武蔵小山駅
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武蔵小山駅 | |
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東口(2009年6月14日) | |
むさしこやま Musashi-koyama | |
◄不動前 (0.9 km) (0.7 km) 西小山► | |
所在地 | 東京都品川区小山三丁目 |
所属事業者 | 東京急行電鉄(東急) |
所属路線 | ■目黒線 |
キロ程 | 1.9 km(目黒起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 島式 2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
45,687人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)3月11日 |
備考 | 1924年(大正13年)6月 小山駅より改称 |
武蔵小山駅(むさしこやまえき)は、東京都品川区小山三丁目にある東京急行電鉄目黒線の駅である。
駅構造
目黒線では2006年9月25日から急行運転を開始した。この時点では下りで終日、上りで朝夕ラッシュ時、それぞれの時間帯において当駅で緩急接続を実施していた。日中の上り列車については当駅での緩急接続はなく、目黒駅において急行の前を走る各駅停車目黒行に急行が追い付く形で接続を取っていた。
その後、2008年6月22日に目黒線が日吉まで延伸された際、急行の増発とともに日中の目黒折り返し各駅停車の設定は消滅したため、上下線とも終日緩急接続が実施されるようになった。
ホームドアは西小山駅と同様に地上駅時代から設置されている[1]が、地下化に際して待避線側に設置されたものは以前の地上駅時代に設置されたものを再利用している。
のりば
1 | ■目黒線 | 大岡山・田園調布・武蔵小杉・日吉方面(待避線) |
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2 | ■目黒線 | 大岡山・田園調布・武蔵小杉・日吉方面 |
3 | ■目黒線 | 目黒・○南北線 赤羽岩淵・埼玉高速鉄道線 浦和美園・ ○都営三田線 西高島平方面 |
4 | ■目黒線 | 目黒・○南北線 赤羽岩淵・埼玉高速鉄道線 浦和美園・ ○都営三田線 西高島平方面(待避線) |
利用状況
1日平均乗降人数 45,687人(2009年度) 目黒駅に次ぎ目黒線中第2位。
駅周辺
→「小山 (品川区)」も参照
当駅の地下化と合わせて、品川区により都市計画道路都道420号線を整備し、駅前広場を拡張させるとともに、路線バス・タクシー乗り場も新設された[2]。駅周辺も再開発の計画が進められている[3][4]。
路線バス
- 武蔵小山駅(東急バス)
歴史
- 1923年(大正12年)3月11日 - 小山駅として開業。
- 1924年(大正13年)6月 - 武蔵小山駅に改称。
- 2000年(平成12年)8月6日 - 目蒲線が目黒線と東急多摩川線に分割され、当駅は目黒線の駅となる。
- 2006年(平成18年)7月2日 - 地下化。
- 以前の地上1面2線から地下2面4線に移設。
- 当初の地下駅建設計画は相対式ホーム2面2線と中央の2線を通過線とする計画であった。この計画では急行が通過することになるため、「急行を停車させよう」という運動が起きた。そして、商店街を中心とした地元住民が資金を提供し、島式ホーム2面4線へと計画変更した。
- 2009年(平成21年)5月 - 駅前広場が完成。
駅名の由来
地名が由来。近隣の小山八幡神社に因んで「小山」になった説と、この近辺が小高い山であることに由来する「小山」が語源とする説がある。
開業当時は「小山駅」だったが、同名駅がすでに東北本線に設置されていたため、旧国名「武蔵」を冠して「武蔵小山駅」となった。
隣の駅
脚注
- ^ 目蒲線から目黒線への改称時は未設置であった。
- ^ 武蔵小山駅駅前広場および都市計画道路補助第320号線整備事業 | 品川区
- ^ 身近な都市再生を推進する街並み再生地区の第1号を指定しました 東京都
- ^ 武蔵小山駅東地区 | 品川区