杏学園短期大学(ぎんきょうがくえんたんきだいがく、英語: Ginkyo College of Medical Science[1])は、熊本県熊本市和泉町亀の甲325[注釈 1] に本部を置いていた日本の私立大学である。1968年に設置され、2006年に廃止された。大学の略称は銀短。
概要
大学全体
- 熊本県熊本市[注 1]に所在した日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人銀杏学園[2]
- 1968年に1学科、入学定員100名体制で開学[3]。1983年度より2学科体制となる。
- 2002年度の入学生を最後に[注釈 3]、2006年に短期大学としての使命を終える[5]。
教育および研究
- 1959年、財団法人化学及血清療法研究所が創設した化血研衛生検査技師養成所の伝統を継承し、短大設置の当初より臨床検査技師の養成をとりおこなっていたが、短期大学創設15年を迎えた1983年より看護師養成もおこなうようになった。
沿革
基礎データ
所在地
- 熊本県熊本市和泉町亀の甲325[注釈 1]
象徴
- 銀杏学園短期大学のカレッジマークは銀杏の葉っぱをイメージしたものとなっていた。
教育および研究
組織
学科[注 11]
- 衛生技術科 入学定員100名
- 看護科 入学定員40名[注 12]
専攻科
- 衛生検査専攻[注釈 2]
別科
- なし
取得資格について[6]
受験資格
研究
- 『銀杏学園紀要』ほか[21]
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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歴代学長
施設
キャンパス
- 当時、校地面積は18,498㎡で、校舎面積は延べ5,135㎡となっていた。本校舎ほか学生会館・クラブ室などを設置[6]。
寮
- 特になし。
卒業後の進路について
就職について[6]
- 衛生技術科:資格を活かした職に就いた人が多いものとなっていた。各種医療機関ほかヤクルト本社・エフ・ホフマン・ラ・ロシュなどがある。
- 看護科:資格を活かして各種医療機関へ就職した人が多いものとなっていた。
注釈
注釈グループ
補足
出典
- ^ 銀杏学園紀要 = Bulletin of Ginkyo College of Medical Technologyより。
- ^ 文部大臣所轄学校法人一覧 昭和60年版より。
- ^ 大学資料 (27)より。
- ^ 文教協会'2003.
- ^ a b 文教協会'2006.
- ^ a b c d e f g 銀杏学園短期大学'2002.
- ^ 現行法規総覧 第10編 厚生4より。
- ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)より。
- ^ 熊本年鑑 第22巻 昭和44年より。
- ^ 全国短大・高専職員録 昭和44年版より。
- ^ 文部省'68, p. 47.
- ^ 短期大学教育 (24)より。
- ^ a b c 全国短期大学一覧 昭和55年度より。
- ^ 大学資料 (39)より。
- ^ 大学資料 (87)より。
- ^ 全国短期大学一覧 昭和58年度より。
- ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和58年度より。
- ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
- ^ 文部省'99, p. 86.
- ^ 文教協会'2002.
- ^ 銀杏学園紀要より
参考文献
全国学校総覧
- 文部省『全国学校総覧 昭和44年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成14年度』文教協会 。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成15年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成18年』文教協会 。
短期大学入学案内冊子
- 銀杏学園短期大学『Ginkyo College of Medical Science 臨床検査技師・看護婦(士) 銀杏学園短期大学』銀杏学園短期大学。