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斉藤亮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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斉藤亮
Saito Ryo
基本情報
本名 斉藤亮
さいとう りょう
愛称  
生年月日 (1980-09-30) 1980年9月30日(44歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 178cm[1]
体重 62kg[1]
選手情報
所属 Bridgestone Anchor Cyclingteam
分野 MTB・ クロスカントリー(XC)
スキー・クロスカントリー
役割 選手
アマチュア経歴
   
プロ経歴
   Bridgestone Anchor Cyclingteam
ミヤタメリダ・バイキングチーム
最終更新日
2015年8月13日

斉藤 亮(さいとう りょう、1980年9月30日 - )は、長野県飯山市出身のクロスカントリースキーマウンテンバイク選手である。

来歴

小学校の時にクロスカントリースキーと出会い競技を開始した。中学時代は全国中学大会に3年連続で出場し、高校時代は2年でインターハイリレー優勝、3年で個人戦2位、リレーでも2位になった。陸上自衛隊冬季戦技教育隊に進み、クロスカントリースキー選手としてワールドカップを転戦する生活を送る。トリノオリンピックの代表選考で、全日本優勝、FISランキング国内4位の実績がありながら、代表枠6人に入れず、引退を決意する。プライベーターとなった2008年長野かがやき国体(第63回国民体育大会冬季大会)スキー競技会を優勝で飾り、雪辱を果たした[2]

MTBはスキーのトレーニングとして行っていたが、2007シーズンからクロスカントリーレースに本格的に参加するようになった。2012年JCF MTB ジャパンシリーズで総合優勝、2013年は参戦したレース全てに優勝[3]、2014年も総合優勝しシリーズ3連覇を達成した。2015年のシーズン終了後、引退を発表した。[4]

スキー選手の恩田祐一は高校時代の同級生[3]

主な戦歴

MTB XC

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

脚注

  1. ^ a b 斉藤亮公式ブログ「HE“RYO”S」
  2. ^ 特集、斉藤亮 Vol.1
  3. ^ a b 年間チャンピオン”. 恩田祐一オフィシャルブログ「Onda流」 (2012年10月29日). 2012年11月1日閲覧。
  4. ^ 本人公式ブログ 2015/11/19

外部リンク