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西山町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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にしやままち
西山町
石地海水浴場
西山町旗 西山町章
西山町旗 西山町章
廃止日 2005年5月1日
廃止理由 編入合併
西山町高柳町柏崎市
現在の自治体 柏崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
刈羽郡
市町村コード 15505-5
面積 56.63 km2
総人口 6,622
(2005年4月1日)
隣接自治体 柏崎市長岡市刈羽村出雲崎町
町の木 スギ[1]
町の花 カタクリ[1]
雪割草[1]オオミスミソウ
西山町役場
所在地 949-4193
新潟県刈羽郡西山町大字池浦117-2[1]
座標 北緯37度27分25秒 東経138度39分59秒 / 北緯37.45694度 東経138.66647度 / 37.45694; 138.66647座標: 北緯37度27分25秒 東経138度39分59秒 / 北緯37.45694度 東経138.66647度 / 37.45694; 138.66647
西山町の県内位置図
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西山町(にしやままち)は、新潟県刈羽郡にあった、日本海に面していた柏崎市への通勤率は31.7%(平成12年国勢調査)。2005年5月1日高柳町とともに柏崎市へ編入合併したため消滅した。なお、2015年3月31日まで旧西山町の区域には西山町(にしやまちょう)という名の地域自治区が設置されていた。

地理

隣接していた自治体

歴史

沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い刈羽郡石地町,二田村,長谷村,大田村,別山村,中川村,内郷村が成立。
  • 1899年(明治32年)4月14日 - 二田村,長谷村が合併して二田村となる。
  • 1901年(明治34年)11月1日
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 石地町内郷村が合併して朝日町となる。
  • 1959年(昭和34年)4月10日 - 朝日町二田村の一部が合併して西山町となる。二田村の残部は刈羽村へ編入。
  • 2005年(平成17年)5月1日 高柳町と共に柏崎市に編入され消滅。

行政

  • 江尻勇(1964年9月から1988年9月)
  • 駒野忠夫(1988年9月から1990年7月)
  • 三富利郎(1998年7月10日から)

経済

産業

鉱工業

  • 西山油田
  • 西山工業団地 - 新潟県内初の民活工業団地として1988年7月に分譲開始[2]越後交通と吉原組の共同出資企業、長峰地所によって事業化された[2]
町内に拠点を置いた主な企業

漁港

  • 石地漁港

姉妹都市・提携都市

海外

教育

  • 西山中学校
  • 石地小学校
  • 内郷小学校
  • 二田小学校

交通

鉄道路線

道路

高速道路
北陸自動車道西山インターチェンジ
一般国道
都道府県道(主要地方道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

著名な出身者

脚注

  1. ^ a b c d 平成14年度市町村要覧:西山町(新潟県HP) - ウェイバックマシン(2004年2月2日アーカイブ分)
  2. ^ a b “新潟・西山工業団地、優遇策が企業に魅力、税金軽減や補助金も。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1988年7月2日) 
  3. ^ “故田中角栄元首相の遺品などを集めた「田中角栄記念館」が生家のある新潟県(窓)”. 日本経済新聞: p. 39 朝刊. (1998年1月26日) 
  4. ^ “西山町、沖合に大型釣り台―外周120メートル、定員60人。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1988年6月14日) 
  5. ^ “海釣り楽しんで!、新潟県西山町のセンター完成。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1989年10月3日) 

関連項目

外部リンク

行政