稼木美優
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稼木 美優 | |
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出生名 | 稼木美優 |
別名 | 稼木みゆ |
生誕 | 1989年5月4日(35歳) |
出身地 | 鹿児島県薩摩川内市 |
ジャンル | J-POP、演歌、民謡 |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 2008年 - |
レーベル |
バップ(2008年-) テイチクエンタテインメント(2011年-) |
事務所 | タイズエンタープライズ |
公式サイト | テイチク 稼木美優 オフィシャルサイト |
稼木 美優(かせぎ みゆ、1989年5月4日 - )は日本の歌手。鹿児島県薩摩川内市出身[1]。本名同じ。
鹿児島県民謡大会で優勝、『NHKのど自慢』でも優勝し、歌手デビューした。故郷の鹿児島県に関する楽曲を中心に歌っており、鹿児島県関連のイベント、郷友会にも出演し、歌を披露している。さつま町さつま観光夢大使。趣味はイラストレーション、料理、カラオケ。
略歴
- 1989年5月4日、鹿児島県薩摩郡祁答院町(けどういんちょう。現薩摩川内市)に生まれる[2]。
- 2000年、11歳より上玉利三司(かみたまりみつじ)に師事して薩摩民謡を習い、翌年には鹿児島県少年少女民謡大会に優勝する[1]実力を付ける。
- 2004年、鹿児島県少年少女民謡大会優勝、鹿児島県民謡王座決定戦優勝、「鹿児島長持唄」で全国少年少女民謡大会5位という好成績を残す[1]。
- 2005年、NHK総合テレビ『NHKのど自慢』薩摩川内市チャンピオン[1]。
- 2006年、『平成17年 NHKのど自慢』チャンピオン大会「童神〜ヤマトグチ〜」で優秀賞。
- 2007年、高校卒業後に上京。
- 2008年11月26日、シングル「桜島(さくら)/幸せな日」(バップ)で歌手デビュー。前日25日に桜島の溶岩なぎさ公園でお披露目ライブを開催[3]。
- 2009年6月24日、シングル「幸せな日/みんな夢の中/雲のうつし絵」リリース。
- 2010年4月21日、アルバム『歌姫』(ちあきなおみカバー集)リリース。
- 2011年10月19日、テイチク移籍。シングル「日本は一つ 地球も一つ」リリース。
- 2013年5月22日、テイチクよりシングル「雲のうつし絵」リリース。
- 2016年12月21日、テレビ東京系で放送の『THEカラオケ★バトル』「歌の異種格闘技戦13」に演歌代表として出演。歌手デビュー後すぐに同県出身で同年齢の城南海がデビューし、よきライバルとしていたが、現在の活動状況の差に奮起して出場したというエピソードが紹介された。2017年1月18日には『THEカラオケ★バトル』「歌の異種格闘技戦14」に演歌代表として再出演、優勝した翠千賀に予選突破を阻まれた。
- 2017年6月3日、6月4日、鹿児島県の薩摩川内市国際交流センターとさつま町宮之城文化センターで長居潤、指宿桃子、石橋大将らと「『笑顔の輪』コンサート」開催。
- 2017年11月23日-25日、鹿児島県内でワンマンコンサート開催を発表。
ディスコグラフィ
シングル
- 桜島(さくら)/幸せな日(2008年11月26日発売、VAP VPCC-82270)
- 日本は一つ 地球も一つ(2011年10月19日発売、テイチク TECH-12258)
アルバム
配信
その他
- さつま町町民音頭
出演
テレビ
- 歌の楽園(2010年5月30日・7月4日、テレビ東京)
- うたなび!(2011年3月、TOKYO MX) - 『川崎アゼリア「オトノバ」準レギュラー
- 開運音楽堂(2012年1月21日・10月27日・2013年8月3日、TBSテレビ)
- 日本遺産(2016年11月13日 - 、BS-TBS) - テーマソング歌唱
- THEカラオケ★バトル
- 関口宏ニッポン風土記(2017年2月4日・2月11日、BS-TBS) - 「鹿児島県」(司会:関口宏)
映画
脚注
- ^ a b c d “稼木美優 プロフィール”. テイチクエンタテインメント株式会社. 2016年12月21日閲覧。
- ^ “1月8日 歌手の稼木美優さんが表敬訪問”. 薩摩川内市 (2009年1月8日). 2016年12月21日閲覧。
- ^ “西郷どんもエール!稼木美優「桜島」で熱唱”. スポーツニッポン新聞社 (2008年11月26日). 2017年1月22日閲覧。
外部リンク
- 稼木美優 オフィシャルサイト - テイチクエンタテインメント
- “稼木美優”. VAP. 2020年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月28日閲覧。 - オフィシャルサイト(旧)
- ブログ 稼木美優の花鳥風月