洪七公
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金庸小説の登場人物 | |
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洪七公 | |
姓名 | 洪七公 |
称号 | 洪七公 |
小説 |
『射雕英雄伝』 『神雕侠侶』 |
門派 | 丐幇 |
弟子 |
郭靖 黄蓉 |
武術 | |
内功 | 九陰神功 |
得意技 |
打狗棒法 降龍十八掌 逍遙遊掌法 満天花雨 銅錘手 蓮花掌 混天功 鐵帚腿法 伏虎拳 |
武器 | 打狗棒 |
洪七公(こうしちこう、ピンイン:)は金庸の武侠小説『射雕英雄伝』『神雕侠侶』に登場する登場人物のひとり。五大武術家(天下五絶)のひとりで「北丐」(ほくかい)、九指神丐(きゅうししんかい)の異名を持つ。
生涯
江湖の最大組織である丐幇の幇主。風来坊ゆえ束縛は嫌うが、一度目を掛けた者はとことん面倒を見る好漢。 若い頃に食欲のせいで指を一本失っているが、食べることを何より愛している。
続編『神雕侠侶』で楊過の前に姿を現し、長年の宿敵である西毒・欧陽鋒と死闘を繰り広げ、相打ちで死亡した。
その他
ウォン・カーウァイの外伝的作品である映画『楽園の瑕(原題:『東邪西毒』)、『大英雄(原題:『射雕英雄伝之東成西就』)』ではジャッキー・チュンが彼の若き日を演じている。
『楽園の瑕』では妻がいる。また戦いの中で指をひとつ失う描写がある。
天下五絶
- 五絶
第一次「華山論剣」で選ばれた天下五絶
- 新五絶
第三次「華山論剣」で選ばれた天下五絶